2018GW ドイツ02：ベルリン 戦勝記念塔ジーゲスゾイレとブランデンブルク門

2018/04/28 - 2018/04/28

今回の旅行でベルリンに４泊、３日かけてたっぷりとベルリンを観光します。
フランクフルトやミュンヘンは、日本からの直行便があるので、欧州旅行の経由地として立ち寄れる機会もありますが、ベルリンは直行便が無いため「ベルリンに行く」という目的以外になかなか来られない。
なので、今回は「ベルリンをがっつり堪能しよう」という意志で４泊滞在することにしました。
観光初日、時差の影響で当然の様に早起きなので、早い時間から歩き始めます。
ベルリン中央駅に南にある巨大な公園ティーアガルテン、戦勝記念塔ジーゲスゾイレ、６月１７日通りを歩き、ブランデンブルク門へ。

□　4/27 成田→デュッセルドルフ→ベルリン　　　　ベルリン泊
■　4/28 ベルリン観光(ペルガモン博物館など)　　　ベルリン泊
□　4/29 ベルリン観光(絵画館、壁博物館など)　　　ベルリン泊
□　4/30 ベルリン観光(帝国議会議事堂など)　　　　ベルリン泊
□　5/ 1 ポツダム観光→ハンブルク　　　　　　　ハンブルク泊
□　5/ 2 リューベック、ブレーメン　　　　　　　ハンブルク泊
□　5/ 3 ハンブルク→デュッセルドルフ　　デュッセルドルフ泊
□　5/ 4 リューデスハイム、ライン川　　　デュッセルドルフ泊
□　5/ 5 ハイデルベルク、シュパイヤー　　デュッセルドルフ泊
□　5/ 6 アーヘン、ケルン、デュッセルドルフ→　　　　機中泊
□　5/ 7 →成田

■：当ページの旅行記で記述している部分です。

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ユーロウイングス ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、気温と天候をチェック
以前は、３日とも雨の予報だったけど、晴れ／曇りに変わってきました
これは幸先良いゾ

朝のベルリン中央駅

ブランデンブルク門へは、1550m

ベルリン中央駅の中へ

見やすくスタイリッシュな電光掲示板

上は、Sバーン(近郊電車)

下は、長距離電車

空間をうまく使った、上から下まで解放感溢れるデザインです

本日合流するSandra(嫁はんの大親友の長女：アメリカ人)が乗って来る列車の時刻を確認
13:06着のICE(Inter City Express)で到着することを確認

駅の中に大手スーパーReweがありましたっ！

日曜にも営業しているのが嬉しい！

朝食のパンを購入

ベルリン中央駅の南側に出ました

シュプレー川

振り返るとベルリン中央駅

シュプレー川の橋を渡ります

橋から東側の眺め

西側の眺め

連邦首相府

歴史のありそうな橋

シュプレー河畔の南側を歩く

世界文化館

ティーアガルテンを歩きます

キャンプカーがいっぱい

ティーアガルテン、東西に約２ｋｍ
大都会の真ん中にこんな大きな公園があります

リス発見

ベルビュー宮殿(大統領官邸)

昔からの疑問なのだが、なぜドイツには首相と大統領がいるのだろう？

戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)が見えてきました
大きなロータリー

映画『ベルリン天使の詩』でも有名です

これがロータリーの島への地下通路の入口
そういえば、ジーゲスゾイレを眺めることはあったが、ロータリーの島まで行くのは初めてです

地下通路

見えてきました、ジーゲスゾイレ

中に入れますが、9:30から
10時にペルガモン博物館の入館予約をしているので、中に入るのは断念

東側の眺め

グルっと歩きます

像の正面は西向き

朝なので見事に逆光です

高さ67ｍ

金色の勝利の女神ヴィクトリア

遠くにテレビ塔

ブランデンブルク門へ歩きます

６月１７日通り
約2kmの直線道路

カリーブルスト(ベルリン名物のカレーソーセージ)の屋台
ベルリンに居る間に一度は食べたい

ブランデンブルク門が見えてきました

振り返るとジーゲスゾイレ

突然現れる、ベルリンの壁
もちろん、移設されたものです

ブランデンブルク門

ソ連対独戦戦勝記念碑
なぜドイツにソ連の戦勝記念碑？と不思議に感じます
しかもこの場所は旧西ベルリン
東京にアメリカやソ連の戦勝記念碑がある様なものですよね！？

その両サイドにソ連の戦車

この戦車が、ベルリンに最初に侵攻した戦車らしいです

当時の写真？
背後の旧帝国議事堂が廃墟なのが印象的です

西ベルリンから東ベルリンに向かって「自由を叫ぶ像」

作者はGerhard Marcks(1889-1981)という方
壁が崩壊する前に亡くなられたのですね

1989年の写真
ブランデンブルク門の手前に壁があります

平和のありがたみを実感するために、恒久的に残して欲しい像ですね

ブランデンブルク門

ブランデンブルク門の手前、横方向にレンガが埋められています

これがそれ
以前、ベルリンの壁が存在した場所です
ベルリンの至る所で、この様に壁の跡を示しています

簡単に、この門を通り抜けられるのも平和のおかげです

旧東側にきました

東側が正面のため、こちらに人がいっぱいいます

門の上の女神と馬車
過去にナポレオンがパリに持っていったけど、1814年にベルリンに戻ったらしいです

アメリカ企業のスターバックスがこの場所にあるのも、平和のおかげ

超高級ホテル、アドロン
チャップリン、マレーネ・ディートリッヒ、アインシュタインなど有名人の滞在歴あり

さすが超高級ホテル、何とフェラーリ３台が連なって路駐
フェラーリ１台の路駐でも垂涎なのに、３台とは初めてみたかも

フェラーリ三台とブランデンブルク門

この後は、ペルガモン博物館へ
2018GW ドイツ03：ベルリン 世界遺産博物館島 ペルガモン博物館
https://4travel.jp/travelogue/11362689
に続く