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ロンドン滞在の二日目は早速ナショナル・ギャラリーに顔を出した。まず、ここを一度見ておかないと落ち着かない。もっとも、4時間滞在していたが、その続きは後日にすることにして、翌三日目は、気分を変えて、久しぶりに英国人製作の美術品を集めているテート・ブリテンを訪問した。<br /><br />しばらく来ないうちに、展示方法がかなり変化しているようだ。館内も明るく、見やすくなったと思う。ここの目玉はなんといっても、膨大なターナーTurnerの絵画コレクションだ。ターナー、コンスタブル、ミレー、ブレイク、ゲインズボロなどに関心がなければ、訪問の必要はない。一般的にはナショナル・ギャラリーのほうが人気があるに決まっている。<br /><br />ターナーは私にとってはイギリスの美術に初めて関心を持つきっかけとなった人だ。印象派の先駆者だと思う。ただ、人気ある少数の傑作品はナショナル・ギャラリーに並んでいる。そこだけでは満足できない人がさらに深くターナーを見たいなら、このテート・ブリテンに来るといい。<br /><br />一枚目はターナーJMW Turner(1775-1851)67才(1842)の作品で、Peace-Burial at Sea「平和―海での埋葬」と題した作品。<br /><br />今回、以下の旅行記では、実際の展示順とは変えて、ターナーの年代順にしてみた。年齢を追って作風の変化がわかるだろう。  <br /><br />

テート・ブリテンTate Britain美術館を訪問(英国の美術)

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2018/05/31 - 2018/05/31

424位(同エリア10359件中)

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tad

tadさん

ロンドン滞在の二日目は早速ナショナル・ギャラリーに顔を出した。まず、ここを一度見ておかないと落ち着かない。もっとも、4時間滞在していたが、その続きは後日にすることにして、翌三日目は、気分を変えて、久しぶりに英国人製作の美術品を集めているテート・ブリテンを訪問した。

しばらく来ないうちに、展示方法がかなり変化しているようだ。館内も明るく、見やすくなったと思う。ここの目玉はなんといっても、膨大なターナーTurnerの絵画コレクションだ。ターナー、コンスタブル、ミレー、ブレイク、ゲインズボロなどに関心がなければ、訪問の必要はない。一般的にはナショナル・ギャラリーのほうが人気があるに決まっている。

ターナーは私にとってはイギリスの美術に初めて関心を持つきっかけとなった人だ。印象派の先駆者だと思う。ただ、人気ある少数の傑作品はナショナル・ギャラリーに並んでいる。そこだけでは満足できない人がさらに深くターナーを見たいなら、このテート・ブリテンに来るといい。

一枚目はターナーJMW Turner(1775-1851)67才(1842)の作品で、Peace-Burial at Sea「平和―海での埋葬」と題した作品。

今回、以下の旅行記では、実際の展示順とは変えて、ターナーの年代順にしてみた。年齢を追って作風の変化がわかるだろう。

旅行の満足度
5.0
  • Tate Britain<br /><br />昔はTate Galleryと呼んでいた。<br /><br />今は英国人の製作した美術品の展示場となっている。<br /><br />

    Tate Britain

    昔はTate Galleryと呼んでいた。

    今は英国人の製作した美術品の展示場となっている。

  • 開館は10時だが、その前に到着。

    開館は10時だが、その前に到着。

  • 開館前に、目の前のテムズ川を眺める。

    開館前に、目の前のテムズ川を眺める。

  • 10時に入館。勿論、ここも無料。

    10時に入館。勿論、ここも無料。

  • John Everett Millais1829-1896<br /><br />Ophelia(1851-2)<br /><br /><br />

    John Everett Millais1829-1896

    Ophelia(1851-2)


  • Rosetti<br />

    Rosetti

  • Eve<br />

    Eve

  • Brock&quot;Eve&quot;(1900)

    Brock"Eve"(1900)

