2018/05/22 - 2018/05/24
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ジュンパラギさん
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今年も春のヨーロッパに、JALのマイレージを使って行ってきました。成田・フランクフルト往復はサーチャージなどの料金だけで行って、その後の飛行機はルフトハンザのHPで予約しました。
今回は、チェコのプラハとチェスキークルムロフ、そこからウィーンに行って3泊し、ブダペストに移動して2泊する春の中欧12日間の旅行です。
飛行機のチケットやホテルなどの手配、観光の情報収集などは私がやり、主人は出発する前に、ガイドブックをサラッと見ただけで、どこで何を見るのかさっぱり分からずで飛行機に搭乗しました。まぁ、それでもそれなりに旅行できているので、良しとしましょう。
今日はウイーン観光1日目。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
メルキュール・ウエストバーンホフでの朝ご飯です。
朝食会場は1階。 宿泊客が多いせいか、広い会場でも席の確保が大変でした。
旅行時はメルキュールを利用することが多いのですが、どこのメルキュールも食事はおいしいですね。 -
さっそく市内観光にお出かけします。
メルキュールホテルは、地下鉄のウエストバーンホフ駅も近いし、路面電車もいろいろな線の停留所が利用できます。
U3で10分弱。シュテファンプラッツ駅で降りて、最初の訪問は、シュテファン寺院から。。 -
中に入ってみると、ちょうどミサ中で、黒い策が見えますが、これ以上は先に進めません。
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後ろを振り返って聖歌隊席の方も、見てみました。
バラ窓のステンドグラスが、ちらっとだけ見えました。 -
しばらく様子を見ましたが、ミサは終わる様子もなく、残念ですが出てきました。
シュテファン寺院の後ろ側にまわってみました。
後ろの通りはシューラ―通りです。 -
そのシューラ―通りを、馬車がお客さんを乗せて、走って行きました。
そしてその後ろに、「マンナーショップ」があります。 -
帰りに孫にお土産に買っていくつもりでいるので、ちょっと下見。
クリームが挟んでいるものや、チョコが挟んでいるもの。。。。 けっこういろんな種類があるみたい。
後でゆっくりショッピングタイムをとりましょう。
今日は下見だけ。 チョコ関係は結構重いし、ウエハースは粉々になりやすいので、旅行の後半で買う方がいいですね。 -
近くにモーツアルトハウスがあるので、そちらにも行ってみます。
ちょっと場所がわかりにくく、シューラ―通りから路地を入った奥でした。
結構大勢の人が見学していました。 -
もう一度、シュテファン寺院に戻って来ました。
1147年に小さなロマネスク教会として建設され、14世紀に、ルドルフ4世の命で大々的に改築され、ゴシック様式の大教会になったそうです。 -
シュテファン寺院の北東にある、クルツィフィクス礼拝堂です。
ここでモーツアルトの葬儀が行われたそうです。 -
こちらが、南塔の階段の入り口です。 343段の階段を登るようです。 残念ですが、今回はパスで。。。
1359年に完成した南塔は137mの塔ですが、72mの監視塔からシュテファン寺院の屋根のモザイクや、素晴らしい眺めが望めるようです。 -
登ると、この屋根のモザイクが近くで見えたと思いますが、地上からでも拡大して撮ってみたら、こんなです。
きれいなモザイク模様ですね。 -
そこから歩いてすぐ、聖ペーター教会に到着しました。
最初はここの隣に建っていたそうで、ウイーンでは最古の教会だそうです。
今の教会は、ウイーンで2番目に古い教会だそうで、ここに建ってから1600年、毎日ミサが行われているそうです。 -
ベルべデーレ宮殿を設計したルーカス・フォン・ビルデブラントという人の設計で、1733年完成のバロック様式の教会だそうです。
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天蓋の美しいフレスコ画は、メルク修道院のドーム内に作品を描いたミヒャエル・ロットマイヤーの作品だそうで、昨日見てきたばかりの素晴らしさが、よみがえります。
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フラッシュは禁止ですが、写真は撮れるようでした。
この素晴らしさは、必見ですね。 -
グラーベン通りに出て、聖レオポルトの像。
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すぐそばの「ペスト記念柱」
17世紀後半、レオポルト1世がペスト流行の終焉を神に感謝して、建てられたものだそうで、台座部分の天使が突き落としている老婆がペストだそうです。 -
