2018/05/30 - 2018/05/31
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森 武史 さん
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有休休暇を利用して平日にバンコクへ行ってみました。
・・・と言っても目的はバンコクというより、バースデーフライトに搭乗すること。
誕生日当日に飛行機に乗る機会ってこれまで無かったんだよね。
自分へプレゼントも兼ねてヒコーキに乗ってみました。
ANAさんからのバースデープレゼントも紹介したいと思います。
いつもお世話になっているのでホント感謝。
バンコク滞在記はオマケ程度にどうぞ。
<基本情報>
■航空券 ※今回は(23)+(26)+(24)
・ANA(59,810円)
(22)NH109 03/03 K ニューヨーク(16:55)⇒羽田(21:10)
(23)NH885 05/30 K 羽田(23:00)⇒クアラルンプール(06:00)
(24)NH850 05/31 K バンコク(21:45)⇒羽田(05:55)
(25)NH106 06/01 K 羽田(22:55)⇒ロサンゼルス(16:55)
・AirAsia(4,730円)
(26)AK880 05/31 クアラルンプール(08:20)⇒ドンムアン(09:30)
■通貨レート
・両替所(市内) 1バーツ=3.41円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
初めに今回のルートをちょこっと説明。
航空券はANAのアメリカ発でクアラルンプールへ行って、バンコクからアメリカに戻るルートです。
USA発券とはいえ、これで5.9万円。
システムのバグなんじゃないかと勘ぐってしまうほどの安さ。 -
19:00
羽田空港に到着。
この日は水曜日。翌日1日有給休暇を取得してバンコクへ。
なぜかオンラインからプレエコへアップグレードで出来なかったので、チェックインカウンターへ。
残り2席をなんとか取ることが出来た。
プレエコは空席があっても残りが少ないとオンラインから指定できないそうだ。その空席もダイヤモンドメンバーのために確保しているということ。
こういうときANA DIAで良かったな、と思う。 -
そして、この日もう1つの嬉しい出来事が。
チェックインカウンターでプレゼントを頂きました。
ANAオリジナルの革製の靴ベラです。
実はこの日が自身の○○回目の誕生日。
ということで、往路はバースディ記念フライトとなります。 -
やっぱり人に祝って貰えるのは嬉しいもんです。
ほっこりしながらいつものようにANAラウンジへ。 -
平日ということで、さすがにラウンジもすいている。
Dining hに並ばずに着席出来たのはいつ以来だろうか。 -
ここ最近、旅行記の前半は毎回このショット。
-
お肉は北海道産黒毛和牛。
残念ながらびっくりするくらい固かった。
たまたまハズレだったと願いたい。
https://youtu.be/g3Oevb1TYE0 -
牛肉続きだけど、角煮も頂きました。
こちらはトロトロでめちゃ旨かった。 -
時間もあるのでパフェも食べておこうかな。
-
食後、ソファー席に戻って寛いでいたら、ラウンジスタッフの方からさらにデザートを頂きました。
バースデーメッセージ入り。
この光景はラウンジで何度か目にしていたので、分かってはいたけど、やっぱり嬉しい。 -
たくさんANAを利用しているけど、誕生日当日に搭乗するのは初めてなんだよね。
座席はいつものプレエコだけど、確実に「誕生日フラグ」が立っていることを実感した瞬間でした。
https://youtu.be/5eU2cTPiYOc -
その後はシャンパンを飲みながら、バンコクの下調べ。
・・・って、全然プラン立てて無かった。 -
23:00
搭乗ゲートへ。
平日はやっぱりビジネスマンの割合が多いな。 -
機材はB787-9。祝!クアラルンプール線、B787-9復活。
プレエコ席は14席しかなくて、かなり競争率が高い。
ある意味、ビジネスクラスよりプラチナシート。 -
外はずっと雨でした。
羽田空港にコンビニ傘を捨てたのはこれで何度目だろうか。 -
深夜便なので、離陸後は寝るだけです。
機内拍泊が苦手なカラダだけど、この日はわりと眠れた。
プレエコ効果かな。
到着まであと2時間ほど。
