宝戒寺　鎌倉江の島七福神　毘沙門天　皇室とも縁の深く、鎌倉幕府終息の地・北条氏腹切りやぐら跡で大変な目に遭ってしまい・・

2017/06/07 - 2017/06/07

神奈川県鎌倉市小町3-5-22
2017.6.7　

2代執権北条義時が「小町邸」という屋敷を造成して以来
代々北条氏の邸宅。


新田義貞の「鎌倉攻め」により鎌倉幕府は滅亡
北条一族は滅びました。

北条氏九代の霊を鎮魂し、また国家を担う人材を養成する道場として
後醍醐天皇が足利尊氏に命じてこの屋敷跡に建立させました。

本堂へあがって　お参りする事ができます。

鎌倉で唯一の「聖徳太子堂」も!

新田義貞の「鎌倉攻め」により、宝戒寺から　少し離れた場所の
住宅街を通り抜けて　小高い山へ上がって行くと

「腹切りやぐら」があります。

私は　知らずに　宝戒寺と言う文字が書かれた看板が
あったので　その方角へ　歩いて行くと

そこは別の世界でした!!!!!!!!!!!!

まさか　ここを　訪れた事で　一緒に行った
相方の具合が　悪くなるとは思ってもいませんでした。

数日後　お祓いを受ける羽目となってしまいました。


北条高時をはじめ北条一族870名余りが自害した場所。
腹切り　やぐらの　隣には

東勝寺跡があり　緑が生い茂っている　国指定の史跡となっています。
ここで　870余名が　自害した場所とは・・・

以来　寺社・神社を訪れる際には　
必ず　ご縁起・ご由緒を　調べてから訪れる事にしています。


滅亡した北条氏の霊を弔うため
後醍醐天皇は京から離れたこの地に自ら寺院の創建を命じました。

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

本堂へ　上がらせて頂きました。
こちらで　御朱印　護摩を書き納めて参りました。

延命地蔵尊

大聖歓喜天堂

振り返ると本堂

「徳崇大権現堂」には鎌倉幕府第14代執権、北条高時が祀られています

鎌倉で唯一の「聖徳太子堂」。

聖徳太子は飛鳥時代、工芸技術を振興し
今でも工芸や建築に関わる鎌倉の職人さんから
尊崇を受けています。

新田義貞によって

滅ぼされた北条一族と戦死者を供養する

宝筐院塔（ほうきょういんとう）が建っています。

地蔵尊　の　碑

鎌倉江の島七福神　御朱印

宝戒寺　から　住宅街を歩き
小高い山へ　

えっ!!!!!!!!!!!!

腹切・・・って　切腹?
と　嫌な予感

山に　穴があいていました・・・

あ!と　声を失いました・・・

えらい所へ　来てしまった。

看板の矢印を追って
来てしましました。。

ぞぞっと

緑の中なのですが　空気が違います・・・・・

かつて　沢山の命が　絶たれた場所でした。

東勝寺さん跡

国指定の史跡で　立ち入り禁止

しーんとした静けさが漂います。

ただ　ひたすらに

私は　安らかに　お眠り下さい。

立ち入った事を　詫びて
手を合わせて来ました。

この後　相方の　原因不明の
体調不良に　遭い　お祓いを受ける事になりました・・・

合掌