2018/04/27 - 2018/04/27
92位(同エリア523件中)
さよりさん
昨日は厳戒態勢のまま一日が終わりました。
一人で晩御飯を食べに行くなんてもっての外。危険地帯にいるんだから(笑)
ということで、あまりお腹も空いていなかったので太い版ポッキーを食べて終わりました。
朝、グダグダしていたら旅友到着。
なので二人で朝ごはんを食べにレストランに行きました。
口コミ通り美味しい朝ごはんでした。
旅友も2日だけどアルテカードを買うというので、駅でアルテカードを購入後ヴェスーヴィオ周遊鉄道でポンペイに行きました。
天気にも恵まれて古代遺跡を思いっきり堪能し、その後はナポリで国立考古学博物館を見学しました。
4月26日 関空→インチョン→ローマ
4月27日 ローマ→ナポリ→カゼルタ→ナポリ
https://4travel.jp/travelogue/11362705
4月28日 ナポリ→ポンペイ→ナポリ
https://4travel.jp/travelogue/11362994
4月29日 ナポリ市内観光→夜行寝台→タオルミナ
https://4travel.jp/travelogue/11363101
4月30日 タオルミナ
https://4travel.jp/travelogue/11363181
5月1日 タオルミナ→パレルモ
https://4travel.jp/travelogue/11363234
5月2日 パレルモ
https://4travel.jp/travelogue/11363255
5月3日 パレルモ
https://4travel.jp/travelogue/11363340
5月4日 パレルモ→ローマ
5月5日 ローマ観光→インチョン→関空(5月6日)
https://4travel.jp/travelogue/11363840
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝8時過ぎには旅友は空港のホテルからアリバスに乗ってやって来ました。
あまりに早いのでびっくり!
夕べ食べてないのでお腹が空いていたし、さっそく二人で朝ごはんを食べに行きました。
スターホテルズ・テルミナスは口コミ通り美味しい朝ごはんでした。 -
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ご飯を食べた後はポンペイに向かって出発です。
まずは中央駅のハドソン・ニュースでアルテカードを買います。
旅友は2日の観光だけど、便利さを考えて3日のアルテカードを買うことにしました。
その後はヴェスーヴィオ周遊鉄道に乗るのですが、座りたいおばちゃん二人は始発のノラーナ駅に行くことにしました。
ちょっと汚い路地を進むので、警戒度はググーンと上昇。
ちょっと早足になります。 -
10分弱歩いてノラーナ駅に到着しました。
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駅自体はそんなに汚い!!というほどではないのですが、電車が汚い。
そして、もちろん遅れて発車しました(笑)
隣に座っているお兄さん二人組、すごくイケメンだった。
暑いのにスーツをバリっときておしゃれだし、ひげも綺麗にしてあってなかなか。
おばちゃん、チラ見で楽しませていただきました。 -
これが電車の中です。
途中から音楽を演奏する親子が乗って来て、ひとしきり演奏したらチップを集めて回ります。 -
いたずら書きなのか、デザインなのかわからない絵が描いてある車体。
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ポンペイ・スカーヴィ駅に到着しました。
ポンペイ・スカーヴィ駅に近づいたらそうでもなかったのですが、途中の駅は駅名が判別できないくらい駅名の看板もいたずら書きされていました。 -
ポンペイ遺跡の入り口です。
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アルテカードがあるのでticket on-lineに並びます。
すぐにチケットを貰えました。
その後は事前情報により、インフォメーションで日本語のパンフレットを貰いました。
これがすごくいいもので総ページ149ページという優れものでした。
せっかくなので、抜粋ですが写真に説明を付けさせてもらいます。 -
マリーナ門から入ったところです。
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マリーナ門と城壁
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これがマリーナ門。
大地の端に立つ要塞のような門は、ポンペイの市街地への西の入り口となっており、ポンペイの7つの門の中では最大の堂々としたものです。
門の名はここから出る道が海に向かっていたことから来ています。 -
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バジリカの隣の広場。
でっかいオブジェが立っている。
ラピュタの巨神兵みたい。 -
バジリカ。
1500平方メートルの面積を持つバジリカはフォルム(ポンペイの日常生活の中心地)のエリアで最大の建物であり、司法業務や裁判に使われていました。 -
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フォルムから5か所の入り口を通じて中に入ることが出来、内部はイオニア式の柱頭を持つレンガで出来た2列の円柱によって3廊に分かれています。
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フォルム。
市民のフォルムは都市ポンペイの日常生活の中心でした。
司法による裁き、事業の管理、市場などの商業活動のための主要な公共建設のすべてや、主要な信仰の場がフォルムに面して並んでいます。 -
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ジュピター神殿
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両替所(だったと思う)
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儀式のアーチ
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フォロの浴場。
フォロ(フォルム)の浴場はユピテルの神殿の後ろに位置し、将軍シッラによってポンペイがローマの植民都市となって間もなく建設されました。 -
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沐浴用の水盤のを備えた熱浴室。
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テルモポリウム
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温かい食べ物を出す小さな飲食店で、特に庶民層が利用していました。
ポンペイの住居を兼ねた店には1部屋しかなかったので、職人や商人はここで生活し、仕事をし、上の階で家族と住んでいました。
このような住居に台所があることは稀だったので、温かい料理を出すテルモポリウムで外食をしていたのだそうです。 -
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ファウヌスのの家。
ポンペイの家の中でも最大級のもののひとつで、およそ3000平方メートルに及ぶ一つの街区を完全に占有しています。 -
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踊るサテュロスの像。
写真で見ると大きさが分からなかったので、実物を見た時はあまりの小ささにびっくりしました。 -
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通路のモザイク。
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ヴェッティの家だと思う
もうここらあたりになると、地図と格闘するもどれが何の家かわからなくなりつつあり、ファウヌスの家は確認できたので、その前にある家だからヴェッティの家だろうと思うのです。 -
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富の象徴(?)なのか巨大な男根の像。
ポンペイと国立考古学博物館にはこの手の絵とか像がかなりありましたね。 -
通りの突き当りまで来たので、スタビアーネ浴場を目指して南下します。
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水飲み場
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この水飲み場は現在も使えるようです。
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スタビアーネ浴場に来ました。
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熱浴室の水盤でしょうか?
