2018/06/27 - 2018/07/03
74位(同エリア447件中)
薔薇の咲く庭さん
- 薔薇の咲く庭さんTOP
- 旅行記259冊
- クチコミ1135件
- Q&A回答1件
- 541,220アクセス
- フォロワー57人
4月に「6月にルーマニアへ行かない?」と誘われて「私は5月にエーゲ海、アドレア海へクルージングに行く予定」「でも方向が違うから。ルーマニアは黒海」あまり方向は違わないのではないかと思いましたが、方向はやはり違うので行くことにしました。
ルーマニア革命でアメリカに亡命をした方が住んでいた母国はどんな国なのかを知りたいと前から思っていたからです。また、奥山深い森の中にある壁画の美しい修道院を訪れてみたいとも思いました。旅の後半に行くモルドバと国連未承認国のドニエステル共和国への旅もかなりオタッキーで、冒険心と好奇心を掻き立てました。
6月27日 成田空港発 TK53
6月28日 イスタンブール経由ルーマニア・ブカレスト 旧市街、
6月29日 スチャバ
6月30日 スチャバ五つの修道院 ヤシ
7月 1日 ヤシ モルドバ・キシナウ
7月 2日 ドニエステル共和国 キシナウ発 TK52
7月 3日 イスタンブール経由成田空港着
この旅行記はブカレストを訪ねた時に見聞きした事を記録しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 2.5
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田空港を飛び立ったターキュシュエアーラインはイスタンブールを目指して、黒海の上まで来ました。
-
遠くに見える滑走路
-
夜の滑走路。これから着陸です。
-
滑走路の中に入りました。
-
ハイ、無事にランディング。もう少しです。
-
何のことはない着陸風景かもしれませんが、とても新鮮に思えてシャッターを押しました。飛行機の旅をしている感じが蔓延しています。
-
このエレベーター。イスタンブールの乗り換えでこのエレベーターには思い出があります。
-
2016年の7月16日にトルコでクーデターが起きました。クーデターが起きた3時間後にイスタンブールのアタシュルク空港に着陸を予定していた飛行機に乗っていたのです。機長の「イスタンブールには着陸できない。アンタルヤへ向かう」というアナウンスのみでアンタルヤへ着陸。説明責任がなさすぎる・・・。
-
消灯したアンタルヤ空港で待つこと12時間。「アタシュルク空港に着陸許可のない飛行機は打ち落とす」という情報が入り、このままトルコを脱出できないのでは?と思いました。アタシュルク空港の周りは戦車が取り巻いているというのです。これは次の日の新聞の第一面です。戦車が写っています。
-
クーデターは失敗し、収拾され、その日の最終便でイスタンブールに行くことができました。しかし、大混乱のアタシュルク空港。日本から同乗した女性2人とねばり強く交渉して、やっとこの乗り換えのエレベータに出てきたのでした。この日の夜はラウンジは飛行機待ちの人でいっぱいでやっと横になれるソファーを見つけました。次の日の新聞記事で、160人が処刑されたことがわかりました。
-
さて、そんな思い出のあるエスカレーターで2階に上がったのですが、ゲートに来ると、やっぱり・・・。地上に降りてバス移動です。PBBはありませんでした・・・。、ブカレストまでは1時間40分です。
-
よろしく。安全運転で。
-
機内食を一気に食べて(時間がないので)気が付くと、もうブカレスト。
-
某旅行案内書に紹介されていた両替機です。国内線へ通じる通路にあります。ユーロからルーマニアレイに変えるレートが良いのです。
-
空港からは780番のバスに乗り、
-
1時間余りでブカレストノルド駅です。この駅はルーマニアの中でかなり治安が悪いそうですが、朝のためか「本当に治安悪いの?」と言う感じでした。
-
荷物をコインロッカーに入れて、地下鉄で移動します。M1線で旧市街へ出ました。
-
旧市街に出て、ちょっと一休み。スタバックスは世界共通の味です。
-
さらに進むと、まさに旧市街地
-
そして、出ました。クルテア・ヴェケ教会。
-
ブカレストで最も古いエリアで旧王宮跡にある教会。
-
中はイコンが飾られていました。熱心な信者がお祈りをしていて、観光に来ている人はいませんでした。
-
ここで一休みして昼食を取ります。ハヌル・マヌクと言う名前の某旅行案内書に紹介されているレストランが、すぐ前にありました。
-
赤じゅうたんの階段を上っていきます。お料理の味にかなり期待がもてそうです。
-
ルーマニア料理でブルザ・ク・ムスントュナです。チーズにサワークリームをかけた料理。量が多すぎて、前菜でお腹いっぱいになるので少しだけにしました。味は?
