３泊４日夏旅「長崎」　１日目　オリエンタルエアブリッジで壱岐へ行く

2018/07/13 - 2018/07/16

今年は早めの夏休み。
海の日の３連休に有給をくっつけた。
島に行きたい…
どこかの島に行きたいけど、
沖縄も北海道も飛行機が高い・・・

そこで、いろいろ検索した結果、
値段がリーズナブルだった
壱岐に行くことにした。

・１日目　壱岐へのフライトと宿泊
・２日目　路線バスで巡る壱岐
・３日目　島原鉄道の旅
・４日目　佐世保経由長崎空港行き

エリア 壱岐(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 徒歩

やってきたぜ伊丹。
改装が終って、551はテイクアウト専用になった。
ANAラウンジは匂いの出る食べ物の持ち込みNG。
ANAラウンジではアロマの香りを楽しみたいしね～。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

まずはラウンジで気合を入れる。
あ～、旅の途中で飲むビールは美味しい～。

ANAラウンジ 伊丹空港 グルメ・レストラン

遅延して15時に長崎空港に到着。
壱岐行きへのフライトまで55分。
ここでグルメタイム。

あった。これこれ。
ここのちゃんぽんが美味しいらしい。

牡丹 グルメ・レストラン

旅先で飲むビールは美味しい。
長崎といえばグラバー氏。
グラバー氏といえば、キリンビールの創設に関わった人物。
というわけで一番搾り。

中途半端な時間なので、ミニちゃんぽんを注文。
ってミニなのに普通サイズがきた・・・
普通サイズは器が洗面器くらいの大きさらしいです。

スープが絶妙に美味しい。
やさしい味。

太麺がスープに合う・・・

しかし時間は15時15分。
フライトまで40分。
初めての空港なので、急いで食べる。
夕方は羽田便とかあって、保安検査に時間かかるしね。

食後は急いで保安検査を通ります。
コンパクトで良い雰囲気。

「ガチャポンコーナー」が
「ちゃんぽんコーナー」に見えた・・・
いかんいかん。

こちらがこれから搭乗するオリエンタルエアブリッジの搭乗口。
事前改札サービスを受ける人はなく、
ダイヤモンド会員様もなし。

そしてたった１人の優先搭乗。

マンツーマンで案内されました(；´Д｀)

搭乗するのはこちら。
DHC-8-201。
ANAウイングスのプロペラ機が全長32mなのに対し、
22mと10m短い。

今回は2Aの席。進行方向左手の１番前の席。
なお、進行方向右側にだけ１列目があり、
1Cと1Dは後ろ向きに座るボックス席タイプ。

後ろ向き席も気になるな～。

出発。
高度が低いので、景色が楽しめる。
島や海岸線が独特で楽しい～。

シートベルト着用サインが消えたと思ったら、
５分で最終の着陸体制へ。
すぐに壱岐空港が見えてきた。
正味15分くらいのフライトだった。

どれくらい短いフライトかというと、
63マイルしかもらえない・・・

手押しだ～！

壱岐空港 空港

壱岐空港、とてもほのぼの。
バスが待っているので、空港探検は帰りに行うこととする。
なお、バスは乗客が空港からいなくなったのをみて出発。

ホテル最寄りのバス停で降りる。
なかなか味のある雰囲気。

宿泊するホテルステラコートに到着。
雰囲気は団体客向けの温泉旅館って感じかな。

壱岐ステラコート太安閣　＜壱岐島＞ 宿・ホテル

チェックインしてツインの洋室へ。
では街に向かいましょう。

思ったより起伏があるけど、
歩道はちゃんとあるので、歩きやすい。

第一村人発見！！

ホテルから10分ほどで街の中心部に到着。
お店も良い感じ。

素朴な漁村の雰囲気。
かなり素敵です。

そして風が冷たくて気持ちいい。

次は商店街を歩いてみよー。

長崎空港は暑かったけど、
ここ壱岐は風がとても気持ちいい。

コンビニが無く、
昔ながらのお店が営業している。
なかなか日本では残っていない光景。
お店の人に「暑いですね～」と声をかけられるなど。

ぶらぶらしていたら、時刻は18時。
ここで気になっていたお店に突入。

味よし グルメ・レストラン

まずは生中。
１時間ほど歩き回ったので、ビールが美味しい。

壱岐牛のたたき。
とてもジューシー。
そして赤身の味が濃い。
でもとろっと溶ける。

美味い・・・
これだけでお腹いっぱいにしたいくらいだ・・・

続いて刺し身盛り合わせ。
どれも美味しいけど、イカが特に美味しかった。
そういえば、呼子のイカも、最近は壱岐にまでとりに来ているらしい。

２品で切り上げて、
先ほど歩き回っていたときに気になったお寿司屋さんに突入。

寿司屋のカウンターに座って、
うに（時価）を注文。
カウンターで時価を注文とは、大人の階段登ったぜ～。

お酒は壱岐の焼酎、嘉助。
麦焼酎なのに、芋焼酎のようなコクと香り。
美味しいです。

三益寿司 グルメ・レストラン

うに（時価）。
ミョウバンにつけてないやつ。
とろっと甘くて、まったく臭みがない。

大将「今年は暑くて餌の昆布が育たなくてウニの身が小さいんですよ。」
確かに身は小ぶり。でも味は変わらない旨さ。

本当は、レンタカーを借りようと思ったんです。
でもどこも空車がなかったんです。
そこで路線バスで移動することにしたんです。
そうしたらお金が浮くじゃないですか・・・
寿司くらい食べてもいいですよねってことになったんです。
以上、自分の中の会議でした。

こちらは、イシダイと真鯛。
塩とレモンがかかっているので、
醤油をつけずにこのままいただきます。

鯛の刺身感が変わる。

もちろんウニは絶品。
翌日のお昼もウニを食べようと心に誓うのでした。

満足したところで、徒歩でホテルへ。
だってタクシー代節約して、美味しいものを食べたい。

こんなところに隠れていて意味あるのかな・・・

こちらは酒屋さん。
小学生の子が書いたと思われるメッセージが。
「おさけは、おいしいよ。ぜひきてね。」

う～ん、また来るよ。

時間は19時30分をすぎているのに、
まだ明るい壱岐・・・
ホテルの横にある酒屋兼スーパーみたいなところに入ります。

壱岐の焼酎がとても充実。
飲みきりサイズの小瓶も充実。

この酒屋とホテル、
こっそり直結しているのを発見。
ステラコートに泊まったら、隣の酒屋がおすすめ。

ホテルに戻ったら温泉へ。
早い時間なので貸し切りでした。

こちらは岩を削ってつくった洞窟風呂。
ひんやりした空気が入ってくるのが気持ちいい。

では壱岐焼酎を楽しんで寝ます。

翌日は路線バスと地獄の行軍による壱岐観光です。