2018/06/01 - 2018/06/10
85位(同エリア448件中)
梅の忍者さん
6月4日
アンボセリ国立公園 終日サファリゲームドライブ
6月5日
ナイロビを経由してナクル国立公園へ夕方到着
想定外の事が起き楽しい旅になった
車の2度にわたるトラブル、宿泊先の急な変更等
特にキリマンジャロを完璧に見れ、フラミンゴを見れないと思っていたが
アセンボリで見れ、ナクル湖では「湖の枯れ木」を多数見れた
旅は期待していなかったものに遭遇すると楽しいものになる事を体感する
旅は事前知識も必要だが「旅の前はそこそこに、帰ってから確認」が感動を得る事が多いが今回もそうだった。
カメラと双眼鏡について
遠くにいる動物を撮るには望遠レンズが必要、また砂埃が凄いのでその対策も必要で、それらを加味し2種持って行く
結果、一眼レフは問題なかったが防塵用に持って行った防水カメラは暗くて失敗であった。小型デジカメ持参の方は動物の顔がアップで撮れるなど良かった。最近の小型デジカメは手振れ補正、高倍率でお勧めです
また、双眼鏡を持って行ったがこれもあまり有効でなく使用せず
但し、大型の双眼鏡を持ってこられた方のは凄く綺麗に見えて時々拝借して動物の表情を確認しました。
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6月4日
今日は終日 サファリゲームドライブ
地図のピンクの所が宿泊のアンボセリソバロッジ -
朝出発時
アンボセリソバロッジの駐車場
ベルベットモンキーの子供達が戯れている
この猿達はロッジ内にいる -
この日も多数の動物達に出会ったが
この鳥(ハゲノドシャコ)は面白かった
1.5m位の木に停まり逃げない
車から5mの所になのに
この後 上を向いて大きく口を開け鳴く -
公園内はどこでも走れそうだが
基本的に決まった道を通る
よって、輪達が水たまりになっている
尚、道は無数にある -
こちらの道は砂埃が凄い
-
ここにライオンが3頭隠れています
狩の最中の様で緊張が走ります
まさか
この様な光景に出くわすとは -
獲物はヌー、シマウマ、ガゼル(左から)
ライオンから300m位離れている
この3頭は狙われているのが分かっているのだろうか?
緊張が漂う
多くの車が集結し皆が静に見守っている
15分程待ったが動きがないので移動
よって、その後どのような展開になったか不明 -
これは反対側から見た光景
左手前にヌー
奥にサファリカー -
トイレ休憩によったロッジ
ここのロッジのキーホルダーはこれ
この様な物をお土産屋で売っているが
何に使うか聞きそびれました。
彼の後ろの壁にはキーホルダーが掛けてある
トイレ休憩について
サファリ中は車から降りる事が出来ません
なぜか
それは何処にライオン等がいるか分からないからです
よって、車から降りる時はホットします -
このロッジにもプール有り
また、お土産に値札が付いているので
ここで自分用のお土産(帽子)を買う
「値段が付いている」当たり前の様ですが
このケニアでは少ないのです
(尚、アジスアベバ空港内の店も値札無し)
よって、自分の価値観と合ったので買う
公園ゲートだと売り手の言い値の1/5から値段交渉開始
それでもなかなかで1/4位で決着か? -
ロッジ建物入口の直ぐ横の木に鳥の巣発見
日本のスズメより小さな鳥(5cm位?)
巣の中には子供の口ばしが見える
巣の高さが1m位の所に
鳥は逃げない -
ここのロッジでマサイ族の人に添乗員が出くわす
マサイ村に行く事もこのツアーだったが
当初はこの村ではなかった様で
更に希望者のみ行く事になっていたが
急遽決まり全員で行く事になった
黄色い矢印がマサイの人
車より彼が早い -
途中羊を放牧する子供に出会う
-
マサイ村に到着
赤いシャツ?を着た人(リーダー?)がこの村を紹介をする -
彼の足元
-
村の外に
マサイ村の住人が出て来て出迎えてくれた
20人位の大人達
手前はそれを見守る同行者 -
歓迎の歌が披露された
-
女性達は綺麗に着飾っている
-
男達は列に並んで居るが男女別だった
-
村の中に入る
名物の「ジャップ」を披露
やはり凄いジャンプ力
私も挑戦したがみっともない限りであった -
同行者が子供に飴玉を上げると嬉しそう
-
子供達
皆可愛い
顔にハエがいいっぱい付着 -
上記の家にお邪魔する
中に入ると真っ暗で何も見えない
