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今年も春のヨーロッパに、JALのマイレージを使って行ってきました。成田・フランクフルト往復はサーチャージなどの料金だけで行って、その後の飛行機はルフトハンザのHPで予約しました。<br /><br />今回は、チェコのプラハとチェスキークルムロフ、そこからウィーンに行って3泊し、ブダペストに移動して2泊する春の中欧12日間の旅行です。<br /><br />飛行機のチケットやホテルなどの手配、観光の情報収集などは私がやり、主人は出発する前に、ガイドブックをサラッと見ただけで、どこで何を見るのかさっぱり分からずで飛行機に搭乗しました。まぁ、それでもそれなりに旅行で来ているので、良しとしましょう。<br /><br />シャトルバスでの移動を断念して、今日はバスと電車を乗り継いでメルク修道院へ立ち寄り、その後ウイーンへ移動します。

マイレージで行く、春の中欧を巡る旅(5)バスと電車を乗り継いで行くメルク修道院

19いいね!

2018/05/22 - 2018/05/22

29位(同エリア111件中)

1

60

ジュンパラギ

ジュンパラギさん

今年も春のヨーロッパに、JALのマイレージを使って行ってきました。成田・フランクフルト往復はサーチャージなどの料金だけで行って、その後の飛行機はルフトハンザのHPで予約しました。

今回は、チェコのプラハとチェスキークルムロフ、そこからウィーンに行って3泊し、ブダペストに移動して2泊する春の中欧12日間の旅行です。

飛行機のチケットやホテルなどの手配、観光の情報収集などは私がやり、主人は出発する前に、ガイドブックをサラッと見ただけで、どこで何を見るのかさっぱり分からずで飛行機に搭乗しました。まぁ、それでもそれなりに旅行で来ているので、良しとしましょう。

シャトルバスでの移動を断念して、今日はバスと電車を乗り継いでメルク修道院へ立ち寄り、その後ウイーンへ移動します。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • おはようございます。 ただいま6時ちょっと前。<br /><br />ホテルグランドのお部屋からの、朝の風景。 お散歩に出ている日本人らしき人も、ちらほら見かけました。 向かいのホテルに宿泊しているようで、ライトダウンを着ているけど、窓を開けてみたら、それ程寒くはなったです。<br /><br />私は、身支度を整えて、パッキング。 昨日帰ってきてから仕事をしていた主人の分もしなくては。。。

    おはようございます。 ただいま6時ちょっと前。

    ホテルグランドのお部屋からの、朝の風景。 お散歩に出ている日本人らしき人も、ちらほら見かけました。 向かいのホテルに宿泊しているようで、ライトダウンを着ているけど、窓を開けてみたら、それ程寒くはなったです。

    私は、身支度を整えて、パッキング。 昨日帰ってきてから仕事をしていた主人の分もしなくては。。。

  • 荷物をざっとまとめて、まずは朝ご飯を頂きに、1階のレストランへ。<br /><br />今日は、大陸の団体さんが早くの出発で、いつもより30分早くのスタートだそうです。 7時前に行ったのに、もうレストラン内は、満席状態。

    荷物をざっとまとめて、まずは朝ご飯を頂きに、1階のレストランへ。

    今日は、大陸の団体さんが早くの出発で、いつもより30分早くのスタートだそうです。 7時前に行ったのに、もうレストラン内は、満席状態。

  • 仕方なく、テラス席で頂くことにしましたが、朝の爽やかな風が気持ちよく、かえってよかったです。 ちょっと厚手のパーカーを羽織っていったので、寒くなかったです。<br /><br />食事もおいしく、スヴォルノスティ広場を眺めながら、ゆっくりコーヒーを飲んで、お腹いっぱい食べて、このホテルにしてよかった!!と、主人と話していました。

