安徽省 黄山に山登り(徒歩で下り編)

2019/10/19 - 2019/10/22

概要
2019年10月19日から22日（土日＋1日休み＋祝日）まで世界遺産の黄山に行きました。三大主峰の蓮花峰1864m、光明峰1860ｍ、天都峰1830mを見てみたい。ロープウエイは乗らなかった！
10/19
0855 東京成田－1115 上海浦東　ＣＡ158
1210 上海浦東－1307 上海虹橋　バスで移動
1405 上海虹橋站－1709 黄山北站　 高鉄G7315
1730 黄山北站ー1830 黄山南大門　バスで移動
1900 南大門近くホテルにチェックイン

10/20
0530 宿泊地発
0600 南門－雲谷寺　バス
0640 雲谷寺－始信峰－ホテル　徒歩

10/21
0430 朝日を見るために出発　
0630 ホテルで朝飯
0730 ホテル－光明頂－蓮花峰－×天都峰－慈光閣　徒歩
1430 慈光閣－南大門－黄山北站　バス
1730 黄山北站近くのホテルにチェックイン

10/22
0800 宿泊地発
0932黄山北站－1239上海虹橋站　　高鉄G7306
1310上海虹橋－1430上海浦東　バス
1715上海浦東－2040東京成田　CA157

エリア 黄山(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

0430起床
同室の4人組のスマホのアラームでおきました。昨日、自分が寝た時はいなかった。何時に山を登ってきたんだろう？4人組が先発し、その後出発。ホテルの前ですが深夜ですが照明があり、強力さんが仕事真っ最中でした。0445

丹露峰展望台へ

照明を頭につけてきたのですが、足元を照らす街灯がズーと上まで有りました。ごみ箱も上まで有りました。まあ、やり過ぎです。

途中でも待機している人が！

丹露峰展望台到着、でも三脚がずらり
そこにいたメンバーは６人部屋の同室の先発の4人
写真を撮るだけにために来たのだと思います。
夜中に入室、この後帰ったらもう出発済でした。
三脚の近づくと警戒されている雰囲気！　ですので遠慮して少し下りました。
(見える灯りは登山道の街灯です)

少し下って日の出観賞位置を決めました。
綺麗だ。
0537

崖の上に三脚立てている人！　見ているほうが怖い。

0611
お日様が上がる位置を確認し、少し移動しました。
チラっと出ました。

0608
光が廻ってこっちも綺麗！

0612
よく考えるとまともに今まで日の出を見たのは２~3回しか記憶にない？

0616
太平索道方面、もう運転していました。

ホテルに戻る途中です。こちら側はどこからでも朝日が見えるようです。しかし、場所によって朝日見える時間が異なるので歓声に時間差があります。20分くらいありました。

下るほど、高齢者が多いかも

ホテルの戻り朝飯。バフェ方式（食い放題）十分元を取りました。。

食事を終え、外へでると強力さんが運んできた交換用シーツが置いてある。
富士山の山小屋を知っているので複雑な思い！

光明頂商店

光明頂です。白雲賓館から光明頂まで、階段の連続で朝から疲れる。

光明頂で自撮り

光明頂 山・渓谷

峰に寄り添って、峰を風除けにして建っている。山小屋にありがちな建て方。でも、山のてっぺんに立派すぎる建物にびっくりした。この建物が全部中国気象かと思ったけど、光明頂山荘なんです。なので泊まれるみたい。朝日も夕日も見えるので高そう。ふとんを干している。

光明頂山荘の強烈な食事の値段

かっこいい看板
中国気象

飛来石展望台

飛来石 自然･景勝地

絶景
蓮花峰方向

??峰まで来ました。
ここも開けていました。

展望台は広かった。

怖い！

中国気象からこんなに歩いて来た。

絶景
蓮花峰方向

ダム湖が丁度良い具合に綺麗に水が見えました。
黄山のホテルの水は水が豊富なのはこのダムがあるからか。電気は麓から高圧電線が埋設されていたし。
（三清山の女神館は水が制限されていた）

一綫天の階段で。
ここを下ると蓮花峰方向。でも延々と登る人が続いて一方通行状態

登る人が階段の途中で記念撮影していてイライラが絶頂。３０分くらい、待ちぼうけ

しびれを切らした中国人が登る人のスキをついて強引に下る。みんな団結してそれに続く（大笑い）

岩の狭い所を抜けての更に続く階段。
お年寄りには大変辛そうです。後ろに人が迫ってくるから否が応でも進まざるを得ない！

今通ってきた階段方向を望む。

杖をついてよくぞ登った。記念撮影する気持ちは判った。

ここで道が二股の別れ、蓮花峰方向の階段を登る。

蓮花峰は人だかり

記念撮影も順番待ち（早い者勝ち）

奥のレーダードームが光明頂、
手前の峰が??峰
左の建物が西海大峡谷ロープウエーの駅

まさに中国人って感じのポーズ！

蓮花峰から見る天都峰

蓮花峰 山・渓谷

蓮花峰を下る階段
登ってくる人の手を踏まないように注意

玉屏峰に到着
ここもごっそり観客がいた。

中国人の真似してキュウリを食べる。

徒歩下山2.5時間だそうです。

天都峰　Ｘ　

閉まっていました。

判っていても、もしかして開いているかも？
でもここも閉鎖、残念

亀魚石

亀魚石
どっちが亀だろう？
たぶん左が亀、右が魚

姐妹放羊と?蟠坡(景点）（龍蟠坡)

一生懸命探しました。真ん中辺りに

５，６頭いるような？

凄く景色が良かったです。
ロープウエーが遠くに見えます。
頂上がザクザクな蓮花峰

遠くにロープウエー

方角的には天都峰はこの山の後ろです。

百度地図では天都新道口
閉鎖

黄山摩崖石彫
なんで世界遺産でこれがあるの？
うしろを見ると

あ～

中国人やっちゃった！
危険な崖石彫

氷河の跡

結構削れている

紅葉です。

下山しました。
天都峰に登らなかったので時間が速く下山しました。
天都峰の開放は５年後だそうです。

登山口

慈光閣 建造物

慈光閣

慈光閣 建造物

慈光閣から天都峰
凄くかっこいい、見事

ヤマレコで作成しました。

ヤマレコで作成しました。
時間は日本時間

慈光閣から南大門近くの長距離バスターミナルへ

南大門の長距離バスターミナルから高鉄黄山北站へ
EVでシートベルトをしないとピーピーなるバス

満席で直ぐ乗れませんでした。次々便

明朝9時台の高鉄に乗るために高鉄黄山北站近く泊まりました。
でも、ここオススメしません面白くないです。
日本の地方の各駅の新幹線の駅って感じ。それに安いわけでもないし。