バラと花にお洒落に浸れる国際バラとガーデニングショウ2018(1)テーマエリア編:南仏のイメージのウエルカムガーデンやはまりまくったセントラルローズパーク~2つのアニバーサリーガーデンやバラに囲まれた時計塔があるランドマークガーデン
2018/05/18 - 2018/05/18
178位(同エリア902件中)
まみさん
今年2018年も国際バラとガーデニングショウを見に行くことができました!
今年も所用があって休みをとった平日の午後に見に行きましたが、今回は初日となりました。
今回は土日に比べると気温が高い日だったので、会場では蒸し暑くて閉口したものの、平日ゆえに思ったより混雑していなくて、ストレスフリーで見られたので良かったです。
というか、入ってすぐ、最初のセントラルローズパークではまってしまい、プロによるアニバーサリーガーデンなど、混雑しがちなところは、特に計算することなく、人が少なくなってきた夕方に回ったせいもあったと思います。
南仏の町角を彷彿とさせるウェルカムガーデンも、壁に遮られたエリアであったおかげで、夕方になったら、人が入らないシャッターチャンスは十分あり、ラッキーでした!
なにしろ、これまでウェルカムガーデンは、閉場時間ぎりぎりになってやっと、人が切れた写真が撮れたものですが、今宵は、上野の東京文化会館で18時半開演のバレエも観劇することになっていたので、西武新宿線の16時半発の最終特急に乗ることにし、閉場時間までいられなかったのです。
最近の私は、動物園撮影散策が多く、花三昧は久しぶりです!
その上、初日ということもあり、展示されたバラたちはまだまだ瑞々しく、最初のセントラルローズパークではまってしまうのも無理はない、と時間配分を考えるのは後回しし、好きなだけ張り付きました!
ただ、夢中になって撮っていた頭の隅では、花撮影を重ねていたときに比べると、花やガーデンの撮り方は、コンデジ時代にすでに身についた馴染みの撮り方で撮っていたに過ぎず、新しいチャレンジも何もできず、前よりもヘタになったもしれないと思っていました。
レンズも、ふだん使いの広角ズームレンズ1本で、以前に天井の照明をキラキラにするために使ったクロスフィルターなども、持参するのを忘れました。
でもいいや、楽しかったから!
花撮影散策が久しぶりになってしまったのだから、仕方がありません!……と開き直りました。
なんといっても、これでもか、これでもかと尽きない、すばらしいバラたちに魅了された時間は幸せでした!
<私にとって13回目となる2018年度20周年の国際バラとガーデニングショウの旅行記のシリーズ構成>
■(1)テーマエリア編:南仏のイメージのウエルカムガーデンやはまりまくったセントラルローズパーク~2つのアニバーサリーガーデンやバラに囲まれた時計塔があるランドマークガーデン
□(2)ハンギングバスケットと個々のバラ編:今年は外さなかった魅惑のハンギングバスケット部門(壁掛けタイプ)~誇り高き高芯剣弁咲きの切り花部門大輪一輪花や日本と世界のNew Roses
□(3)ガーデン編:興味深かったライフスタイルガーデンと大急ぎで回ったコンテストガーデン部門
第20回国際バラとガーデニングショー公式サイト
http://www.bara21.jp/
開催機関:2018年5月18日(金)~23日(水)
第20回国際バラとガーデニングショー公式サイトのみどころ紹介頁
https://www.bara21.jp/highlight.html#highlight_area
※ここ2年の国際バラとガーデニングショーの旅行記
2017年5月16日
「バラだけではない花の祭典・国際バラとガーデニングショウ2017(1)ウェルカムガーデンやバラのタイムトンネルから意外に面白かった世界最大のバラのいけばなや志穂美悦子さんの花空間なまで特別展示をじっくりゆっくりほぼ網羅」
http://4travel.jp/travelogue/11245718
「バラだけではない花の祭典・国際バラとガーデニングショウ2017(2)コンテストガーデン部門:春盛りの別空間に招かれる気分を味わいながら」
https://4travel.jp/travelogue/11254569
「バラだけではない花の祭典・国際バラとガーデニングショウ2017(3)世界のニューローズやばらの盆栽からシンデレラレンズでうっとりのバラの切り花~タイムアウトでハンギングバスケットは回れず」
http://4travel.jp/travelogue/11254582
2016年5月17日
「スマフォで撮った私の11回目の国際バラとガーデニングショー2016」
http://4travel.jp/travelogue/11132604
「国際バラとガーデニングショー2016~オーソドックスな「Paris パリ」というコンセプトが似合うおしゃれなバラの祭典(1)魅惑のバラのエントランス&皇妃ジョゼフィーヌのバラの館マルメゾン城&クリスチャン・ディオールのインスピレーションの庭&ローラン・ボーニッシュ氏や志穂美悦子さんの超おしゃれなテーマガーデンなど」
http://4travel.jp/travelogue/11133448
「国際バラとガーデニングショー2016~オーソドックスな「Paris パリ」というコンセプトが似合うおしゃれなバラの祭典(2)例年より少なめだったけど魅力には変わりなかったコンテストガーデン部門」
http://4travel.jp/travelogue/11133453
