5度目のBALI　4日目

2018/04/25 - 2018/05/04

今日はインターコンチに移動。

久しぶりのバリなので憧れのアヤナかインターコンチに泊まってみよう。
どうせならクラブルームだろうってどんどんエスカレートしたが、調べてみたら意外なことにアヤナにはクラブルームがない。
じゃあ、インターコンチしかないって話が進んだが、１泊49千円もする。普通の部屋なら31千円なので１人約6千円も高い。

アフタヌーンティーやイブニングカクテルにそれだけの価値があるのか？
アフタヌーンティーは高評価だが、イブニングカクテルはそれほどでもないようだ。
クラブ専用プールがある。
クラブ・ラウンジは24時間やっている。
インターコンチのクラブ・ラウンジはバリで一番と高評価。
インターコンチの口コミを読むとクラブルーム宿泊者が圧倒的に多い。

でも、一番の決め手は、2人利用なら普通の部屋が1泊21千円でクラブが46千円と1人12千円も高くなる。
3人利用の場合、1.5倍になるホテルとぐんと割安のホテルがある。今回のインタコンチの場合、普通の部屋は1.5倍だが、クラブルームはめちゃくちゃ割安。何かの間違いで是正される可能性もある。
今回を逃したら、次はないかもしれないってことで、清水の舞台から飛び降りることにした。

ちなみに、カキアンは3泊で25,800円ともの凄く安い。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

☆カキアン・バンガロー＜KAZE＞

カキアンに決めた理由の一つにカキアンのケーキの存在があったが、一昨日にシュークリームとプリンを食べただけ。
９時30分には大好きバリが迎えにくるので、そこまでしかチャンスは残っていない。

カキアン バンガロー ホテル

4日目　4月28日（土）　朝

【カキアン・ベーカリー】

今朝は陽射しが緩いので窓際のテーブルにする。

カキアン ベーカリー カフェ

【カキアン・ベーカリー：バケット 15,000R、税 1,500R】

穀物系のパンにしたかったが、バケットしかなかった。
一昨日の蜂蜜を買った時に穀物系のパンがあったので、すっかり油断していた。

【カキアン・ベーカリー：朝食】

マダムのボイルドエッグの写真を撮り忘れている。
お嬢は今朝もインドネシア料理のナシゴレン

【カキアン・ベーカリー：朝食】

シュークリームとプリンのことはすっかり忘れて、がっつり食べてしまった。

≪カキアン・ベーカリー：Hokkaido Cheese 22,000、パイ・クリームパフェ 20,000、カスタード・プディング 13,000、税5,500≫

厳選した結果、プリン、パイ生地のシュークリーム、チーズケーキの３つ
プリンは鉄板
パイ生地のシュークリームは、まだ食べていないので挑戦
チーズケーキは見た目

☆カキアン・バンガロー＜KAZE＞

チーズケーキは恐ろしく濃厚でとても美味しかった。
ただ、チーズケーキを最初に食べたのが大失敗。
シュークリームもプリンも何か物足りない。
シュークリームもプリンも濃厚なはずなのに、薄く感じてしまう。

チーズケーキを最後にするべきだった。

≪Lucy's Batik≫

一昨日に保留したショップ1軒目はモンキーフォレスト通りのルーシーズ・バティック

≪Lucy's Batik：ランナー 250,000Ｒ≫

保留していたものより二回り小さいランナーをたまたま発見。
一昨日はワンサイズしかないと思ってよく探していなかった。

端切れのパッチワークなので1枚ものより極端に安い。
しかもパッチワークになっている分、見た目も面白い。

≪Lucy's Batik：ティッシュ・ボックス 85,000Ｒ≫

親たちがランナーを見ている間にお嬢は小物の中からティッシュ・ボックスを買っていた。
端切れのランナーと比べると割安感と言うか、掘り出し物感はない。

≪Lucy's Batik：合計 335,000R≫

後日に行ったスミニャックの2店舗に比べると同じルーシーズ・バティックとは思えないほど高級感のある店だった。
同じ商品もあったが、ティッシュ・ボックスはスミニャックにはなかった。

