アメリカ国立公園巡りの旅　18日間8日目 イエローストーン後編

2018/05/24 - 2018/05/26

■8日目
イエローストーン1日観光→グランドティトン→ジャクソン

【06:00～】
起床。ホテルの朝食はなく、周りも何もやってないので、日本から持ってきたカップラーメンを食う。
しかし、ホテルにあった湯沸かしポットが沸騰まで15分かかる超旧型でしかも超小型。
ようやく沸いたお湯を２つのカップラーメンにシェアして、お湯が1/3しかない状態の麺固め、底に特濃汁みたいなパンチの効いたカップラーメンになってしまった。

【07:00～】
イエローストーン観光スタート。
まずは最初の観光スポットへ向かう。

【07:50～】
ノリス・ガイザー・ベイスンに到着。
広大な大地のいたるところから白い煙が上がっていて、高台から見渡せるのでそのスケール感と共に地球のマグマが活動していることを否が応でも感じてしまう。
ちなみに日本であれば大涌谷や地獄谷のように強い硫黄の臭気がする場所だが、たまに匂いを感じるぐらい。

【09:30～】
マンモスカントリーに到着。
テラスマウンテンは秋芳洞の百枚皿のような石灰が蓄積して出来た段丘。1週間程度で形と色を変えるそう。
この日のミネルバテラスははっきりした段丘は小さかった印象でそこまでインパクトなし。
そのまま遊歩道をアッパーテラスまで登り、来た道を引き返して観光終了。

ビレッジで水とドクターペッパーを購入してバスに戻る。
ビレッジの草原には、エルクが数匹いた。

【11:00～】
タワー滝。普通。このあたりから周りは雪景色に。
5月中旬とはいえ、まだ雪解けした直後らしい。

【12:00～】
キャニオンビレッジに到着。ここで昼食休憩。
・カントリーフライドステーキとマッシュポテト、レモングリーンビーンズのセット　13.95$
をオーダー。
メインのフライドステーキはいつ揚げたのか微妙な鮮度であまり美味くなかったけど、マッシュポテト、レモングリーンビーンズはそこそこ美味かった。

【13:00～】
食事の後はキャニオン周辺の観光。
まずはアッパー滝。ここは間近から滝つぼの落ちる場所が見えるスポット。雪解けで急な川の流れがそのまま落ちていく様は吸い込まれそう。

【13:40～】
続いてロウア―滝をアーティストポイントから眺める。イエローストーンのグランドキャニオンと呼ばれる深く切り立った渓谷全景とロウア―滝が本当に絵画のように見事。

【14:00～】
平坦なヘイデンバレーをバスは通過。めっちゃバッファローがいっぱいいました。

【14:20～】
マッドボルケーノを観光。泥の池がいっぱいありました。

【15:20～】
イエローストーンレイク。琵琶湖の半分ぐらいの大きさを誇る山岳湖。
下からは温水が湧き出している影響で冬でも凍ることはないそう。
湖を見に行こうと思ったらすぐ近くにエルクがいたので写真撮影。
中国人が近づきすぎていて威嚇されてた。
湖の遊歩道の周りも温泉がわき出していて湯気が立っている不思議な場所。
湖の奥には雪がかかった山岳地帯が見え、湖の透明度も高く、とにかくキレイな場所。

以上でイエローストーン終了です。

【16:40～】
イエローストーンを南下して出ると、その次は隣接したグランドティトン国立公園へ。ティトンはフランス語で3つの乳首という意味から来ているらしい。
名もなき休憩場でバスが止まると、一面に広がるジャクソン湖と雪がかったティトン山脈のコントラストが見事。ニュージーランドのワナカ湖みたい。
これでもっと晴れてれば山も完全に湖に映り込んだのに。いやーそれにしても美しい。
自分たちがいる標高も2000m以上あるため、標高3000m~4000mの山々もそんなに高く見えないんだとか。

