2018/06/19 - 2018/06/21
293位(同エリア677件中)
実結樹さん
梅雨時の空模様は承知の上で強行した旅行です。
案の定、二日目は大雨にたたられました。
でも、大網温泉の「湯守田中屋」ではこの時季、蛍鑑賞のプランがあるのです。
一度は行ってみたかった「明賀屋本館」に併せて、田中屋には(再訪はしない主義の私にしては珍しく)もう一度蛍を観に行ってみてもいいかなという気持ちが後押ししました。
両旅館とも渓流露天風呂がウリ。
公共交通機関利用の女一人旅です。
新幹線の那須塩原駅から旅館の送迎車で送り迎えして貰うだけではつまらないので、初日は春日部駅から日光・鬼怒川方面に行く東武特急のリバティ号を利用し、「龍王峡」を経由して「上三依塩原温泉口駅」からJRバスで塩原温泉郷に入ります。
最終日には宇都宮で途中下車し、餃子を食べて旅を締め括りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初日 6/19(火)
旅の始まりはいつもながら朝一番早くに乗れる列車です。
東武特急「リバティ会津101号」。
春日部駅7:03発、龍王峡駅8:47着。 -
春日部駅ホーム上の特急券自動券売機は操作が難しく大変で失敗しました。
下今市駅で日光へ行く車両と鬼怒川温泉に行く車両と切り離しがあります。 -
龍王峡の駅です。
手前の「新藤原駅」から野岩鉄道区間になるので、スイカで入場した大宮駅からの東武鉄道の乗車料金は入場処理だけしかできません。
後日、東武鉄道に乗る最初の駅で精算できる証明書が発行されます。
改札口内にコインロッカーがあります。 -
8:47に駅に着き、長い九十九折れの階段を降りて龍王峡の渓谷を散策です。
以前、電車で「川治温泉駅」まで一駅乗って、龍王峡駅までを3時間かけて戻って来たことがありましたが、「遊歩道」とは名ばかりのとんでもない難行苦行の道でした。
見どころは駅から直ぐの渓谷だけでも十分なので、早めの昼食の「旬彩蔵せんや」の開店10:30までその辺をブラブラ。 -
「虹見の滝」は「五竜王神社」と「虹見の橋」のすぐ近くにあります。
-
「虹見の橋」です。
本当は橋を渡って対岸を上流の「むささび橋」まで行って戻って来たかったのですが、工事中で通行止めなので橋を渡った先で引き返しました。 -
「旬彩蔵せんや」の「田舎ゆば膳」(税別1,780円)です。
見た目が華やかな上、味もボリュームも満点。
この他に御飯とデザートが付きます。
別注で鮎の塩焼き(税別500円)もお願いしました。 -
「旬彩蔵せんや」の外観。
龍王峡駅の駐車場から直ぐの所にあり、10:30~開店しています。
近辺のお土産屋さんの食事処とは一線を画した?正統派郷土料理店っていう感じです。 -
「龍王峡駅」11:28発。
「上三依温泉口駅」11:54着。
ここから塩原温泉郷へ行くJRバスが出ています。
まだ時間も早いので、徒歩10分ほどの所の「上三依水生植物園」に行ってみます。 -
「上三依水生植物園」
5代目のニュートンのリンゴの木もあります。
早春に一度に花の咲く時期が集中するそうで、6月下旬では花を探すのが大変なくらいでした。 -
「ヒマラヤの青いケシ」は咲き残っていてくれました。
-
「上三依塩原温泉口駅」から塩原温泉郷に行けるJRバスは1乗車200円。
13:50発→14:15「塩原塩釜バス停」着。
バス停に着いたら明賀屋に電話すると迎えに来て貰えます。
宿までは上り坂なので歩いていくのはかなり大変そうです。 -
1泊目の明賀屋の「太古館」は本館宿泊棟と渡り廊下で繋がっています。
朝夕の食事はこちらの大広間で頂きました。 -
部屋は10畳本畳の和室。広縁はありません。
トイレ・洗面所。冷蔵庫、TV付き。
目の前は一面の緑の山ですが渓流は望めません。 -
メインの混浴の渓流露天風呂です。
屋根がある屋内の80段ほどの階段を下って行きます。
バスタオル巻きもOKなのですが、朝7:00~8:00は女性専用タイムなので、宿泊すればこそその時間にタオル無しで安心して入れます。