しばらくして目がなれそこに赤ちゃんを抱えた母親がいる事に気づく
チップを渡して
写真を撮らせてもらった
日本に帰って写真を修整して分かった事だが
綺麗な服を着ていたのだなと
また母親は綺麗な人だった -
炊事場
これも現場ではどうなっているか
暗くてわからなかった -
こちらは寝室でベット
他の家族の部屋へも行ったが
牛の皮をひいたベットもあった -
外で
火起こしを実演してくれた
火つけの草は「像の乾いた糞」
彼の指先の丸い物がそれ
像は消化が悪く、乾燥すると柔らかく火付けには最適との事 -
同行者達
座っている黒い女性は鼻を塞いでいる
それは強烈な牛の糞の匂いがするかである
右の女性のバック後方には牛の糞
写真左の茂みは村の中心でそこに夜は牛・羊を囲んで居る
糞で小高くなっている
よって、村の中は凄い匂いがするのだ
糞が有るので「ハエ」も凄く多い
日本でも昔の農家では牛も同居していた
よって、匂いは勿論ハエも多かった -
これは一戸の住居の外壁
-
住居の外側に小高い木
これが外敵からの防護になるのかな
また、物を乾している様だ -
集落を出て
300m位離れた所にある小学校に行く
校庭では石を並べて数字を描いていた -
校舎の中にも入れてくれた
簡単な授業を披露
見世物的な感じはしたが
まさかこの様な事になるとは思わなかった
良い体験をした。
学用品が不足しているので「なんでもよいから」と言われ
ボールペンを渡した
この後、村の広場に帰って来ると土産物を売っていたが
買う人は少なかった様である
尚、マサイ村の見学は$30/人が必要だった
よって、彼らにとって非常に貴重な稼ぎになったと思われる -
マサイ村を出て再びサファリ
この光景は
フラミンゴが居る所で
車をUターンさせようとしたら溝から出れず
他の車に牽引されて脱出 -
象の群れが道を渡って行きます
-
それらを見守る車の列
-
別の場所では
象が我々の車に向かって来る
危ない?
車の前5m位の所で方向転換
スリル満点 -
弁当を小高い丘にて食べる
そこからの景色
所々湖がある
真ん中に噴火跡らしき島 -
弁当はおにぎりと鳥の唐揚げとフルーツ
-
シマウマが道をゆっくりと渡る
どこに行っても動物たちはゆっくりと行動
人間達を彼らはどう見ているのか? -
こちらはキリンの親子
その他
今日、鳥など含め名前を教えてくれただけでも23種に出くわす
その動物たちは
5-4.5-5にまとめて紹介 -
キリマンジャロ(標高5895m)が良く見えます
75万年前に出来た火山の山
キボ峰:5895m マゥエンジ峰:5150m シラ峰:3962m
キボ峰以外は現在も火山活動中
山頂付近はまだ雪に覆われている -
キリマンジャロの麓に展開する
アンボセリ国立公園
面積:392K㎡ 標高:1100m~1200m
尚、キリマンジャロは隣国ダンザニアに有り
この写真の麓が国境である。 -
アンボセリ・ソパ・ロッジからのキリマンジャロ
-
ロッジに咲くブーゲンビリア?
-
ロッジ内の高台にある
ヘミングウェイの名前が付いたレストランからの夕日
彼は「キリマンジャロの雪」を執筆 -
6月5日
朝食はバイキング
我々以外にも複数の外国人の宿泊有り
今日は一旦ナイロビに戻りナクル国立公園に向かう移動日 -
幹線道路 風景
アンボセリ ⇒ ナイロビ -
途中
ハイエナの死体発見
車に跳ねられた様である -
道路脇の町並み
-
こちらは何かの工場orオフイス?
-
幹線道路のバス停
-
幹線道路沿いの町の住人
-
所々集落がある
こちらには小さな店がある様だ -
今日は長距離移動で昼食は弁当
お土産屋の店先で食べる -
夕方
ナクル国立公園に到着
入園手続き中
公園内に本日宿泊のロッジ有り -
公園内を移動
この公園は近くに町が有り騒音が聞こえる
この公園でもワシ、バファロー、ガゼル等確認 -
エボシクマタカ
何か獲物を狙っている -
羽ばたきながら「ねずみ」を獲得
-
獲得して飛び立つが
「ねずみ」を落とす
残念! -
この写真は6月6日朝であるが
5日に到着した時は薄暗くロッジ全体の様子分からず
ロッジ名:オルケリ・マラ・サファリ・キャンプ
この建物はフロント・レストラン等がある -
ロビー内の雰囲気
皆さん疲れています
一休み後食事をすることに -
こちらはレストラン
食事は選択
頼んだのは鶏肉だったかな?
