2018/06/06 - 2018/06/10
41位(同エリア1849件中)
イケさん
この旅行記のスケジュール
2018/06/07
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パリのギャラリー・ラファイエット前で、みゅうバス、集合!
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ポン・レヴェック
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以前から一度行ってみたかった、フランスの絶景「モンサンミッシェル」。
今年の冬にお得な航空券を探していたら、たまたまアシアナ航空が5万円(諸税別)でヨーロッパ路線を販売していることを発見!
これはチャンス!ということで、モンサンミッシェル目的のフランス旅行を決断!
日程的には、いささか弾丸の3泊5日ではあったけど、
モンサンミッシェルでは対岸に1泊し、昼間はもちろん夕暮れや早朝の幻想的な景色も堪能することができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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フランス2日目。
今日は、いよいよモンサンミッシェルに向かう日。
モンサンミッシェルへは、もともとパリからTGVとバスを乗り継いで行く予定でしたが、なんとフランス国鉄の3ヶ月に及ぶストの対象日にバッチリぶつかり
、急遽みゅうバスの1泊2日のフリープランを手配。
早朝、7時20分にギャラリー・ラファイエット前に集合し、モンサンミッシェルに出発! -
途中、トイレ休憩を兼ねて、ノルマンディの小さな村、ポンレヴェックに立ち寄りました。
こちらは、トイレ休憩&お土産購入ができるレストラン。
ここで、塩キャラメルを購入。
ただ、日本に帰ってきたら、見当たらない。。。
きっと、荷物整理をした時にホテルのテーブルに置きっ放しにしてきてしまったに違いない・・・ -
レストランの正面には、映画のワンシーンに出てきそうな邸宅。
村とは言え、侮れない。 -
その後、ポンレヴェックの中心街へ。
30分ほどの散策タイム。 -
ポンレヴェックは、木組みの家並みが特徴の村。
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日本と違って、模様の様に組まれた柱や筋かいが、カラフルに彩られていて、おとぎ話の世界に迷い込んだかのよう。
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パリとは違って、小さな家が密集したのんびりとした雰囲気。
散策していて楽しい! -
こちらは、赤い窓とグレーの木組み。
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メイン通りからちょっと脇道に入って見ても面白い。
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これは、ドアベル?
鶏のデザイン。 -
お店の看板も趣があって家並みの雰囲気に合っていてイイ!
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ポンレヴェックの散策も終わり、さらに2時間ほどバスに揺られて、いよいよモンサンミッシェルの対岸に到着!
この建物は、対岸にある土産物店兼スーパー。
ホテルエリアの中心にあるので、どのホテルからも徒歩1、2分程度。
モンサンミッシェル土産は、一通り揃ってます! -
無料のシャトルバスに揺られて、いよいよモンサンミッシェルへ!
着いた時は、曇天だったけど、これはこれで重厚な雰囲気が増して良い! -
とても小さな門からいよいよ島の中へ。
モン サン ミッシェル 前哨門 寺院・教会
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門を2回ほどくぐると、かのふわふわオムレツで有名な「ラ・メール・プラール」がいきなりドーンと!
モンサンミッシェルのまさに一等地に店を構えてます!さすが・・・!!ラ メール プラール (レストラン) フレンチ
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人も多いし、ラ・メール・プラールは一旦スルーし、笑
さらに参道を進みます。
それにしても、観光客だらけ・・・。グランド リュ 旧市街・古い町並み
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ここは、人一人が通るのがやっとの名物路地。
土産物店の間にあります。
体格の良い人は、通れない。 -
時刻は14時過ぎ。
時間は、翌日の夕方までたっぷりあるので、大混雑のモンサンミッシェルから一旦引き上げて、少し遅めのランチタイム。
こちらは、対岸にあるレストラン。
本当は、昼の営業は14時まで?みたいだったけど、よく分からず入っていったら、テラス席に案内してくれました。 -
あまのじゃくな自分は、ラ・メール・プラールには入らず、こちらで普通のオムレツを注文。笑
キノコなどが入っていて、美味しかったです。 -
そして、ドリンクはもちろん本場のオランジーナ。笑
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程よい時間になったので、今度はホテルにチェックイン。
今回宿泊したのは、メルキュール・モンサンミッシェル。
都会のホテルと違って、かなりのんびりした雰囲気。 -
建物は主に2階建て。
吹き抜けの廊下を通り、、、 -
なんと今回宿泊した客室は離れでした。笑
屋内ではつながっていないので、フロントのある建物から一旦外に出て、駐車場渡ったところに建っている3階建ての建物。 -
こちらの建物の廊下は普通の雰囲気。
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部屋は、広くて綺麗で快適でした。
ほぼ寝るだけなのにもったいない気もしたけど、まぁせっかく来たんだし良いか。ホテル メルキュール モン サン ミシェル ホテル
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寝る時間以外、ほとんど部屋にいなかったので、つけることのなかったテレビ。
デスクには、無料のミネラルウォーターが置いてありました! -
バスルームも広くて快適。
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さてさて、ランチとホテルのチェックインを終え、今度は散策しながら再びモンサンミッシェルへ!