https://youtu.be/msTQgQ1E3-s -
朝食は鮭弁当。
これ、人気なんですかね。
ANA機内食の中ではかなりのロングセラーじゃないかな。 -
食後。
到着までの時間を過ごしていると、CAさんからもプレゼントを頂きました。
袋の中身は機内で貰えるアニメティなので、特別感はないけれど、やっぱり嬉しい。
手書きのメッセージの最後にさりげなく便名も入っていて、今回のバースディフライトで一番の記念になりました -
チェックインカウンター、ラウンジ、機内と3回もお祝いを頂いた記念フライトはこれで終了。
クアラルンプールに到着しました。
今回はここからバンコクへ乗り継ぎます。 -
KL→バンコク間はLCCで別途手配。
ターミナル間の移動は初めて無料のシャトルバスを利用してみることにしました。
乗り場は到着フロアのさらにもう1つ下の階になります。 -
ちょうどシャトルバスらしきバスがやって来たので飛び乗った。
-
10分ほどでKLIA2に到着。
以前は無料シャトルとか無くて、KLエクスプレスとか使う必要があったんだよね。
まぁ2リンギットくらいだけど。 -
バス乗り場から出発エリアまでターミナル内の移動でさらに10分ほど。
スムーズにいけば30分くらいでターミナル間の移動は出来そうです。
逆にKLIA2→KLIAのルートは途中で寄り道するので、30分くらいはみておきたい。 -
チケットはセルフチェックイン機で発券。
座席指定はしていなかったので、機械のお任せで。 -
イミグレ通過後はプライオリティパスで入れるラウンジへ。
-
かなり小さなラウンジだけど、調理カウンターがあるのはさすがプラザプレミアムラウンジ。
世界中に展開しているプラザプレミアムラウンジは航空会社指定だとガッカリ感があるけど、プライオリティパスで入室できるラウンジとしては抜群の安定感がある。 -
朝食にラクサを頂きました。
マレーシア航空のラウンジのラクサより美味しいと思った。 -
運良くラウンジの目の前が搭乗ゲート。
機内へと向かいます。 -
搭乗するのはエアアジア。
東南アジア内の移動では結構利用している。 -
行き先はバンコクだけど、ぱっと見、タイ人以外の乗客が多かったように思う。
意外と日本のビジネスマンが多かったことに驚いた。
https://youtu.be/9DSKNU99rLA -
クアラルンプールも本降りの雨。
バンコクも天気はイマイチっぽい。
定刻どおりに出発。
https://youtu.be/qaS9LeMqeL8 -
2時間ほどでバンコクの街並みが見え始めて・・・
-
バンコク・ドンムアン空港に到着。
今回は初めてドンムアンを利用してみた。
今までスワンナプームばっかりだったので勉強も兼ねて。
余裕のあるときに経験値を積んでおくと有事の際に役に立つ。
https://youtu.be/s2dXYEPZY1s -
イミグレは全然混んで無くて、あっという間に入国完了。
さて、ここからバスでバンコク市内へと移動します。 -
到着ロビーを出てすぐのところにバス乗り場がある。
これは楽チンだ。
事前に調べておいたカオサン行きのA4バスへ乗車。 -
出発後、国内線ターミナルへ寄って乗客を乗せたら、車窓さんが回って切符を販売。
50バーツ(=160円) -
バスは高速道路を利用。
車こそ多いけど、比較的スムーズに進む。 -
まぁ、ときどき3車線道路に4車線出来てたりするけど。
-
出発から30分ほどでバスは高速を降りる。
だんだんバンコクらしい光景が見え始めた。
https://youtu.be/2RI_XAaTeVk -
おーい、危ないよー。
-
空港を出てから40分。
車掌さんが、「カオサン・ストリート」と声をかけてくれて下車。 -
数分、歩いてカオサン通りに到着。
バンコクには何度も来ているけど、カオサンは初めて。
なぜか今まで縁が無かった。 -
平日の午前中ということで、まだ通りは静か。
たまにトゥクトゥクのおっちゃんがやる気無さそうに声をかけてくる。 -
初めてタイを訪れたとき以来に撮ったコンプンカー・ドナルド。
-
もう少し雑多なストリートを期待してたんだけど、なんか欧米人が好みそうな雰囲気になちゃってるね。
訪れるならやっぱ夜なんだろうな。
というわけで、完全にプランニングミス。 -
辺りをブラブラしてみよう。
なんか強そうなほうき屋さん。 -
少し落ち着いた雰囲気のRambuttri通り。
