西地中海クルーズ（１）・・イタリアのカジュアルクルーズ船、MSCファンタジア号の乗船記です。

2018/05/23 - 2018/06/02

・・今回の旅行の日程について・・

　今回参加したツアーは、トラピックスの「＜MSCファンタジアで航く！＞西地中海ハイライトクルーズ 11日間」です。旅行の日程は次の通りです。

5月23日　21:20 成田出発、エミレーツ航空でドバイ経由ローマへ（機中泊）
5月24日　13:25 ローマ到着後、ローマ市内観光へ（半日観光）、夜 ローマ（ホテル宿
　　　　　　泊；シェラトン・ローマ）
5月25日　10:30 ローマ出発 バスでチヴィタベッキアへ、
　　　　　昼 チヴィタベッキア港にて乗船手続き、
　　　　　19:00 チヴィタベッキア出港（ドレスコ－ドはカジュアル、船中泊）
5月26日　7:00 ラスペッツァ入港後、チンクエテッレ観光へ（半日観光）
　　　　　15:30 船内ツアー（トラピックス特別企画）
　　　　　19:00 ラスペッツァ出港（フォーマル、船中泊）
5月27日　8:00 ジェノバ入港後、ジェノバ観光へ（半日観光）
　　　　　18:00 ジェノバ出港（60.70.80年代、船中泊）
5月28日　7:00 カンヌ入港後、モナコ・エズ村半日観光予定が
　　　　　　　　　→　強風と波のためカンヌ抜港　
　　　　　17:30 カンヌ出港（エレガント、船中泊）
5月29日　8:50 ダンスレッスン（トラピックス特別企画）
　　　　　13:00 パルマデマヨルカ入港後、ヴァルデモッサ村・パルマデマヨルカ観光
　　　　　　（半日観光）
5月30日　0:30 パルマデマヨルカ出港（ホワイトナイト、船中泊）
　　　　　9:00 バルセロナ入港後、バルセロナ観光（半日観光）
　　　　　18:00 バルセロナ出港（フォーマル、船中泊）
5月31日　8:00 日本食パーティー（トラピックス特別企画）
　　　　　12:00 アジャクシオ入港後、アジャクシオ観光（半日観光）
　　　　　19:00 アジャクシオ出港（エレガント、船中泊）
6月1日 　7:00 チヴィタベッキア入港後下船手続き、バスでローマ空港へ
　　　　　15:25 ローマ出発、エミレーツ航空でドバイ経由成田へ（機中泊）
6月2日 　17:35 成田到着後、解散



・・今回乗船したクルーズ船について・・

　MSCクルーズの「MSCファンタジア」です。その仕様は次の通りです。

　総トン数：137,936トン、全長：333.3m、全幅；37.9m、高さ66.8m、乗客定員：3,274名、乗組員数：約1,370名、キャビン数：1,637室、デッキ数：18層（乗客用14層）、最高速度：22.8ノット、平均速度：18ノット、就航年：2008年


・・乗船（チエックイン）の流れについて・・

１．事前に送付される書類について

　出発前に以下の乗船関係書類が船会社（旅行会社経由）より送付されます。今回はローマのホテルで、添乗員より渡され、必要事項を記入しました。

　乗船チケット（お客様が登録された情報、客船名、客室番号などが記載）
　クルーズ日程表（毎日の入出港情報、キャビン・乗船・下船情報などが記載）
　乗船用荷物タグ

２．乗船の流れについて

　まず港でスーツケースを預けます。スーツケースには、予め荷物タグを付けておきます。預けたスーツケースは、各客室（キャビン）に届けられます。

　チエックインカウンターで乗船チケットとパスポートを、そろえて係員に提示します。パスポートは、帰ってきました。

　セキュリティチェックを受け、係員の指示に従い乗船です。　顔写真を撮影し、乗船手続きは完了です。

　クルーズカードは、各客室（キャビン）に届けられます。クルーズカードは、船内すべてで使えるクレジットカード機能と、寄港地で乗船・下船する際の、身分証明書として、又、客室（キャビン）のカギの機能を持っています。