女性専用の露天風呂も扉1枚隔てて在ります。 -
内湯は2種類の泉質が楽しめます。
カランは7つほど。
シャワーの勢いも良好です。 -
夕食は普通の旅館のお揃い定食です。
この他にデザートが出て来ました。 -
二日目 6/20(水)
朝食は7:30~または8:00~ですが、露天風呂の女性専用時間が7:00~8:00までなので、開始は8:00~を指定するのがいいと思います。 -
10:00にチェックアウトして、宿の方に塩原温泉バスターミナルまで送って貰いました。
そこにある「まちめぐり案内所」です。
案内人さんが常駐していていろいろアドバイスをして頂けます。
当日は大雨だったので渓谷散策の予定が大幅に狂ってしまいましたが、歩いて15分程の「源三窟」にまず行く事にしました。
コインロッカーもあります。 -
宿にあった割引券で50円引きでした。
貸切状態でしたが、まず「紙芝居」で洞窟の謂れを説明してくれます。
洞窟は50mほどで狭い場所もありますが、後ろの人を気にせずに巡れました。
雨降りの時には好都合なスポットです。
夏も涼しいと思います。 -
「米をとぐ武将」です。
義経の家来であった源有綱は追手から逃れてここに身を隠していたのですが、とぎ水が流れ出して居場所を突き止められ、頼朝軍に依って無念の最期を遂げたとの言い伝えがあります。 -
源三窟から更に西に徒歩10分ほど。
「塩原八幡宮」境内の「逆杉」です。
枝が下に垂れ下がっているので、逆さ杉というのだそうです。
樹齢1,500年、高さ40mの立派な2本の大木は仲良く寄り添っており「夫婦杉」とも言われ、国の天然記念物に指定されています。 -
「塩原八幡宮」は国道400号沿い、日塩もみじラインの入口近くにあります。
-
塩原支所近くのファミマです。
温泉郷唯一のコンビニ?
今夜のビールを調達しました。 -
バスターミナル方面に戻る途中にある塩原名物スープ入り焼そばの「こばや食堂」。
11:50に入店しましたが、平日なのにあっという間に満席になりました。 -
「スープ入り焼そば」はソース味のラーメンっていう感じ。
途中から特製唐辛子酢を入れて食べると味に変化が出ます。
並盛650円。 -
こばや食堂近くから「塩原渓谷歩道」を妙雲寺まで歩きます。
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「紅の吊橋」はバスターミナルよりも少し東に架かっています。
雨に濡れた深緑が眩しい。
橋を渡り切って5分程東へ歩くと「妙雲寺」です。 -
「甘露山妙雲寺」は臨済宗妙心寺派のお寺です。
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戊辰の役からも難を逃れて焼け残った本堂です。
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本堂の裏にある「常楽の滝」
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妙雲寺から徒歩10分弱。
「塩原もの語り館」は6/30までキャンペーンで入館料が無料でした。
ビデオ視聴室や塩原ゆかりの文人たちの資料展示室、足湯や地元物産の販売所などがあります。
バスターミナルまで直ぐなのでここで時間調整です。 -
階段の代わりの車椅子に配慮したスロープ廊下は長くて壮観。
勿論EVもあります。 -
2階にあるサロンカフェ&レストランは全面ガラス張りで「紅の吊橋」や箒川の景色が見渡せる明るい造りです。
こばや食堂でなかったらここでランチでもよかったかも… -
バスターミナル13:25発のバスで、「塩原大網バス停」すぐ前の「湯守田中屋」に13:36着。
大雨の日だったので外歩きの予定を大幅に縮小したのでチェックイン時間より随分早く着いてしまいましたが、ロビーで暫らく待たせて貰いました。
その間出されたお茶の美味しかったこと!