-
チョルバ/・デ・ブイ。どこかで食べた味?・・・そうイスタンブールです。トルコ料理の味でした。
-
プイ・ラ・グラタル。まあ、チキンのグリルです。
-
チキンストローと言う名前でしたが出てきたのは、スブラキというところです。おいしかったです。◎
-
ハヌルとは隊商宿のことだそうで、19世紀初頭にアルメニア人商人によって建てられた由緒ある建物だそうです。
-
再び旧王宮に戻って「串刺し公」と言われ、オスマントルコからの使者を串刺しにして従属を拒否したと言うヴラド・ツェペシュ公の像が置かれているのを見ました。
-
今はもう廃墟と言う感じの旧王宮跡です。
-
ルーマニア国立歴史博物館のすぐ隣にあるカルク・ベレです。
-
1879年から続く老舗です。
-
なかなかクラシック
-
ルーマニア国立歴史博物館でこれが有名?な「トラヤヌスの記念柱」
-
半地下にあります。
-
レリーフが掘られていて、古代ローマ帝国がダキア(ルーマニア)を征服した時の様子を描いています。
-
レプリカがほとんどですが、中には本物も展示してありました。
-
これはローマ兵が川を渡って荷物を運んでいる様子です。
-
20番目のレリーフだそうです。解説がしてありました。
-
これはローマ兵が治療を受けている様子です。
-
31番目の石です。
-
ダキア(ルーマニア)の捕虜がトラヤヌス帝の前に連れていかれています。トラヤヌス帝は中央下にいる人でしょう。
-
解説です。
-
皇帝トラヤヌスのドナウ川での遠征
-
解説です。
-
完成時はこんな感じだったようです。一番上にトラヤヌス帝がいます。鮮やかな色がついていたのですね。
-
全部で125枚のレリーフで構成されています。
-
パーツごとに展示されています。分解して展示しています。
-
125番目のレリーフ。
-
一番上の台座です。トラヤヌス帝はいません。
-
地下にはこのほかにルーマニアの歴史を見られる遺物が展示されていました。食器です。
-
宝物庫にはルーマニア王室の財宝も展示されていました。
-
ルーマニアでは金が取れたことが分かります。
-
かってのルーマニアの領土。ROUMANIE,ローマ,つまりローマ人の領土であるという名称です。モルドバもルーマニアに含まれています。
-
ルーマニア国立歴史博物館を出て共産党本部、革命広場に向かいました。途中でスタヴロポレオス修道院に寄りました。
-
1724年に建てられて、ルーマニア独自の様式とビザンツ様式が混合した教会だそうで、ルーマニアで最も古い教会の一つです。
-
祭壇には、
-
イコンが飾られていました。
-
写真より鮮やかな感じがしました。
-
中庭です。
-
さらに進み共産党本部へ向かう途中で見ました。 綺麗! 道路の上一面に傘のインテリア。面白い! お洒落ですね。
-
国立美術館です。もと共和国の宮殿です。
-
エル・グレコの作品がありました。
-
かなりの大作
-
イエスの生誕です。
-
特徴的なタッチです。
-
他に農民たちの様子を描いた絵などがありました。ブリューゲルです。
-
イコンもありました。
-
ここは観光地ではありませんが、とても興味深い場所です。
-
この建物が共産党本部。この広場で行われたチャウチェスクの演説にブーイングが起きて途中で中断されます。1989年。今から30年前のことです。
-
ルーマニア革命の現場。民衆が押し寄せてチャウシェスク政権の交代を求めます。大統領チャウチェスクは直後にこの屋上からヘリコプターで逃げ出す様子をユーチューブで見ることが出来ます。チャウチェスクが乗ったヘリコプターは国境を超えることが出来ず捕らえられて、12月22日に夫人とともに処刑されます。まさにその場所を訪ねています。ヘリコプターで飛び立つ映像を思い出します。
-
ルーマニア共産党チャウチェスクに国軍が反旗を翻して、チャウチェスクの治安部隊と衝突します。正面に見える窓によじ登って中に入ろうとする市民がいました。
-
暗闇の中で銃撃してくる銃の発砲の光が見えました。誰が発砲して来るのか分からず、中にいた民衆が「ここはもう安全とは言えない」と戸惑う記録の画像が残されていました。この革命で亡くなられた方の慰霊碑がそびえ立っています。
-
ルーマニアの共産主義が崩壊し、民主化が行われた場所です。
-
チャウチェスクは共産党の書記長で独裁政治を行い、国民が貧困で苦しんでいるのにも構わずに、国民の館の建設など贅沢三昧の生活をしていました。
-
大学図書館前のカルロ1世の騎馬像
-
革命広場は駐車場になっていました。
-
ここで30年前に民衆と国軍と治安部隊が激しい戦闘を行い、革命が起きたとはとても思えません。観光客もなく静かに車が止まっていました。
-
広場の一角にあるクレツレスク教会
-
典型的なルーマニア正教の教会です。18世紀に建てられています。確かに来ました。証拠写真。
-
革命広場を後にして、大学広場へと向かう途中で、ビルの隙間からロシア正教の教会の一部分が見えて、思わずシャッターを押しました。教会の名前は分かりません。
-
出ました。大学広場です。
-
道路を挟んでブカレスト大学があります。
-
大学の建物です。
-
大学広場前の地下鉄に乗ってIZVOR駅で降りました。公園を横切ると国民の館の前に出ました。残念ながら逆光でよく撮れません。ペンタゴンに次ぐ大きさだそうで、確かにすごく大きな建物でした。一部公開されているそうですが、入る予定はなかったので写真を撮るだけです。
-
国民が困窮しているのによくこんな大きな豪華な建物を作りました。やはり革命が起きてもおかしくはありません。
-
ノルド駅に戻って荷物を取り、ホテルに向かいました。市電が走っています。面白いので一枚撮りました。旅は続きます。明日はスチャバへ行きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
薔薇の咲く庭さんの関連旅行記
ブカレスト(ルーマニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブカレスト(ルーマニア) の人気ホテル
ルーマニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ルーマニア最安
421円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
88