2018/04/07 - 2018/04/07
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beachさん
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■語学研修期間:2018/4/2‐5/3(1カ月)
ドイツのデュッセルドルフに1カ月間、語学研修に行ってきました。
約4週間(週5/全80時間)みっちり語学学校に通い、残りの数日はジャーマンレールパスを使ってドイツを周遊(バッハゆかりの地を巡る旅)してきました。
<週末アクティビティ>
■4/7 ケルン・ボン
□4/14 アーヘン
□4/21 アムステルダム(オランダ)
□4/23 リューデスハイム(ライン下り)
<ドイツ周遊プラン>
□4/27 アイゼナハ
□4/28 ヴァイマール・エアフルト・ライプツィヒ
□4/29 ケーテン・ハレ
□4/30 ハンブルク・リューベック
□5/1 ブレーメン・リューネブルク
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航空券(NH NRT-DUS 往復):JPY 110,650
語学学校(Goethe-Institut):EUR 1150,00
宿泊施設(アパート):EUR 690,00
German Rail Pass(FLEXI 7days/1month):EUR 280,00
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■Samstag, 7. April 2018
デュッセルドルフから日帰りでボンとケルンに行ってきました。 -
デュッセルドルフからボンまでは、RE(Regional Express:ローカル快速電車)で約1時間。
-
※ドイツ鉄道を利用する際に便利なアプリ
「DB Navigator」いわゆる日本の乗換案内のようなものですが、各路線の全停車駅が確認できたり、MAPで確認できたりとかなり重宝しました。
あとは、変更の可能性がかなり高いのですが、Gleis(プラットホーム)の番号も出ます。 -
今回チケットは、「Schöner Tag Ticket NRW」(ノルトライン=ヴェストファーレン州での1日券/MAX5人まで EUR 45.00)を購入しました。
友達と行ったので割り勘をするとお得になります。
ちなみに、1人用のチケットは、EUR 35.00。
ノルトライン=ヴェストファーレン州内であれば、鉄道(ICE/IC除く)はもちろん、行った先でバス、トラム、地下鉄なども乗ることができます。
※こちらのチケットは打刻は不要ですが、使用前にサインが必要です -
ボンに到着!ベートーヴェンの故郷です!
ボン中央駅 駅
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ボンの観光目的は下記3つ!!
・ベートーヴェン像
・Beethoven-Haus(ベートーヴェンの家)
・Alter Friedhof(旧墓地・シューマン夫妻のお墓) -
中央駅から中心部のマルクト広場までは徒歩圏内で道なりに沿って行けば迷う心配もありません。
当初、2時間程度の滞在予定で考えてましたが、想像以上に美しく、見どころのある街だったので4時間近くいたと思います。 -
Bonner Münster(ミュンスター教会)
ミュンスター教会 寺院・教会
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噴水が出ていると春の訪れを感じます。
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Münsterplatz(ミュンスター広場)
ミュンスター広場に到着すると、ベートーヴェンが出迎えてくれます。
威厳に満ちた顔なんですが…
丁度頭に鳩が止まっていて思わず笑ってしまいました。ミュンスター広場 広場・公園
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偉大な作曲家の像は、何度見ても感動します。
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像の横には、ボン市内でのベートーヴェンに関する観光MAPがありました。
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Sterntor(シュテルン門)
道を歩いていたところ、突如現れた門に驚き。
13世紀の城郭の門の一部で、その時代の街の出入り口にあった門のようです。 -
天気の良い週末ということで、多くの人で賑わっていました。
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マルクト広場では市が立っていました。
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こちらはハチミツです。
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1738年に建造された後期バロック様式の市庁舎。
市庁舎 (ボン) 建造物
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マルクト広場の中心に建つMarktfontaine(泉)。
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マルクト広場も、市で買い物をする地元の方たちや昼食を取る人たちで賑わっていました。
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Namen-Jesu-Kirche(ナーメン・イエス教会)
マルクト広場からベートヴェンハウスに向かう通りにあります。ナーメン イエス教会 寺院・教会
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内部は白を基調とし、柱に入っているブルーとゴールドのラインがアクセントになっていました。
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オルガンはシンプルなものでした。
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街中の標識も分かりやすかったです。
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Beethoven-Haus(ベートーヴェンの家)
淡いピンクのファサードが目印です。ベートーベンの家 博物館・美術館・ギャラリー
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ベートーヴェンは、この家で生まれ、22歳になるまでここに住んでいました。
生家内部は記念館として、直筆楽譜やデスマスク、補聴器なども展示されています。また、別館にはメディアルームがあり、ベートーヴェンの楽曲等が視聴できます。
※館内は撮影禁止 -
中庭のファサードはピンクでは無く、クリームです。
モーツァルトの生家も、このようなクリーム色だったので思い出しました。 -
館内は撮影禁止ですが、中庭までであれば撮影OKです。
中庭には2体の胸像がありました。 -
一方の胸像は若い頃のベートーヴェンのようでした。
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ショップも併設されていて、ベートーヴェングッズや楽譜、CDなどが販売されていました。
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ベートーヴェンに関する現物資料を余り見たことが無かったので、充実した展示内容に結構満足しました。
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目的も2つ果たしたところで、昼食です。
全然ドイツ料理では無いのですが、これが美味しかった! -
ボンの旧市街は本当に素敵な街並みです。
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昼食の後は、Alter Friedhof(旧墓地)にある、シューマン夫妻のお墓参りに来ました。先ほどの中心部からは少し外れた所にあります。
旧墓地 建造物
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墓地の地図。
ちなみにシューマン夫妻の墓地は、71番の場所にあります。
「71 Schumann,Robert und Clara」
この地図で見ると、凄く遠くにあるように感じますが、入口からさほど遠くありません。 -
「えっっっ」・・・思わず友達と顔を見合わせました。
修復中です。デザインが印刷された幕で少し救われたような… -
ベートーヴェンが生まれ、シューマンが終焉した、ここボンはとても素敵な町でした。これからケルンに向かいます。
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ベートーヴェンハウスのパンフレットとチケット。
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