2018　GW南イタリア・シチリアの旅その７　パレルモ2

2018/05/03 - 2018/05/03

旅友が今日で帰ります。
私も明日パレルモ空港からフィウミチーノに移動して、明後日帰ります。
旅も残り少なくなってきました。
ということで、現金も少なくなってきました。
今回の旅は何となくカードを使うのは宿だけにして、後は現金主義でやって来ました。
ヴェットリア・エマヌエーレ通りの四つ星ホテルで換金してほしいというと銀行に行けと言われました。
仕方ないのでキャッシングすると、50ユーロが2枚出てきた（ほらね。だからキャッシング嫌なのよ）と思いつつも、これで助かりました。
一人でブラブラパレルモの休日を楽しみます。
と思っていたら、なんと逆転満塁ホームランの勢いでいつも遊んでいるおばちゃんズと奇跡の出会い。
晩御飯を一緒に食べて、すごくうれしいパレルモの思い出になったのでした。

4月26日　関空→インチョン→ローマ

4月27日　ローマ→ナポリ→カゼルタ→ナポリ
https://4travel.jp/travelogue/11362705

4月28日　ナポリ→ポンペイ→ナポリ
https://4travel.jp/travelogue/11362994

4月29日　ナポリ市内観光→夜行寝台→タオルミナ
https://4travel.jp/travelogue/11363101

4月30日　タオルミナ
https://4travel.jp/travelogue/11363181

5月1日　タオルミナ→パレルモ
https://4travel.jp/travelogue/11363234

5月2日　パレルモ
https://4travel.jp/travelogue/11363255

5月3日　パレルモ
https://4travel.jp/travelogue/11363340
　
5月4日　パレルモ→ローマ

5月5日　ローマ観光→インチョン→関空（5月6日）
https://4travel.jp/travelogue/11363840

エリア パレルモ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

B&Bガッリドーロの朝食。
パンを温めて出してくれるし、コーヒーも注文を聞いてから淹れてくれます。
パンは本当に美味しかったし、カプチーノも美味しかったです。

後は簡単なハムとチーズくらいかな。
ここのオレンジジュースは100%濃縮還元じゃなくて、生絞りみたいな味がした。

旅友が帰って行ったので、一人で行動開始です。
先ずは、銀行に行ってキャッシングして100ユーロ手に入れました。
その後来たのがマッシモ劇場。
見学ツアーに参加します。

英語ツアーに参加したいと言ったら10：40と言われた。
ので、表に出てマッシモ劇場の外観を撮ったりして時間を潰して待ちました。

ツアーが始まりました。
階段を登って最初に入った部屋です。

マッシモ劇場の模型。

ここでマッシモ劇場の成り立ちとかを聞きました。
ヨーロッパでも屈指の大きさを誇り、制作に22年かかったそうです。

そしてこのドアから中に入ります。

さらにこのドアから劇場に入ります。

すごい大きさと豪華さです。
オーケストラが練習をしていました。

ロイヤルシートです。

この方が説明をしてくれるスタッフです。
最初にイタリア語で、次に英語で説明します。

セレブが観劇の前に休憩する部屋です。

ロイヤルボックスから見た舞台です。

ロイヤルボックスってこんな感じです。

エコールームという音響のいい部屋です。

男の子が立っている位置で何かしゃべるとすごい反響が帰って来ます。
それも周りの人には聞こえなくて、本人のみに聞こえるようです。

練習中の出演者達。

最後に点呼というか人数を確認して解散しました。

次にシチリア州立考古学博物館に行こうとしたら、間違って郵便局にたどり着きました。
考古学博物館はこの建物の後ろでした。

ここがシチリア州立考古学博物館。
シチリアで一番古い博物館だそうです。

マッシモ劇場に続く路地です。
トラットリアが席を出していました。

プレトーリア広場に面したパレルモ市庁舎です。
入り口に警察官とおぼしき男性が5・6人いるので入りずらいのですが、問題なく入れて貰えます。

ここが入り口の階段を上った所の中庭というかパティオというものでしょうか。

左側にある彫像。

中庭から玄関を見た所です。

正面の彫像。

天窓になっていて明るいです。

二階に上がる階段です。

踊り場の壁の彫刻。

2階のベランダから見たサン・カタルド教会とマルトラーナ教会。

奥に進んだところの部屋。

議会場です。

天井も装飾が凝っています。

現役の議場というのがよくわかります。

礼拝堂。

黒人の神父さんが赤ちゃんを抱いています。
この方はどの様な方でしょうかね。

カゼルタ宮殿で見たライオンに似てるかな。

次に来たのはサンタ・カテリーナ。

というのはプレトーリア広場でこの教会の屋上を歩いている人を見たからです。
ここの教会の内部はモザイク画で飾られているのではなくて、大理石の細工で飾られています。

屋上に登るのに建物の中を通って行きます。
聖なる者の回路という中庭です。

教会の内部を上の階から見たところです。

屋根の下にもう一つ陶器の屋根があります。

プレトーリア広場の噴水が見えます。

ここが教会の正面あたりかな。

港の方に歩いてきました。
ガラッフォの噴水

キアラモンテ・ステリ宮。
中を見るにはツアーに参加しなくてはいけないと言われました。
英語のツアーまで1時間あったので止めました。

サンタ・マリア・デッラ・カテナ教会

サンタ・マリアの鎖の教会は、中世時代、小さな礼拝堂がありました。
この教会の正面には町の人々の商業用の港の入り口を守るためカステッロ・アマーレまで届くほどの長い鎖でつながれていたそうです。
このような起源からこの鎖の教会が建設されたそうです。

サンタマリア鎖の教会から帰る途中、カップ麺か汁物系のものが食べたくなってスーパーマーケットによりました。
でもそれらしきものは無くて、がっかりしてB&Bガッリドーロに帰ったのです。
で、LINEをしていたらいつも遊んでいるおばちゃん二人組がパレルモにいることが分かりました。
シチリアに来ていることはお互いに知っていたとはいえ、びっくりポンです。
さらにはさっき私が徘徊していたスーパーマーケットの近くのホテルにいるってことも分かりました。
彼女たちは私が既にローマに行ったと思い、私は彼女たちはタオルミナにいるものと思っていました。
で、急いでおばちゃん二人組のホテルに行って、さよなら逆転満塁ホームランのような奇跡の出会いを果たしたのです。
一緒にご飯を食べに行って、いろいろ喋って楽しく過ごさせてもらいました。

しかし、すごいねー。まさかのシチリアで会うなんて。

トラットリアに行く途中、サン ジョゼッペ ディ テアティーニ教会が開いていたので入ってみました。