時間が経つと忘れるが
美味しかったのは覚えている -
これは私の部屋
ここにも「カヤ」が吊るしてある -
奥が洗面所・シャワールーム・トイレ
-
ここでも湯たんぽを入れてくれた
それだけ寒いと言う事 -
ガラス張りの机
電気は時間制限有り -
部屋への通路のライト
ここも夜中
現地人(マサイ)が見張りをしている様だ -
これが私の部屋の外観(6月6日朝撮影)
-
ここもプール有り
でも冷たくて誰が入るのかな
水深も深いようである -
6月6日
ナクル国立公園
ロッジはピンク色の所
ナクル湖を左回りに周遊開始 -
前夜の雨で道が水没している
-
この旅で最初で最後の川渡り
-
ここナクル湖は水位が上昇し枯れ木が多数発生
昔はフラミンゴが多数居た所だが面影がない
ここの立ち枯れ木は大規模
見ごたえがあった
事前情報でフラミンゴは期待していなかったが
アセンボリで見れ満足
この枯れ木は想定外の風景であった -
大木が枯れ木になっている
日本では40~50年程度前
長野県上高地の大正池の枯れ木が有名だったが
今では非常に少なく面影が残る程度だが
ここは規模が大きく凄い -
ぬかるみを進む先行車
-
先行する車がぬかるみで動けなくなる
その先にも同じ「道祖神」の別グループの車も立ち往生 -
それを救出してくれるレンジャー
レンジャーは見回りをしている所で出くわし救出してくれた
我々の車ははまらず通過 -
車立ち往生の時(10分位)
周辺の樹木を見ると大きな木ばかり
木はフィバーツリー(キハダアカシア) -
途中、キリン、バファロー、イボイノシシ、ハイラックスなど確認
ここはレンジャーの基地で飛行機が有った
ここでトイレ休憩
その時滑走路を走り抜ける動物が居たので写真を撮る -
それがこの写真
拡大してみるとジャッカルだった
拡大写真は動物編の5-5で -
今日の目的地の一つ
ナイパジャ湖に到着
この近くは花のハウス栽培が大規模に行われている
写真は上手く撮れず登載していないが
車から見ただけでも
ハウスの建屋は300m以上ありそう
それも多数あり日本と比較できない位大きい
バラ、カーネション、スターチス等栽培
この国の外貨獲得で観光、紅茶に次いで
3番目のとなる大事な産業になっているとの事 -
前方奥に見えるのがナイジャパ湖
乗船する場所は小奇麗なレストランが有り
芝生の公園が整備されていて
そこにはウォーターバックなどの動物が居た -
シマウマ等を観ながら船着き場に向かう同行者
-
船着き場への通路
-
ボートサファリ
カバ、サンショクウメワシ、ペリカン等見る -
特に鵜は沢山いた
-
ナイジャパ湖の後
マサイ・マラ国立保護区へ向かう
夕日綺麗 -
目的のマサイマラ国立保護区近く
オルケリ・マラ・サファリ・キャンプへ向かう途中
道なき道を暗い中走る
すると
先行車が溝にはまり
暗い中男性陣で押すが脱出出来ず
これまで長時間車に揺られ皆疲れている
心配そうに見守る
車で引っ張り脱出出来、皆で拍手
それからまたドラマが待っていた
目的のロッジに19:30頃着くと
「水が出ないので別のロッジに今日は泊まります」と
皆疲れているが誰も文句を言わない
「旅慣れている」「アフリカだから」と思っているからかな?
とりあえず当初の所で食事だけして移動する
移動時間30分
暗い中木をより分け進む
皆疲れている誰も喋らない -
目的のロッジに着く
薄暗い先にフロントがありそう -
これがフロント・ロビー
今までで一番質素 -
ロビー内の様子
添乗員が的確に手配 -
ピンクの所が当初予定のロッジ
青い付箋の先がこのロッジ(シアナスプリングスロッジ) -
これが本日の我が部屋
部屋は申し分ない
今までと同じく奥が洗面所等 -
洗面所、右にトイレドア 手前に荷物置き場 左にシャワー有り
大きな柱のテント
翌日判明するが当初予定の所よりこちらが格上だった
フロントがある建物だけが開設当初の古い建物だった様だ
オナーナーのこだわりで昔の面影を残している
尚、当初予定の所と同一系列のロッジとの事
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- salsaladyさん 2018/07/07 15:58:55
- ロッジのキーホルダー?でか過ぎる~
- ☆まさか、このホルダーを持って帰る人は居ないと思うけれど。。。
☆個人情報を大切にする?撮影者ですがマサイ族はむしろ顔出しを喜びそうじゃない?
☆こんな処に日本人~の番組を見てるようで素晴らしいわね~see you~
- 梅の忍者さん からの返信 2018/07/28 16:42:15
- RE: ロッジのキーホルダー?でか過ぎる?
- salsaladyさん
コメントありがとうございます。
キーホルダーは国によって異なる事の一つとして紹介しました。
形が面白かった事と、動物等を叩く時に使ったのではないかと勝手に想像し
これがこの地の文化の一旦を表しているのではと思ったからです。
スペインに行った折、宿泊したのが古い城がホテルになっている所で
ホルダーに直径3cm程度の鉄球が付いており
重くて、ポケットに入れることも出来ませんでした。
> ☆まさか、このホルダーを持って帰る人は居ないと思うけれど。。。
>
> ☆個人情報を大切にする?撮影者ですがマサイ族はむしろ顔出しを喜びそうじゃない?
>
> ☆こんな処に日本人~の番組を見てるようで素晴らしいわね?see you?
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