「国際バラとガーデニングショー2016~オーソドックスな「Paris パリ」というコンセプトが似合うおしゃれなバラの祭典(3)コンテストガーデン部門のつづき&シンデレラレンズで撮るのが楽しいハンギングバスケット・切り花などバラのものを楽しむ」
http://4travel.jp/travelogue/11133463
※これまでの国際バラとガーデニングショーを含む国内の博物館やイベント・フェスティバルの旅行記のURL集を作成中。随時更新予定。
「博物館・展示会・フェスティバル・テーマパーク紀行(国内)~花の展示会を含む~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744682
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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今年2018年から入口が変わって、そのまますぐにウエルカムガーデンにアクセス!
これまではスロープを上がり、観客席の一番上から階段を下りなければなりませんでしたが、これは良かったです! -
観客席から会場を俯瞰する・その1
観客席の上の方からアクセスするトイレに寄って戻ったときに撮りました。
ちなみに、あの1階と同じフロアの休憩所で、会場で販売されていたお弁当でランチを取りました。
ランチを取ったのは13時過ぎていたので、会場に2店だけあるお弁当屋さんのお弁当はほとんど売り切れてしまい、あまり選択肢がありませんでしたが、観客席に入るスロープのところには、他にも何店もお弁当屋さんが出店していました。 -
観客席から会場を俯瞰する・その2
ランドマークカーデンの時計塔が見えるあたりです。
初日の平日だから、このくらいの混雑ですんだのかな、と思います。 -
会場にあったウェルカムガーデンの説明
町並みは、西洋のエッセンスとありますが、南仏プロヴァンスを意識しているようです。
ただ、国際バラとガーデニングショウの主催社のテーマエリアで意識される海外の都市って、たいていフランス、それも南仏ばかりのような気がします。
たまにはもっと違う国や都市でもいいのになと思うのは、私だけ? -
会場に入って真っ先に目に入るメインゲートのローズウォールのフォトスポット
今年はいまどきらしく、インスタ映えするフォトスポットがたくさん用意されていました。
まあ、私は自分の写真は撮らないし、インスタは動物と動物園にかかわる写真しか載せないことにしているので関係ないですが、こういうところをバックに写真を撮って、写真付きメールで友達や家族に近況を送ったり、グリーティング用のポストカードを作ったりするには、とても良さそうです。 -
噴水の前の花壇なバラは、幾重も重ねたレースのよう
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ドリーミーに
噴水を背景に撮るなら、ほんとはシャッタースピード優先モードにして水の動きが見えるように撮るべきでしたが、平日とはいえ、ここは混雑するスポットでしたので、ヨコから撮っていたのですが、ゆっくり撮影している余裕はそんなにありませんでした。
と言い訳。 -
優しいレモン色からピンクにグラデーションしたバラも噴水の前の花壇を飾る
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人の流れについていくように、展望ブリッジへの階段入口
昼間はここにずらっと人が並んでいたので、これは夕方、だいぶ人が少なくなったときに撮ることができました。 -
漆喰の壁にレンガが見え隠れするノスタルジックなアーチ
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おしゃれなバラの窓辺
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古風なランプのあるノスタルジックな窓辺
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ランプと木戸とバラと
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窓の中の部屋では眠り姫が眠っていそう
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カエデ科らしい新緑が和の雰囲気を添える
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小さなバルコニー窓と青い木戸の窓をつなぐバラ
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いざ、展望ブリッジへ
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展望ブリッジの中央からのセントラルローズガーデンの眺め
4メートルの展望ブリッジは画期的な試みだそうです。
ただ、4メートルでは、セントラルローズガーデンの空中庭園までは、見渡せませんでした。
公式ガイドブックのイラストを見たら、もっと上から見られたら、さぞや、と思いました。 -
ブリッジの階段を下りながら
ブリッジの上では比較的動き回れましたが、展望台の周辺は、混雑緩和のため一方通行でした。 -
メメントモリ(死を忘れるなかれ)をもじった厳かなタイトルの下には………
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可愛らしいディスプレイ
なんていうんでしたっけ、こういうの?