    仕方なく、テラス席で頂くことにしましたが、朝の爽やかな風が気持ちよく、かえってよかったです。 ちょっと厚手のパーカーを羽織っていったので、寒くなかったです。

    食事もおいしく、スヴォルノスティ広場を眺めながら、ゆっくりコーヒーを飲んで、お腹いっぱい食べて、このホテルにしてよかった!!と、主人と話していました。

  • 人が多すぎるのとレストランが狭いのとで、お料理の内容が写真に撮れませんでしたが、種類も十分にあったし、どれも美味しかったです。

    人が多すぎるのとレストランが狭いのとで、お料理の内容が写真に撮れませんでしたが、種類も十分にあったし、どれも美味しかったです。

  • このホテル、ロビーと呼べるほどのスペースがなく、シャトルバスのお迎えを待っていた日本人の方は、ちょっと窮屈そうでした。<br /><br />チェックアウトを済ませ、今日はメルク修道院に立ち寄って、ウィーンまで移動するため、最初に到着したバス停まで、またスーツケースを引きながら歩きます。

    このホテル、ロビーと呼べるほどのスペースがなく、シャトルバスのお迎えを待っていた日本人の方は、ちょっと窮屈そうでした。

    チェックアウトを済ませ、今日はメルク修道院に立ち寄って、ウィーンまで移動するため、最初に到着したバス停まで、またスーツケースを引きながら歩きます。

  • ホテルを出て、スヴォルノスティ広場とは反対方向に進むと、近道でした。<br /><br />今まで気が付かなかったのですが、ホテルの斜め向かいでは、なんとミュシャの展覧会ではないですか!!

    ホテルを出て、スヴォルノスティ広場とは反対方向に進むと、近道でした。

    今まで気が付かなかったのですが、ホテルの斜め向かいでは、なんとミュシャの展覧会ではないですか!!

  • ここで、写真展を開催中だったのでしょうか??<br /><br />今、気づいたところで、どうにもならず。。。

    ここで、写真展を開催中だったのでしょうか??

    今、気づいたところで、どうにもならず。。。

  • 途中のちいさな公園と、その向こうに見えるお城。<br /><br />たったこれだけの広さの小さな公園ですが、ここからの眺めは最高でした。<br />

    イチオシ

    途中のちいさな公園と、その向こうに見えるお城。

    たったこれだけの広さの小さな公園ですが、ここからの眺めは最高でした。

  • こちらも途中の絶景スポットからの写真。<br /><br />ここまで来たら、もうチェスキー・クルムロフとはお別れです。<br /><br />今日もお天気良さそうで、真っ青な空。 オレンジの屋根が映えますね!!<br />

    イチオシ

    こちらも途中の絶景スポットからの写真。

    ここまで来たら、もうチェスキー・クルムロフとはお別れです。

    今日もお天気良さそうで、真っ青な空。 オレンジの屋根が映えますね!!

  • 昨日と同じバス停から、9時発のスチューデントバスに乗り、まずはチェスキー・ブデヨヴィッツェへ向かいます。<br /><br />なんと、このバスの料金が、32コルナで日本円でおよそ160円ほどです。 安すぎです。<br /><br />乗り込む前に、チケットの確認作業があり、次の停車地で降りる私達のスーツケースは、最後に積んでいたようでした。

    昨日と同じバス停から、9時発のスチューデントバスに乗り、まずはチェスキー・ブデヨヴィッツェへ向かいます。

    なんと、このバスの料金が、32コルナで日本円でおよそ160円ほどです。 安すぎです。

    乗り込む前に、チケットの確認作業があり、次の停車地で降りる私達のスーツケースは、最後に積んでいたようでした。

  • バスは、昨日のルートの逆を進むようで、プラハまで行くのかな?<br /><br />そういえば、来るときもブデヨヴィッツェの停留所に寄りましたっけ。 バス酔いしてて、気持ち悪くて、早く着いて~~って思ってたので。。。<br /><br />今日のバスは昨日のバスに比べたら、ちょっとモニターが小さかったです。<br /><br />乗車率は30~40%程度。

    バスは、昨日のルートの逆を進むようで、プラハまで行くのかな?