  • Turner Collectionの入口にあった説明。<br /><br />今からはすべてターナーのみ。

    Turner Collectionの入口にあった説明。

    今からはすべてターナーのみ。

  • 23才の作品

    23才の作品

  • 23才の風景画<br /><br />カンパーランド

    23才の風景画

    カンパーランド

  • ターナー自画像 24才の作品。<br /><br />この自画像は、イギリスの新しい20ポンド紙幣に使用されるそうだ。この自画像とともに、戦艦テメレールの絵(ナショナル・ギャラリにあるもの)が使用されるとのこと。2020年までに発行予定。今、イギリスの紙幣はプラスチックに変わりつつある。既に5、10ポンドは紙幣ではなくプラスチック版になった!<br /><br />今後、20ポンドだけでなく、50ポンドも切り替わるだろう。<br /><br />

    ターナー自画像 24才の作品。

    この自画像は、イギリスの新しい20ポンド紙幣に使用されるそうだ。この自画像とともに、戦艦テメレールの絵(ナショナル・ギャラリにあるもの)が使用されるとのこと。2020年までに発行予定。今、イギリスの紙幣はプラスチックに変わりつつある。既に5、10ポンドは紙幣ではなくプラスチック版になった!

    今後、20ポンドだけでなく、50ポンドも切り替わるだろう。

  • 31才。<br /><br />ターナーのスタジオに死後残されていた波の絵。後に製作されたものと比較<br />できるよう展示場では並んでいるが、今回は製作年代順に変えた。

    31才。

    ターナーのスタジオに死後残されていた波の絵。後に製作されたものと比較
    できるよう展示場では並んでいるが、今回は製作年代順に変えた。

  • 31才の作

    31才の作

  • 33才の作

    33才の作

  • 34才の作

    34才の作

  • 34才の作

    34才の作

  • 40才の作

    40才の作

  • カルタゴ帝国の崩壊。42才の作品。

    カルタゴ帝国の崩壊。42才の作品。

  • 上の部分

    上の部分

  • 上の部分

    上の部分

  • 上の部分。<br /><br />後のスタイルを思わせる。。

    上の部分。

    後のスタイルを思わせる。。

  • 上の絵の解説。クロード・ロランの影響を受けた作品。ナショナル・ギャラリーには両者の絵が並べて展示してある。

    上の絵の解説。クロード・ロランの影響を受けた作品。ナショナル・ギャラリーには両者の絵が並べて展示してある。

  • 44才の作

    44才の作

  • 51才の作

    51才の作

  • 52才の作

    52才の作

  • 53才の作

    53才の作

  • 手を洗うピラト(55才の作)

    手を洗うピラト(55才の作)

  • 55才の作

    55才の作

  • 57才の作品。バイロンの詩に影響されたイタリアの風景<br /><br />(少し、前のスタイルに見える。。)

    57才の作品。バイロンの詩に影響されたイタリアの風景

    (少し、前のスタイルに見える。。)

  • 上の部分。

    上の部分。

  • 58才の作

    58才の作

  • 60才の作

    60才の作

  • 60-65才の作

    60-65才の作

  • 65才の作

    65才の作

  • 67才の作。<br /><br />問題作で、次に説明あり。ナポレオンが描かれている。

    67才の作。

    問題作で、次に説明あり。ナポレオンが描かれている。

  • 上の説明。

    上の説明。

  • 67才の作

    67才の作

  • 67才の作<br /><br />ベニス

    67才の作

    ベニス

  • 69才から70才の作

    69才から70才の作

  • 70才の作

    70才の作

  • 70才の作

    70才の作

  • 71才の作

    71才の作

  • 75才の作。イーニアスに警告を与えるために送られたマーキュリー

    75才の作。イーニアスに警告を与えるために送られたマーキュリー

  • 75才の作。艦隊の出発。<br /><br />全作と同じ時、死の前年に発表された作品。次ぎの解説参照。

    75才の作。艦隊の出発。

    全作と同じ時、死の前年に発表された作品。次ぎの解説参照。

  • 前の2作はロイヤル・アカデミーで死の前年に発表されたもの。

    前の2作はロイヤル・アカデミーで死の前年に発表されたもの。

  • Turner&quot;Queen Mab&#39;s Cave&quot; 1851 <br /><br />76才、最晩年の作だろう。<br /><br />この絵だけは、他の代表的なイギリスの絵画と一緒の部屋に展示してある。<br /><br />

    Turner"Queen Mab's Cave" 1851 

    76才、最晩年の作だろう。

    この絵だけは、他の代表的なイギリスの絵画と一緒の部屋に展示してある。

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