いつの間にか、空は晴れ渡っていました!!
まずは、ホテルエリアの一番はずれ、クエノン河口ダム付近から、モンサンミッシェルを遠望!クエノンダム 建造物
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大平原の向こうに、そびえ立っているのがよくわかる。
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木製の遊歩道をのんびり歩きながら向かいます。
この道路は、無料のシャトルバスと特定の車、あと観光馬車しか走らない。
対岸から約2キロだけど、写真を撮りながら歩いていると、ちっとも遠いと思わない! -
時々、立ち止まってだんだん近づいてくるモンサンミッシェルをパチリ。
シャトルバスであっという間に着いてしまうより、歩いていった方が断然高揚感
がある! -
遊歩道の周辺は、広い空と一面の牧草地帯。
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遊歩道は、ゆるくカーブしながら、モンサンミッシェルまで続いている。
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半分ぐらいまで来たかな。
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後ろを振り返ると、空には怪しげな雲が!
モンサンミッシェル一帯は、天気が変わりやすいことでも有名だとか。 -
遊歩道の最後は、島へと続く橋を渡れば、間も無く到着!
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この日は、それほど干満の差が激しくなく、モンサンミッシェル周辺は干潟となっていました。
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再び、島の中に突入!
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見上げると、山全体が修道院で覆い尽くされているのがよく分かる。
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今度は、階段と細い路地が続く迷路のような小道を散策。
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ちょっと高台に出て来ました。
小ぶりの建物が、ぎゅっと密集しているのがよく分かる。 -
建物越しに見る平原。
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建物の隙間にある路地や見晴らしの良い路地など、いろんな雰囲気の路地があり、散策していて楽しい。
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ついつい行ってしまいたくなる、階段。
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島の中には、カモメもたくさんいます。
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ヨーロッパは、雲の色にも濃淡があるので、空一面に広がる雲もまた絵になる。
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ここは、修道院の手前の階段。
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色々な方向に行く階段があって、面白い。
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だんだんと低く暗い雲が立ち込めて来て、怪しげな天気に。
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城壁の上から遠くを見つめるカモメ。
雲の雰囲気通りに雨はパラっと来たけど、思いのほか降らずに上がりました。 -
ちょっと、濡れた石段は逆に雰囲気があって良いかも。
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こういう街灯は、ついつい撮ってしまいたくなる。
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路地を適当に散策していたら、ラ・メール・プラールの上に出て来ました。
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今度は、島を取り囲む城壁の上を歩きます!
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城壁を歩くと、参道であるグランド・リュを上から見下ろすことができる。
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いろんな趣の建物があるので、楽しい!
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無駄に!?ついつい写真を撮っちゃいます。
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建物の隙間から時々顔を出す修道院。
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城壁は、地形に合わせてつくられているためか、結構な階段を登る!
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でもその分、眺めも良いですね!
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城壁からちょっとはずれて、サン・ピエール教会に来ました。
こじんまりとした教会。サン ピエール教会 寺院・教会
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ロウソクの火もたくさん灯っていました。
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空はまだまだ明るいけど、時刻は18時近く。
日中よりも観光客の数も減って来たかな。グランド リュ 旧市街・古い町並み
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ここで再び歩いて対岸に戻ります。
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対岸に戻って来ました。
対岸に唯一あるスーパーの前には、カラフルな牛のオブジェ。 -
そこかしこに牛。笑
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夕食は、せっかくなので奮発してメルキュールホテルのレストラン「ル・プレサレ」で。
韓国や中国のお客さんが多かった印象。 -
注文したのは、このレストランの名前にもなっている羊肉「プレサレ」のロースト。
モンサンミッシェルといえば、オムレツだけど、プレサレも名物だとか。
付け合わせは、サラダとマッシュポテト。 -
モンサンミッシェル湾の海藻を食べて育ったという羊肉は、臭みがなく美味しい!
