上海の南京西路・歴史博物館開館・鐘声再起

2018/04/17 - 2018/04/17

上海競馬場は英国人による１８５０年設立の「上海競馬総会」が競馬場を設置、開催したのが始まりで、その後移転、ここに掲載している絵はがきの形状になったのは１９３０年代と推測します。第２次世界大戦後、中華人民共和国となり、上海競馬場は人民広場となり、博物館などが設けられています。その中で競馬場ゆかりのあるものは唯一、時計台のあるクラブハウス（１９３３年竣工）が上海市文化財として保存対象となり、上海市美術館となりました。走路の長さなど競馬場の規模は資料がなく分かりません。2010年万国博覧会終了後中国館に上海市美術館が移転しました。今回美術館址を修復し、上海歴史博物館になりました。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

東楼の見学が終わり西楼へ移動します。

西楼は競馬場のクラブハウスだった建物が歴史博物館として蘇った物語です。鐘声再起。

東楼の建物。

向いの西楼の建物。

東楼の建物。

西楼の建物入り口。入り口らしく有りません。

鐘声再起。

鐘塔が有るのが東楼で向かいに有るのが西楼です。

鐘塔の時計を修復しています。

上海優秀歴史建築の中の代表的建築です。

階段の手摺りは馬の頭の紋様です。

馬の頭の紋様。

建物の細部まで復元しています。

鐘塔の時計を修復しています。

鐘塔の時計を修復しています。

馬蹄形。

競馬場の風景。

競馬場の風景。

競馬場の説明。

競馬場の風景。

競馬総会大楼建造。

競馬場の風景。

広い敷地だったので他の行事にも使われました。

西楼の説明。

上海レースクラブ。

東楼北立面。

東楼鐘楼。

瓦。

南京西路に建つ東楼と西楼。

ドローンで撮った歴史博物館。

人民広場は競馬場だった。

競馬場は博物館、劇場、上海市庁舎、そして歴史博物館になった。

東楼の鐘塔。

西館で同時開催の初代上海市長陳毅興展。

南京西路から見た歴史博物館

博物館で疲れたら向かいにマクドナルドがあります。

2階の窓から南京西路が見えます。

2階の窓から南京西路が見えます。

2階の窓から南京西路が見えます。