2018/06/01 - 2018/06/10
80位(同エリア452件中)
梅の忍者さん
「キリマンジャロを背景に象とキリンが居る風景を見たい」との思いでサファリの旅に出かけました。
期待以上の旅が出来、大変満足できる旅でした。
今回の旅はアフリカ縦断等を企画するなどアフリカの旅行に強い「道祖神」を利用。添乗員はキリマンジャロ50回以上の登山経験有る等アフリカ通
また、旅行後のフォローも誠実でしっかりしていました。
旅行者:12名 30代後半~70代前半 女性:8名 男性:4名
日程 (例:~飛行機 ⇒サファリカー)
6月1日 成田(21:30発)~香港~
2日 ~エチオピア(アディスアベバ)~ケニア(ナイロビ)ホテル泊
3日 ナイロビ⇒アセンボリNP 15:30サファリ出発
4日 終日アンボセリNP サファリ
5日 アンボセリNP⇒ナイロビ⇒ナクルNPサファリ
6日 ナクルNPサファリ⇒ナイバシャ湖サファリ⇒マサイマラNP
7日 終日 マサイマラNPサファリ
8日 終日 マサイマラNPサファリ
9日 マサイマラNP⇒ナイロビ~アディスアベバ~
10日 仁川~成田(20:25着)
ブログは5回に分けて登載
旅行記は3編 動物はまとめて2編に編集
5-1 6月1日 ~ 3日
5-2 6月4日 ~ 6日
5-3 6月7日 ~ 10日
5-4 動物ビッグ5(ライオン、ヒョー、サイ、象、バファロー、他チーター)
5-5 その他動物(キリン、シマウマ、ガゼル、サンショクウメワシ、他)
注意:ケニアはVISAが必要。ネットでも予約可能だが大変だった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エチオピア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
エチオピア航空を始めて利用
機材はB787
利用する飛行機が遅れて到着した為
定刻1時間遅れ(21:30)で出発
(尚、アディスアベバには定刻より15分早く到着)
当飛行機はこの日が最終の香港経由便
帰国便は韓国仁川経由
香港で降りる人も居たが我々はそのまま座席で待つ
香港からの乗客が多くほぼ満席
最後部の座席に3人分を確保し横になって眠れた
しかし、3.3.3の並びなので横になると足が出る -
写真はアジスアベバ近郊の上空
窓際に座ると上空からその地の様子が垣間見れる
ここで飛行中の出来事を一つ
飛行機の一番後に水をもらいに行った時
若い女性がCAさんに何か言っているが英語が分からず困っている様子
私は中国人ではないかと思いCAさんに紙とボールペンを要求
漢字で「日本人」「中国人」と書いて見せるとニッコリ
それからは片言の中国語と漢字による筆談で解決
彼女は「ご飯」が欲しかったのである
これも外国を訪問する時の体験で面白い -
アジスアベバ空港到着
この空港は拡張工事中
中国企業の工事看板
アフリカでは中国が影響力を高めているがその一面を見た
建物内部も中国らしき雰囲気が漂っている
一見豪華だが作りが雑
中国に居た頃の雰囲気を感じる -
約3時間の待ち時間中
面白い現象を発見
写真は飛行機が3機縦に並んだ瞬間
真ん中は右から来て右折
そうすると離陸待ちの飛行機の後に並び
我々が乗る予定の飛行機と一直線に並んだ -
アジスアベバ ~ ナイロビ
飛行機はエチオピア航空
機内食はまずまず
ワインを飲んで約2時間過ごす -
ナイロビ近郊の上空
緑が多い感じ
この時期は雨季から乾季への移行期で
緑の草原を観たくて来ているので一安心 -
ナイロビ到着
-
ナイロビ空港の外
「道祖神」のケニア駐在員が出迎え
ここよりサファリカーにて町の中心にあるホテルへ
空港近くの道路に動物のモニュメント有り
サファリの国の演出に興奮 -
6月3日
今回の旅の全体経路
ナイロビより陸路 サファリカーで移動
これより右下のタンザニア国境近くのアセンボリ国立公園へ -
ナイロビ市内風景
幹線道路に架かる歩道橋
立派でゆるやかなスロープ -
ケニアは信号がない
素晴らしい
ここはロータリー方式
高速の幹線道路は立体高架式
その他道路は交差点付近及び町入口、バス停付近は道路が凸
40フィートのコンテナ車も凸をゆっくり超えて行く
よってスピードが落ち安全で、譲りあう優しい道 -
町の中心地
高層ビルが立ち並ぶ -
宿泊ホテル(FAIRVIEW HOTEL)
高級ホテルで庭も綺麗
部屋は落ち着いた感じ
隣接の建物はガラス張り -
ホテルの中庭
色々な所にレストラン
この様な所に長期滞在も良いなーーー -
ここに目づらしい「竹」
直径10~15cm位のが密集して生えている -
アンボセリ国立公園に移動中の風景を紹介
これからサバンナの所に行けると思うと興奮する
幹線道路の車中よりキリン発見!!