保存液が入ったガラス瓶の中に花を飾った置物。 -
アンティークなランプが映える@
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ウェルカムガーデンの左サイドは和洋折衷
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ウェルカムガーデンの右サイドでは、とんがり頭の藁葺き小屋がいい味を出して@
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小屋の中を覗きたい!
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その裏手は、昭和チックな一画
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レースフラワーが優しさと寂寥感を漂わせる
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展望ブリッジの壁の裏手は、国際バラとガーデニングショウの歴代ポスター展
ショウの顔となるポスターなので傑作ぞろいですが、20年分ともなると、どことなく時代の移り変わりも感じられました。 -
第1回目の国際バラとガーデニングショウのポスター
しずくをたたえた、高芯剣弁咲きのバラは、まさに高貴なバラらしい演出です! -
いまでも一番印象に残るポスター
私は第8回目からこのショウの存在を知り、訪れるようになったので、このポスターは私にとって2回目のときのものでした。
でも、このバロン・ジロード・ランには、強烈に魅せられました!
今でもお気に入りです。 -
9回目と10回目&19回目と今年20回目のポスター
以下、4枚ずつ写真を撮りました。
9回目のバロン・ジロード・ランから一転して、アイスバーグを思わせる白いバラとなった10回目の転身ぶりもすばらしいです。
去年19回目のポスターは、経費節約?と疑ってしまった、シンプルなものでした。
一緒に写っているバラは、モダンローズ第1号のラ・フランスに似ている気がします。
今年20回目のポスターは、再び豪華なものになりました! -
7回目と8回目&17回目と18回目のポスター
7回目は見に行っていないので目にしたことがないのですが、どこかレトロなかんじ。
8回目は初めてこのショウを見に行ったときのものですが、このポスターは記憶にないです。
17回目のポスターもお気に入りです。
18回目は、ルドゥーテが描いたバラが中心で、皇妃ジョゼフィーヌのマルメゾン城のバラの館がテーマでした。 -
5回目と6回目&15回目と16回目のポスター
5回目と6回目は、よく見ると凝っているのですが、全体がシンプルです。分かりやすいとも言えるかな。
15回目のポスターは全然記憶にないですが、行ったことは確かです。
16回目は、赤毛のアンの庭がテーマの1つだったときですが、ポスターはあんまり記憶に残っていません。 -
3回目と4回目&14回目と15回目のポスター
3回目と4回目のポスターはバラが碁盤目のように配置されていて似ていて似ているのが面白いです。
15回目のポスターは2枚ありました。
オードリー・ヘップバーンが載っているポスターがあまり印象になかったのも納得です。2枚目バージョンかもしれません。
こちらの深紅のバラのポスターは覚えています。
14回目の花束のようなカラフルなポスターもお気に入りです。 -
1回目と2回目&12回目と13回目のポスター
1回目のポスターも2バージョンあったようです。
昔のポスターとしてはこれらのバラ園を背景にしたようなタイプの方が好みです。
12回目のピエール・ドゥ・ロンサールや、13回目のクオーター咲きのバラもたまりません!
これらのポスターもお気に入りです。 -
本日1番はまりまくったセントラルローズパークへ
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セントラルローズパークの空中庭園を見上げて
このアングルからの眺めも申し分なくすばらいですが、展望ブリッジからでは、バラのじゅうたんぶりまで見られず、中途半端だったのは残念でした。 -
ピンクと白のつるバラがすばらしい@
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白バラのつくる模様にもしびれる
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ふんわりと、黄色いバラと薄紫のバラ
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壁をつたうカラフルなバラたち
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吊りバスケットのバラは手が届くようで届かない、可愛らしいのに高嶺の花@
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空中庭園からこぼれ落ちて
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柱の中から湧き出るように
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お互いを意識して
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花弁が多くてゴージャスながら可愛らしいパステルカラーのバラたち
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花つきの良い株が、一斉に満開で美しい盛り!
