世界遺産の旅　イタリア　No5　アッシジへ

2018/05/15 - 2018/05/26

イタリア観光の王道コース、ミラノ～ベニス～フィレンツエ～ローマを芸術鑑賞しながら周り、そして祈りの街アッシジにも立ち寄りました。
また、フリーの日には日本から予約したレストランでグルメも楽しみました

エリア アッシジ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 徒歩

フィレンツェからの旅立ちはミケランジェロ広場から始まります。
街並みが一望できます。

遠くにシェナの街が見えて来ました。

丘の上の都市なので細い坂道の多いところです。

先ずはランチから始まるシェナ観光です。
前菜盛り合わせは美味しかったです。
ピチと呼ばれる太いうどんのようなパスタがこの後に続きます。
そしてデザート。

最初の訪問はシェナの大聖堂。
見学待ちの長い行列ができていますが、ツァーで予約されているため殆ど並ばずに済みました。
炎天下に並ぶのはきついので、これがツァーの利点です。

床の大理石の象嵌が美しいです。

美しい内部

中央の祭壇

市庁舎のあるカンポ広場。
日差しを遮るものがなく暑いこと暑いこと・・

市庁舎はかつてのブッブリコ宮殿です。
内部には博物館があるそうですが、フリータイム１時間弱のため見学は無理です。

暑い中でのフリータイムは疲れもあって広場のカフェに退避。
イタリアに入ってからずっと飲みたかった『supuremuta』（フレッシュジュース・・何故かツァーでのレストランにはなかった）。

暑い中氷が入らず生ぬるいのですが、ほっとします。
でもスペインで飲んだ生ジュースの方が美味しかったです。

車窓からトスカーナの平原を眺めながら、いよいよアッシジに向かいます。

アッシジが見えて来ました。
全体がピンク色にみえる街です。

バスを降りて中世そのままの町の中を進みます。

ホテルはフォンテヴェッラ。
部屋は狭いです。

小さな階段があって小さな窓があります。
でも景色はお隣の壁でした。

夕食までの間、ぶらぶらと散策です。
アッシジは空気が違う・・と聞いたことがありますが、本当に澄んだ心洗われる気が流れています。

まさに”聖地”です。

サン　ルフィーノ大聖堂

カトリックにとって大切な聖地であるだけに多くの修道士を見かけます。
コミューネ広場でのフランシスコ会修道士達。

ホテルでの夕食。
トスカーナ風野菜スープ。

豚肉のロースト

チョコレートムース。

アッシジでの夜景

こんな素敵な場所なのに、この場所があるから選んだツァーなのに、宿泊までしているのに翌日は朝早くからのササッとの観光後、次の目的地に向かうことが判明。

ガッカリでした。

朝早くから散歩にでます。
少しでもここの街を歩きたい一心で・・・

お店が空いていたら・・・とウィンドウショッピング

こんな路地も素敵。
奥にはレストラン。

可愛いフランシスコ修道士のお人形

聞こえるのは小鳥の声だけ・・・静かな朝

聖フランシスコの実家だったと言われる場所にたつ教会。

アッシジの市内観光は徒歩で聖フランシスコ教会へ。
雰囲気のある教会です。
内部は写真禁止です。

ここにはジョットの『小鳥に説教する聖フランシスコ』のフレスコ画があります。

聖フランシスコ教会の回廊。
この後に聖キアラ教会を観光。

午前１０時頃にはアッシジを後ろ髪惹かれる思いで立ち、ローマに向かう途中のテルニで昼食。

ウンブリア州の名物料理。
トリフの入ったグラタンソースのようなものがかかったパイ料理です。

メインは尖り帽子型の中に引き肉の入ったパスタにトリフ入りのクリームソースが掛かれたったものでした。

これにデザートがつきました。

夕方前にはローマ着の予定です。