添えられたジャガイモと共に、少ないようだけど意外とボリュームがある。ル プレ サレ 地元の料理
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付け合わせのフランスパン。
こんなには食べられない!笑 -
結構満腹だったけど、デザートもいっちゃいました。
これまた、名物のリンゴの熱々タルト。
美味しかったけど、ちょっと甘みが強かったかな。 -
夕食後は、ちょっとホテルの部屋で休憩して、再びモンサンミッシェルの夜景を見に行く!
雲間から射す夕日が綺麗! -
夕日の頃には、先ほどの曇天は何処へやら。
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この明るさだけど、時刻は夜9時を過ぎています!
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夕日を眺めながら、モンサンミッシェルまで散策。
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もう、今日一日だけで何度となく見ている景色だけど、時間によって全然雰囲気が違うから、飽きないな~。
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太陽と反対側は、空の青が濃くなって綺麗でした。
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シルエットになったモンサンミッシェルもまたなかなか。
と、のんびり散策していたら、蜂だかアブだか分からないけど、ブ~ンと人を襲う虫が多発!
そこかしこで、みんな虫を追い払ったり、逃げ回っている!!
写真を撮ろうとカメラをかまえると、ブ~ンとどこからともなく襲来!
この人を襲う虫は、夕方だけ発生するもよう。。 -
無事に刺されることなく!笑、モンサンミッシェルまでやって来ました。
赤紫の空とシルエットになったモンサンミッシェルは、とても美しい! -
観光客がほとんどいなくなった島内。
明かりが灯って良い雰囲気。ラ メール プラール (レストラン) フレンチ
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ちょっとピンボケだけど、ゴミ箱で遊ぶ子猫。
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イチオシ
昼間、観光客でごちゃごちゃだったグランド・リュも、すごく良い雰囲気に。
グランド リュ 旧市街・古い町並み
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太陽が沈むとモンサンミッシェルがライトアップされました。
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この時間でもシャトルバスは運行していたけど、せっかくなので歩いて対岸まで帰ります。
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イチオシ
時々振り返りながら、対岸のホテルへ。
時刻は、夜の10時半を過ぎている。 -
夕闇の中佇むモンサンミッシェル。
宿泊しないと絶対に見ることのできない景色。
これを見ることができただけでも、宿泊した価値はあるというもの。
明日は、日の出直後のモンサンミッシェルを見るために、また早起き。
そして、朝一で修道院の見学。
今回の旅行は、寝不足覚悟です。笑
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この旅行記へのコメント (2)
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- もみじさん 2018/07/12 18:40:02
- おとぎの国だ~
- イケさん☆
はじめまして。もみじと申します。
表紙の写真で「おとぎの国だ~!」と惹き込まれ、一気に旅行記拝見させて頂きました。
イケさんの写真がどれも美しく、その場の空気感まで伝わってきます!
恥ずかしながら、モンサンミッシェルってただお城だけがあって遠くから眺めるだけのものだと思っておりました。
城壁内にこんな可愛らしい街?があるなんて!!
ぶらぶらお散歩するだけでも楽しそう~~♪
そして夕景の美しいこと!
モンサンミッシェルのシルエット、美しいーーー!!!
アブ?と闘ってでも写真におさめる価値アリ!ですね^^
観光客のいなくなったグランド・リュも本当に素敵な雰囲気。
オレンジの灯りの中、歩いてみたいな♪
その為にも1泊するのがいいですね。
私、南国リゾートばかりでヨーロッパには行った事がなくて、、。
9月にドイツに行くのが初ヨーロッパです。
イケさんの旅行記拝見して、これは絶対フランスに行かねば!!と強く思いました^^
フォローさせて頂きました。
他の旅行記も拝見させて頂きますね。
もみじ
- イケさん からの返信 2018/07/16 11:06:51
- Re: おとぎの国だ~
- もみじさん
初めまして!
旅行記を見ていただきありがとうございます!
そして、フォローありがとうございます!
そうなんです。
モンサンミッシェルは、小さいけれど島の中に物語に出てくるような街並みがあって、散策していて楽しいです!
でも、日中はとにかく観光客が多いので、朝と夕方以降がのんびり散策できてオススメです。
南国リゾートも良いですよね。
いつかは、モルジブやボラボラ島などにも行ってみたいです!
9月のドイツ楽しみですね。
ヨーロッパは、旧市街の町並みが美しいので、町歩きずきにはたまらない場所です。笑
そして、次はぜひフランスに行ってみてください~!!
イケ
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