ただ、バーレストラン多し。夜は賑やかなんだろうな。 -
ちょっとだけ足を延ばして、大きなお寺に入ってみました。
-
地元の人たちが蓮の蕾をお供え。
https://youtu.be/8Ui4Av2jRIA -
やがて開いて蓮の花が咲くようです。
短パンだったので建物の中は入れず。
遠目からの見学だけさせて貰いました。 -
周辺の街歩きを続けます。
https://youtu.be/wJ8hiqG5rFI -
露店の多い通りを発見。
そうそう、こういう雰囲気が好き。
https://youtu.be/v8zKjlkK9TM -
ビニール袋に入ったお菓子が並んでいたり。
https://youtu.be/EFI6QBMhSzI -
ビニール袋に入ったお惣菜が売っていたり。
ビニール袋ってホント合理的だな。
それにしても美味しそう。泊まりだったら、お持ち帰りだなー。 -
そろそろ散策も飽きて来た。
どっかでランチでも食べよう。
ロカールフードがいいな。
そんなことを考えながら、ぶらぶら歩いていたら・・・ -
通りから奥へ続く路地に小さな露店を発見。
この日一番ローカル色の強いこちらでランチにすることに。 -
なんとも味のある路地だ。
https://youtu.be/kf2aRuIrHo4 -
据え置きの石造りのテーブルが2つ。
一応、路上じゃなくて、私有地なんでしょうね。 -
地元の人たちが次々とランチにやってくる。
でも、日本語メニューがあるということは、観光客も多いんだろう。 -
注文したのはパッタイ。
30バーツ(=70円)
パッタイは麺や具材の種類も様々だけど、こちらのパッタイはビーフンのような麺。
見た目、なんの変哲もない料理に見えるけど・・・
・・・なにこれ、旨いじゃん。。。
ナンプラーをかけるとさらにタイ風に。
・・って、タイ風じゃなくて、本場のタイ料理だよな。
https://youtu.be/SjLOBFddt24 -
美味しかったけど見た目と違って辛かった・・・
思わずジューススタンドでメロンソーダを調達。
瓶入りのジュースを氷いっぱいのプラ容器に移し替え。
15バーツ(=50円) -
その後もカオサン通りを中心に行ったり来たり。
うーん、平日の昼間はこれ以上変化は無さそうだな。 -
ということで、久々にマッサージでもしてもらおうかと。
タイ古式マッサージで1時間250バーツ(=800円)
安いよなぁ。。。
最後にお茶を貰って終了。 -
さて、そろそろカオサンも終了。
何をしようかな・・・ -
カオサンからは電車の駅が遠い。
初めてローカルバスを利用してみることにした。 -
BTSナナ駅へ。
GoogleMapのナビで15番線に乗車。
うん、なかなか年季の入ったバスがやって来た。
https://youtu.be/QbEHWG0XJB4 -
古いバス。
エアコン無し。
時間はかかるけど、このローカル感がイイ感じ。
https://youtu.be/ercalN_AsUs -
乗ってから切符購入。
6.5バーツ(=20円)
安いなぁ。。。 -
カオサンへのアクセスは水上ボートもあるけど、ちょっと遠回りなんだよね。
窓全開のバスは風が気持ちいい。
https://youtu.be/cK63b_cGZfs -
バンコクではバイクタクシーがメジャー。
ノーヘルもOKらしい。 -
バスで30分ほど乗車してナナ駅に到着。
ここからスクンビットまで電車で移動。
料金はバスの5倍くらいする。
https://youtu.be/QJleiFDuKo8 -
スクンビット駅からMRTに乗り換えてやって来たのは、タイ文化センター駅。
-
駅の西側へ続く道を人の流れについて行くと・・・
-
タラートロッファイ・ラチャダー市場に到着しました。
駅前の商業施設「エスプラナード」のちょうど裏手にある。 -
2015年にオープンした比較的新しいナイトマーケットだ。
周りには高層ビルも。
https://youtu.be/P_0dT2htQg8 -
夕方17:00頃から始まるらしい。
まだ明るいけど、屋台は次々と営業開始。
屋台の定番、串焼きはもちろんのこと・・・ -
たくさん見かけたのは大きなエビ。
これで700円は観光客価格でもリーズナブルかも。 -
ボイルした貝もあちこちで売っていた。
こちらは350円。 -
あと、カブトガニとか。
・・・って、これってどうやって食べるの?? -
他にも、タイ・スイーツとか。
めっちゃ種類多い。 -
