2018/01/12 - 2018/02/04
356位(同エリア495件中)
爺一人旅さん
マンダレーに滞在している時に、シェアタクシーでメイミョーに行った。
町の中心部には、シンボルの時計台が在る。1936年に建設されたものだ。
町を歩いていると、バイタクに声を掛けられて、その繋がりから、「SunTop」レストランのオーナーと知り合った。
日本で長く仕事をしていて、帰国後に店を開いたという。
日本語教師もやっていて、自分を「ケンゾー」と呼んでくれという、親日家だ。
言葉で大いに助かって、所在の分からなかった「陸軍墓地」も教えてもらい、見学することができた。
ここには、植民地時代のイギリス人の別荘が多く残っていて、資産家が買い取り住んでいる。通称ベルハウスと言われる屋根を持つ、100年前の木造建築だ。
バイタクの案内で、幾つか周った一軒の家では、オーナーが中まで入れてくれた。
太い柱や梁が、無骨に張り出していて如何にも質実剛健で、床、壁、ドアは
黒く艶が出ていた、時代を感じさせる逸品。
このオーナーの祖父が「時計台」を建てた一人で、その時の記念写真を見せて頂き、本当に良い思い出になった。
参考だが、メイミョーまでのシェアタクシー代は、往復600円程度です。
ホテルで、手配してくれました。
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朝迎えに来たシェアタクシーで、マンダレーの街を出発します。
日本の中古車が、生き生きと第二の人生を過ごしています。 -
メイミョーに向かう山道。車線を無視して、我先にと駆けあがっていきます。
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メイミョーに近づいたころ見かけた、神社の様な建物。何だか「ほっ」としました。
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ランドマークの時計台で降ろされて、3時間ほど自由時間になりました。 とりあえず、駅を目指して歩きます。
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時計台を背にして撮った、朝の街並み。 少女の托鉢が行く
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歩き始めて直ぐに、廣東會舘が出て来ました。今は、使われていません。
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道路に沿って暫く歩いてから、左の道に入ると駅があります。 マンダレーから、列車でも来られます。覗いてみたが、誰もいませんでした。
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駅の構内は、何処も同じように見えます。 眺めていると、地元の人達は、構内から線路を横切りそのまま行ってしまいます。 近道なのでしょう。
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本道に戻ると、馬車が走っていました。お客も、地元の人でした。
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バイタクの青年と知り合って、紹介された「ケンゾー」さんが教えてくれた、陸軍墓地。 畑の中に在るので、近くの農家の人に連れて行ってもらいました。
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カンダクレイの洋館です。一時期は、ホテルとしても使用していたようですが、管理建物になっていました。1904年に建てられた館です。
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洋館の中です。 バイタクの知り合いがいるらしく、開館前に入れてくれました。
当時の高い技術が、良くわかります。 -
1875年の教会で、まだまだ現役です。
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屋根がベルの形状をしたベルハウスが、何棟も現役で使われています。 築100年の立派な家です。
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時計台に戻って裏道に入ると、日本の下町風景に出会った。
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