    そういえば、来るときもブデヨヴィッツェの停留所に寄りましたっけ。 バス酔いしてて、気持ち悪くて、早く着いて~~って思ってたので。。。

    今日のバスは昨日のバスに比べたら、ちょっとモニターが小さかったです。

    乗車率は30~40%程度。

  • 発車すると間もなく、ヴルタヴァ川を渡り、最後のお城方向の写真を撮って終わりです。 <br /><br />

    発車すると間もなく、ヴルタヴァ川を渡り、最後のお城方向の写真を撮って終わりです。 

  • 30分程で、チェスキ―・ブデヨヴィッツェ停留所に到着です。<br /><br />ここは4階建てくらいの結構大きなビルの屋上で、バスは建物内の細い螺旋道路を登って屋上まで到着しました。 <br /><br />エスカレーターで1階まで降りて、国鉄のチェスキ―・ブデヨヴィッチェ駅に移動します。 <br /><br />下の階はお土産屋さんがいっぱいでしたが、見ている余裕がなく、急ぎます。<br />

    30分程で、チェスキ―・ブデヨヴィッツェ停留所に到着です。

    ここは4階建てくらいの結構大きなビルの屋上で、バスは建物内の細い螺旋道路を登って屋上まで到着しました。 

    エスカレーターで1階まで降りて、国鉄のチェスキ―・ブデヨヴィッチェ駅に移動します。 

    下の階はお土産屋さんがいっぱいでしたが、見ている余裕がなく、急ぎます。

  • バス停の建物から出てくると、左手斜め向かいが国鉄の駅でした。<br /><br />スーツケースを引いて、急ぎます。<br /><br />停留所では、有料のお手洗いがあったので、立ち寄ったり、リンツまでのバスを聞いてみたりで、結構時間がかかってしまいました。<br /><br />ちなみに、リンツまでのバスは満席で、乗れませんでした。(電車のチケットを捨ててでも、リンツに直行できるなら、それでもいいと思ったのですが)

    バス停の建物から出てくると、左手斜め向かいが国鉄の駅でした。

    スーツケースを引いて、急ぎます。

    停留所では、有料のお手洗いがあったので、立ち寄ったり、リンツまでのバスを聞いてみたりで、結構時間がかかってしまいました。

    ちなみに、リンツまでのバスは満席で、乗れませんでした。(電車のチケットを捨ててでも、リンツに直行できるなら、それでもいいと思ったのですが)

  • この街は結構大きな街のようで、駅も大きく立派な建物で、田舎町とは思えないほどです。

    この街は結構大きな街のようで、駅も大きく立派な建物で、田舎町とは思えないほどです。

  • 10時09発の電車に乗ります。<br /><br />リンツを経由するルートは、線路の工事中で、その間バス輸送になるそうで、それなら乗り換えが多くとも(バスの乗り換えを考えたら同じなので)、地図で言うと右ルートを使う、安いお値段のチケットにしました。<br /><br />そのリンツを経由する電車は、10時03分に発車。 それに乗り込む人も結構いました。<br /><br /><br />

    10時09発の電車に乗ります。

    リンツを経由するルートは、線路の工事中で、その間バス輸送になるそうで、それなら乗り換えが多くとも(バスの乗り換えを考えたら同じなので)、地図で言うと右ルートを使う、安いお値段のチケットにしました。

    そのリンツを経由する電車は、10時03分に発車。 それに乗り込む人も結構いました。


  • 後から入ってきた電車です。 10時09発です。<br /><br />あまり乗り込む人がいません。。。。<br /><br />リンツからメルクまで、1時間程度で20ユーロするのに、私達のチケットはここからメルクまで14ユーロ。

    後から入ってきた電車です。 10時09発です。

    あまり乗り込む人がいません。。。。

    リンツからメルクまで、1時間程度で20ユーロするのに、私達のチケットはここからメルクまで14ユーロ。

  • お安いチケットでも、電車は綺麗だし、空いているので座れないこともないし、全然ありでした。

    お安いチケットでも、電車は綺麗だし、空いているので座れないこともないし、全然ありでした。

  • 途中で経過した駅。<br /><br />ホント、のどかな田舎の駅のようです。 乗り降りする人も5~6人足らずのようです。

    途中で経過した駅。

    ホント、のどかな田舎の駅のようです。 乗り降りする人も5~6人足らずのようです。

  • こちらも途中の駅ですが、駅前だけ少し建物がありそうで、ここはホテルもあるみたい。。。

    こちらも途中の駅ですが、駅前だけ少し建物がありそうで、ここはホテルもあるみたい。。。

  • 1時間程乗って、一度この駅で乗り換えです。

    1時間程乗って、一度この駅で乗り換えです。

  • 次の電車はあれかな?