３．クレジットカードの登録について

　乗船翌日23時までに、5Fレセプション（フロント・受付）横のマシンで、クレジットカードの登録を済ませます。

　現金決済を望む人は、レセプションで指定金額の預り金を支払い手続きをします。


・・部屋の設備について・・

　今回の客室（キャビン）は、11階11161号室の海側バルコニー付きキャビンです。部屋のキーは、乗船時に発行された、クルーズカードを使います。

　部屋に入って中央に、ダブルベッドがあり、ツインに変更してもらいました。スーツケースは、ベッドの下に収納でるようになっています。ベッド横にサイドテーブル（収納付）と電話機があります。

　部屋の右側に、ワードローブがあり、15着くらいが掛けられるクローゼット、6段の収納引出し、セーフティーボックス、救命胴衣を備えています。部屋の左側に、トイレ、洗面台、シャワーがあり、タオル、ティシュ、ボディーソープ、コンデショナー入りシャンプー、ハンドソープ、シャワーキャップなどが揃えてあります。

　部屋の右奥に、ドレッサーがあり、ドライヤー、インターネット（有料）端子、110V2個・220V2個の電源コンセント、冷蔵庫・ミニバー、テレビなどが揃えられています。部屋の左奥に、２人用ソファー、ミニテーブルがあります。

　バルコニーには、椅子２脚とサイドテーブルがあります。黄色いバスタオルは、プールや日光浴の時専用のタオルです。

　船内には、刃物（フルーツナイフなど）や火器類（湯沸かしポットなど）は持ち込めません。ポットなどは用意されていません。バルコニーを含め全室禁煙です。


・・服装について・・

　船中の日中は、ＴシャツとジーンズORコットンパンツの、カジュアルな服装をお勧めします。今回の夜（17:30以降）の服装は、エレガント（フォーマル）2回、フォーマル2回、テーマパーティ（60.70.80年代、ホワイトナイト）2回、カジュアル1回の４種類のドレスコードが指定されました。ドレスコードは、船内新聞で毎日案内されます。カジュアル船なのに、フォーマルが4回もあり、なんと！まさかの！？・・・。事前にはフォーマルが2回と聞いていましたが・・・。最終日のエレガントナイトは、ビュフェでゆっくり過ごしました。

通常のMSCクルーズのドレスコードは以下の通りです。

１． フォーマル：男性はタキシードORディナージャケット又はダークスーツにネクタイ着用です。女性はドレッシーなワンピースORカクテルドレスです。男女ともに、和服（着物）は最高です。

２． インフォーマル：男性はジャケット又はブレザーにネクタイ着用です。女性はワンピースORスーツです。

３． カジュアル：男性は襟付きシャツにスラックスなどです。女性はサンドレス、ブラウス、スカートなどです。

４． テーマパーティ：その日のイベントに合わせておしゃれします。イタリアンナイトの場合、緑・白・赤の服装や装飾品をアレンジします。ホワイトナイトの場合は、白の服装や装飾品、60-70-80年代の場合は、花柄の服装や装飾品をアレンジします。


・・船内新聞と添乗員からの案内について・・

　船内新聞（DAILY program）の日本語版が、毎夕客室に翌日分が届けられます。船内新聞には、以下の情報が記載されています。日の出・日の入り時刻や寄港地の天気情報、寄港地の見どころ・ツアー案内および最終帰港時間、食事の時間と場所、夕方以降のドレスコード、ラウンジやバーの営業時間、船内でのショーやパーティーなどの催し物、フィットネスセンターやスパのプログラム、各種講演会の時間と場所、各種サービス施設の営業時間や内線番号、などの各種案内です。

　私達のツアーは、毎日発行してくれた「添乗員からのかわら版」で、本日の基本情報（天気、温度、日の出、日の入、入出港地の時間など）や本日のツアー（私達の観光は、すべてトラピックスだけの専用ツアーでした）、おすすめの船内イベント、夕食の案内、船内新聞の抜粋のほか、乗船・下船のご案内など、充実したサポートを受けました。


