2018/06/06 - 2018/06/10
171位(同エリア1849件中)
イケさん
以前から一度行ってみたかった、フランスの絶景「モンサンミッシェル」。
今年の冬にお得な航空券を探していたら、たまたまアシアナ航空が5万円(諸税別)でヨーロッパ路線を販売していることを発見!
これはチャンス!ということで、モンサンミッシェル目的のフランス旅行を決断!
日程的には、いささか弾丸の3泊5日ではあったけど、
モンサンミッシェルでは対岸に1泊し、昼間はもちろん夕暮れや早朝の幻想的な景色も堪能することができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
PR
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モンサンミッシェル2日目の朝6時。
早朝のモンサンミッシェルも見たくて、早起きしました。
あたり一面、朝もやに霞んで、不思議な世界。 -
遊歩道のあちこちには、小さなカタツムリ。
踏みつぶさないよう、注意が必要!! -
朝日が昇りはじめ、空が赤く染まって来ました!
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周囲には、ほとんど誰もいない。
時々、ジョギングをしている人や自分と同じような観光客がちらほらいるだけ。 -
朝もやの中、東の空に太陽が昇りはじめました!
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すると、霧の向こうにうっすらと姿をあらわし始めたモンサンミッシェル!
なんとも幻想的な景色。 -
ふと草原を見ると、野ウサギ。
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朝日と青空と雲とその向こうに見えるモンサンミッシェル。
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かすみの向こうに見える雰囲気がすごくいい!!
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橋の欄干にとまっていた鳩。
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せっかくなので、遊歩道から下の草原にちょっとおりてみました。
朝日に輝くモンサンミッシェル。
全容は、なかなかあらわさず。 -
ふと地面を見ると、動物の足跡。
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おぉ、結構見えてきた!
霧の中に佇む幻想的な姿は、早朝にしか見ることできないかも!? -
同じような写真だけど、何枚でも撮ってしまう!!
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今度は、朝ごはんを食べにやってきたプレサレ(羊)のご一行様。
特に羊飼いがいるわけでもなく、リーダー的羊に連れられて、やってきたもよう。
先頭の羊と目が合いました。笑 -
各自適当に散らばって、もぐもぐタイム。
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この干潟に生える草や海藻を食べているのが、プレサレの特徴らしい。
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プレサレとモンサンミッシェル。
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広い空と草原。
今日は、天気が良くなる予感しかしない。 -
早朝から1時間の散策を終えて、ホテルエリアまで戻ってきました。
スーパーやレストランは、当然ながらまだひっそりとしています。 -
ではでは、ホテルに戻って自分も朝食タイム。
ホテル メルキュール モン サン ミシェル ホテル
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そうそう、ホテルの入り口にはプレサレの置物がありました。
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朝食会場は、昨日夕食をとったレストラン「ル・プレサレ」。
サラダなどはなく、ハムやチーズ、スクランブルエッグなど。
フランスの朝食って、こんな感じだよね?ル プレ サレ 地元の料理
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朝8時半に、ホテルをチェックアウト。
荷物をフロントに預けて、いざ朝一番でモンサンミッシェルの修道院へ!
シャトルバスで向かいます! -
朝のかすみはなくなり、綺麗に姿をあらわしたモンサンミッシェル!
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なんか、昨日から同じ場所の写真を何度も撮っている気がするけど、撮りたくなっちゃうんですよね。
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修道院の尖塔の一番上には、金色に輝く大天使ミカエル(サンミッシェル)。
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朝9時頃の参道グランド・リュ。
観光客もまだ全然歩いていないくて良い感じ。
自分のペースで気ままに歩ける。グランド リュ 旧市街・古い町並み
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さて、朝一番に見るのは修道院。
とにかく、団体客などが大勢来る前にのんびりみたい。 -
修道院の入り口に向かって、階段をどんどん登る。
昨日、みゅうバスの添乗員さんが言っていた通り、モンサンミッシェルはちょっとした山登り。 -
手荷物検査などを受けて、ついに修道院の内部へ。
日本語のオーディオガイドも借りれます!
とりあえず、入場後もまた階段をたくさん登ります! -
この、閉ざされた感じの中を登っていくのが、ワクワク感があってたまらない。
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時々空を見上げ。
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階段を登りきると、大平原が見渡せる西のテラスへ!
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上を見上げると金色に輝く大天使ミカエルもより近くに見えます!
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そして、西のテラスから眼下に広がる大平原!!
こちらは、ホテルエリアの方向。
モンサンミッシェルへと大きくカーブしながら道が続いているのが良くわかる。 -
とにかく、あたり一面見渡せてすごく眺めがいい!
