2018/04/02 - 2018/05/03
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beachさん
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■語学研修期間:2018/4/2‐5/3(1カ月)
ドイツのデュッセルドルフに1カ月間、語学研修に行ってきました。
約4週間(週5/全80時間)みっちり語学学校に通い、残りの数日はジャーマンレールパスを使ってドイツを周遊(バッハゆかりの地を巡る旅)してきました。
<週末アクティビティ>
□4/7 ケルン・ボン
□4/14 アーヘン
□4/21 アムステルダム(オランダ)
□4/23 リューデスハイム(ライン下り)
<ドイツ周遊プラン>
□4/27 アイゼナハ
□4/28 ヴァイマール・エアフルト・ライプツィヒ
□4/29 ケーテン・ハレ
□4/30 ハンブルク・リューベック
□5/1 ブレーメン・リューネブルク
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航空券(NH NRT-DUS 往復):JPY 110,650
語学学校(Goethe-Institut):EUR 1150,00
宿泊施設(アパート):EUR 690,00
German Rail Pass(FLEXI 7days/1month):EUR 280,00
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旧市街に対し東側に位置するケーニヒスアレーは、通称「Kö(ケー)」の愛称で親しまれていて、高級ブティックが軒を連ねる、800メートルほどの美しい並木道です。
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ドイツに到着した4月上旬は雨模様が続き寒かったのですが、ようやくドイツにも春がやってきたかなと思うようなポカポカ陽気でした。
とにかく日中と朝晩の寒暖差が激しい! -
Königsallee(ケーニヒスアレー)
通りの中央に堀があり、水面に映る景色がとても美しいです。ケーニヒスアレー 散歩・街歩き
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1811年にデュッセルドルフを訪れたナポレオンは、この街を「小パリ」と名付けたと言われています。
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ドイツでは日常の光景ですが、微笑ましく素敵ですね。
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ケーニヒスアレーの一番北側に位置する場所にあるのが、このトリトンの噴水。凄い躍動感ですね。そして、ダイナミック!!
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日頃から余りショッピングには興味が無いのですが、この光景を見たいがために来ました。
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週末が晴れともなれば、多くのドイツ人が公園で何をするでもなく日光浴をして思い思いの時間を過ごしています。
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今まで冬のドイツしか訪れたことが無かったので、水が出ている噴水を見ると感動!
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Johanneskirche(ヨハネス教会)
プロテスタントの教会です。ヨハネス教会 寺院・教会
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Martin-Luther-Platz(マルティン ルター広場)
ヨハネス教会の正面にある広場。マルティン ルター広場 広場・公園
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この像は何でしょうか?
少年は剣を持っているようですが…おじいちゃんから何か教訓を得ている?入れ知恵されている(笑)? -
Heinemann(ハイネマン)
ヨハネス教会の目と鼻の先にあるのが、デュッセルドルフに本拠を置く、ドイツを代表するスイーツショップ。
市内に数軒支店がり、ここは2階が広いカフェになっている店舗です。カフェ ハイネマン (フェラインスバンク パッサージュ店) スイーツ
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季節ごとに変わる、かわいらしいディスプレイが出迎えてくれます。
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ハイネマン一番の名物といえばシャンパントリュフ。10個入りで7.81ユーロ。
チョコレート愛好家クラブ「Club des Croqueurs de Chocolat du Japon」で世界一のトリュフと認定されたことがある、というシールも貼ってありました。
もちろん私も最終日にお土産で購入! -
もう一つはこのバームクーヘン。
チョコレートでコーティングされていて、いわゆる切れ端ですがチープな感じは一切無しです。6.96ユーロ。
「いやいや、バームクーヘン丸ごと欲しいよ」という方、もちろんあります! -
バームクーヘン2段のミニサイズ。
15ユーロくらい(ホワイトチョコと価格差があります)。
甘すぎず、食感も軽く、ほのかに香るアルコールが絶妙で一口、もう一口とどんどん進んでしまうから恐ろしいです… -
今の時期にはこんなチョコレートも!