・・船内施設について・・

　レストラン＆ビュフェ（6ヶ所、15F、14F、7F、6F、5F）、バー＆ラウンジ（11ヶ所、15F、14F、7F、6F、5F）、シアター（7F、6F）、4Dシネマ（16F）、バーチャルワールド（16F）、F1シュミレーター、ディスコ（16F、7F）、カジノ（6F）、プール＆ジャグジー（15F、14F）、スパ＆ジム（14F）、スポーツセンター（16F）、ジョギングトラック（15F）、ソラリウム（日光浴場、18F）、シヨップ（7F、6F）、図書館（4F）、レセプション（フロント・受付、5F）、医務室（4F）、アートギャラリー（7F）、フォトギャラリー（7F）、エクスカーションデスク（6F）、ビジネスセンター（5F）などがあります。


・・各種サービスについて・・

　ルームサービス（前日の夜に指定の用紙にて朝食を注文、スナック・飲み物のは有料）、クリーニングサービス（有料）、電話・インターネットサービス（有料）、ドリンクパッケージ（飲み物の事前予約、有料）、両替（日本円からユーロへの両替が可能）、インフォメーションオフィス・レセプション（24時間対応）などがあります。


・・船内イベントについて・・

　昼のアクティビティーには、フィットネス、エアロ・ストレッチング、ダンス・レッスン、マスタ・シェフAT SEA、チーム・ゲーム、ドレミ・ファミリー・ファン、アニメーション・イズ・オン、キッズ・プロダクション・ショー、クレージー・ゴルフなどがあります。

　夜のアクティビティーには、毎日夜のシアターでショータイム、メガ・ビンゴ、ファッション・ショー、海の女王、ダンス・レッスン、ビール・パーティー、ワイン・テイスティング、ディスコ・ショック、フラワー・ブローリー・パーティー、ホワイト・パーティー、ロミア＆ジュリエット・ナイト、ラテン・ナイト、オフィサーズ＆ジェントルマンなどがあります。

　私達のツアーには、トラピクス主催の特別企画が用意されていました。添乗員の案内での「船内ツアー」、MSCインストラクターを呼んでの「ダンス・レッスン」、メインダイニングでの「日本食パーティー」などが実施されました。


・・お食事について・・

　MSCファンタジアには、メインダイニングのレッド・ベルベット（5F/6F）とイル・チェルキオ（6F）、MSCヨットクラブ専用のレトワール（15F）、有料のテックスメックス・エル・ソンブレロ（メキシコ料理、7F）の４つのレストランがあります。又、ザンジバル（14F）とル・アフリカ（14F）の２つのビュフェがあります。

１． ビュフェ

　朝6:00～深夜2:00の20時間オープンしています。セルフで紅茶・お水・氷が24時間利用できます。ピザ、スパゲティ、パン、サンドイッチ、ハム・ベーコン・チーズ、サラダ、タマゴ、ポテトなどや、フルーツ、ケーキ、ヨーグルトなど、コーヒー、水、フルーツジュースなどが並んでいます。11:30～0:00には焼き立てピザが提供されます。ディナー時には暖かいものが提供されます。朝食、ランチ、軽食、ディナーなど気軽に利用できます。アルコール類は有料です。

２． 朝食

　ビュフェやルームサービスの他、レストラン「レッド・ベルベッド」も利用できます。　レッド・ベルベッドでの朝食は、数種類のパンからチョイス、卵料理（オムレツ、エッグベネディクト・・）など多数のメニューからオーダー、ヨーグルト・フルーツ・飲み物などをオーダーします。このほかビュフェコーナーも用意されています。飲み物の紅茶・コーヒー・フルーツジュースは無料です。