「H&M」もめっちゃ豪華な店構え。
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その前にある、給水機。
ペットボトルを持ち歩けば、冷たいお水が補充出来ます。
多くの方が、利用しているようでした。 -
そこからコールマルクト通りを歩いて、「デメル」へ。
この旅行の目的の一つでもある、デメルとザッハーの食べ比べ。 -
ちょうどテラス席でお会計をしている人がいて、そのそばで待っていて、そのお席に座ることができました。 運が良いことに、日陰で涼しいお席でした。
もう初夏の陽気で、このアイスコーヒーがめっちゃおいしい~~。 -
お席を確保してから、お店の中でザッハトルテを注文します。
生クリームはつけるかを聞かれましたが、アイスコーヒーにたっぷりついてくるので、カロリーが気になって、ノーサンキューで。。。 -
で、ザッハトルテにアイスコーヒーのクリームを添えて。。。じゅうぶんおいしい(^▽^)/
東京は、青山に確かお店があって、主人がお土産に買って来てくれたのが20数年前。 まさか本店で食べることができるなんて!!
幸せ~~~!! -
お店の奥に入って行くと、ガラス越しに作業の様子が見学できます。
代々続くレシピ通りに、作業が進められているのでしょうね。 -
お会計を済ませて出てきたら、テレビ番組のスタッフらしきグループが取材中です。
言葉を聞いてみたら、韓国チームのようでした。
韓国の旅番組かなんかでしょうか。。。 -
すぐそばの可愛いお店。
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店先には、おいしそうなジェラートがいっぱい。
お腹いっぱいじゃなければ、こちらも試食してみたかったな! -
先に進んだ突き当りは、ミヒャエル広場とその奥のミヒャエル門です。
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ミヒャエル広場から左手にある、聖ミヒャエル教会。
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ミヒャエル門には、見事な彫刻がありました。
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さすが芸術の街。 さすが王宮の彫刻です。
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ミヒャエル門の中を進むと、右手に見えたこちらは、ホーフブルク王宮の入り口のようでした。
ハプスブルグ家の王宮として長く使われ、神聖ローマ帝国時代からオーストリア・ハンガリー帝国までの皇帝の居城だったそうで、現在でも、オーストリア連邦大統領の公邸として使用されているそうです。
今回は、時間がなく、王宮の見学はカットしました。 -
フランツ1世像。
神聖ローマ帝国が消滅し、オーストリア皇帝になった人だそうです。 -
スイス宮を抜けて。。。
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チェスキ―・クルムロフでもやった撮り方で。。。
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ヨーゼフ2世像。 マリアテレジアの長男で、啓蒙専制君主の代表らしいです。
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その前が、オーストリア国立図書館に到着です。
18世紀、当時の皇帝だったカール6世によって王宮図書館だったところが今のバロック式の、世界一美しい図書館になったそうです。 -
入場料を払って、さっそく中に入ってみました。(7ユーロだったかな?)
まず、この階段を登って行きます。 階段の踊り場の右は、お手洗い。 -
さらに階段を登っていくと、驚きのこの光景です。
あまりにも、豪華すぎる図書館ですね。 ガイドブックもろくに見ていない主人は、度肝を抜かれた様子です。 -
地球儀や彫刻など、本ばかりではありません。
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およそ20万冊の蔵書が並んでいるそうです。
天井までは20mあるそうですよ。 -
大広間、通称「プルンクザール」
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ハプスブルグ家の住居だった王宮の一部にあり、今ではプルンクザールと言われているそうです。
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出るときに、振り返って、もう一度この豪華さを目に焼き付けます。
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見学を終えて、出てきたところにあった、650年を記念する看板かな?