お酒もちゃんとあります。
日本円で200円くらいかな。
ローカル価格の倍くらいするけど、日本人には良心的な価格だな。 -
あと、この市場でちらほら売られているのが、「虫」。
うーむ、なかなかのインパクトだ。 -
タガメは1つ15バーツ(=50円)。
チャレンジしてみようかと思ったけど、翌日も旅は続くので、万全を期して控えておいた。
お腹壊したら嫌だし。。。 -
こちらはカナブン。
その辺で見かける姿そのまんま。。。
ホントにこれ食べれるの?? -
シルクワーム。
蚕の幼虫だね。これは日本でも一時期は食用としていたそう。
韓国でよく見かけるけど、こっちのほうが2倍くらい大きい。 -
虫系は結構大丈夫なほうなんだけど、今回は普通にタイフードを食べることに。
ご飯と好きなおかずを指さし注文して・・・ -
オリジナルのガパオライス。55バーツ(=190円)
グリーンカレーがマジで旨い。
タイ料理って基本的に日本人の舌に合うんだろうな。
ごちそうさまでした。 -
ホントは暗くなってから盛り上げる市場だけど、そろそろ空港へ向かう時間。
1時間ほどの滞在で市場をあとにしました。 -
駅前にも屋台がずーっと並んでいる。
バンコクは政府の施策で屋台が撤去されてきているので、いずれこういう光景も見られなくなるのかもしれない。
https://youtu.be/N-hJwpE6Xa4
https://youtu.be/JIRHLtN3uLg -
タイ文化センター駅から2駅となりのペチャブリ駅へ。
構内には「Oppo」の広告一色。
最近日本にも進出してきた中国のスマホメーカーだね。 -
エアポート・レール・リンクに乗るため、アソーク駅へ乗り継ぎ。
歩道橋から最後のバンコクの街を眺めて。
鉄道駅にはちょうど列車が到着していた。
https://youtu.be/a4AZaA8EAv4 -
お値段の安いシティ・ラインに乗車。
空港まで35バーツ(=130円)
快速もあるけど、便も少ないので空港到着時間はあんまり変わらない。 -
そして空港到着。
時間は19:00。
21:30の便で羽田へと戻りますー。 -
往路と同じく復路もオンラインからプレエコへのアップグレードが出来ず。
カウンターで手続きすると残り1席とのこと。
3列の真ん中席で微妙だったけど、まぁ、寝るだけだし、ってことでアップグレードした。 -
「機内にドリアンは持ち込まないでください」と。
そんな人、いるの?? -
スワンナプーム名物の出国大混雑で30分ほどかかってようやく出国完了。
ANA指定ラウンジはタイ国際航空のラウンジじゃなくて、ミラクルラウンジというラウンジに変わっていた。 -
このラウンジ、2017年に改装したばかりで綺麗。
プライオリティパスでも入室可能。 -
広々としたシャワーもある。
タイ国際航空ラウンジはシャワーが少ないのが致命的だった。
まずは汗を流してすっきり。 -
シャワーを浴びたあとは、ラウンジからアクセスできる屋外のバンブーガーデンへ。
ちょっと生ぬるい風を浴びながら冷たいビールを1本。
あぁ、幸せ。。。 -
ラウンジ内のミール類も結構充実している。
ディスプレイ的にも美しい軽食と・・・ -
その場で調理して貰えるお食事も。
-
ということで、カオマンガイを。
街で食べるカオマンガイほどでは無かったけど、まぁ、旨い。
あ、ビール2本目です。 -
調理場の奥はファーストラウンジという位置づけなんだけど、実はプライオリティパスで入室可能。
ファーストと言いながら今いるビジネスラウンジとサービスは変わらないようなので、調理場越しに眺めただけ。 -
搭乗が始まる時間になって、ようやくゲートへ移動開始。
・・・これがまた、遠い・・・ -
ゲートE9。
空港の一番端っこです。
時間には余裕を持って向かいましょう。 -
搭乗後はホントに寝ただけです。
写真もほぼ撮っていませんでした。
一応、朝食の機内食だけ。 -
5:45
定刻より少しだけ早く羽田到着。
この後、自宅に戻って、そのまま普通に出勤。
この日は金曜日。
夜にはロサンゼルスへと向かいます。
チケット上はバンコクからロサンゼルスへの乗り継ぎです。
乗り継ぎ時間を利用して出社したカタチとなりました。
今回は観光というよりバースデイフライトが目的だったので、旅行自体は淡泊だったけど、思い出となる旅となりました。
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