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懐古的でありながらモダンな「ジョージベスト」
ここからは個々のバラに注目した写真です。
このあたりは京成バラ園芸のエリアだったと思います。
以下、しばらく同じエリアに張り付いて写真を撮っていたので、京成バラ園芸エリアのバラの写真が続きます。 -
ブルーと黄色とオレンジの饗宴
この配色もなんともいえず、すばらしいです! -
大人しそうでいながら女王の資質たっぷりな「アプリコット・キャンディ」
花芯が見えるほどに咲き誇った姿もとてもいいです。 -
広い庭の隅でひっそりと読書する少女のような「ノヴァーリス」
恋をして、一人の女として目覚めたら化けそうなタイプ? -
咲き駆けはおしゃまで
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「レヨン・ドゥ・ソレイイ」と「アプリコット・キャンディ」は仲良し@
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あふれでる思いがこめられたような「ガーデン・オブ・ローゼス」
京成バラ園のバラの丘でも出会うことができる、イングリッシュローズです!
実はこの2日後の日曜日は、京成バラ園に行きました。 -
花弁の多さとひらひらがたまらない「アライブ」
メイアン社作出で、元・宝塚歌劇団の瀬奈じゅんさんのコンサート「Alive」にちなんで名付けられたバラです。
私はつい見た目ばかりに惹かれがちなので、これは「香りのバラ}なのに、かいでこなかったです。 -
ポーズが決まった麗しのバレリーナたちのように
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花弁が多くて、ふわふわ、クオーター咲きにどうしても惹かれる、「ラリッサ・バルコニア」
仕方がないです。好みなんですもの。
そして、明確に品種の違いは区別できていないながら、好きなものは微妙な違いに敏感になります。 -
昭和少女の、ほんのり狂喜したほほのような色合いの「花ヤマブキ」
名札には、3代目ブリーダー武内作とと書かれてありました。
海外のブリーダーのバラももちろんすばらしいですが、日本のブリーダー作出のバラは、日本的な曖昧さがやさしさに通じるような、ゴージャスなのにどこかほっとできる雰囲気があるように思います。
同じ日本人だからか、その感性にほっとできるところがある気がします。 -
恋を夢見る乙女のような「恋きらら」
同じく3代目ブリーダー武内氏の作出で、今年2018年秋に発売予定の新作のバラのようです。 -
着物と和紙の世界を連想させた「恋結び」
こちらも3代目ブリーダー武内氏の作出。 -
おちゃまな妖精たちが、バラに隠れて会場を見ていたかも
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横顔がほんのり憂いを含んだ悩み尽きない美女の「ラブリー・メイアン」
その名のとおり、フランスのメイアン社作出のバラでしょう。 -
花束みたいにきれいにならんだ「ラブリー・メイアン」
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二面性のあるミステリアスな「マダム・ミユキ」
花姿ももちろんですが、花弁の裏の白さに惹かれました! -
魅惑のチラリズム@
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こんなに豪奢に咲き誇り
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その名を見て有名な短歌を口にしたくなる「しのぶれど」
この色合いも、百人一首の世界に通じそうです。 -
まるで牡丹のような花芯を惜しげもなく披露して
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小さな妖精が花芯に棲んでいる「いろは」
花芯にちょろっと小さな花弁があるところが魅力を高めています! -
風を感じながらたたずんでいるよう
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やわらかにハーモニーを奏でる「和音」
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流行の魅力も兼ね備えた高芯剣咲きの「讃歌」
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「優花」はローズケーキみたいに可愛らしく咲きかけと一緒
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美人姉妹のバラ「希望」
鈴木省三氏による作出。
これも花弁の裏がクリーム色でたまりません! -
ちょっといびつなところがかえって魅力@
ガクがきれいに垂れ下がっているところも魅力的です。 -
「希望」は裏から見ても価値がある
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イチゴのマーブルアイスのような模様がすばらしい「エドゥアール・マネ」
デルバール社作出。
京成バラ園のベルバラのテラスの近くにあるのを知っているので、これも引き続き京成バラ園芸のエリアです。 -
ころんとしたフォルムは両手で包みたくなる!