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ノイヤー・マルクトに出ました。 ここにあるのが、「ドンナーの泉」
オーストリアの彫刻家ゲオルグ・ラファエル・ドナー(Georg Raphael Doner)によって1737年に創られたそうです。 -
そこから少し歩いて、カイザーグルフト。
歴代の皇帝や、マリアテレジアの棺がある所らしいですが、ちょっと怖くて。。。 -
お隣にある、こちらはカプチーナ礼拝堂。
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ここにも、どなたかの棺。
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ピエタ。 ここはひっそりしていて、ゆっくりできました。
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ケルントナー通りまで出て、スワロフスキーの本店まで来ました。
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記念なので、何か買って行こうと思って。。。。
小さなペンダントをお買い上げ。 パスポートがあれば、免税価格で買えます。 -
ケルントナー通りを進んですぐの、ホテルザッハーの1階にある、カフェザッハ。
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ショーウインドー。
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入って左はカフェのようでした。
シャンデリアが豪華! -
もうお腹いっぱいで、食べれないので、後で味見しようと思って、こちらをお買い上げ。
後日、夜のおやつにしたり、電車で移動中に楽しみながら食べました。
デメルとの食べ比べですが、どちらも美味しくて、甲乙つけられません。 お好みでとしか言えませんね。 -
ホテルザッハー前の信号が、同性愛の信号なのに気付きました。
この後も、結構あちこちで見かけましたけどね。 -
オペラ座に到着しました。 やはり、夜の方がきれいですね。
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オペラは詳しくないので、どなたのかはわかりませんが。。。
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オペラ座横のソーセージ屋さん。
ここは有名な方も買いに来るとか。。。 -
せっかくなので、ソーセージを食べてみました。
ケチャップとカレー粉をかけて食べるベルリン風。 やっぱり外れなしのおいしさ。
左は付属のパンです。 -
ソーセージを食べた後で、エスカレーターでお隣のビルの上へ。
上から見たら、ソーセージ屋さんの屋根にはウサギさんがいましたよ。 -
その向こうに見えたのは、オペラ座の裏手になります。
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ブルクガルテン庭園の脇を通って。。。
右手にあったのは、植物園かな?? -
庭園の中をを歩いて、オペルンリングに出たところに、ゲーテ像がありました。
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庭園をオペルンリング沿いに歩いて行くと、ブルク庭園で一番有名な、モーツアルト記念像があります。
さらに台座には楽器や彼が作曲したオペラの一場面、家族と演奏する様子などの彫刻があり、彫像の前の芝生には赤いベゴニアの花でト音記号が描かれていました。 -
モーツアルト記念像の前の道はオペリンリングからブルクリングに変わっていて、先に進むと、ゲートが見えました。
先程の王宮の反対側のゲートですね。 ゲートをくぐって入ってみましょう。
この先に入れるのは、馬車とタクシーと歩いていく人だけだそうです。 -
入って右手には、ノイエ・ブルク。 新王宮ですが現在は博物館だそうです。
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その中心には、オイゲン公の騎馬像。
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隣のヘルデンフラッツでは、ちょっと微妙なグループ。。。
何かの宗教団体?? ベンチで休んでいましたが、声をかけられるのも嫌だったので、そろそろ帰ることにしました。 -
朝からよく歩きました。 近くの停留所からトラムに乗って西駅まで帰ります。
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トラムの中は結構混んでました。 少し行くとやっと座れて、ほっとしましたが、陽射しが結構強くて、中は暑いくらい。
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今日の夕飯は、ウイーン西駅のなかの、ホテルと反対側の端にあるイタリアンレストラン。
セルフスタイルで、若者が多いみたい。 -
山盛りのサラダとチーズたっぷりのパスタ。
ファミレスみたいなお味でしたが、毎日同じような味付けのお肉も飽きてきたところなので、それなりに美味しかったです。 -
お店の名前の入ったカード。
最初にこのカードを店員さんからもらって、カウンターでお料理をオーダーする時にカードをかざして、最後にお店を出るときに、カードにチャージされた金額を支払うようなシステムでした。
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