こんな所にキリンが居るの? 興奮
高層ビルが有るナイロビにも自然公園が有り動物が居るとの事
よって、ガゼル等を運転手が発見して教えてくれる
運転手は日本語を話す現地人
発見力にビックリすること多い
我々は教えられても最初は判らず
望遠のカメラ、双眼鏡でやっと確認 -
この幹線道路はインド洋の港町MOMBASAから
内陸のウガンダ、スーダンに通じる道で
大型車が列をなして走行
凄い経済活動を垣間見る -
道路脇の光景
トタン屋根のバラックや長屋が見える
まだ発展途上の状況が窺える -
道路脇の草を求めて
牛の放牧
別の場所では羊もいた
周りは草原で草は沢山あるのになぜこんな危ない所で放牧するのかな?
と思っていたが後に分かる
道路脇は草刈りが行われ新緑が多い
牛などは新緑の緑を食べたがるので、時期が経過して「長い草」になっている
草原ではあまり食べないとの事
「草丈の高い所はあまり食べない」事は日本でも同じで納得。 -
ここでは果物を棚に並べて売っている
この様な棚が100m置き位にある
国境を越えて長時間移動だとこれらがあれば運転手にも喜ばれるのかな? -
ケニアは赤道直下の国
日差しがきつくジーパンの太ももが痛いぐらい暑い
しかし、外にでると長袖で丁度良い
乾燥しており快適
1600~2000mの高地のサバンナ気候
最低気温:11~14℃ 最高気温:21~26℃
日本の4月ごろの気候かな
雨季と乾季があるがこの6月は小雨季
朝晩に雨が降るが快適な天候に恵まれた
服装紹介
朝夕は長袖だけでは寒く一枚着る必要があった
中にはダウンを羽織る人もあった
特に朝夕のサファリ中には風を通さないパーカー等が必須 -
ガソリンスタンド
ここでは缶ビールも売っていた -
ガソリンスタンド横の露店
添乗員がミカンを買ってくれる
ここの売り子は笑顔が素晴らしかった -
1台の車に6名乗車
全員が窓際に座る仕組み
ガソリンスタンドでビールを購入した辺りから車内が盛り上がる -
車窓から動物が見え更に興奮
ビールを飲んだので途中停車で小用 -
更に遠方正面にキリマンジャロが見えるではないか
高い山は曇等で見えないことが多く
半分以上期待していなかったから
興奮
良い時に来た!! -
この後、雲で隠れたり、見えたり
左上にキリマンジャロ -
途中、ヒヒが道を横切る
-
正午ごろ
舗装道路から外れ地道を約1時間走る
2連泊するロッジ入口に到着
縞模様のバーがゲートに掛かっている
手前を歩いているのは現地住人 -
アンボセリ・ソバ・ロッジに到着
車寄せから撮影
正面のサボテンの様な木(ユーフォルピア)
樹液が毒との事 -
ロッジのロビー
高い天井でアフリカの雰囲気満点 -
洞窟の様な所がフロント
-
ロビーのある建物から宿泊の部屋に通じる通路
広い敷地に宿泊部屋が点在 -
早速部屋へ案内される
私が宿泊する部屋
円形の一戸建て
屋根は草ぶき。但し下に鉄板の波板有り
床はセメント、壁は土盛り(茶色のセメント?)