    次の電車はあれかな?

  • こちらも綺麗な車両です。 しかも空いてる。<br /><br />

    こちらも綺麗な車両です。 しかも空いてる。

  • 窓からの景色は、ず~~とっこんな感じです。

    窓からの景色は、ず~~とっこんな感じです。

  • これで最後の乗り替え。

    これで最後の乗り替え。

  • 最後の車両もきれい。 <br /><br />乗り換える手間はかかりましたが、時間に余裕があれば、3回の乗り換えで料金も安く、移動できました。

    最後の車両もきれい。 

    乗り換える手間はかかりましたが、時間に余裕があれば、3回の乗り換えで料金も安く、移動できました。

  • やっとのことで、メルク駅に到着しました。<br /><br />先に、ここからウィーンまでのチケットの情報を得ておくために、駅員のいる窓口へ行ってみます。<br /><br />これは、オーストリア国鉄のマークですが、主人が最初「QBB」と呼んで、「それはチーズ」と、私に突っ込まれました(笑)<br /><br />そういう私も、実は最初QBBと思っていましたが、よく見たら違うわよね!!<br /><br />途中でアナウンス聞いてたら「ウーべーべー」みたいな発音でしたよ。<br /><br />

    やっとのことで、メルク駅に到着しました。

    先に、ここからウィーンまでのチケットの情報を得ておくために、駅員のいる窓口へ行ってみます。

    これは、オーストリア国鉄のマークですが、主人が最初「QBB」と呼んで、「それはチーズ」と、私に突っ込まれました(笑)

    そういう私も、実は最初QBBと思っていましたが、よく見たら違うわよね!!

    途中でアナウンス聞いてたら「ウーべーべー」みたいな発音でしたよ。

  • ウィーンまでの電車の時間を確認して、ロッカーにスーツケースを入れようとしたら。。。。<br /><br />ただいま、故障中!!  が~~~~ん!!  スーツケースどうするの??<br /><br />私は「駅前のカフェで、コーヒーでも飲んで、事情を話して預かってもらおうよ」と、提案したのですが、主人は「そんな図々しいことできない。。。」と。<br /><br />そうかなぁ~? おばちゃん、図々しいかなぁ~??<br />

    ウィーンまでの電車の時間を確認して、ロッカーにスーツケースを入れようとしたら。。。。

    ただいま、故障中!!  が~~~~ん!!  スーツケースどうするの??

    私は「駅前のカフェで、コーヒーでも飲んで、事情を話して預かってもらおうよ」と、提案したのですが、主人は「そんな図々しいことできない。。。」と。

    そうかなぁ~? おばちゃん、図々しいかなぁ~??

  • 結局、スーツケースを引いて、坂を登ることになりました。 (´Д⊂グスン<br /><br />駅から一度坂を下ります。 それでなくとも後で登らなければならないのに。。。<br /><br />歩き始めてから、ここまですでに10分近くも来ているのに、さらにあそこに見える高さのところまで登って行くのですよ。。。

    結局、スーツケースを引いて、坂を登ることになりました。 (´Д⊂グスン

    駅から一度坂を下ります。 それでなくとも後で登らなければならないのに。。。

    歩き始めてから、ここまですでに10分近くも来ているのに、さらにあそこに見える高さのところまで登って行くのですよ。。。

  • 途中、ちょっとした広場があったので、ここで一休み。<br /><br />あ~あ、こんなことなら、ここで1泊しても良かったのにな!!

    途中、ちょっとした広場があったので、ここで一休み。

    あ~あ、こんなことなら、ここで1泊しても良かったのにな!!

  • その広場にあった何かの記念碑??<br /><br />空模様もちょっと心配。 スーツケースを引いてるのに、雨でも降ってきたら、弱り目に祟り目!!  神様、お願い!! 雨降らないで~~~。

    その広場にあった何かの記念碑??