ホームページに載っていないあたりから察すると、経営母体が違うと考えるのが正解なんだろうな。

≪デルタ・デワタ≫

スレッズ・オブ・ライフは10時オープンなのでまだ開いていない。
時間つぶしにはスーパーマーケットが一番無難。

デルタ デワタ スーパーマーケット スーパー・コンビニ

≪デルタ・デワタ：Jasmine 19,300R、Pink Frangipangi 22,300R、Guest Soap Set 41,600R×2≫

デルタ・デワタは、マサコ石鹸も置いてある。
一昨日、ブラット・ワンギの工場に行った時にお嬢の分も買ってあったが、それでは足りなかったようだ。

さすがに工場よりは少々高い。

≪デルタ・デワタ：小計 277,700R≫

East Cash Sea Salt (75g) 35,500R
Mcc Reg Pasil Leaves (10g) 19,800R
East Cash Garlic Pep 35,500R

Krakakoa Creamy Coffe (50g) 37,850R×2
Krakakoa Cinnamon (50g) 37,850R×2

≪デルタ・デワタ：Ellips 68,400Ｒ×2≫

ウブド在住者ブログによると、Ellipsはデルタ・デワタがウブドで一番安いらしい。

折角なのでここで買っておくことにした。

≪デルタ・デワタ：Tim Tam Choco Handy Pack 98,000Ｒ×6、Aqua 600ml 3,000Ｒ×2≫

Tim Tam のチョコレートもココスーパーより気持ち安い。

≪デルタ・デワタ≫

地球の歩き方に載っていたBali Chocolate Factoryの85％CACAOというチョコを探したが、見つけられなかった。

昨日のココスーパーにもなかったが、バリ産のチョコレートだらけのコーナーだったので当然あると思ったが、バリ産のチョコレートは数多くあるようだ。

≪デルタ・デワタ：合計 604,100R≫

デルタ・デワタが安いことは知っていたが、10年前の悪いイメージがあって腰が引けていた。
10年前の店舗は薄暗く、商品はホコリを被っていた。

それが、近代的なスーパーマーケットに変身していた。
来てよかった。

≪スレッズ・オブ・ライフ≫

一昨日に保留したショップ2軒目はジャラン・カジェンのスレッズ・オブ・ライフ。

ジャラン・カジェンは道幅が狭く車を止められないので15分後に迎えに来てもらうことにした。

≪スレッズ・オブ・ライフ：Pillow Cover 875,000R≫

先日保留したクッションカバーを買うことにした。
展示品でなく新品はあるかと尋ねたら、奥からサイズと柄と色が少しずつ違うものがでてきた。
エって思ったが、スタッフは値段は一緒だから同じものだと思っている。

展示品は片面無地だったが、後から出てきたのは両面とも柄。
そもそも柄も綺麗だったので当方に異論はない。

≪スレッズ・オブ・ライフ≫

15分経っても迎えが来ない。
11時15分と勘違いしたのかなと思ってそれまで待つことにした。
芸術品のようなものばかりなので見ているだけでも飽きない。

お店のスタッフが迎えが来ないことに気がついて、親切に電話してくれた。

〇ジャラン・カジェン

Ｕターンする場所がないのか、遠くに車を停めてるのか、ラヤウブド通りでピックアップしてもらうことになった。
ジャラン・カジェン通りをラヤウブド通りまでジャラン・ジャラン

≪オカ・カルティニ Oka Kartini≫

一昨日に保留したショップ3軒目はラヤ・ウブドのオカ・カルティニ

≪オカ・カルティニ≫

300万ルピアのアンティーク・イカットを如何に値切ろうかと入っていったが、今日は単なるボロ布にか見えない。
一昨日は色のカスレも味に見えたが、…。

なんだか、キツネにつままれた気分。

▽大好きバリ

一昨日に保留したショップ巡りは終わり
次はタンジュン・マスで直し２点の受け取り

≪Tunjung Mas Galery Batik≫

お嬢のイカットもマダムのバティックもちゃんと直っていた。
カキアンの隣ということで寄ったが、思わぬ出会いだった。
ここは、ホテルがプンゴセカン近辺でなくても、タクシー代を使ってでも来る価値は十分ある。

タンジュン マス リゾート ウブド ホテル

≪Nogo Bali Ikat Center≫

サヌールのタンブリガン通りにあるノゴ・バリ・イカット
イタリアンのヴィレッジの目の前

店内は広く、ブラウスやワンピースがゆったり陳列してある。

≪Nogo Bali Ikat Center≫

なんとオーダーメイドは既製品と同じデザインなら、既製品の価格とのこと。
もちろん採寸するのでマイサイズで作ってくれる。
なんか、嘘のような話だが、マダムのスイッチが入った。

