2018/07/10 - 2018/07/10
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ぱっしょんKさん
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この旅行記のスケジュール
2018/07/10
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獅林大酒店中国料理レストラン 朝食
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獅林大酒店中国料理レストラン 昼食
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バスでの移動
新国線黄山風景区バスターミナル17:30→黄山北駅バスターミナル18:15
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バスでの移動
黄山北駅→昱中花園 21路バス
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夕飯は黄山空港のレストランで
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飛行機での移動
上海航空 FM9268便 黄山22:05→上海紅橋23:20
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この旅行記スケジュールを元に
夏の一時帰国時期になりました。大学の友人から同窓会のお誘いを受けて金曜日に日本に帰国して土曜日に同窓会に出席しました。
いつもなら日本についた翌日に旅行に出かけ終盤1、2泊実家に泊まってインドに戻るのでちょっと長めに旅行時間が取れるのですが、今回はいつもよりも1日短くしないと自宅に帰る時間が減ってしまいます。
今回は中国の安徽省黄山に行くことに決めていましたが、ここには1.黄山2.安徽南部の古村落の2つの世界遺産があり、現地で3日間は必要だろうと思っていましたが、計画を立てるとギリギリの時間でなんとか2日間でいけるかな?という計画を立てることができました。チケットの購入寸前まで迷いましたが黄山市を2日で周り、3泊4日の旅行にすることにしました。
旅行計画はこちら。(本当のスケジュールはスケジュール欄を参照)
7/8
https://4travel.jp/travelogue/11378047
6:03名鉄岐阜→7:03中部国際空港 ミュースカイ中部国際空港行き
9:00中部国際空港→10:45上海浦東空港 日本航空JL883便
外灘見学
18:07上海紅橋→22:15黄山北 G1516次列車
駿怡連鎖酒店(黄山バスターミナル店)宿泊
7/9
https://4travel.jp/travelogue/11378079
8:00出発 安徽南部の古村落ー西逓、宏村 見学
夕方雲谷ロープウェイで黄山山頂に登る
黄山獅林大酒店宿泊
★7/10★←この旅行記
黄山見学
午後雲谷ロープウェイで下山
22:05黄山空港→23:20上海紅橋空港 FM9266便
上海中航紅橋機場泊悦酒店泊
7/11
豫園見学
上海浦東17:35→名古屋21:05 JL884便
どうしても気になるのが黄山市を2日にしたこと。移動などの時間が問題ないのか?最後まで若干の不安を持ったまま出発を迎えました。
7/10
『黄山を見ずして、山を見たというなかれ』と言います。黄山の山の中を満足いくまで見て回ります。
日の出の時間は5:20。朝早起きしてご来光を拝みに行きました。
そのあとホテルで朝食を食べ、チェックアウトし、荷物を預けて身軽に北海、西海を見てからロープウェイで下山しました。
ただ荷物を持ってからバックパックが重くて重くてなかなかロープウェイの駅につかず難儀することになりました。
黄山2日目です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 上海航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝4:30に起きてご来光を拝むために獅子峰に10分くらい登ります。
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寝起きの階段はなかなかきついっす!
しかもこの角度。。。。 -
ふと立ち止まり右後ろを見ると、北海賓館の全景が見れました。
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あとちょっとでご来光を拝むポイント石猴観海。
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石猴観海に到着しました。雲海が広がっています。
これは太陽見えないかも。 -
日の出の時間5時12分を過ぎましたが、やっぱり雲が多すぎる!