    空模様もちょっと心配。 スーツケースを引いてるのに、雨でも降ってきたら、弱り目に祟り目!!  神様、お願い!! 雨降らないで~~~。

  • その広場の脇にあった教会。<br /><br />予定では、こちらも見学するつもりでしたが、予定は大きく変更されました。

    その広場の脇にあった教会。

    予定では、こちらも見学するつもりでしたが、予定は大きく変更されました。

  • 休憩後、再び、坂を登り始めます。<br /><br />石畳の坂はガタガタいって、よけい体力消耗します。

    休憩後、再び、坂を登り始めます。

    石畳の坂はガタガタいって、よけい体力消耗します。

  • あやしい雲行でしたが、おかげさまで青空になってきました。<br /><br />メルクは小さな街ですが、とてもきれいな街並みでした。<br /><br />予定では、この街並みも楽しむつもりだったのに、とてもそんな余裕ありません。<br /><br />

    あやしい雲行でしたが、おかげさまで青空になってきました。

    メルクは小さな街ですが、とてもきれいな街並みでした。

    予定では、この街並みも楽しむつもりだったのに、とてもそんな余裕ありません。

  • やっとのことで、入り口の門まで到着です。<br /><br />この写真を見て頂ければ、傾斜がどれほどか、想像できるかと。<br /><br />もう30分くらい、この坂を延々とスーツケースを引いて、登ってきました。 もう、汗だく!!<br /><br />何かの合宿??というくらいハードでした。

    やっとのことで、入り口の門まで到着です。

    この写真を見て頂ければ、傾斜がどれほどか、想像できるかと。

    もう30分くらい、この坂を延々とスーツケースを引いて、登ってきました。 もう、汗だく!!

    何かの合宿??というくらいハードでした。

  • チケット売り場に行くと、やさしい受付のお姉さまが、スーツケースを預かってくれると言ってくれましたが、「5時に終了するので、その前に引きとりにきてね」と言われました。<br /><br />この時、2時半過ぎ。 もう、それで十分です。 涙があふれます。<br /><br />入場料((確か14ユーロだったかな?)を2人分払って。。。

    チケット売り場に行くと、やさしい受付のお姉さまが、スーツケースを預かってくれると言ってくれましたが、「5時に終了するので、その前に引きとりにきてね」と言われました。

    この時、2時半過ぎ。 もう、それで十分です。 涙があふれます。

    入場料((確か14ユーロだったかな?)を2人分払って。。。

  • さっそく、メルク修道院の見学に行きます。<br /><br />メルク修道院は単独での世界遺産ではなく、ヴァッハ渓谷を含めての世界遺産に登録されているそうです。

    さっそく、メルク修道院の見学に行きます。

    メルク修道院は単独での世界遺産ではなく、ヴァッハ渓谷を含めての世界遺産に登録されているそうです。

  • 11世紀末に建設されたそうで、現在の建物は18世紀に改築されたバロック様式で、ハプスブルグ家の財力のすごさが伺えます。

    11世紀末に建設されたそうで、現在の建物は18世紀に改築されたバロック様式で、ハプスブルグ家の財力のすごさが伺えます。

  • 中庭です。 意図的に台形に作られていて、よけい広く感じさせられます。

    中庭です。 意図的に台形に作られていて、よけい広く感じさせられます。

  • 先に進むと噴水。 

    先に進むと噴水。 

  • 皇帝階段を登って行きます。<br /><br />欧米人の団体さんが入場を待っていましたが、団体さんは入場時間が決まっているので、その時間まで待っているそうです。

    皇帝階段を登って行きます。

    欧米人の団体さんが入場を待っていましたが、団体さんは入場時間が決まっているので、その時間まで待っているそうです。

  • 個人で行った場合は、特に時間の設定がないので、その人たちをかき分けて進んでもいいそうです。 <br /><br />そして、この階段の先にチケット確認の人がいて、そこからは撮影禁止になります。