【17:30～】
川を挟んでモラン山を望む展望台・オクスボーベンドに到着。まぁキレイだけど、最初のヤツが凄すぎた。
最後にジャクソンホール・ハイウェイの展望台で一か所止まったが、草原+山というアメリカで散々見てきた光景。

【18:00～】
ジャクソンの中心部でトイレ休憩。鹿の角で出来たアーチ以外は特に見るものなし。公園に座ってのんびりする。

【19:00～】
部屋にチェックイン。今日のホテルはTHE VIRGINIAN LODGE。昨日のモーテルよりは清潔感があるが、やっぱりお湯が溜められず、お湯もあまり出ない。これでも160$クラス。国立公園の近くで宿を取ることが難しく、スケジュールを組むのに時間がかかるのが今回ツアー参加にした最大の要因だったりするわけだが、自分で取ってこれだったらそれはそれで嫁に申し訳ない。

【20:00～】
金持ちが住むというジャクソン市でディナー。
標高1900メートル、山脈の見えるせっかくの立地なので、
ホテル飯ではなく、テラス席のあるAmerican Grill & Travernという店で。

・フィッシュ＆チップス　16$
・バドワイザー　4$
まぁそこそこに美味いけれども、景色が絶品でした。

【21:00～】
スーパーで明日のブリトーなどを買いホテルに戻る。
24時就寝。

エリア イエローストーン国立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

【06:00～】
起床。ホテルの朝食はなく、周辺のレストランもやってないようなので、日本から持ってきたカップラーメンを食う。
しかし、ホテルにあった湯沸かしポットが沸騰まで15分かかる超旧型でしかも超小型。
集合時間が7時で再度沸かす時間はなく、ようやく沸いたお湯を２つのカップラーメンにシェアして、
お湯が1/3しかない状態の麺固め、底に特濃汁みたいなパンチの効いたカップラーメンになってしまった。

【07:00～】
本日も昨日と同じゲートをくぐり、イエローストーン観光スタート。
まずは最初の観光スポットへ向かう。

【07:50～】
ノリス・ガイザー・ベイスンに到着。

広大な大地のいたるところから白い煙が上がっていて、高台から見渡せるのでそのスケール感と共に地球のマグマが活動していることを否が応でも感じてしまう。

ちなみに日本であれば大涌谷や地獄谷のように強い硫黄の臭気がする場所だが、たまに匂いを感じるぐらい。

温度によって色が変わるようです。

ノリス・ガイザー・ベイスンは、イエローストーンの中でももっとも地熱活動が活発とのこと。

【09:30～】
ノリス・ガイザー・ベイスンから移動して、マンモスカントリーに到着。入口にはリバティキャップと呼ばれる円筒物体が。

ほぼ真っ白なミネルバテラス。

マウンドテラス。秋芳洞の百枚皿のような石灰が蓄積して出来た段丘。
1週間程度で形と色を変えるそう。
はっきりした段丘は小さかった印象でそこまでインパクトなし。

そのまま遊歩道をアッパーテラスまで登り、来た道を引き返して観光終了。
(写真はアッパーテラス）

アッパーテラスから見るマンモスカントリーとビレッジ方面。

ビレッジで水とドクターペッパーを購入してバスに戻る。
ビレッジの草原には、エルクが数匹いた。

【11:00～】
タワー滝。普通。

今日もバイソンに会えました。この後もいっぱいいました。

マンモス～キャニオンビレッジへの車移動。
このあたりから周りは雪景色に。5月中旬とはいえ、まだ雪解けした直後らしい。

【12:00～】
キャニオンビレッジに到着。ここで昼食休憩。

・カントリーフライドステーキとマッシュポテト、レモングリーンビーンズのセット　13.95$
をオーダー。
メインのフライドステーキはいつ揚げたのか微妙な鮮度であまり美味くなかったけど、マッシュポテト、レモングリーンビーンズはそこそこ美味かった。

