LCCと正規運賃で雲南省へ【1～2日目】香港着、深セン泊・・・

2016/11/10 - 2016/11/11

夏の香港旅行中に予約した香港までの往復チケット。
そこからの行き先が決まっていませんでしたが、
寒くなりそうなぎりぎりの時期ということで、雲南省の山の中へ。
深センからの国内線チケットを取っていたため、
「念のため」香港到着後、深センの宿まで行って、
翌朝国内線の飛行機に乗るまでの初日のはなし。

11月10日（木）：地元からLCCで香港へ、そのまま深センへ　←ここ
11月11日（金）：深センから国内線で麗江へ　←ここの前半
11月12日（土）：麗江からバスで香格里拉（シャングリラ）へ
11月13日（日）：シャングリラからバスで麗江へ、夜行列車に
11月14日（月）：早朝昆明に到着、国際線で香港へ
11月15日（火）：香港からLCCで帰国

エリア 深セン(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 香港エクスプレス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

地元の空港を昼過ぎに出発。
今年3度目のこの路線のフライトですが、相変わらず「帰国」のために乗る人ばかり。

飛行中は、ひたすら雲の上。
機内エンタメもないので、ヒマ・・・

予定通り、香港に到着。
バスターミナルへの通路は、前回来たとき（8月）と変わらず、
ブルース・リーと

香港の景色の展示が

さて、どこ行きのバスに乗りましょうか。

一度街中に出ることをあきらめ、国境近くの「上水駅」方面に行くバスに。
もちろん、こんな乗り場から出るバスに乗るのは初めて。

約1時間かけて、上水駅前に到着。

空港のATMでキャッシングしていた香港ドルを、レートのよさそうな店で中国元に両替。
これで、準備完了。

さて、改めて、電車に乗ります。
この先線路が分かれますが、いずれも国境施設に直結した駅なので、このホームにいる人のほとんどはこれから「国境を超える」人たち。

上水駅 駅

改札を抜け、香港から「出国」し、長い渡り廊下を中国本土へ。
こんな時間に、ここの国境を超えるなんて・・・。

つつがなく「入国」し、地下鉄を乗り継ぎ、宿の最寄へ。

崗廈駅 駅

3分ほどで見えてきました。
どうもこのビルの「一部」が、予約していたホテルです。
わかりにくいことに、似た名前のホテルも入居しているようで・・・。

22階の客室からの眺め。
22時だというのに、真下では工事中。

さて、翌朝。
8時55分発の飛行機なので、7時半には空港に着いておきたいところ。
1時間ぐらいかかるとして、始発の電車は・・・あれっ？
30分待ちかよ。

崗廈駅 駅

仕方がないので、始発に間に合うように空港方面の駅へと歩きます。
結果的に、3駅分歩いてしまいました。

空港に直結した路線の始発の「福田駅」
地下のコンコースは、がらがらです。

福田駅 駅

・・・6時30分の始発を、逃してしまいました。
でも、10分も待っていれば次の電車が。

福田駅 駅

30分ほどで空港駅に到着。
駅が少ない高速地下鉄らしく、意外と早くついてしまいました。

新しい建物の空港ターミナルは、
吸い込まれそうな天井が特徴。

深圳宝安国際空港 (SZX) 空港

あっ、スタバ発見。

このまま昼過ぎまで何も食べれそうになかったので、奮発してパンも。

スターバックス コーヒー (深セン国際空港店) カフェ

しかし、、、見上げると、気持ち悪くなってきます。。。

国内線がメインのターミナルとはいえ、香港の空港並みに巨大なターミナルです。

ひたすら歩いた先にある、バス乗り場。
じゃあ、審査場近くでいいんじゃないの？

滑走路の反対側まで移動して、コレ乗り込みます。
現地の旅行サイトを利用して片道だけ購入したチケット。
元建てで「まぁ、この程度ならいいかな？」と思っていたのに、
日本‐香港往復分（諸経費や、帰りの荷物預け代含む）よりも高くついたから、ショック。

・・・そういえば、これから乗る「深セン航空」は、スターアライアンス系列でしたね。
ちゃんと、ANAにマイル加算されていたので、結果オーライ（数百マイル程度でしたが）。

・・・機内食が出てきました。
国内線なのに。

これが、また、美味しいんだ。
スタバでパンを食べなきゃよかったな。