2016/03/31 - 2016/04/04
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yamaneさん
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最終日、ついに来た。石見銀山。こんなに長い坑道を人が掘ったかと思うとすごい。岩を削り大変な作業だったのだろう。
サンドミュージアム
龍源寺間歩
熊谷家住宅
石見銀山資料館
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ホテルの朝食
種類も多くて、なかなかおいしい。 -
とまったホテル。出雲グリーンホテルモーリス。
安くてよかった。 -
仁万駅まで電車に乗っていきます。駅から歩いて仁摩サンドミュージアムへ。
見えてきた。ピラミッドのような建物。
入場料700円。
砂時計のミュージアムなんてあるんだ。おもしろい。入ってみましょ。 -
わあ、高いところに砂時計がある。
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アップで撮ってみましょ。
一年計砂時計。
直径1m、高さ5.2mの世界最大の砂時計。 -
これは一年計砂時計のモデル。でかい~。
一年かけて落下する一年計砂時計で砂暦と名付けられた。平成3年午前0時前から年男、年女108名の引く大綱によってゆっくりと回転し、新年のスタートとともに永遠の時を刻み始めた時計。 -
いろいろな形の砂時計が飾られている。
砂にもいろいろな種類があり、世界中の砂が展示してある。砂にもいろいろな大きさつぶの違いがあるのですね。 -
いろいろな色の砂時計。
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形もいろいろ。自分で向きを変えて、砂時計を動かす。
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これは回して砂の形が変わるアート。
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入場時にもらったカードを使って、砂絵を体験。
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自分で好きな色の砂を使って、カードに砂をかける。
子供心にかえってやってみると、なかなか面白かった。 -
ここには総ガラス張りの6基のピラミッド型の建物がある。
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最大の物は高さ21m、底辺17m四方の物がある。
平成3年にオープンしたようだ。
ここから駅に戻り、石見銀山までバスに乗ろうとしたが、近くにバス停がありここからも石見銀山に行くようだ。 -
石見銀山までついに来た。
今日はちょっと距離があるので、レンタサイクル回るつもりだった。
ついてないことに、雨がボツボツ降ってきた。
しかない、歩いていこう。 -
ここも桜がきれい
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城上神社
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天井の絵が見事。
鳴き龍の天井絵の下で手をたたくと、リンリンという鳴き声が聞こえるというが、そんな音はしたかな。 -
桜の下にある標識。
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昔の古い町並み
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歩いていると、たくさんの重要文化財が点在している。
熊谷家住宅は1800年に大火にあい、1801年に建築された。
家業である鉱山業や、酒造業や代官所に納める年貢などを検査する掛屋、代官所の御用達を務めるなどの有力な商家だったと記されている。 -
熊谷家住宅 500円
石見銀山で栄えた商家 -
広い奥の間
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江戸末期に復元された台所や飲食具、婚礼道具などが展示。
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床下にある地下蔵。
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街中の風景
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蔵かな?上部の彫刻が見事!
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古い街並み。
なんとなく懐かしく情緒があっていい。
雨が降って濡れた地面も情緒がある。 -
少し高台に上ると.道が一本道になっているのが、よくわかる。
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旧大森裁判所
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明治23年に開設された旧大森区の裁判所。国の指定文化財
旧法廷が一部復元。 -
代官所地役人だった河島家住宅。
1800年頃に建てられた住宅を、復元。 -
江戸時代の武家屋敷、代官所跡、石見銀山で栄えた豪商の住宅など歴史的なものが、たくさん残っているところ。
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昔の面影を残している懐かしいお店やさん
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標識と懐かしい風景
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こんな細い道をずっと歩いていくと…。
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清水谷製錬所跡
明治になってできた精錬所遺跡。
銀を採掘するために明治27年に精錬所操業を始めたが、あまりとれずに2年余りで廃業になった。 -
周りは鬱蒼とした森に囲まれている。
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高橋家は代々銀山の町年寄、山組頭など役人を勤めた家。
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ついに来た。龍源寺間歩。
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2007年にユネスコの世界遺産に登録された石見銀山遺跡。
長さは600メートルありますが、平成元年に新しく観光用に坑道157メートル設けられたそうです。
見られるのは4分の1だけ。 -
ここが入り口。
パンフレットより
石見銀山は1526年に九州博多の豪商神屋によって、発見された。1923年の休山まで約400年に渡って採掘されてきた鉱山遺跡。 -
わあ広い。奥までずっと続いている。人も悠々通れるぐらいの広さなんだ。
石見銀山は16世紀半ばから17世紀はじめには、世界の産銀量の、約3分の1を占めた銀の大部分が石見銀山で産出されたものと考えられているらしい。 -
ひんやりしている。
石見銀山には、大小合わせて600箇所の間歩がある。
間歩とは
銀鉱石を発掘するための坑道。 -
脇にはこんな坑道もある。
水抜きや通器用の坑道なのかな。 -
あの坑道は、途中で行き止まりだ。
当時は、横幅2尺高さ4尺を1日5交代で、10日で10尺掘ったと伝えられている。 -
岩を削り、やっと、人が通れるほどの坑道がどこまでも続いていく。こんなものを作るなんて人間の力はすごい。
大変な作業だったんだろうな。 -
当時のノミの跡がそのまま残っている。
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出口付近に近づくと、石見銀山絵巻を電照板で展示してあり、当時の様子がよくわかる。
中には、ガイドさんと一緒に来られて説明を受けていた方もいるので、こういったところはガイドに説明してもらった方がより解るだろうな。今度来る機会があればそうしよう。 -
いろんな方角に掘られている。こちらは通れない。
垂直型に掘られた坑道もあり、溜まった水を約100m下の永久坑道へ排出したと言われている。
当時の間歩の入り口には番所がおかれ、右側に役人詰所、左側に銀鉱石置場があり、厳重に見張られていたそうだ。 -
出口に来ました。
周辺に見られるシダは貴金属を好む性質のシダ科で金銀山発見の手がかりになったと言われています。 -
小腹が空いたので、途中で買ったあんぱんを食べます。
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渡辺家住宅
代官所役人の家だったところ -
御前そばでランチ
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割りこそば 三段、四段、五段とある。
梅としその葉、大根おろしとおかか、おろし山芋と山菜、ネギとわさび。 -
郵便局
赤いポストが懐かしい。 -
行くときに寄ったパン屋さん。
ハード系も多いが、いろんな種類にパンがある。
おいしい。 -
川沿いの桜並木も素敵ですね。
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なかなかいい雰囲気。
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最後に歴史博物館
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採掘工具や、鉱山、絵巻など展示。当時の石見銀山の様子を学ぶことができる。
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今回のお土産
ホタテ貝柱、白い恋人、出雲蕎麦など。
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