2018/05/15 - 2018/05/26
854位(同エリア3767件中)
ドリームさん
イタリア観光の王道コース、ミラノ~ベニス~フィレンツエ~ローマを芸術鑑賞しながら周り、そして祈りの街アッシジにも立ち寄りました。
また、フリーの日には日本から予約したレストランでグルメも楽しみました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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フィレンツェ2日目は観光客でにぎわう前の早朝の散歩からスタートです。
閑散としたドゥオモ周辺。 -
ランツィのロッシア。
ルネッサンス彫刻のギャラリーです。
誰もいません。 -
レプリカのダビデ像。
本物はアカデミア美術館にあります。 -
ホテルに戻って朝食を頂きました。
ここは朝食のシャンパンがありました。
思っていたより高級ホテルなのかもしれません。 -
観光のスタートはサンマルコ広場の先、サンマルコ寺院に向かいます。
かつてはドミニコ会修道院で、お目当てはフラ・アンジェリコの
『受胎告知』
です。
ウフィツィ筆頭にアカデミア美術館等、見所満載のフィレンツエ。
朝早くということもありますが、ここは時間がないと訪問も少ないのでしょう。
中庭は小鳥の声も聞こえ、非常に静かです。 -
2階への階段を上った正面に突然現れる
『受胎告知』のフレスコ画。
ダヴインチの作品より柔らかいタッチでパステルカラーのこちらの受胎告知が個人的には好きです。 -
金色の画材が美しいピンク色の衣をまとった大天使ガブリエル。
羽の色も美しい。 -
比較ですが、こちらが前日のダヴインチによるガブリエル。
フレスコ画と油絵の違いはありますが、視線が鋭いです。 -
2階はかつての修道僧の部屋になっていて、部屋には小窓と絵があります。
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サンロレンツォ教会裏手のメディチ家礼拝堂に行きました。
こちらはメディチ家最後の女性のアンナ・マリア・ルイーザの彫刻です。 -
礼拝堂の一部は残念ながら修復中でした。
メディチ家の礼拝堂でもあり墓所でもあるここは色彩豊かな大理石が使われ圧倒されます。 -
ミケランジェロの彫像のある新聖具室
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ドゥオモ近くのMIGONEに立ち寄って、フルーツゼリーをお土産に買いました。
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こんな感じで可愛いぜりーが並んでいます。
ドゥオモの形をした箱やフィレンツェの景色が描かれた箱にいれてくれます。 -
ヴェッキオ橋を渡って対岸に向かいます。
まだ開いていないお店もありますが、橋に並ぶお店は宝石や彫金を扱っています。
ランチをピッティ宮殿前のエノテカに予約したため、見たかったヴェッキオ宮殿はパスとなりました。 -
ピッティ宮殿前。
チケット売り場は、まだ長い行列にはなっていません。
ランチの予約時間にはまだ間があるので、先にチケットを買うことにしました。
パラティーナ美術館とボーボリ庭園、それぞれ別のチケットになります。 -
この一角にエノテカ
PITTI GOLA e CANTINA
があります。 -
開店早々の12時半のお客は私達しかいません。
欧米の方はゆっくりです。
メニューは英語かイタリア語です。
ワインと前菜だけでも良いか聞いたらPerfect!だそうです。 -
イカとオニオンのグリンピースソースです。
非常に爽やかでイカも柔らかく、久しぶりに美味しい物を食べた感じです。 -
ガスパッチョと水牛のモッツアレラ。
外が暑いだけに、うれしい美味しさです。 -
リッコッタチーズを詰めたズッキーニの花のフライ。
一度くらい季節でもあるのでズッキーニの花のフライがツァー食で出るかと期待していたのですが・・先にも後にも出なかったので食べて正解でした。
フワ!カリ!しっとり・・のおいしさです。
グラスワインも説明とともに食事に合ったものを勧めてくれて、1杯7ユーロ程でしたが美味しいものでした。
(帰りにボトルを買わせてもらいました。35ユーロ)
ランチのお値段は前菜3品、グラスワイン2、ミネラルウォーターで50ユーロ程だったと思います。
スタッフもフレンドリーでした。
食事が終わるころには、外も中も満席でした。 -
ピッティ宮殿内のパラティーナ美術館です。
名画が所せましと飾られています。 -
ラファエロの大公の聖母。
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同じく小椅子の聖母
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ムリリョの作品もありました。
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非常に美しく豪華絢爛な美術館です。
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ナポレオンが滞在したときの浴室だそうです。
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ボーボリ庭園からのピッティ宮殿。
庭園は午前か夕方の散策がお勧めです。
お昼過ぎは暑いし上り路だしで難儀でした。 -
早々と退散しました。
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夏を思わせる日差しの中、シニョール広場に戻りらペーニャでパスタ等お土産に買いホテルに一度戻ります。
夕食は予約済みのホテル近くのレストラン
La Buchetta Food&Wine
へ。
ここは人気があるせいか、予約時間を15分すぎるとキャンセルされてしまいます。 -
ビステッカ アラ フロレンティーナを食べたかったのですが、最低1キロからでシニア夫婦には無理と思ったのでしょうか・・・
確かに隣の席に見せに来たお肉は大きかったのです。
スタッフが順番に英語で料理の説明に来ます。
「お二人には多いですから、このカットステーキをお勧めします。
それに野菜が良いでしょう」
と2人分で35ユーロとあるものを指さしました。
同じキアーナ牛かと聞いたら同じというのでスタッフの指示に従い、アスパラガスのグリルと生野菜のサラダを頼みました。
カットステーキでも骨付きです。
2人でもハード! -
デザートにパイナップル。
結構な量です。 -
夫はチョコレートケーキとコーヒー。
グラスワイン3杯とミネラルウォーターで87ユーロ。
計算間違えているのではないかと思うほどの会計。
コベルトは入っていないのでチップをはずんできました。
ランチといいディナーといい、最高のチョイスでした。 -
夜のサンタクローチェ教会。
翌日はいよいよ、このツァーを選んだ理由の一つ
アッシジ
です。
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