2018/05/19 - 2018/05/20
204位(同エリア504件中)
ya2さん
この旅行記のスケジュール
2018/05/19
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香港空港
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車での移動
スカイリモで国境へ移動
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この旅行記スケジュールを元に
2週間遅れの大型(中型?)連休。
LCCで香港まで行ったついでに、貴州省の山の中まで往復してきました。
深センを出発する始発の高速鉄道に乗るために
香港到着後いちもくさんに国境を越えるわけですが・・・
5月19日(土):LCC香港エクスプレスで香港に、そのまま国境を越えて深センのホテルに ←ここ
5月20日(日):深センの福田駅から高速鉄道で広州南へ、そこからふたたび高速鉄道で従江まで ←ここ
バスに乗って、肇興へ
5月21日(月):肇興から、昨日の逆ルートで、深センへ。そのまま香港へ
5月22日(火):香港から、帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
国内の地元空港を夕方に出発した、LCCの香港エクスプレス機は、
到着予定の21時よりもずいぶんと早く降下し、
青馬大橋が手に取るように見えるように。 -
20時40分には、早くも降機開始。
でもランプバスに乗り換え。
しかも、そのバスの到着が遅れ、5分ほど機内で待機。 -
預け荷物もないので、ATMでキャッシングだけ済ませ、
いつもとは違う「往内地交通」を頼りに、
第2ターミナルの地平階へと向かいます。
・・・おかげで、今まで知らなかった近道を発見。 -
「スカイリモ」という、中国本土向け直行バスを初めて利用します。
毎時00分、30分に出発する情報は得ていたのですが、
「すぐの」と切符を買うと、「21時ちょうど、A1乗り場、急げ!」と。
21時着の飛行機から、21時発のバスに乗り換えができるという、不思議な現象。。。 -
出発が遅れていたようで、この状態で待っていてくれました。
・・・というか、「バス」じゃないの? -
周りを見渡しても、「バス」というよりは、
「乗合自動車」ですね。 -
乗り込んで待っていると、ぼちぼちと席は埋まり、私を含めて乗客は6人。
出発前に、全員のパスポートを運転手さんに渡し、
高速道路を国境の落馬洲までぶっ飛ばしていきました。
香港の出国審査は、高速道路の料金所のようなところで停車し、ブースの中の係員が一人ずつパスポートの名前を読み上げて挙手をさせるスタイル。
私以外は全員女性で、中国系のお名前。
最後に残った私は、名前すら呼ばれず。。。
それが済んだら、パスポートを返してもらって、中国側の入国審査場へと移動。 -
本来なら、入国審査を済ませた後も、もう一度同じ車に乗り込み、
広東省各地の目的地まで行くのですが、
今回利用したのはこの施設行きだったので、みんな下車して解散。
「外国人」ブースは行列があったものの、5分程度で片付き、あっさりと入国。
この時点で、(現地時間)22時前。
おっ、これならホテルまで歩かずに済みそうだぞ。皇崗口岸 その他の交通機関
-
銀行の窓口を見つけたので、1万円ほど両替。
思いのほか蒸し暑く、眠たくもあったので、このレートで良かったのかどうだか。 -
渡り廊下にも、「地下鉄乗り場、あっち」と表示してくれていたので、
それを頼りに駅まで移動。
一駅ずつ2回乗り換えて、本日の宿に向かいます。
そのうちの1本の終電が23時だったので、
「ギリギリかな?」と思っていたのですが、
結果的に、余裕で乗り継げることに。 -
22時30分、1年半ほど前にも利用したことのあるホテルに到着。
(https://4travel.jp/travelogue/11194191) -
23時には、布団に潜り込むことができました。。。
旅の一日目、無事に終了。 -
翌20日(日)
7時発の高速鉄道に乗るため、5時には起床。
チェックアウトを済ませ、1年半前の時と同じく、地下鉄3駅分を徒歩で福田駅に。
宿を出た時はまだ暗かったのですが、
歩いているうちに、どんどん明るくなっていきます。 -
5時半過ぎには、駅に到着
・・・したものの、まだ開いていませんでした。
外は蒸し暑いので、地階から冷房の冷気が上がってくる入口周りにたむろする皆さん。 -
6時過ぎにようやくシャッターが開き、
みんななだれ込むように地下の駅舎に。
まずは、インターネットで予約購入したチケットを受取るため、有人窓口に。
2本目(広州南から先)のチケットも確保できたので、乗換時にいったん改札を出る必要がなさそうです。福田駅 駅
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乗車のための待合スペースなどは、さらに深いフロアにあるようです。
いったん、本人確認の改札(わたしたち外国人は有人窓口でパスポートを見せる)と、手荷物チェックがあり、行き先ごとに分かれた待合スペースでひたすら待ちます。福田駅 駅
-
今のところ、この駅が終点です(いずれは、香港まで伸びる予定)。
広州(南)行きだけでなく、北京まで行く列車も出ているようです。
・・・えっ!これから乗るのは、北京行き?