≪Nogo Bali Ikat Center：ワンピース 729,000Ｒ×2≫

イカットと大島紬はルーツが一緒だから似ているものがあると何かで読んだが、ノゴ・バリの生地は着物でもいけそうな柄のものが結構あった。
マダムもその辺を意識しつつ、ちょいモダンな生地をチョイスした。

生地を生かすためにもデザインはシンプルなものにした（写真は完成品）。

≪Nogo Bali Ikat Center：ワンピース 690,000Ｒ≫

お嬢は茶色の地に紫の花柄を選択。
ノースリーブなので袖ありより安い（写真は完成品）。

お嬢は玄関に飾ってあるグリーンのワンピースが一番気にいっていたが、サイズがなく、また生地の在庫もないので泣く泣く断念。

≪Nogo Bali Ikat Center：2,148,000R≫

オーダーメイドの品は5月1日以降ならできていると言われたので、5月2日に来ることにした。
4月30日にディナーにビレッジを予定しているので、もう1日早ければ最高だった。

▽大好きバリ：5時間チャーター 440,000R

ドライバーのワヤンさんは15時から別件があるそうで、結構あせっていた。
こっちは、5時間をオーバーすれば追加料金を払えばいいと簡単に考えていたので、ノゴバリでゆっくりしていた。
最初に言ってくれれば協力できたが、最後の最後に言われても道が混んでないように祈るしかなかった。

結局15分オーバーしてインタコに着いたが、追加料金を請求せずに飛んで行った。

☆インターコンチネンタル・バリ＜ロビー＞

車を降りたら早速花を着けてくれる。
いかにもバリって感じの立派なロビーで、期待感がマックスに

インターコンチネンタル バリ リゾート ホテル

☆インターコンチネンタル・バリ＜クラブ・ラウンジ＞

PCをたたいてクラブルームの客だとわかるとラウンジに案内してくれる。
ラウンジは天井が高くて雰囲気がある。

☆インターコンチネンタル・バリ＜クラブ・ラウンジ＞

今度は花のレイ
日本語の達者な日本語スタッフ（イマンさんだったかな？）からクラブルームの説明がある。

☆インターコンチネンタル・バリ＜6319号室＞

クラブラウンジからクラブ棟まで結構遠い。
58㎡もあるのでどんなに広い部屋かと思っていたら、それほどでもなかった。
広いことは広いけど58㎡もあるとは思えない。

バスルーム、トイレ、バスルーム前の洗面など水まわりが凄く広いので、そこに数字がとられているのだろう。

☆インターコンチネンタル・バリ＜6319号室＞

バルコニーは広い。
バルコニーからは中庭が見えるだけで海は見えない。
ただし、波の音は結構大きく聞こえる。

【インターコンチネンタル・バリ＜クラブ・ラウンジ＞】

スーツケースも開けず、アフタヌーン・ティーに馳せ参じた。
３時過ぎなので、先客はほとんどいない。

【クラブ・ラウンジ：アフタヌーン・ティー】

さすがに優雅なアフタヌーンティー。
美味しいとか美味しくないとか言う以前に雰囲気にやられてしまう。

サンドイッチとスコーンが美味しかったので追加した。

【クラブ・ラウンジ：アフタヌーン・ティー】

ケーキやクッキーも置いてあったが、そこに至る前にお腹も胸もいっぱいになった。

☆インターコンチネンタル・バリ＜6319号室＞

最初から気になっていたが、少々かび臭い。
日本語スタッフに電話したら、とりあえずアロマを用意すると返事があった。

☆インターコンチネンタル・バリ＜6319号室＞

イブニングカクテルの時間までにスーツケースを開けて荷物を整理しておく。

4日目　4月28日（土）　夕

【インターコンチネンタル・バリ＜クラブ・ラウンジ＞】

さあ4時半、イブニングカクテルタイムだ！

【クラブ・ラウンジ：イブニングカクテル】

4時半に行くのも恥ずかしいなと言いながら入っていったら既に何組かいた。
よく考えたら、イブニングカクテルの前からいた方が恥ずかしくない。

中はエアコンが寒いので、アウトドアーをチョイス

【クラブ・ラウンジ：イブニングカクテル】

口コミで料理の種類は少ないと読んでいたので、がっかりもびっくりもしない。
インターコンチのクラブ・ラウンジはバリでナンバーワンだとあっちこっちで書かれているが、普通の部屋とクラブルームとの差額を考えたらちょっともの足りない。