シュパーゲル(ホワイトアスパラガス)型のチョコレート。 -
ケーニヒスアレーを更に北上すると、Hofgarten(ホーフガルテン)という広大な公園があります。
ホーフガルテン (デュッセルドルフ) 広場・公園
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この場所は昔、宮廷の狩場だったそうで、1769年に選帝侯カール・テオドールによって造られたドイツ初の市民公園だそうです。
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都会の真ん中とは思えないほど緑が多く、週末は多くの家族連れで賑わっています。
こちらの学生さんたちはお花見をしているようです! -
園内には池や小川も多く、野生の水鳥なども沢山いました。
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素敵な並木道もあります。
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Goethe Museum / Schloss Jägerhof(ゲーテ博物館 / イエーガーホーフ城)
ホーフガルテンの並木道を抜けると、ゲーテ博物館があります。「ファウスト」の直筆原稿などが展示されています。ゲーテ博物館(イエーガーホーフ城) 博物館・美術館・ギャラリー
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そして、クラシック音楽ファンとして外せないのが、ホーフガルテン内の一角にひっそりと建っているシューマン像。
ちょっと不気味ですが、この像を探すのに2回この公園を徘徊しました…。 -
Schumannhaus Düsseldorf(シューマンの家跡)
実は、ここデュッセルドルフにはシューマン夫妻が最後に住んだ家跡があります。
今では普通のアパートになっていますが、建物にはプレートが残っています。シューマンの家跡 史跡・遺跡
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シューマン夫妻が実際この家に住んでいたのは1852年9月から1854年3月までの2年足らずの期間です。
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1854年2月27日午後2時、精神障害から錯乱状態となったシューマンは、雨の中、スリッパのままビルカー通りの家を飛び出し、ライン川に投身自殺(未遂)を図りました。
シューマンの家からライン川までは、500メートルくらいの距離で、実際に歩いてみると急に身近な出来事のように思えてきました。 -
窓辺には写真が飾られています。
家の前あたりをウロウロしていると、現在の住人が丁度帰宅したらしく「中庭見てみる?」と声をかけてくれたので、お言葉に甘えて入らせてもらいました。 -
シューマンの家跡の中庭。
当時もこんな感じだったのかなと思いを馳せます。 -
Brauerei Schumacher(ブラオエライ・シューマッハ)
ここで私がデュッセルドルフ滞在中に気に入って通い詰めたビアレストランをご紹介。
旧市街からは少し離れているのですが、本格的なドイツ料理がリーズナブルに食べられるお店「Shumacher(シューマッハ)」です。ランチはだいたい10ユーロ前後。 -
1838年創業らしく、昔ながらの質実剛健な雰囲気が漂うお店です。ウエイターさんはとってもフレンドリーなのでご安心ください。
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デュッセルドルフ発祥のビール「アルトビール」の元祖と呼ばれるお店です。
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もちろんランチでも入店早々「Bier?」と聞かれます。
もはや挨拶のようなものです。 -
Bratwurst(焼きソーセージ)
定番ですね!テーブルに置いてあるマスタードを付けてもおいしいです。
付け合わせのポテトは、通常は塩ゆでしたものですが、ローストをリクエストすると対応してくれます。 -
Mett(メット)
これは、なんと生の豚挽肉。玉ねぎや香辛料そしてコショウを加え混ぜて、パンの上に乗せて食べる。
最初は、大丈夫なものなのか心配になるもののチャレンジ!味はネギトロ!!!臭みもなく、お腹を下すこともありませんでした。 -
Käse-Nudeln(チーズクリームパスタ)
チーズのパスタですが、ほぼカルボナーラのような濃厚さです。
どれも1500円前後でおいしく頂きました。ディナーはほぼ予約で席が埋まるのでご注意ください。
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この旅行記へのコメント (2)
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- jijidarumaさん 2018/05/07 16:44:58
- ゲーテ語学学校
- beachさん、
こんにちは。いつもありがとうございます。
ドイツのデュッセルドルフに1カ月間、語学研修に行かれた由、
驚きました。尊敬してしまいます。
思い立ったら、吉日。それが語学研修とは恐れ入りました。
これからの旅が、以前よりもきっと楽しみが増えることでしょう。
今は観光地のゲーテ学校が無くなっていますね。私が1974年の業務前に
行かされた!?ゲーテ学校はPrien am Chiemseeプリーン・アム・キームゼーでした。
今はありません。名高いルートヴィヒ2世の建てた三番目の城・ヘレンキームゼー宮殿が
あり、2月、3月の寒い時期でしたから、観光客は少ないものの、良い保養地でした。
現在はドイツ国内に13の都市に置かれているだけのようで、昔はずっと多かった。
昔は風光明媚で歴史旧跡のある小さな町々に拠点があったけど、大都市中心に変わってしまったようです。こうした観光地に語学校を冬場でも設けておくのはメリットもあると思うのですが。学ぶ生徒が減少してきているのでしょうか?
ともあれ、私はあまり身についたとは言えない学校生活で、会社で実務に入ると、
ドイツ人からの電話が恐怖でした(苦笑)。
懐かしい写真と共にゲーテ学校の事を思い出しました。
jijidaruma
- beachさん からの返信 2018/05/07 18:31:59
- RE: ゲーテ語学学校
- jijidarumaさん
こんにちは。
こちらこそ、いつもありがとうございます。
実は、日本で語学学校に通っている時に、
jijidarumaさんの旅行記「セピア色の思い出」を読んで、
現地の語学学校に行ってみたいという思いが強くなりました。
1カ月という短期間でしたが、
旅行とは違ったドイツの生活が垣間見れ、毎日が刺激に満ちていました。
学校で修了証を受け取ると、飛躍的に話せるようになったわけでなくとも、
何だか自分が成長した気になってしまって…(笑)
ここで一つ驚きの話が、
語学学校で知り合った友達とデュッセルドルフ旧市街を散策していると、
「このサイトに詳しい情報が載っているよ!」と見せてくれたスマホの画面には、
何と・・・jijidarumaさんの旅行記が(^^)
デュッセルドルフでは既に有名人でしたよ☆
今は英語が話せれば困らない時代で、
以前よりドイツ語を学ぶ人は減っているようです。
(日本の語学学校でも同様のことを言っていました。)
なので、きっと都市型でないと人が集まらないというのもあるのでしょう。
今回の渡独で、ますますドイツが好きになりました。
jijidarumaさんのように、知る人ぞ知るドイツの魅力を、
探求していきたいと思います!
beach
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