2018/05/30 - 2018/06/06
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tono202さん
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御所掛温泉の湯治部に連泊して周辺散策。
ビジターセンターの職員さんからの
「八幡平に歩くのなら平日の朝一番がいいですよ。
駐車場やレンタルの長靴やスノーシューも8時から営業開始です」
のアドヴァイス通りに、朝食後すぐに御所掛け温泉を出発。
8時前には見返峠の駐車場に入りました。
ここで長靴を借りて、八幡平の散策に出発しました。
空は快晴。天からのプレゼントです。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
御所掛温泉から20分ほどで見返峠駐車場に到着。
たっぷりと雪が残っています。
南に開けた展望も最高です。 -
駐車場は開いたばかりでこんな状態。
レストハウスは、まだ閉まっています。 -
森の案内所はもう開いています。
ここで、教えられたとおり借りるものは・・ -
これです。
-
これで雪上歩きを楽しみます。
レンタル料は200円。良心的です
今回は登山靴は持ってきていません。
さて、準備を整えて出発。 -
アスピーテラインを横切って登山口にとりつきます。
-
整備された階段を登るとすぐに左への分岐が現れます。
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こちらが鏡沼へのルートになります。
八幡平の山頂まで1㎞足らずのようです。 -
すぐに雪が現れました。
小さな沢の上の雪渓をトラバースして進みます。
少しづつは登っているのでしょうが高低差を感じさせないほどです。
長靴を履いた雪上歩きは楽しい。 -
そして、あっけないほどに姿を見せてくれたのが鏡沼。
-
「本名」の鏡沼という名前よりも今は「芸名」の「ドラゴンアイ」の方が遙かに通りが良いようです。
しかし、この時点での眼球の状態は全開していません。
三日月湖の状態です。 -
そこで私が名付けたのは「クレッシェント レイク」
どうでしょうか?
配偶者曰く「ふーーん」
鼻で笑われました。
蒼い空を写して、水面部はコバルトブルーに見えます。
早朝の人も少なく静寂な時を楽しんでいると・・・・・
ぶんぶんぶんとドローンが飛び始めます。 -
日本人は、長い歴史の中で作り上げてきた自然とのつきあい方があるのと思います。かつて、ラジカセを担いでがんがん鳴らしながら歩く「ハイカー」もいましたが、今は見られません。
観光地で傍若無人にドローン蠅を飛ばすのは、エチケット違反とみんなが思うようになるまでに時間がかかりそうです。悲しいやら、腹立たしいやら・・・。
複雑な思いでここを離れました。 -
すぐ上にはメガネ沼。
ここの湖面の色は、グリーンがかっています。 -
雪もたっぷりと残っていて「メガネ沼」の由来の姿を垣間見ることは出来ません。
-
ここまで駐車場から0,8㎞。15分少々で着いたでしょうか。
山頂までは0,3㎞のようです。 -
山に登るというよりも丘を歩くという感じ。
立てられたピンクのテープを忠実にたどります。
ときおり、すぽっと足下が抜けたりしますが、長靴なので大丈夫。
人にはほとんど合いません。
カッコウの鳴き声が響きます。 -
そして、山頂に到着。
-
ここが山頂?
