2017/11/25 - 2017/11/25
2064位(同エリア7080件中)
さるおさん
ちょっとした所用で神奈川へ。ついでに鎌倉巡りしようかなと・・・。この前、奈良に行って"仏像いいな"と思ったトコなので"鎌倉の仏像も見ちゃお"というのが動機です。ただねぇ、さすがに人気の観光地。人・人・人ですよ。仏像で癒された心を人混みが弄ぶ、そんな旅でした。
行程:報国寺→鶴岡八幡宮→鎌倉大仏(高徳院)→長谷寺(観音ミュージアム)→江ノ電
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まず"竹の庭"で有名な「報国寺」から。鎌倉駅からバスで向かいます。
-
塔頭跡に孟宗竹が生え、現在の「竹の庭」になったそうです。もっと竹林感が強いのかと思ったら庭の一角だけ。意外に"あっ"という間に終わっちゃったんですよね。わざわざバスに乗って来たんだけどな。
-
イチオシ
竹の間に太陽。
-
椿の花も咲く。
-
苔むしてたり・・・。
-
苔むしてたり・・・で、いい雰囲気ではありますが、見る物見ちゃったので「鶴岡八幡宮」に向かうことにします。
-
「太鼓橋」
あれっ、今使用されてないの?
昔(30年以上前の話だけど)、この橋をコケずに渡れたら幸せになれるとか何とかいう伝説があって、友達と二人で駆け上って渡った記憶があるんだけど・・・。その時はコケずに渡れたけど、果たして私、幸せになったのかな? -
「舞殿」
この日、結婚式が行われていました。源義経の側室で白拍子の静御前が、頼朝の命に応じて義経を想う舞を披露したと伝えられる場所・・・って、悲恋の場所じゃないか! いいのか、ココで結婚式あげて! まぁ、静御前みたく旦那様の事を想ってくださいねって意味だよな・・・って事にしておく。 -
「源平池」
太鼓橋を挟んで右が源氏池、左が平家池。二つの池の総称が「源平池」。源氏池には三つの島が、平家池には四つの島があるそう。源氏の発展を願う「産」(三)と平家の滅亡を願う「死」(四)をかけてるんだって。昔の人、怖ぇ~な。念の籠った池じゃんよ。 -
1219年、八幡宮の参拝を終えた鎌倉幕府の3代目将軍・源実朝が、銀杏の木に隠れていた公暁に暗殺される。しかも、その黒幕は実母北条政子!! 名門源家の黒い噂、これが事実なら文春砲もビックリの大スキャンダル。
-
「鎌倉大仏」
鶴岡八幡宮のある「若宮大路」「小町通」共に観光客でゴッタ返しています。どこも行列でお昼ご飯を食べる店も見つかりません。早々に大仏のある長谷方面に逃げてきました。こっちもそれなりの人の多さですが、まだマシな様です。 -
イチオシ
青空に映える大仏。さっきまで人の多さに悪態ついてた私。大仏様が癒してくれました。
-
「長谷寺」
本堂にこのお寺の本尊である「十一面観世音菩薩像」が祀ってあります。その大きさ(9.18m)と穏やかな表情に圧倒されました。なんて有難いお顔なんでしょうか。この像を見れただけでも鎌倉に来た甲斐があったわ。
それにしても仏師ってのは凄いね。どうやってこんな表情を造り上げていくんだろう? 真に魂の仕事だ。 -
きれいな日本庭園。
-
新年の「万灯祈願」。私も参加。良い年が来ますように。
-
庭のあちらこちらに可愛いお地蔵さんの姿が。
-
長谷寺の散策路を上がって行くと見晴台へ。由比ガ浜が一望。綺麗な弓なりの浜だ。鎌倉八景の内「長谷の晩鐘」と呼ばれる景色。
-
このお寺の「観音ミュージアム」も良いですよ。入場料300円だけど、300円なら全然払う。「十一面観世音菩薩立像(前立観音)」や「観音三十三応現身立像」など見応えあります。たくさんの仏像が見れて満足満足。
-
帰りは鎌倉駅まで「江ノ電」で。
-
コレが怖ろしく凄い人でした。通勤ラッシュでもココまでいかないだろうと云うぐらい。だってギュウギュウ詰めで足が浮いちゃってるんだもん。よく事故にならなかったもんだ。せっかく観音様に洗われた心が、あっという間に俗世間に染まっちゃったわ。あ~あ、私は未だ未だ小さいねえ。いい歳をして、まだまだ成長過程です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20