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たくさんのバラが咲き乱れる様が撮りたくて
このあたりから、違うナーセリーのエリアに移動して写真を撮ったのですが、だんだんきりがなくなり、品種名の名札を探す努力を放棄してしまいました(苦笑)。 -
4つの渦を巻いたクォーター咲きのバラを中心に
敢えて言うなら、このタイプは私の好みのトップ5に入ります!
なのでしつこく撮ってしまいました。 -
仲間の乱舞を見守る藤色の双子のバラ
これだけの花がすべてこの上ない見頃ぞろいというのも、こういう会場ならではでしょう。 -
つんつんとがった花弁が、可愛らしさと同時にほんのり妖艶さを添えて
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レースで作った花ではないかと見まごうばかり
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あふれるバラで幸せすぎて目が回りそう
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こちらのクォーター咲きのピンクは花芯がほんとのり栗無色にグラデーション
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癒しが欲しい現代人はバラにも優しさを求める
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つぼみのキャンディを頬にそえて
ここからはオースティン社のイングリッシュローズのエリア。
品種名は分からず。
オールドローズとモダンローズの魅力をかけあわせ、香りが高いバラが特徴で、イングリッシュローズの存在を知ってから、ずっと変わらず、惹かれてやまないバラたちです。 -
すっと誇らしげに頭を上げて
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後光の輝き
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カップ咲きの魅力を魅せる
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ふにゃりと曲がったラインもステキ@
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袴を着た女子を思わせる「バロン・ジロード・ラン・ベル・デスビヌーズ」
こちらは、大森プランツ社のエリア。
私にとって2回目の国際バラとガーデニングショウでその存在を知った「バロン・ジロード・ラン」の変種かしら。 -
紫のカールがステキな「ブルー・フォー・ユー」
バラの世界のブルーはたいてい紫です。
青はバラにない色素なので、青いバラの作出はナーセリーたちの長年の夢で、完全な青いバラは遺伝子をいじらないと咲かせられないと聞いたことがあります。 -
イチオシ
ピンクのバラの流れからくっきり浮き上がらせて
背景のバラは、「アキレス」。
主役にした黄色いバラの方は、名札を確認できませんでした。 -
ぱっと笑顔になりそうな「ピエール・エルメ・アンドレ・エヴ」
ピエール・エルメさんは有名なパリのパティスリーのようです。
彼に、あるいは彼の作るお菓子の世界に捧げられたバラかしら。 -
東洋のバラの名を冠した「フィオーラ・ロサ・オリエンティス」
-
淡く緑光りする「わかな」
花の世界で緑の花はめったいなく、バラでもやはり少ないですが、レアな魅力もあります! -
いつも和洋折衷のディプレイが楽しみなローズソムリエの小山内健さんのエリアの説明
手書きのイラストとサインがステキです。
私は園芸関係のテレビ番組は観ないのですが、京成バラ園でローズガイドしているのを聞いたことがあります(人が多すぎてその集団についていけず、途中で脱落したのですが)。
冗談をたくさん飛ばす、なかなか愉快な方で、高貴な印象のディスプレイと、がらっと違う印象で面白かったです。
ディスプレイからのイメージとはがらっと違っていて@ -
小山内健さんのディスプレイより・その1
このカップ咲きのバラも好みですし、竹を使った和洋折衷はすばらしいです。
今回は囲われたエリアではなく、背景が透けて、どうしても隣のディスプレイやまわりの見学者がフレームインしてしまうので、全体の写真は撮れず、このように部分的に切り取った写真のみになりました。 -
小山内健さんのディスプレイより・その2
パラの品種名は、覚えのあるものでしたが、今回は確認しきれませんでした。 -
小山内健さんのディスプレイより・その3
この「あおい」というバラもすばらしいです。 -
可愛らしい「あおい」ちゃんたち
-
小山内健さんのディスプレイより・その3
竹筒の上のアレンジメントです。 -
小山内健さんのディスプレイより・その4
このエリアには、赤い番傘と、赤い布が敷かれたイスもありました。 -
小山内健さんのディスプレイより・その5
最近流行のモダンなバラぞろいだと思います。 -
小山内健さんのディスプレイより・その6
セントロルローズガーデンはまだまだ見ていないエリアもバラもたくさんありましたが、この会場内でまだまだ見たいジャンルもあるし、同じタイプのバラばかりターゲットにするようになったこともあり、このあたりで切り上げました。 -
セントラルローズガーデンのバラに囲まれたベンチ
夕方16時すぎ、人が少なくなった帰り際に撮れました。