食事中にテーブルにあった告知物。
動物に近づける距離が決まっているようです。

ビレッジのは博物館にあった、日本語解説マシン。

【13:00～】
食事の後はキャニオン周辺の観光。
まずはアッパー滝。ここは間近から滝つぼの落ちる場所が見えるスポット。

雪解けで急な川の流れがそのまま落ちていく様は吸い込まれそう。

【13:40～】
続いてロウア―滝をアーティストポイントから眺める。
イエローストーンのグランドキャニオンと呼ばれる深く切り立った渓谷全景とロウア―滝が本当に絵画のように見事。

【14:00～】
平坦な平原、ヘイデンバレーをバスは通過。

めっちゃバッファローがいっぱいいました。

【14:20～】
マッドボルケーノを観光。泥の池がいっぱいありました。

ドラゴンズ・マウス。
言われてみれば竜の口から煙が噴き出しているように見える。

泥の池。

イエローストーンの森林火災の跡。

【15:20～】
イエローストーンレイク。琵琶湖の半分ぐらいの大きさを誇る山岳湖。
下からは温水が湧き出している影響で冬でも凍ることはないそう。
湖を見に行こうと思ったらすぐ近くにエルクがいたので写真撮影。

この後、この写真の中国人（？）が近づきすぎていて威嚇されてた。

晴れているとここまで綺麗に見えるのか。。。
グランド・プリズマティック・スプリング、ここから近いので、
今晴れているうちにもう一回リベンジしたい。。。

湖の奥には雪がかかった山岳地帯が見え、湖の透明度も高く、とにかくキレイな場所。

フィッシング・コーン。昔は湖で釣った魚をここで茹でたそうな。

湖の遊歩道の周りも温泉がわき出していて湯気が立っている不思議な場所。

以上でイエローストーン終了です。
また言うけど、ガイザー・カントリー、リベンジしたい。。。

【16:40～】
イエローストーンを南下して出ると、その次は隣接したグランドティトン国立公園へ。ティトンはフランス語で3つの乳首という意味から来ているらしい。

名もなき休憩場でバスが止まると、一面に広がるジャクソン湖と雪がかったティトン山脈のコントラストが見事。ニュージーランドのワナカ湖みたい。
これでもっと晴れてれば山も完全に湖に映り込んだのに。いやーそれにしても美しい。自分たちがいる標高も2000m以上あるため、標高3000m~4000mの山々もそんなに高く見えないんだとか。

【17:30～】
川を挟んでモラン山を望む展望台・オクスボーベンドに到着。まぁキレイだけど、最初のヤツが凄すぎた。

最後にジャクソンホール・ハイウェイの展望台で一か所止まったが、草原+山というアメリカで散々見てきた光景。

途中で雨が降ってきました。さすがは高地、天気が変わりやすいです。

【18:00～】
ジャクソンの中心部でトイレ休憩。鹿の角で出来たアーチ以外は特に見るものなし。

ジャクソンの街並み。

【19:00～】
部屋にチェックイン。今日のホテルはTHE VIRGINIAN LODGE。

昨日のモーテルよりは清潔感があるが、やっぱりお湯が溜められず、お湯もあまり出ない。これでも160$クラス。国立公園の近くで宿を取ることが難しく、スケジュールを組むのに時間がかかるのが今回ツアー参加にした最大の要因だったりするわけだが、自分で取ってこれだったらそれはそれで嫁に申し訳ない。

やや日が落ちてきた町を夕食食いに行きがてら散策。

【20:00～】
標高1900メートル、山脈の見えるせっかくの立地なので、
ホテル飯ではなく、テラス席のあるAmerican Grill & Travernという店で。

・フィッシュ＆チップス　16$
・バドワイザー　4$
まぁそこそこに美味いけれども、景色が絶品でした。

飯を食い終わったらもうすっかり暗くなってきました。
空が澄んでいて、夜になり際の空の色まさに山中の山小屋で見ているアレ。