サファリの雰囲気満点 -
玄関から部屋内部を見る
中央にベッドが見える
奥の窓は洗面所
このスタイルは以降宿泊するロッジも共通 -
ベッド
壁には象の飾り
天井から白い物がぶら下がっている
これは? -
蚊等の防虫用の「かや」でした
ホテルスタッフが夕食中に整えてくれていました
安心して寝れ快適でした
今回の渡航に関しては予防接種をしました。
黄熱病、破傷風
蚊を媒介するマラリアは予防薬はあるが副作用があり
刺されない様にする事が肝心との事
よって、この様な「カヤ」は有りがたい
また、私は防虫剤を肌に付ける事にした
スプレー式(フロンガス入りは飛行機で不可)を病院で紹介され持参
尚、黄熱病の接種は国によっては必要(イエローカード)
出発10日前までに完了の事
私は接種者が多く込み合い直ぐに出来ず大変でした -
荷物置き場
鏡、机
ここに電源コンセント有り
但し通電時間は時間制限有り -
上記の左 玄関から見たら一番奥に
洗面所とシャワールーム -
こちらがシャワー
丸い形状の建物なのでそれを上手く利用
お湯もしっかり出て満足 -
玄関横には椅子が2脚
ここでもくつろげる -
ここはロビー等がある所
左:レストラン
奥:ロビーがある建物 -
昼食をレストランにて
バイキング方式
アフリカのサンバナに来ていてこのような立派な料理で満足 -
このビール
大変美味しく以降こればかり -
このロッジにはプールが有り
以降、どのロッジにもプールは有り定番なのかな
また、紅茶、コヒーを無料で頂け、ゆっくりくつろげるテラスも有り -
ロッジ15:30出発でサファリに出かける
ゲート近くの住人 -
しばらく行くとヒヒの群れに遭遇
-
放牧の牛が道をふさぐ
前方には同行のサファリーカー
(12名のツアーなので2台、毎日乗車メンバー変更) -
シマウマ発見
正にアフリカに来たのだと実感
車から20m弱の場所にいます
逃げることなくゆっくりしています -
アンボセリ国立公園のゲートに到着
ここは土産物売りの方が多く
売り攻勢が凄い -
ゲート横の草むらに象
30m位しか離れていません
周りには土産物売りの人が多くいる
以降車から降りる所は安全対策の為限られます
しかし、ここでは降りて撮影しています
国立公園と言っても柵が有るわけでなく
動物は自由に移動
反対に観光客だけに柵(有料、通路)が有ります -
グランツガゼル発見
「草原のサファリの定番」と私の思い
これを観ない事にはーー
キリマンジャロを背景に良い風景 -
こちらは象の群れ
ゆっくり移動している
キリマンジャロを背景にこの様な光景に出会え満足 -
こちらは木の上にライオンが居ます
見えますか?
ドライバーはこの様な所でも発見
左側の枝 黄色いのがライオン -
こちらは大群の象
-
こちらは象が道を渡っています
数台の車が通過するのを見ています
この様な光景に遭遇するとサファリドライブをしていると実感
この象、泥浴びをして濡れています -
砂埃をあげて走るサファリカー
小雨季であったが道は砂埃が舞い上がっています
事前に情報が有りカメラは防砂対策をしています
マスク持参の人も居ました
特に乾季に行かれる方はこれを覚悟する必要あり
よって、被写体の撮影にも影響します。
この時期は混んでいないのでこの後、運転手は間を開けて走る -
約3時間のサファリを終えて帰路につきます
-
キリマンジャロが夕日に映えてます
朝夕は山の天候が安定して
山頂が見えるのはアフリカでも同一 -
ライトに照らされるキリン
これにて最初のサファリ・ゲーム・ドライブは終わり
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
梅の忍者さんの関連旅行記
マサイマラ国立保護区周辺(ケニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60