雲の切れ間が赤くなっただけです。 -
そびえ立った断崖絶壁の峰々。
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なるほど絶景です。
『黄山を見ずして、山を見たというなかれ』とはよく言ったもの。 -
雲海から飛び出した峰の頂上が島のように見えます。
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まさに水墨画の世界。
太陽は昇ってしまったようです。
ホテルに戻ります。 -
降りる途中黄山摩崖石刻と呼ばれる文字が刻まれた岩がありました。
5:40くらいに戻りました。
部屋に帰ったら眠気が。。。
8時くらいまで寝ました。 -
8時半に朝食に向かいます。
朝食はバイキング方式。 -
おかゆとザーサイ、白菜の油炒め、マン頭。ウインナーとゆでたまご。
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10時前にチェックアウトしました。荷物をホテルに預けてカメラ2台ぶら下げて身軽に黄山の中に入ります。
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前日来る途中に見たホオジロの仲間と思しき鳥がまたいました。
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案内板がありました。棕噪mei(眉へんに鳥)という鳥のようです。
中国固有で日本にはいないようです。 -
団結松という立派な松がありました。
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北海からひたすら降りて西海に入りました。
黄山西海飯店のあるところに出ました。 -
雲が低いところまで下がっていてまさに水墨画の風景です。
西海を進みます。まず目指すは飛来石。 -
低いところを綺麗な沢が流れていました。
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ここから飛来石まではどんどん登ります。
この階段どこまで続くんだ? -
休憩できる小さな亭があります。
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ここから見た景色はなんとも谷間のような。。。
どう表現したら良いのか。 -
谷向こうのがけが長く
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真っ平らになっています。
端で音が鳴れば伝わっていくことから回音壁と名付けられています。 -
上に登っていく途中で雲がかかってきました。
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行知亭。この時期は緑が眩しいです。
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飛来石にはまだ到着しません。また登ります。
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天文台かな?なんか丸いのが乗っかっているけど?
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さっき見た行知亭が見えました。まだまだ登ります。
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飛来石。
空から飛んできたように見えることからこの名前がついています。
高さは約12メートルあるそうです。 -
引き続き登ります。次に目指すのは光明頂。
お~!水墨画の世界だ!! -
さらに、お~!水墨画の世界だ!!
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谷ごしに見る雲海。
というか雲に沈んじゃってるわ!! -
剣のような岩がありました。
上から落っこちてきたら刺さるな。 -
お!飛来石が上から見下ろせました。
雲が低く立ち込めているから浮き上がっているように見えました。 -
谷底の方に1時間ほど前に通った西海飯店が小さく見えました。
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ずっと雲が低く立ち込めているので眺望が効きませんが、それはそれでいい感じ。
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光明頂の頂上に到着しました。登って来る途中に見た気象台はここにありました。
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光明頂の頂上から左に飛来石が小さく、谷底に西海水庫が見えます。
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飛来石を200ミリ望遠で撮ってみたら足元に随分、人がたくさんいました。
光明頂から北海に下って行きます。 -
リスがいました。
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たくさんいる人にビビりながら餌に前進中。
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食べてる!食べてる!
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山の天気は変わりやすいです。
雲が垂れ込めて視界がすごく悪くなったと思ったら、 -
すぐ晴れてきたりしました。
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下って行く途中に人だかりが。ツアー客がいるから立ち止まるとすごい人になります。
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みんな見ていたのは仙桃峰。
頂上にある岩は高さ15メートル、広さ3メートル。 -
標高が低くなると松林がありました。
インドにいる僕にとって久しぶりにこんなたくさんの松の木を見ました。 -
ここでもリス発見!
獅林大酒店に戻ります。 -
ホテルに戻った時間は13時50分。
まずはお昼ご飯を食べることにします。3階にフロントがあるから、中華レストランは2階。 -
朝食もここでしたがこの時間はバイキング方式ではないので台の上には料理は何もなし。
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歩きましたからね。
青島ビールを注文。ただ前夜のビールもそうですが、冷やしたビールはないので常温のビールです。 -
注文したのは右の大きなお皿、安徽省の地場の料理カエルのにんにく炒め。
右奥は僕の大好きジャガイモの細切り炒め。そして白ごはん。
食べ終わったら荷物を受け取ってスタートします。 -
雲谷ロープウェイの白鷺峰を目指します。
北海賓館の前を通過します。 -
黒虎松の脇を登って
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白鷺峰を目指します。
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行きに見た南京錠をつけている場所まで戻りましたが、連理松という松がありました。
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石笋峰が見えるところまで戻ってきました。
バックパックが重くて汗だく。 -
雲が高くなってきました。
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雲の色が濃くなってきました。
やばい!降るかも。 -
足を早めます。
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見えへん!!