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イチオシ
潮の引いた海。
絶景!
こんな地平線?水平線?の先まで続く干潟は見たことない!! -
西のテラスの絶景を満喫した後は、修道院付属教会。
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内部は朝日が差し込み、神秘的な雰囲気。
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床のタイルも美しい!
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教会を出ると列柱の連なる回廊へ。
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中庭と回廊を通して、海が見えます!
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とにかく、どこまでも続くこの細い列柱が美しい。
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イチオシ
回廊からまた室内に入ると半円形の天井が美しい食堂。
ここもなんとも幻想的な雰囲気でした。 -
細い縦長のステンドグラスの窓が美しい。
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食堂の下にある迎賓の間。
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迎賓の間にあった、巨大暖炉。
真下から上を見上げると、ちゃんと穴が空いていました。
てか、雨の日は水がそのまま入って来るな。。。 -
迎賓の間へはこの3つの扉から。
なんか、迷宮の入り口みたいで不思議な雰囲気。 -
太柱の礼拝堂。
付属教会の下にあります。
部屋のほとんどが巨大な柱に埋め尽くされている雰囲気の不思議な部屋。モンサンミッシェル修道院 太柱の礼拝堂 寺院・教会
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太柱の礼拝堂を抜けると、今度は小さな聖マルタン礼拝堂。
陽の光もほとんど入らず、閉ざされた雰囲気の礼拝堂でした。 -
迷路のような、修道院の内部。
今度は、この狭い階段を下り、、、 -
再び、この広めの南北階段をのぼります。
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途中、修道僧の遊歩道と呼ばれる小部屋を通り、狭い階段と扉を抜けて出てきたのが、騎士の間。
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アーチ状の天井を支える列柱が美しいです。
さてさて、これで修道院の見学は終了。
螺旋階段をくだると、お土産売り場に。
朝一番に来たおかげで、観光客も少なくのんびり見学することができました。 -
修道院を出ると、再び目の前に広がる大干潟。
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修道院の裏側。
重厚な石造りで、これだけ見るとまるで要塞。 -
修道院から出て来て、ちょっと島の西側に行ってみよう。
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ふと見上げるとカモメが小さなひなをあやしてる。
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島の裏側も重厚な石造りの城壁。
修道院は、この堅牢な基礎の上に建っている。 -
入場券のデザインにもなっているフランスの史跡がたくさんデザインされた車を発見!
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小さな子猫を発見!
崖の上に登りたいもよう。
てか、逃げようとしている?笑 -
島の西側は、城壁はなくゴツゴツした岩場。
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もう少しくだれば、干潟にもおりることができるけど、まあこの辺でいいか。
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テクテク歩いて来たら、島の入口まで戻って来ました。
この見学だけで、登ったりおりたり、相当歩いたかも。 -
しかし、天気も良いので、再び城壁の上を散策。
城壁の上は、モンサンミッシェルの街並みを見下ろすことができて楽しい! -
大天使ミカエル輝く修道院もよく見えます!
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お昼近くになって来て、観光客もどんどん増えて来ました。
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参道の建物は、様々なデザイン・形の屋根がひしめき合っていて、ハリーポッターの世界にいるみたい。
城壁の上を歩かないと見ることができない景色。 -
パチパチと写真を撮ってしまう。
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建物と建物の小さな隙間にあった小さな扉。
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干潟を見ると、子供たちが課外授業中のよう。
こんなところに遠足に来られるなんてうらやましい!! -
城壁沿いにも所々にレストランや土産物店の入口があります。
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そして、再び修道院を見上げる。
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城壁沿いのレストランは、間違いなく景色が良い!
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この先の大階段、昨日も来たけど、天気も良いし再び登ろう!
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改めて見ると結構な段数があるな。笑
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城壁の所々にある、小屋。
当時は見張り小屋だった? -
所々池のようになった干潟は、空が写り込んで美しい!
