2018/05/20 - 2018/05/20
178位(同エリア311件中)
ya2さん
2週間遅れの大型(中型?)連休。
LCCで香港まで行ったついでに、貴州省の山の中まで往復してきました。
NHKの番組(の再放送)で見かけた街ですが、
その後高速鉄道の駅が近くにできたらしく、
「いつか、行ってみたいなぁ」と思っていたところ、
あっさり来る機会を得ることができました。
5月19日(土):LCC香港エクスプレスで香港に、そのまま国境を越えて深センのホテルに
5月20日(日):深センから広州乗換高速鉄道で従江まで
バスに乗って、肇興へ ←ここ
5月21日(月):肇興から、昨日の逆ルートで、深センへ。そのまま香港へ
5月22日(火):香港から、帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
深センから高速鉄道でここまで来たハナシはこちら
(https://4travel.jp/travelogue/11362854)
高速鉄道の従江駅前を出たミニバスは、
5分ほどで大きな駐車場で停車。
車掌さんに促されるまま、バスを降りて・・・ -
ここで「肇興(にんべんに「同」)寨」の入場券を購入するんだとさ。
おとなひとり100元。
「一日間有効」という5文字が、非常に気になります。
全員戻ったところで、おもむろに発車。
駐車場の隅っこの料金所のようなところで、
警備員さんみたいな人が乗り込み、みんなが持っているチケットに
パンチを開けて回って・・・。
って、これら一連の作業が、ひとまとめでできないのかね? -
さらに谷筋を5分ほど走ると、こんなところに停車し、
みんなそろって下車。
・・・あれっ!ここは、どこ? -
水車もあるという、のどかな風景。
「ホントに、終点なの?」って感じですが、
Google Mapのアプリは、例のごとくずれているし、
旅行サイトアプリの予約していたホテルの位置を目指して、歩いてみます。 -
100mほど先の、真新しいトンネルを抜け、
-
屋根つきの橋を渡ると・・・
-
ザ・観光地、の街並みが広がっていました。
ここ2、3年で高速鉄道や、高速道路ができたので、
それに合わせてきれいにしたんでしょうね。
でも、それなりに趣が残っていて、しかも歩きやすいので、
それはそれで良しとします。 -
さて、予約していたホテルは、
観光地エリアの入り口に近く、
・・・郵便局でした。
名前からは、想像もつかず。
正確には、郵便局だった建物(の一部)を改装した感じでしょうか? -
もちろん、「郵便局の窓口=ホテルのフロント」ではないので、
中庭に入っていくと、三角の敷地の中にフロント(ガラス張りの小屋)があり、
昼過ぎという時間にもかかわらず、あっさりとチェックインできました。
あちらが英語をしゃべれないので、スマホの翻訳アプリを使いながら。。。
って、どうせ訳すんだったら、日本語のほうがよかったのに。 -
予約時にひと悶着あり、ちょっと高価なホテル・部屋にしたためか、
それなりに(外見とは違い)高級感のあるしっかりとした部屋でした。 -
荷物を片付けて、ちょっと涼んだ後で、
街歩きに繰り出します。 -
ここがメインストリートのよう。
限られた車両しか進入できないので、
(ほぼ)歩行者天国です。
・・・が、ここ数日異常な高温のため、
日向を歩いている人は少なめですね。 -
この街にいくつかある、シンボルの「鼓楼」。
塔の下は、地元のおじいちゃんがたむろしていたので、
なかなか近づけず。 -
池越しの鼓楼も、絵になります。
-
冷たい飲み物がほしかったので、スーパーマーケット(超(級)市(場))に。
ペットボトルの清涼飲料水が、3元。
意外と、「観光地価格」じゃないのね。 -
メインストリートから逸れて、建物の裏側に。
ちょっと大きめの橋には屋根がかかっていて、 -
その内側には、絵が描かれていて。
・・・結局、どれも似たようなものでしたが。 -
道路の照り返しと違って、
こちらは幾分、涼しい風が通るので、
じっとしていても暑苦しさは感じません
(あくまで、個人的な感想です)。 -
さて、肇興とともに気になっていた「堂安」ですけど、
フォートラで皆さんの旅行記を見たところ、
「歩くと時間がかかる」「高低差がある」と及び腰になっていました。
・・・が、街中でこんな看板をあちこちで見かけるうち、
「なんだ、1時間おきに、バスがあるじゃん。
だったら、ちょっくら、行ってみようか」と。 -
「切符売ってますよ」と看板があった店でチケット(往復分で、20元。100元差し出すと、チケットとともに、なぜか100元分のおつりが手元に)を購入し、
「乗り場は200m先だよ」という手書きのメモを信じて通りの先に。
200mほどさかのぼっても、そのような乗り場は見えず。
同じようなチケット取扱いをしている店で、
「乗り場はどこだい?」と尋ねたら、さらに奥と。 -
結局、500mほど走ったでしょうか。
ようやく、乗り場のようなところに。 -
その向かいに停まっていたミニバスに、乗り込みます。。。
15時ちょうど、ほぼ満席の状態で、発車します。 -
走り出すと、離合も困難なほどのくねくね道を
どんどん高度を上げながら走っていきます。 -
20分ほど走り、肇興の街並みがはるか遠くに見えるようになった頃、
-
堂安の集落の入り口に到着。
-
地図がありました。
・・・なるほど、
よくわからない。 -
クルマが通れるような道は1本しかなく、
ずるずると上っていくと、集会所などがある、中心部に出てきました。 -
鼓楼もしっかりしたものがありますね。
-
その裏手には、ちゃんとした看板も。
海抜935m。。。
500mほど、上ってきたのね。
だったら、帰りは歩いて帰ろうかな
・・・って、バスの復路分が残っているからもったいないかな。 -
帰りのバスまでは、あと1時間。
通りを離れて散策してみます。
鼓楼の奥に上ってみたり、 -
街並みから外れてみたり、
-
街の入り口にあったという門を見てみたり。
-
畦を走り回る子供たちの声が聞こえてきます。
・・・そういえば、日曜日でしたね。 -
はるか遠くに見える肇興の方を眺めてみたり、
高地だからなのか、じりじりとした暑さもないようです
(それでも、じゅうぶん日焼けしましたが)。 -
放し飼いの動物も多く、普通にニワトリに出くわします。
-
食堂もいくつかありましたが、帰りのバスに間に合うように食べられそうな店や、
欲しいものが出てきそうな店を探すことができず、
さきほど「念のため」に購入していた菓子パン(これで、4元)を、
歩きながら、食べる・・・。
高地のためか、パンの袋がパンパン。 -
16時半のバスに乗り、同じぐらいの時間をかけて、
肇興の街へとおりてきました。
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旅行記グループ 2018年5月 貴州省の山の中へ
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