ロンドンのリージェンツ・パークを一周する（滞在の工夫）

2018/06/09 - 2018/06/09

１７回目のロンドンは、５月２９日から６月１２日までの半月の旅となった。ウィンブルドンの友人宅に２泊したほかは、より便利なロンドン市内のいつもの宿に滞在し、夕方からは連日の音楽会を楽しんだ。昼間は天気がいいと公園や庭園を散歩したり、しばらく行っていない史跡をまわったりした。

天気がすっきりしないと美術館博物館がいくらでもある。すべて無料だし、撮影自由だから、ナショナル・ギャラリーなどは三度も入場した。少しづつ詳細に説明を読みながら鑑賞できるのは本当にありがたい。説明も写真にすべて撮影してある。公営の庭園や公園も入場料は一切不要だ。

そうそう、交通機関も安い！Oyster Cardに入金しておけば、一日３回以上いくらバスに乗っても、料金は約７００円以上は引かれないことになっている。東京のPasmoのように取り放題ということはないのだ。単発の切符は高いので絶対に利用しない。なお、旧市内では地下鉄はあまり勧めない。どうしても急ぐ場合のみにしたほうがいい。折角の街並みが覚えられない。

基本食糧などは無税なので、日本よりは濃厚な牛乳なども568ml入りのパックで７０円少しだ。カット野菜が各種の野菜を混ぜてあり、サラダ用ドレッシングを別に購入して簡単に食べられるし美味しい！ハムやチーズ類も安くて美味しい。部屋にはポットがあるので、いつでも、ティーなどいろんなものが飲めるし、時には持って行った日本のカップ・ラーメンなどを食べる。友人と付き合う時は外食になるので、それはそれで、楽しいが、一人でも簡単に生活できる。Waitrose, Co-opなどの大型スーパーの品ぞろいは昔のロンドンとはまったく異なり、国際化しているので、何も苦労することはない。むしろ、日本と違った味を求めていろいろ試せるのが楽しい。

Ｂｒｅｘｉｔするとどういう影響がでるのか不明だが、今のところ、ヨーロッパから直輸入した食料が自由に買える。フランスで作ったクロワサンだって安い。ワイン、ビールなども各国産が揃っているし、日本より安い。寝酒のウィスキーだけは日本から持参するが。。蒸留酒の税金がやたら高いのだ。夜は連日音楽会に行くので、酒代もあまりいらないし、日本より澱粉の摂取が減って健康的な生活だ。国内旅行のほうが、夜が退屈なので、酒代が多くなるし、日本の音楽会はともかく高すぎる！今回一番安いコンサートの切符は１６００円だった！ただ、高いものも多いが、それは工夫がいる。レストランなどは高いのでなるべく付き合いの時だけにするようになった。年金生活者の工夫だ。それでも大いに楽しんだ滞在だった。勿論、来年も行く！
　　
滞在の工夫について書いたが、写真はリージェンツ・パークのあちこちをまとめて紹介する。ほぼ一周歩いたのだ。　　

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

リージェンツ・パーク

リージェンツ パーク 自然･景勝地

リージェンツ・パークの地図。右下から出発し時計と逆回りにまわった。

リージェンツ・パーク

リージェンツ・パーク

リージェンツ・パーク。右下から入場。まずは、北上する。次に左折して南下し、この東側に戻ることになる。それぞれ１ｋｍ近くあると思う。

リージェンツ・パーク。

水飲み場

今は水がでていない。

リージェンツ・パーク。

はるか向こうではスポーツをやっているようだ。後で歩いて行く。１ｋｍ近く遠い感じだ。

リージェンツ・パーク。

リージェンツ・パーク。

リージェンツ・パーク。

リージェンツ・パーク。広い！！！

ズームアップすると、クリケットをやっているのが見える。

リージェンツ・パーク。向こうから緑の中を歩いてきた。これでもロンドン市内！
この広さだと、たくさんのクリケット試合をしても、ぶつかることはないだろう。
広さが違う！

道路を写すと人が散歩しているのだが。。。

リージェンツ・パーク。

近くをこの三人が歩きながら、話し声が聞こえた。なんと韓国から来た同級生の噂をしていた。危ないから逃げてきた子のことを話していた。帰国の日にシンガポールで話題の会談がある。

こういう一角もあった。東京でこういう公園があったらどうなるだろうか！

リージェンツ・パーク。

リージェンツ・パークにいる鳥類

リージェンツ・パークにいる鳥類

赤い場所まで来た。

リージェンツ・パーク。

日本風の橋！？

リージェンツ・パーク

日本風の橋に接近。

リージェンツ・パーク。

リージェンツ・パーク

公園の近くにモスクがある。ロンドンは中近東系の人も多い。なにしろ、ロンドン市長はヨーロッパで唯一の回教徒の市長さんなのだ。カーンさんという。テロが起きる確率は他よりは低いと思う。

鳥と植物の名前は苦手で。。

リージェンツ・パーク。

既に旅行記で紹介した頭や肩に鳩の止まる人とここで出会った。

リージェンツ・パークにいる鳥類。

リージェンツ・パーク。このおじさんとゆっくり話す内に、私にも安心して鳩が止まりだした。

私の手に止まった鳩。

リージェンツ・パーク

リージェンツ・パーク

リージェンツ・パーク。

不思議なことに鳥類が怖くなくなった！

リージェンツ・パーク。

リージェンツ・パーク。
鳥のおじさんは左奥のほうでいつも餌をやっている。

リージェンツ・パーク

リージェンツ・パーク。美しい！

リージェンツ・パーク。美しい！

リージェンツ・パーク。美しい！

リージェンツ・パーク。美しい！

リージェンツ・パーク。美しい！

リージェンツ・パーク。美しい！

前回紹介したバラ園の入口に来た。ここからはカット。

前回紹介したバラ園の入口に来た。ここからはカット。

公園の東側にやってきた。

公園の東側にやってきた。

リージェンツ・パークの東側

リージェンツ・パークの東側

リージェンツ・パークの東側

リージェンツ・パークの東側

リージェンツ・パークの東側

リージェンツ・パークの東側

リージェンツ・パークの東側

この辺りは犬の散歩はダメとある。ここでリージェンツ・パークを退出。楽しい散歩だった。こういう風にぐるりと回ったのは初めてだったかもしれない。これがロンドン市内の公園のひとつだ。ため息が出る。。。