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城壁の上を歩いて再び修道院の入口前まで来ましたが、すごい観光客の数。
やはり、朝一番で見学しておいて正解でした! -
城壁の東側の外れ。
ここも景色を眺めるのには最高です。 -
さてさて、お腹も空いて来たので、グランド・リュで昼食でも。
本当は、写真左に写っている人魚の看板のレストラン「La Sirene」でガレットを食べようと思っていたけど、この日は残念ながら休み。 -
かわりに、レ・テラス・プラールに来ました。
ここは、ラ・メール・プラールのカジュアル店。
窓側の席に座れたので、目の前は最高の景色。 -
で、注文したのがガレット。
マッシュルームなどのキノコが入ったガレットで、しつこくなく美味でした! -
デザートもつくセットメニューだったので、選んだのはチョコクレープ。
うん、チョコが少し甘かったけど、でも美味しい。
カジュアル店ということもあり、観光地価格ではあるものの比較的良心的な値段であったと思う。 -
こちらは、全くカジュアル価格ではない、ラ・メール・プラールの厨房。
通りに面した入口から誰でも見学可能。
無表情で卵を泡立てるスタッフが、なんとも。。。メール プーラール ホテル
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そして、昨日から何度も見ている景色だけど、快晴のモンサンミッシェルを撮りたくて、再び島の外へ。
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昨日からの2日間で、色々な表情のモンサンミッシェルを見ることができたけど、やっぱり青空の方が映えて良いね。
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大平原の写真も再び。笑
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イチオシ
なんか、雲の感じといい、天空の城ラピュタのよう。
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これが、島とホテルエリアを無料でつないでくれるシャトルバス。
前と後ろ両方に運転席があり、Uターンしなくても良い優れもの。
日中は、頻繁に走っているので、かなり便利だと思う。 -
せっかくなので、干潟を散策。
見渡す限り一面の干潟。
やや地面は薄グレーではあるものの、空の感じといい、ちょっとだけウユニ塩湖みたいじゃないかな? -
干潟から見るモンサンミッシェルも迫力があってなかなかいい!!
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こちらは、グランド・リュに沿って建ち並ぶ街並み。
箱庭のようですね。 -
干潟からみた修道院。
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干潟の生物でも観察しているのか、団体連れの子供達がいっぱいいましたよ!
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このままだとどこまでも歩いて行ってしまいそうになるので、ここらで引き返します!笑
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街並みとその上に建つ修道院。
街並みと比べると、やはり要塞。 -
城壁も干潟から見上げるとなかなかの高さ。
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島内については、だいたい歩きつくしたけど、最後にグランド・リュにある狭~い名物路地を歩いてみました。
本当に、人ひとり歩くのがやっと。 -
本当に狭いので、注意深く歩いていないと気付かず通り過ぎちゃいます。
でも、路地を抜けると別の路地に通じていて、秘密基地のようで楽しい! -
名物路地を抜けて、建物の間につくられた路地を散策。
島内に宿泊する人は、スーツケースを持って、この階段をのぼりおりしないといけないので、結構大変そうでした。 -
でも、対岸のホテルと違って景色はとても魅力的だと思う。
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まわりの建物も見上げながら路地を散策。
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路地散策好きには、飽きない街並み。
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建物の屋上に見晴台があって、さらに建物が続いていて。
日本では見ることができない不思議なところです。 -
さて、今度こそ名残惜しいけど本当にモンサンミッシェルともお別れ。
シャトルバスには乗らず、対岸までは徒歩で。 -
だんだん、離れていくモンサンミッシェル。
そして、遊歩道から少し外れ、ホテルエリアから少し東にあるミッシェル・ルフランというシードル販売所へ。 -
近いようで意外と遠い、ミッシェル・ルフラン。。。
この頃には、足がだいぶ重くなって来た。。。笑 -
写真の左側に見えるのが、ミッシェル・ルフラン。
日本でいう、小さなドライブインのような雰囲気。
色々なシードルが売っていたけど、お土産向きの小瓶があまりなかった。
でもせっかく来たので、塩などをいくつか購入。
価格も安いので良かった! -
ミッシェル・ルフラン周辺は、一面畑。
こうやって見ると、モンサンミッシェルも海ではなく大平原の中にそびえ立つように見える。 -
ホテルエリアに戻る途中。
小さなホテルがありました。お客さん来ているのかな。
この後、ホテルに戻って荷物を受け取りちょっと休憩。
16:50発のみゅうバスに乗って、パリに戻りました!
帰りのみゅうバスは、高速道路のサービスエリアに1回よってあとはひたすらパリへ!
ちなみに、サービスエリアにラ・メール・プラールのクッキー売っていたけど、島で買うよりも安い!!
そして、パリ市内のスーパーで買えばもっと安い!!笑
まあ、島内のラ・メール・プラールのテンポが一番種類も充実していたけど。。。 -
場所は飛んで、パリ市内のホテルの窓から見た景色。
夜21時半ごろに着きました。明るいから、夜遅い到着でも安心。
宿泊ホテルは、初日と同じマセナホテルにしました。ホテル マセナ ホテル
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同じ部屋タイプで予約していたけど、今回アサインされた部屋は、ダブルベッド1台の部屋。
でも、初日と違って、部屋の窓からはパリの街並みが眺めらるのが良い!!
明日はいよいよフランス最終日。
午前中、ヴェルサイユ宮殿に行って、夕方空港に向かいます!
やはり、3泊だとあっという間だな。
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