スタッフも上品な感じの方ばかりです。 -
部屋は本畳10畳の和室。
前回は和洋室でしたが和室だけの方が私は落ち着きます。
広縁は3畳ほど。
冷蔵庫、空気清浄器あり。
ただし、ユニットバス式のトイレと洗面所は凄く狭いのは昔どおり。
内風呂は要らないので最新式のトイレに改装すれば文句は無いのですが。 -
約300段の屋外の階段を降りて辿り着く野天風呂「仙郷の湯」は混浴。
傘を差して15:00に行ったのですが約1時間誰も来ませんでした。
フロントで貸して貰える混浴用バスタオルは使わないで川原に近い自噴泉の「石門湯」や「河原湯」も全て独り占めです。 -
女性専用の「美人湯」には脱衣所もちゃんとあって、そこで着替えて混浴湯まで行けます。
でも、景観が遮られあまり面白くありません。 -
階段を降りた、という事は帰りは勿論登りな訳です。
雨なので浴衣をひざ上まで短く着付けて昇ります。
10段昇ったら一呼吸つくと難なくクリアできます。
一気に昇ろうとしないのがコツです。 -
ここも源泉掛け流しの「渓谷風呂」
少しの階段で行き着けます。
男女別に同じ造りですが、有料で貸切になる時間もあります。
お宿最上階の男女別内湯「展望風呂」からの眺めも全面ガラス張りで壮観です。 -
夕食は部屋食か炭火を囲んだ「炉端料理」を選べます。
勿論、前回と同じ炉端焼きでお願いしました。
順番に少しずつ供されるので写真映えはしませんが、普段と違う雰囲気は美味しさが一段と増します。
最後のきりたんぽ風鍋は食べ切れませんでした。 -
三日目 6/21(木)
朝食は和食のハーフバイキング、というより殆ど食べ放題。
その場で板さんが焼いてくれる出汁巻き卵が秀逸。
甘味や果物や地元牧場のヨーグルトやコーヒーもあります。 -
9:50頃に宿を発ち、西那須野駅まで送って貰ったのは私一人だけでした。
駅からは塩原温泉郷まで往復するJRのバスも出ています。
10:34発の在来線に乗って40分。宇都宮まで餃子を食べに行きます。 -
11:14宇都宮駅着。
駅前の餃子のオブジェも映画「キスできる餃子」の公開に併せてたすき掛けです。
観光案内所でパンフを貰って「正嗣」と「みんみん」本店に向かいます。 -
駅前大通りを歩く事20分。
二荒山神社少し手前の「餃子ストリート」の「正嗣」前には既に20人くらいの行列。
11:50から並び始めて入店できたのは丁度1時間後。
カウンター13席しかない狭い店内なのでさもありなんと納得です。 -
焼き餃子は一人前6個で税込210円。
蒸さないで直接焼くだけみたいです。
激辛ラー油とお酢で頂きます。 -
水餃子も同じお値段。
焼きよりも食べ応えがあってお腹に溜まりそうです。
お酢を二回り掛けて醤油で食べるように言われました。 -
テイクアウトもOK
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同じ餃子ストリートにある「みんみん本店」にハシゴ。
支店はあちこちにあるけれどやっぱり遠くても本店です。
「正嗣」と違い行列は無し。
店内は広くて席数も沢山あります。 -
焼き餃子は一人前6個で税別230円と「正嗣」よりチョッと高め。
羽つき餃子的ですがお皿に残る油切れが気になりました。
どちらかというと私は正嗣の方がさっぱりしていて好きかも。
揚げ餃子や水餃子もありますが、お腹一杯で焼き一皿が精一杯。 -
テイクアウトもOK
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直ぐ近くの二荒山神社は格式ある佇まい。
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石段は元は88段でしたが今は95段になったそうです。
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宇都宮城址公園は二荒山神社から「みはし通り」を真っ直ぐ南に歩いて15分程。
EVも整備されています。 -
富士見櫓。
車椅子用のスロープもあって中は展示室になっています。
このあと、市内循環バス(200円)に乗って宇都宮駅まで戻り、湘南新宿ラインに乗って帰宅しました。
今回の旅は初日は意外にも青空に恵まれましたが、二日目は大雨で塩原散策の予定は番狂わせでした。
梅雨の只中なので仕方ないですけれど・・・
でも、ロスタイムの無い充実した行程でマズマズは満足な2泊3日であったと思います。
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