乗り過ごさないようにしないと。。。 -
出発15分ほど前になって、2個目の改札が開き、
さらに下の階へ。
ホームドアのあちら側に、 -
列車が停まっています。
-
予約するのを伸ばし伸ばしにしていたので、
1等車しか残っていませんでした(手数料込みで、128元。2250円ぐらい)。
40分ほどの、ちょっと贅沢な旅です。 -
発車して数分、深セン北駅は通過。
・・・のはずが、いったん停車。
すぐに走り出します。
昨日、日本で買っていたパンとおにぎりを食べているうちに・・・ -
あっさりと、広州南駅に到着。
足が伸ばせて、ふかふかで幅広な座席の余韻を引きずったまま、下車します。 -
このまま下車するなら1階へ降りるのですが、今回は「乗換」なので、
「換乗請往上走」という看板を頼りに、きちんと歩いて、上のフロアへ。 -
改札に立っている係員さんに、次に乗る列車の切符を見せると、
待合スペースに通されました。
・・・なんだ、乗換時間に1時間も余裕をとる必要が、無かったのか。広州南駅 駅
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さすがに中国南部の一大ターミナルということもあってか、
各方面へ向かう列車が頻繁に出ています。
昆明に、蘭州、それに貴陽・・・は、これから乗るやつだ。広州南駅 駅
-
待合スペースを一回りしてもまだ退屈なので、
マクドナルドやすき家などのレストランがある、さらに上のフロアに上がってみました。
「テニスコート」が、いくつ入るかすらも分からないぐらいの広さ。広州南駅 駅
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ベンチに座ってしまうと寝てしまいそうなので、
相変わらず構内をうろちょろ。
逆に「改札から出られない」ことが辛くなり、
コンビニに寄って、2度目の朝飯を調達。
サンドウィッチ(10元)、コーラ(6元)。
この値段がこの旅の基準になっていきます。。。 -
ここが始発だし、指定席だから、「急がなくてもいいのに」
と思いつつも、行列があるとなぜか並んでしまう。 -
ここでも出発15分前に改札が始まり、これに乗り込みます。
-
2等車なので、若干の窮屈さが(手数料込みで、200元。3500円ちょっと)。
先ほどの1等車とのギャップがありすぎ。
冷房も効いていますが、人が多すぎるのか、それとも外が暑すぎるのか、
じっとしていても、汗ばむぐらい。 -
桂林などを通り、3時間ほどで目的地の「従江」に到着。
・・・そういえば、高速鉄道(新幹線とか)に3時間も乗り続けたの、
いつ以来だろうな
(→昨年の、福建省:https://4travel.jp/travelogue/11248991) -
田舎だと思っていましたが、
駅前は高速鉄道の開通に合わせたかのように、
ご当地をイメージした建物が連なっているようで。 -
日本とは違い、下車用の通路を通って外に出ます。
-
駅前広場に出て、右手すぐのところにバスターミナルを発見。
-
切符売り場もすぐ見つかり、2つしかない窓口で、押し合いへしあいしながら、
スマホの地図を見せて「ここに行きたい!」と切符を買おうとすると・・・。
目的地「肇興」行きは車内で取り扱うとのこと。 -
そのまま、すみっこに停まっているマイクロバスに乗車。
車掌さんに、運賃として10元を渡します。 -
乗り込む間もなく、というかほぼ満員になったので、
すぐに発車しました。
線路沿いに、東へと進むのですが、
手前に高速鉄道、山の中にも同じくできたばかりの高速道路が見えます。
(つづく)
https://4travel.jp/travelogue/11365253
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2018年5月 貴州省の山の中へ
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