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道にも雲が被ってきました。
この後雨が降り始めました。 -
白鷺峰駅に到着したら雨が上がりました。
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ロープウェイに乗り込みます。
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降りている途中で雨が降ってきましたが無事にふもとの雲谷駅に戻りました。
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荷物が重くて休み休みになったのと、雨のせいで結局下山した時間は16時半。
冷静に考えて宏村に行く時間はないですね。
残念ながら次の機会に。って次の機会あるかなぁ? -
ロープウェイを降りて400メートル歩いてバスのチケット売り場に到着しました。
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バスに乗り込みます。終点は湯口の新国線黄山風景区バスターミナル。
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30分で新国線黄山風景区バスターミナルに到着。時間は17時。
チケット売り場に行って黄山総合バスターミナルのチケットを買いに行ったら
「黄山総合バスターミナルは17時までです。もう終わりました。外に出たら普通バスが止まってると思うよ。」
とのこと立ち去りかけてハッと思ってもう一度確認
「黄山北駅行きももう終わりました?」
「黄山北駅行きは17:30が最終だからあります。」
「じゃぁ北駅行きをください。」
てな感じでギリギリ黄山市内に戻る最終高速バスのチケットがゲットできました。
ターミナルに入り直すために外に出たら黄山駅行きバスが止まってました。高速バスが終わったら、下道を走るこのバスはまだありそうです。 -
バスターミナルの待合室に入ります。
ちなみに1階はロープウェイ乗り場や温泉区に行くバス。
黄山市や宏村、西逓に行くバスは2階から発車です。
上海に引き続き汗かきまくって自分が臭かったのでトイレでき替えました。
そして持ってきたシャツがなくなってしまいました。
上海で買わなきゃいけないなぁこれは。 -
17:30発の黄山北駅行きバスです。
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乗り込みました。
時間通りに出発です。 -
湯口のホテル街です。
今回実際に黄山に来ての反省点。
黄山に到着したらとにかくここにきて宿を取ること。(経済連鎖店:ビジネスチェンーンホテルもあるので金額はよりどりみどり)
ここから西逓、宏村へのバスが出ているのでここを起点にした方が良い。
そのホテルに余計な荷物を預けて山頂に登って山頂で1泊する方がよかった。
今回は情報が少ないからちょっと苦労したわ。
でも次回もし宏村見学リベンジに来るときは黄山に登らないから、また黄山総合バスターミナル近辺に泊まるかも。 -
高速バスは早いですね。
18時15分。約45分で黄山北駅バスターミナルに到着です。 -
昨夜高速鉄道で到着した黄山北駅に戻って来ました。
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ここから黄山の中心に行く21路バス。
昨夜もこのバスに乗りたかったけれど、乗り場がわからずタクシーにしたのですが、駅前から発車していました。 -
バスに乗ること1時間黄山市の繁華街に来ました。
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この広場の向こうは
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屯渓老街です。
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屯渓の街の旧市街で建物は宋、明、清代の町並みがそのまま残されています。
1階は店舗で2階が住居になっています。 -
結構歩き詰めだったのでコーヒーを飲むことにします。
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好時という名前のカフェアンドバーで
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外の席で、アイスコーヒーをいただきました。
時間は20時過ぎタクシーで黄山空港に向かいます。 -
空港が思っていたより近くて20分足らずで黄山空港に到着しました。
安全検査を早々と通って -
飛行時間は時刻表上1時間15分。多分機内食はないので、ここで夕食を食べておくことにします。上海到着時間は23:20ですから上海でのご飯はきついですから。
まずは恋し焦がれた冷たい青島ビール。 -
夕飯は水餃子にしました。
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地方空港なのに待合室の椅子はすごく立派でした。
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21:40搭乗開始です。乗るのは上海航空FM9268便。
ボーイング737型飛行機で運行されています。 -
座席はエコノミークラス。
通路1列のナローボディーの飛行機です。 -
機内サービスはミネラルウォーター1本。
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23:05定刻より15分早く上海紅橋空港に到着しました。
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インドでは見ないリンカーンの展示。
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空港の建物内を通って今日の宿、上海中航泊悦酒店に到着です。
ここは中国国際航空が経営するホテル。 -
すげー豪華なエントランスだなぁ~。
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ダブルベッド。
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トイレ、シャワールームから独立した洗面台
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トイレと右にシャワー。
アメリカ式ですね。トイレのスペースが広くてここにハンガーがあります。
この部屋朝食付き650元。中国は部屋でいくらですから2人でこの部屋に泊まっても同じ金額です。
翌日は上海豫園を見学した後日本に帰国する予定です。
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