    個人で行った場合は、特に時間の設定がないので、その人たちをかき分けて進んでもいいそうです。 

    そして、この階段の先にチケット確認の人がいて、そこからは撮影禁止になります。

  • 大理石の間を過ぎると、途中でテラスに出られましたが、そこからは先程前を通った教会が見えました。

    大理石の間を過ぎると、途中でテラスに出られましたが、そこからは先程前を通った教会が見えました。

  • そして、こちらはメルク川で、この川がドナウ河と合流するそうです。<br /><br />右にほんの少しドナウ河が写っていました。<br /><br /><br />このドナウ河はローマ時代は国境だったそうで、駐屯地が多くきずかれたそうです。

    そして、こちらはメルク川で、この川がドナウ河と合流するそうです。

    右にほんの少しドナウ河が写っていました。


    このドナウ河はローマ時代は国境だったそうで、駐屯地が多くきずかれたそうです。

  • マリー・アントワネットが・、フランスにお輿入れするときに、ここで一泊したそうです。

    マリー・アントワネットが・、フランスにお輿入れするときに、ここで一泊したそうです。

  • 修道院に挟まれるように立っている教会は、ペテロ・パウロ教会と呼ばれ、ただいま補修中でした。

    修道院に挟まれるように立っている教会は、ペテロ・パウロ教会と呼ばれ、ただいま補修中でした。

  • テラスの先の、図書館と教会は、撮影禁止。 あの豪華さが、写真に撮れないのがかなり残念でした。<br /><br />教会では、入った途端、なんと聖歌隊による合唱が始まりました。<br /><br />とても素晴らしい歌声に、しばし酔いしれて、スーツケースを引いてでも、来てよかった!!と、心が和みました。

    テラスの先の、図書館と教会は、撮影禁止。 あの豪華さが、写真に撮れないのがかなり残念でした。

    教会では、入った途端、なんと聖歌隊による合唱が始まりました。

    とても素晴らしい歌声に、しばし酔いしれて、スーツケースを引いてでも、来てよかった!!と、心が和みました。

  • ルートの最後はお土産屋さんに入ります。<br /><br />入り口のすぐ左手には、バードイシュトルの時計です。<br /><br />1810年に10種類の異なった木(くるみ、樫、ブナ。。。)で作られているそうですが、補修したときに一部鉄に変えたそうで、今でもちゃんと動いています。

    ルートの最後はお土産屋さんに入ります。

    入り口のすぐ左手には、バードイシュトルの時計です。

    1810年に10種類の異なった木(くるみ、樫、ブナ。。。)で作られているそうですが、補修したときに一部鉄に変えたそうで、今でもちゃんと動いています。

  • メルク修道院からの帰り道は、行く時とは違う道を選択しました。<br /><br />こちらのルートはお土産屋さんとか、カフェとかが全くない、普通の住宅街です。<br /><br />道路も石畳ではなく、普通のアスファルトの道なので、スーツケースもガタガタ言わず、楽でした。

    メルク修道院からの帰り道は、行く時とは違う道を選択しました。

    こちらのルートはお土産屋さんとか、カフェとかが全くない、普通の住宅街です。

    道路も石畳ではなく、普通のアスファルトの道なので、スーツケースもガタガタ言わず、楽でした。

  • 普通の住宅街と思いましたが、全然普通じゃなかったです。<br /><br />まるで御殿のような住宅街でした。<br /><br />こんな凄いところを、スーツケースを引きながら、汗だくで歩きました。

    普通の住宅街と思いましたが、全然普通じゃなかったです。

    まるで御殿のような住宅街でした。

    こんな凄いところを、スーツケースを引きながら、汗だくで歩きました。

  • メルクの駅です。 夕方6時前ですが、まるでお昼のような明るさ。<br /><br />この時期は、ゆっくり観光できますね。<br /><br />ここから、ウイーンへ向かいます。<br /><br />

    メルクの駅です。 夕方6時前ですが、まるでお昼のような明るさ。

    この時期は、ゆっくり観光できますね。

    ここから、ウイーンへ向かいます。

  • メルクからウイーン西駅まで行く電車は、1時間に1本。  毎時38分出発して、ほぼ1時間で到着です。 18.4ユーロとお値段もリーズナブルでした。

    メルクからウイーン西駅まで行く電車は、1時間に1本。  毎時38分出発して、ほぼ1時間で到着です。 18.4ユーロとお値段もリーズナブルでした。

  • 最初、ウイーン西駅は、メルク修道院とヴァッハ渓谷に行くときに利用する駅なので、この駅のそばのホテルを予約して、1日使って行こうと計画していましたが、ここまで来る途中で立ち寄れたので、計画変更です。