少し気が抜けるような感じ。
盛り上がりがないのです。地形的にも気分的にも・・・
個人的贅沢を言っているときではありません。
展望テラスに登ってみましょう。八幡平山頂 自然・景勝地
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鏡沼からやってきたルートです。
平坦なのがよくわかります。 -
展望台には深田久弥の文章がレリーフにして設置されています。そこには、こう書かれていました。
八幡平の真価はやはり高山逍遙にあるだろう。一枚の大きな平板な原ではなく、緩い傾斜を持った高低のある高原で、気持ちのいい岱を一つ横切ると見事な原始林に入ったり、一つの丘を越すと思いがけなく沼があったりして変化のある風景が面白い。」
なるほどは百名山の文章は説得力があります。
八幡平の良さを改めて確認します。 -
こんな風景を見ていると、若い頃の私の愛唱歌が自然と出てきます。
から松 こめつが 針葉樹林
かもしか 月の輪熊 走る稜線
そびえ立ち 連なる わが山々よ
そびえ立ち 連なる わが山々よ
いくたびか春をむかえ
いくたびか夏をすごし
いくたびか秋をむかえ
いくたびか冬をすごし -
この国の 歴史を 知ってはいない
この国の未来を知ってはいない
けれども私は ここに生まれた
けれども私は ここで育った
私がうたううたではない
あなたがうたううたでもない
わが山々が私のうた
わが大地が私のうた -
八幡平の頂上をあとにして、八幡沼へ雪上の道をたどります。
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突然姿を現したのは・・・・蟇沼のようです。
蒼い空を写して、湖面が美しい。
雪渓で縁取られた額のようで良い雰囲気です。 -
雪解けが進んだ南斜面には、桜も開花。
遅い春の訪れです。 -
そして、蟇沼と八幡沼の間にはこんなテラスもあります。
誰もいないテラスを独り占めです。 -
蟇沼の下(東)には八幡沼は楕円形に広がっていました。
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テラスから望む八幡沼。
白い残雪がアクセントになって、天上感がアップするような気がします。八幡沼 自然・景勝地
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テラスから下は八幡沼に掛けてスロープのように坂が延びて、まだ雪の下です。
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その向こうに見えている山小屋風の建物は?
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山小屋の方へ下りていくことにします。
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どこをみても広がる光景は、素晴らしい。
長靴を履いた雪上歩きを楽しみます。 -
この沼の周りをぐるっと一周することにします。
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まずは山小屋陵雲荘に向かいます。
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雪の無くなった木道を進み・・・
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ごめんください・・と声を掛けて・・
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鐘を鳴らします。
鐘の音が蒼い空に響きます。
陵雲荘は無人の避難小屋のようです。
少し中を覗かせてもらいます。 -
しっかりした暖炉がどんとあります。
洗練された避難小屋です。 -
テラスからはこんな風景が広がります。
綺麗に管理された素敵な山小屋です。
綺麗なトイレもあります。
シュラフ入れたザック担いで、ここで一晩泊まりたくなりました。 -
陵雲荘をあとにして、八幡沼の周囲を歩きます。
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沼の東側に広がる湿原地帯に入っていきます。
楽しい木道歩きです。 -
雪解けが進んだ所には餓鬼田が現れています。
しかし、高山植物の姿はありません。 -
源太森への分岐を行かずに右に折れ、見返峠への帰路をたどります。
八幡平山頂遊歩道 公園・植物園
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この付近は、雪解けが早い場所なのでしょうか。
緑の芽が吹き出す間際のようです。 -
木道際に少女袴が姿を見せてくれました。
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コバイケイソウも「俺が一番早い!」と自己主張
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「いいえ私も・・」と水芭蕉の姿も・・
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八幡沼を一周する木道歩きを終えて見返峠の登りになります。
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南側斜面に出ると、こんな光景が広がりました。
足下に無料駐車場
その向こうが見返峠の有料駐車場です。 -
駐車場の台数も増えているようです。
あそこまで帰って行きます。 -
ここが登山道の見返峠
りっぱなトイレも整備されています。 -
峠から数分も下って行くと・・
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出発した車道の見返峠駐車場に帰ってきました。
2時間少々のコースタイムを3時間半かけて、のんびりと歩いた天上のハイキングでした。 -
あとは、見返峠の下にあるこの温泉で汗を流します。
(汗をかくほどあるいてないやろ・・との声あり) -
この温泉については、次回に報告予定です。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ねもさん 2018/06/17 12:02:01
- 初めまして
- tono202さん ご投票ありがとうございます。
陵雲荘、泊まってください! 内部のご紹介うれしいです。この付近の避難小屋は快適で新しいのが多くてありがたいです。
昨秋、金曜の夜ここに泊まっていたら、土曜の午前中は雨の中たくさんのハイカーが雨宿りなどにやってきました。なかには私たちを管理人と勘違いしてた人も(笑)
初夏の八幡平はこんな感じなのですね。画像ありがとうございます。きれいな花が咲き始めて良いです。
続きも楽しみにお待ちしています。
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