３． 昼食

　ビュフェの他、レストラン「レッド・ベルベッド」も利用できます。レッド・ベルベッドの昼食の利用時間は、11:30～14:00で、前菜、メイン、デザートからオーダーするフルコース料理が頂けます。ビュフェコーナーも用意されています。飲み物は水（ミネラルウオーター）を含めて有料です。

４． ディナー

　レストラン「レッド・ベルベッド」か「イル・チェルキオ」で、19:00～ OR 21:00～の２回制で、席もあらかじめ決められおり、ドレスコードが指定されています。フルコースの料理が提供されます。前菜（サラダ・チーズ・ハムなど）、スープ、パスタやリゾット類、メイン（肉や魚料理など）、デザート（ケーキ・アイスクリームなど）の中から、好きなものを、好きな分だけ、チョイスできます。飲み物は水（ミネラルウオーター）を含めて有料です。


・・寄港地での下船について・・

　寄港地の観光等での下船・乗船の際は、クルーズカードとパスポートを必ず持ちます。船内出口でクルーズカードを提示して、下船確認を受け下船します。乗船は、荷物とボデイのセキュリティチェックを受け、クルーズカードを提示して乗船確認を受け乗船です。すべての寄港地では、出航の30分前までに必ず船に戻ることが必要です。


・・下船の流れについて・・

　下船日前夜に、スーツケースを客室（キャビン）の外に出しておきます。その時下船用の色別荷物タグ（名前、住所、電話番号、SHIP名を英語で記入）をスーツケースに付けておきます。下船日朝に、請求明細書2枚を確認します。クレジット登録されている人は、1枚はお客様控え、もう1枚に署名し、キャビンに置いたままにしておきます。現金決済の人は、レセプションで精算します。下船案内に従い、待機・集合・下船となります。ターミナルビルで色別のターンテーブルで荷物を受け取ります。

エリア チビタベッキア(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

クルーズカードです。
磁気カードになっており、船名、乗船.下船日、氏名、夕食の会場（メインダイニング）、夕食時のテーブル番号、避難場所、部屋番号、インターネットIDが記載されています。客室（キャビン）のカギの機能や船内のクレジットカード機能、各寄港地での乗下船する際の身分証明書の役割も持っていますので、常時携帯します。

今回お世話になった、バルコニー付キャビンの11161号室の紹介です。

入口を入って右側が、セーフティボックスの付いたワードローブです。

入口を入って左側が、洗面・トイレ・シャワールームです。

シャワールームです。
シャワールーム上の紐を張ると、ちよっとした洗濯物を干せます。

中央のベッド下には、スーツケースが収納できます。

部屋右奥には、ドレッサーとミニバー、テレビがあります。

部屋左奥には、２人用のソファーとテーブルがあります。

バルコニーには、椅子２脚とサイドテーブルがあります。

MSCファンタジア号の船内の紹介です。
セントラム（吹き抜け、5F～9F）です。

セントラム（吹き抜け、5F～9F）と中央エレベーター（4F～14F）です。

セントラムのピアノ附近（5F）です。
半日観光への出発や船内ツアー・下船説明会など、我がツアーの集合場所に良く使いました。

レセプション（フロント・受付、5F）です。
右端の機械がクレジットカード登録機です。日本語の操作説明を選択し各自登録を済ませます。

メインダイニング、レッド・ベルベッド（5F,6F）です。
我がツアーのディナーは、毎日このレッド・ベルベッドを利用しました。18.30からの第１回目ディナーに指定されていました。

メインダイニング、レッド・ベルベッド（5F,6F）です。
ディナーで6回、ブレックファーストで２回、ランチで３回利用しました。

カジノ(6F)です。

カジノ(6F)です。

シアター（6F.7F）です。
21.30～のショーに２回観ました。楽しんだショーは、「PARIS,PARIS」と「THE SHOW MUST GO ON』でした。