    最初、ウイーン西駅は、メルク修道院とヴァッハ渓谷に行くときに利用する駅なので、この駅のそばのホテルを予約して、1日使って行こうと計画していましたが、ここまで来る途中で立ち寄れたので、計画変更です。

  • 先にホテルは予約を入れてしまっていたので、計画は変更しましたが、そのままで。<br /><br />今日のホテルは、駅からすぐの「メルキュール・ウィーンヴェストバーンホフ」<br /><br />駅に近いので、電車で動けば、、市内観光の際も、特に不便はなかったです。

    先にホテルは予約を入れてしまっていたので、計画は変更しましたが、そのままで。

    今日のホテルは、駅からすぐの「メルキュール・ウィーンヴェストバーンホフ」

    駅に近いので、電車で動けば、、市内観光の際も、特に不便はなかったです。

  • お部屋には、ウエルカム・チョコがありました。<br /><br />ウィーンでは、定番のチョコで、ここで味見をして美味しかったので、お土産にたくさん買ってきました。<br /><br />

    お部屋には、ウエルカム・チョコがありました。

    ウィーンでは、定番のチョコで、ここで味見をして美味しかったので、お土産にたくさん買ってきました。

  • ベットは小さ目。<br /><br />でも、今日はかなりの運動量で、ぐっすり眠れそう。

    ベットは小さ目。

    でも、今日はかなりの運動量で、ぐっすり眠れそう。

  • このホテルはいろいろなコンセプトのお部屋があって、予約時に選べました。<br /><br />ツインが選べるのが、ネイチャールームだったので、このお部屋でした。<br /><br />他のお部屋は見ていないので比べようがないのですが、壁に張っただけのようです。<br />

    このホテルはいろいろなコンセプトのお部屋があって、予約時に選べました。

    ツインが選べるのが、ネイチャールームだったので、このお部屋でした。

    他のお部屋は見ていないので比べようがないのですが、壁に張っただけのようです。

  • バスタブは大きく、暑いお湯にゆったり浸かって、疲れを取りましょう。<br /><br />

    バスタブは大きく、暑いお湯にゆったり浸かって、疲れを取りましょう。

  • 疲れているので、ホテルのすぐそばのレストランで夕食です。<br /><br />ホテルスタッフお薦めの、レストランです。

    疲れているので、ホテルのすぐそばのレストランで夕食です。

    ホテルスタッフお薦めの、レストランです。

  • 3品ですが、スゴイボリューム。 <br /><br />おいしいですが、とても食べきれません。。。<br /><br />1品が2人前くらいのボリュームですので、サラダとお肉料理1品で、2人なら十分かと。。。<br /><br />

    3品ですが、スゴイボリューム。 

    おいしいですが、とても食べきれません。。。

    1品が2人前くらいのボリュームですので、サラダとお肉料理1品で、2人なら十分かと。。。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • ねもさん 2018/09/22 11:17:59
    初めまして
    ジュンパラギさん
    何でも頼んでみるものですね。「もう、それで十分です。涙があふれます」、お気持ちよく分かります。
    わが家も昨夏、このあたりを歩きました。メルク駅前にタクシーがいたので、修道院に行こうと乗ったら、英語が通じなかったようでドナウ川クルーズの船着場に。えーっ!という感じでチケット売場で相談すると、大きな荷物は預かりましょうといううれしいお言葉。空身でメルクの街を歩けるなんて、まさに結果オーライでした。

    実はチェスキークルムロフのグランドに泊まった人はいるのかなぁと、ここにたどりつきました。全く同感で実に良いホテルでした。チェスキークルムロフは、街もレストランも宿も素晴らしくて、また訪ねてみたいと思ってます。
    お時間あるときに眺めてもらえるとうれしいです。
    https://4travel.jp/travelogue/11277844
    https://4travel.jp/travelogue/11277043

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