これもインスタ映えしそうな定番のフォトスポットですが、やっぱりステキです! -
アニバーサリーガーデンその1:吉谷桂子さんの My Back Ground 1950s/昭和30年代に生まれて
吉谷さんの思い出がつまったガーデンで、自分の原点に立ち戻って製作したものだそうです。
このイラストが全体像で、細長いエリアに展開していたので、写真は一部分のものばかりです。
ちなみにこの方がサイン会に来ていて、写真撮影OKだというので撮影させてもらいましたが、ネットにアップしてよいかまで確認しなかったので、旅行記に載せるのはやめました。 -
テラスのあるあたり
南国的なイメージがあると思ったのですが、モデルにしたのは北イングランドの庭だそうです。 -
春から初夏の花がぎっしりな庭越しに
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黄色いダリアを主役に
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アリウムやビロードモウズイカやセージが中心のエリア
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ころころしたバラと白いセージがお似合い@
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白い壁の回り
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壁の外側に回ると……
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テラスへの道
ここから外にも出られるようになっているようです。 -
壁の外側のユリが花咲くエリア
-
ゴージャスなスカシユリに季節の移り変わりを感じる
私の中でユリというとやはり初夏の花です。 -
アニバーサリーガーデンその2:マーク・チャップマンさんのイングリッシュ・カントリー・ガーデン
羊のショーンの印象が強かったのですが、あくまでイングリッシュ・カントリー・ガーデンでした。 -
可愛い形の屋根をしたコテージを中心に
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コテージのすぐ側の花が密集したエリア
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羊のショーンが遊びに来ていた@
-
イチオシ
羊のショーンがいるカントリー・ガーデン
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ぎょろっと出た芽が可愛らしい@
-
ヨーロッパの人がデザインする庭はは芝生部分が広め
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芝生の影に、チビっ子が隠れていた@
ちなみに20日と21日の一定時間には、羊のショーンが撮影会に来ていたはずです。
21日は平日ですが、20日の日曜日の混雑ぶりはどうだったか、知りたいような知りたくないような……!? -
ランドマークガーデンにて
入口から見て1番奥でした。
時計塔とバラに囲まれたベンチがある、絶好の撮影スポットです。
緑と赤いカエデに囲まれて、和洋折衷。 -
バラ花壇と時計塔のあるランドマークガーデン
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新緑の初夏のさわやかさ
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フォトジェニックなローズテラスまわり
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里山をイメージしたという木と共に
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惹かれずには入れらないバラづくしの段々花壇と
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毎日新聞のブースに遊びに来ていた「なるほドリ」
高校生たちが一緒に記念撮影しようとしていたのですが、先に撮らせてくれました。やさしいね。
今回、羊のショーンには会えないと分かっていたので、できればこの子は撮影したいと思っていたところだったんです。 -
腹が減っては戦ができぬ@
会場に2軒だけあったお弁当屋さんで買ったお弁当です。
最初の方にコメントしたとおり、13時過ぎだったのであまり選択肢がなかったのは残念ですが、どっちにしても、一度にいろんなお弁当を食べられるわけではなく、選べるのは1つです。
最近、辛いものが苦手になったので、はじめ明太子はどうかと思ったのですが、そんなに辛すぎることはなく、良い風味で、全部美味しくいただけました! -
お弁当の説明@
今回のバラとガーデニングショウの旅行記も3部構成にしました。
「バラと花にお洒落に浸れる国際バラとガーデニングショウ2018(2)ハンギングバスケットと個々のバラ編:今年は外さなかった魅惑のハンギングバスケット部門(壁掛けタイプ)~誇り高き高芯剣弁咲きの切り花部門大輪一輪花や日本と世界のNew Roses」へとつづく。
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