シアター（6F.7F）です。

救命ボートと7Fデッキです。

バーエリア（7F）です。

バーエリア（7F）です。

ショップ（7F）です。

ショップ（7F）です。

フォトギャラリーです。
乗船時とディナー時に撮影した写真が、展示され販売されています。

フォトギャラリーでは、可愛いカメラも売っていました。

有料レストラン、テックスメックス・エル・ソンブレロ（7F）です。

ラウンジ（7F）です。

ラウンジ（7F）です。
毎日のようにダンスレッスンや歌・踊り・バンドショーなどが、行われています。

バイキング・レストラン（14F）です。
１番奥の船尾エリアの席は、展望抜群で良く利用しました。

バイキング・レストラン（14F）です。
ブレックファーストで5回、ランチで3回、ディナーで1回利用しました。

バイキング・レストラン（14F）です。
船尾エリアの席とその眺望です。朝早い時間帯は空いていました。

屋外中央プールエリア（14F.15F）です。
15F部分はジョギングトラックとしても利用します。
中央プールを１回、船尾プールを２回利用しました。

屋外中央プール(14F)です。
プールは浄化した海水を使っており、水温は25℃です。

屋外中央ジャグジー（15F）です。
ジャグジーの水温は38℃です。

開閉式の室内プールとジャグジー（14F）です。

スパエリア入口（14F）です。
美容室、マッサージ室、専用ジャグジー室、サウナ、スチームサウナなどがあります。

フイットネスセンター（ジム、14F）です。

ジョギング・日光浴エリア（15Fデッキ）です。
日光浴を楽しむ人々、プール利用時や日光浴の際は黄色のバスタオルを使います。

子供用プール（15F）です。

ウオータースライダー（15F）です。

船尾プールとジャグジー（15F）です。

ディスコ（16F）です。

ディスコ（16F）です。
ダンスレッスンも行われています。

船内新聞の１頁目です。
船内新聞（日本語版）は、前日夜に翌日分が届けられました。
本日の天気予報、日の出・日没時刻、寄港地の入出港時刻、最終乗船時刻、航海情報、寄港地観光の集合時刻・場所、ドレスコードなどが記載されています。

船内新聞の2頁目です。
重要事項、エンターテイメント情報などが記載されています。

船内新聞の3頁目です。
各種サービスの営業時間・内線番号、ブッフェ・レストラン情報などが掲載されています。

船内新聞の4頁目です。
本日のアクティビティー、船内音楽、バー＆ラウンジ情報などが記載されています。

添乗員からのかわら版です。
阪急トラピックスかわら版は、毎日深夜に届けられました。
本日の天気情報、日の出・日没時刻、ドレスコード、本日の予定（半日観光の集合場所・時刻、夕食、お薦めショー・エンターテイメント、パーティ、ダンスレッスン）などが記載されています。この他、避難訓練、抜港、トラピクス特別企画、朝食・昼食のレストランへのお誘い、下船説明会、清算と下船の流れ、などの情報が記載されていました。

この旅行記へのコメント （4）

• 白い華さん 2018/06/17 19:12:14

  ２週間違い・・・の　『　ＭＳＣ　ファンタジア　』　デスネ。

  今晩は。
  お互い、５月の　『　地中海クルーズ　』　は、　お天気には　恵まれたみたい・・・で　良かったデスネ。
  私は、「HIS」で　参加して、毎日、寄港地！を　自由行動で　過ごした。ので
  「阪急　OP/ツアー」は、いろいろ、連れてってくれるんだなぁ～」と　興味深く、拝見しました。
  
  私は、「ツアーの　観光だけ」って～のが、物足りなくて、
  今回は、「自由行動」って～のが　嬉しくて　有り難かったデス。
  『　マヨルカ島　』　では、　「ソイエール鉄道」と　云う、　世界遺産の　木造列車で　郊外へ・・・。と　出掛けてみました。
  
  『　カンヌ　』　では、抜港・・・って　これ！は　残念でしたね～。
  私達も、「テンダー・ボートが　出なくて、船内・ラウンジ　待合場所！で　１時間半　待機して、何とか、「雨降り！の　カンヌ」に　上陸・・・と　なりました。
  「テンダー・ボート」は、　接岸する！より、「リスクが　高い」のですね～。
  