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この写真を撮るのに列が出来ていて、時間がかかりました。
おそらく浴室だと思います。
フレスコ画が綺麗でした。 -
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シリクスのの家。
噴火によって犠牲になった方の石膏像が置いてあります -
オデオン座(小劇場)
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オデオン座の奥にある大劇場。
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大劇場の上から続く道をイシスの神殿に向かっています。
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イシスの神殿。
入ることは出来ないので、写真だけ撮りました。 -
ステファノの洗濯屋を探しているのですが、全然わかりません。
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暑いし、分からないしで取りあえずフォロの浴場の近くにあるレストランで水分補給することにしました。
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で、最後の力を振り絞って秘儀荘に向かっています。
エルコラーノ門のネクロポリス。
エルコラーノ門のネクロポリスは、ナポリに向かって伸びる街道沿いに広がっており、現存する墓は紀元前一世紀以降のものですが、ポンペイの歴史の初期に既に使用されていました。
ここに見られるモニュメント性を持つ墓は当時の代表的な様式を示しています。 -
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ディオメスのヴィッラ。
古代の海外線の方向に向いていたヴィッラは、庭園とプールを備え3つのレベルで展開しています。総面積は3500平方メートルに及び、ポンペイの最大級の建物の一つに数えられます。 -
秘儀荘にやって来ました。
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ディオニュソスの秘儀への入信を描いたフレスコ画。
ポンペイの赤が鮮やかです。
入場制限はしてあるものの、特に保護している風でもなく普通に外気に曝してあるにもかかわらず、きれいな赤が保たれているのは驚きでした。
頑張って来た甲斐があったってもんだ。 -
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秘儀荘からは外に出て、一般道を通って駅まで来ました。
遺跡の中は石畳で歩きにくいのです。
でも、外の道路も埃っぽいし車は通るしでどっちが良いとも言えないわ。 -
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またまた来ました。
おんぼろ電車。 -
帰りも途中からアコーディオンを持った大道芸人が乗って来ました。
乗客の皆さんお疲れなのか、行きの電車ほどノリが良くなくてチップの集まりも今一みたいなようでした。 -
アルテカードがあるから使わなくちゃ。
ということで、ナポリ国立考古学博物館に来ました。
地下鉄はきれいですよ。 -
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暴君謀殺者
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アルデミーデ
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ファルネーゼのヘラクレス
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ファルネーゼの牡牛
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槍兵
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メメントモリ
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踊る牧神像
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走者
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アテネ
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休憩するエルメス
よくわからないけど、一応有名どころは見ておきました。 -
で、ヌーヴォー城に来ました。
4か所目だから入場料を取られた。
2ユーロだったと思うけど、景色以外大したことないわりに高いわ! -
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お腹も空いたことだし、歩き疲れたのでトリップアドバイザーで見たナポリ駅前のフランコというお店に行きました。
FSの職員が利用する店みたいで、隣で制服のおじさんがナイフとフォークでピザを食べていた。 -
まずは命の水のビール。
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マルゲリータを頼んだら、モッツァレラチーズ追加の方が美味しいって(そりゃそうだろ)言われたので、そうした。
美味しかった。 -
海鮮のサラダ。
美味しかった。 -
赤ワインを頼んだら、ありえないくらいの気前の良さで注いでくれた。
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ババなるものを食べてみたいので、ババとエスプレッソを頼んだ。
旅友はアメリカンを頼んだら、「ヨーロピアンね」と言われた。
冗談か本当かわからなかったけど、本当にヨーロピアンなるコーヒーがあるみたいと後でわかった。
これだけ食べて、二人で45ユーロくらいだった。安いし美味しいで大満足。 -
夜の危険地帯(笑)
ナポリ駅前。
全然そんなことは無くて、皆さん平和に晩御飯を食べていました。
ただし、路地に入ると様相が一変する可能性はあるかもしれませんよ。 -
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今日一日で25,000歩は確実に歩いた。
なかなか楽しいポンペイ・ナポリの観光でした。
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