我が家はタイやベトナムしか知らないが、タイやベトナムだと普通の部屋とクラブルームとの差額がここより少なくて、ここより料理が豪華。

【インターコンチネンタル・バリ＜サンセットバー＞】

6時が近づいたのでサンセットバーへ移動
少し出遅れたようで、いい席は空いていない。

最前線ではないが、サンセットは見える。
感じのいいスタッフが３人席を作ってくれた。

【サンセットバー：イブニングカクテル】

クラブの客はサンセットバーでもイブニングカクテルの時間はドリンクフリーになる。
残念ながら料理は有料なのでオーダーしない。

【サンセットバー：イブニングカクテル】

水平線の直前に少しだけ雲があったが、かなり綺麗なサンセットだった。

☆インターコンチネンタル・バリ＜6319号室＞

部屋に帰ったらアロマの匂いが溢れててカビ臭さを隠していた。

カビ臭がひと段落したら、エキストラベッドが気になる。
大きなベッドが２つあるのでエキストラベッドはなくてもいい。
アロマのお礼も兼ねて、ソファに戻してほしいと日本語スタッフに連絡した。

まだカビ臭があるのなら、部屋をチェンジするかと尋ねられた。
もう荷物を広げたのでノーサンキューだが、迅速かつ丁寧な対応は気持ちがいい。

〇ングラライ・バイパス

オベロイのメゾン・ブロンデと言うアクセサリーショップに行くつもりでタクシーに乗ったが、もの凄い大渋滞。
ジンバランからングラライ・バイパスに出るのに1時間近くかかり、ングラライ・バイパスに入っても全然動かない。

後で知ったが、ングラライ・バイパスに地下トンネルのバイパスを作る工事らしい。
連日、夕方以降は尋常でないことになっているそうだ。

≪Tギャラリア≫

グーグルアースを見るとTギャラリアからオベロイまでも1時間近くかかるようなので、目的地をTギャラリアに変更した。
クタ周辺が渋滞するのは知っていたが、ジンバランからＴギャラリアまで1時間40分もかかるとは。

Tギャラリアは22時までなので、あと1時間ちょっとしかない。

T ギャラリア by DFS バリ 免税店

≪Tギャラリア≫

ブランドのコーナーはとばして奥へ奥へと急ぐ。
一番奥は土産物や食品の売り場

探していた Bali Chocolate Factoryを発見。
ココとデルタ・デワタで探したが、見つけられなかった例のチョコレート。

試食品もあって食べてみたら、すごく美味しい。

≪Tギャラリア≫

ここで買ってもよかったが、時間もないし次にハイパーマートに行くので、そこで買えばいいだろうってことにしたが、それが失敗だった。

ハイパーマートには置いてなくて、後日行ったクタのスーパーでも見つけられなかった。
地球の歩き方にはスーパーで売っていると紹介されていたのに。

≪モル・バリ・ギャラリア≫

時間がないのでゆっくり見ている訳にはいかない。
次は隣のモル・バリ・ギャラリア
とっくに9時を回っているのにローカルたちの憩いの場になっている。

モル バリ ギャラリア ショッピングセンター

≪ハイパーマート：Nestle Pure Life 1.5L 4,550R×2本≫

急いでぐるっと回ったが、 Bali Chocolate Factoryのチョコは置いてなかった。
店員に確認したので探しもれではない。
とりあえず、水だけ買っておく。

ハイパーマート (モル バリ ギャラリア) スーパー・コンビニ

【丸亀うどん】

釜揚げうどんが34,000R（約270円）、日本では280円なのでほぼ一緒。
物価を考えたら、ちょっと高いかな。
もうじき10時になるのに結構な数の客がいた。

丸亀うどん (モル バリ ギャラリア) 和食

≪Tギャラリア≫

10時を過ぎたので怪しげなタクシーしかいなくて困っていたら、Tギャラリアのスタッフが出てきてメーターで行くタクシーを探してくれた。

T ギャラリア by DFS バリ 免税店

【インターコンチネンタル・バリ＜クラブ・ラウンジ＞】

部屋に帰る前にクラブ・ラウンジでコーヒータイム
クラブ・ラウンジは24時間開いている。

さっきから何度も来ているのでラウンジのお姉さんも我が家のことを憶えているようだ。

インターコンチネンタル バリ リゾート ホテル

☆インターコンチネンタル・バリ＜6319号室＞

エキストラベッドがソファに変わっていた。

折角変えてもらったが、ソファはあまり使わなかった。
でも、見た目はぐんとよくなった。

☆インターコンチネンタル・バリ＜6319号室＞

波の音が一層大きくなっている。
そこに海があるみたい。


●5度目のBALI　5日目
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