  私達も、「フォーマル　２回。　ガラ・ディナー　２回。の　４回・・・が　フォーマル・ディ。
  『　マヨルカ島　』　は、　夜　１０時・・・に、　船に　帰ってきたり。で　夜は　ブッフェへ。
  そして、「レストランに　疲れてしまい、　ブッフェへ・・」も　あったりしました。
  
  初体験！の　クルーズ旅行・・・。　いいですね～。
  「また、『　カリブ海クルーズ　』　にも　行けたらなぁ～」と　思っています。
  　　　これからもよろしくお願いします。

  YAMAJIさん からの返信 2018/06/18 12:44:38

  RE: ２週間違い・・・の　『　ＭＳＣ　ファンタジア　』　デスネ。

  白い華さんへ
  
  マイページ訪問、有難う御座います。
  
  ２週間違いのMSCファンタジア号でのクルーズ楽しかったようですね。
  ご自身で計画された寄港地観光、下調べが大変だったと思います。
  
  私達もパリやロンドンなどで、個人で街散策を楽しみました。
  地下鉄などの交通手段、美術館・博物館、広場とモニュメント、レストラン・・・。
  下調べとスケジュール作成に時間をかけました。
  
  自身で廻る街散策は格別で、達成感もありますよね。
  これからも楽しい旅を楽しんで下さい。
  
  　　　　　　　　　　YAMAJIより
  

• パパさん 2018/06/16 19:10:04

  こんばんは。

  YAMAJIさん
  
  こんばんは。
  
  私たちは、8月にベネテアからギリシャまでアドリア海クルーズに出かけます。
  それなのでこの旅行記は、乗船から下船そしてクルーズ船の様子や過ごし方がわかりやすく書いてありとても勉強になりました。
  また、ツアーで行くと添乗員さんが色々と助けてくれるのでありがたいですね。
  初めて？のクルーズです。20年位前に飛鳥でワンナイトクルーズには行きました。
  
  13万トン大きな船ですよね。
  私たちが乗るのは5万トンの中型船です。
  スライダーやカジノなどは無く、純粋にクルーズを楽しむ船です。
  
  また、お邪魔いたします。
  
  パパさん
  
  

  YAMAJIさん からの返信 2018/06/16 23:35:40

  RE: こんばんは。

  パパさんへ
  
  マイページ訪問、有難う御座います。
  
  私達は２回目のクルーズです。
  前回のクルーズは、2013年3月、ロイヤル・カリビアンの「セレナーデ・オブ・ザ・シーズ」での、ペルシャ湾クルーズ９日間でした。今回と同じカジュアル船で、半日観光付きのツアーでした。
  
  今回の西地中海クルーズ11日間でのビックリは、ドレスコードが指定されているディナー７回中、４回がフォーマル指定！？、事前に渡されたパンフでは２回なのに！持ってきた白ワイシャツは１枚のみ、最終フォーマル日はビュフェに変えゆっくりしました。日本人は律儀に従いますが、ヨーロッパの人々にはフォーマル指定でも、どうどうとカジャルだったり・・・。
  
  次のビックリが、カンヌでの抜港です。多少風が有り、白波も立っていましたが、こんなの日本だったら普通の海です。安全第一でモナコとエズ村観光が、ボツになりました。航海中の総ての権限は船長にあります・・・、モナコには是非行きたかったのにとても残念です。
  
  １日の過ごし方は・・・日の出観賞〜早朝の展望ビュフェでゆっくり朝食〜半日寄港地観光〜フルコースのランチ〜プールでゆっくりくつろぎOR船内散歩〜メインダイニングでのディナー〜夕日観賞ORシアターでショーを観賞・・・、毎日めいっぱい楽しみました。年齢もありますが、今回は帰ってきてどっと疲れがでました。
  
  アドリア海クルーズ楽しみですね。普段味わえない船の旅、めいっぱい楽しんで来て下さい。
  
  　　　　　　　　　　YAMAJIより