2018/05/31 - 2018/06/02
2326位(同エリア2536件中)
桜井さなさん
今回は3度目の北海道ひとり旅です。
過去2回は函館方面だけだったので
今回は小樽2泊と函館2泊の4泊5日で巡りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅の始まりは羽田空港から新千歳空港を目指します。
調べてみると札幌も小樽も、空港からは結構離れてるんですね。
羽田発 11:00→千歳着 12:35
ちょっと遅めの便なので、今日の予定は特に決めずにいたら
飛行機がなかなか飛びません(汗)
急遽、この便に搭乗を決めたお客さんが、
やっぱりキャンセルするという事件。
こんなことがあるんですね。
結局20分ぐらい遅れての到着になりました。
で、早速向かったのは新千歳空港にある温泉。
空港に温泉。入ってみたかったんですよ。
まだ新しい施設なのでキレイだし、温泉もなかなか。
露天風呂もありましたが、残念ながら飛行機が見えませんでした。
お風呂を上がった後は、軽く食事をしていよいよ小樽へ!
新千歳から小樽までは電車で乗り換え無しで行けます。
およそ1時間15分。
小樽に着いたらホテルに荷物を置いて、小樽運河に向かいます。 -
ちなみに泊まったのは「オーセントホテル小樽」さん。
お値段はさほど高く無いのに、評価がとても高いので宿泊を決めました。
小樽運河はホテルから10分掛らないぐらいの場所。
途中、北のウォール街と呼ばれた場所を通るので
歴史的建造物に目を奪われます。 -
日が暮れたので、通り沿いのお寿司屋さんで夕食をとって
散歩しながらホテルに帰ります。
日本銀行 旧小樽支店は現在、金融資料館になっていて
夜はこんな感じでライトアップされてました。 -
翌日は、小樽旅行で一番のお目当のクルージング。
昨日来た小樽運河の横を通って、フェリー乗り場へ。
だけどめちゃくちゃ風が強い。
これは、やな予感。。。
フェリー乗り場に着くと、案の定、船員のおじさんが待っていて
時化てて、湾内クルーズしか出来ないとのこと。
本当は祝津のほうを周るオタモイクルーズがしたかったけど、
こればかりは自然が相手なので仕方ない。
乗客わずか三名(自分を入れて)の小樽湾クルーズに出発! -
とはいえ、旅は楽しいですね。
船員のおじさんがずっと湾内の説明をしてくれました。
乗客は年配の男性と若者一人と自分だけ(笑)
こんな少人数に船を出してくれた観光船の方に感謝。
小樽湾を端から端まで回って40分。
ロシアから来た輸送船や湾外が目の前の防波堤まで近づいてくれたり
海上保安庁の船と手を振り合ったり。
本当に楽しい40分でした。
それにしても、6月になっても小樽は寒い!
半袖Tシャツに長袖シャツ、
さらにちょっと厚手のカーディガンを羽織って
少し肌寒いくらいです。
陽に当たってると暑いけど、日陰は寒い。
小樽ではまだ朝晩はストーブを焚くそうです。
行く時は、気をつけましょう。 -
クルーズの後は、ちょっとお腹が空いたので
小樽のお土産街、堺町商店街の方へ。
こちらにも歴史ある建物があって、見るだけでも楽しいですね。
ガラス製品のショップが多くて、キラキラしてます。
他にも「お父さん預かります」とか「お母さんも預かります」
なんて面白い看板もあって楽しめます。 -
他にも六花亭や北菓楼などのオシャレなお店もありましたが、
私は、かま栄という蒲鉾専門店でパンロールという
蒲鉾にパンを巻いて、油で揚げたものを食べました。
なかなか美味しい。
ただ、お腹が空いて写真を撮るのを忘れてしまいました。 -
そのままお店を見ながら散歩して、
デザートとお土産を買いに「ルタオ」へ!
1階がお土産とイートイン。
2階はカフェ(レストラン)になっています。
ちょっとしたゴハンも食べれますが、今日は
チーズケーキ三種と飲み物のセットを頼みました。
カフェは広々としてて、落ち着けます。
ちょっと休憩して、お土産買って、配送頼んで、
さて、どうしようかな。 -
このまま商店街を進むと、どんどんホテルが遠くなるので
腹ごなしがてら、見晴らしのいい神社を目指すことに。
来た道をを途中まで戻って
ちょっと細い坂道に。
グーグルマップで確認してると、スーッと猫が隣に来た。
歩くと、猫も少し先を歩く。
私が止まると猫も止まる。
まるで道案内してくれるように、チラチラこっちを見る猫。
か、可愛い。
でも絶対触らせてはくれないオーラ。
結局、神社まで半分の道のりを一緒に歩きました。 -
神社に到着!
「水天宮」だそうです。
大きくて立派な社。
先に本殿にお参りを済ませておきました。 -
この境内から小樽港を一望出来ます。
宮司さんが常駐していないので、朱印は頂けませんでしたが
先客は一人で、とても静かでゆっくり出来る場所。
辿り着くまでの坂道はかなりキツイので
この景色を眺めてちょっと休憩。
時間が経つのはあっという間です。
4時を過ぎたので、そろそろ別の目的地に。
旅行をして経験したことは、
観光地のお店は早く閉まる。
観光施設も閉まるのは早い。
ということ。
神社から今度は反対側の表参道である階段をおりていきます。 -
神社の鳥居が見当たらないと思っていたら
こんなところに。
それにしても、この参道の先までずーっと道が真っ直ぐに続いていて
壮観。 -
そして階段を下りてすぐ右手に、可愛い教会を発見。
写真を取っていたら、たまたま庭の手入れをしていた方に
中を見せていただきました。
ひとり旅をしていると、本当にいろんな方に声をかけていただきます。
とても楽しいお話も沢山聞けて
みなさんの心遣いに感謝です。 -
さて、いよいよ時間も無くなって来たので
ホテルに向かう道すがら、日本銀行旧小樽支店へ。
通り近くには他にも旧三井銀行や旧北海道銀行など
豪華な建物があります。
ここ、日本銀行は現在金融資料館として中に入ることができます。
金融資料館~?と馬鹿にしてしまう前にぜひ行って見ましょう!
わたし的にはとても楽しかったです。 -
中はこんな感じ。
佐賀の唐津に行った時に見た旧唐津銀行ととても似てました。
ここは窓口ですが、他にも懐かしい展示もあります。
古いお札の展示や1億円を持ち上げる体験。
(もちろん一億円の重さ体験で、本物ではありません)
日本銀行で回収されたお札の行く末や、
厚い金庫の扉や壁を見たり。
本当に楽しかったです。 -
資料館を後にして、ホテルでちょっと一休み。
夜は、地元の人が行くお寿司屋さんに行きました。
ホテルからは歩いて4分。
あまり観光客が来ない通りにあります。
実は昨日もお寿司食べましたが、10貫で3000円。
お酒呑んで、椀もの頼んで5000円ぐらいでしたが
ここは15貫で2700円。
土瓶蒸し付きです。
安い!!そして一人でカウンターに座った私に、
お店の人がたくさん声を掛けてくれました。
昨日食べた高級寿司も悪くはないけど
こういうアットホームなお寿司屋さんも大好きです。
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