上海の南京西路・歴史博物館開館・古代上海

2018/04/17 - 2018/04/17

上海美術館は英国租界の時代、人民広場が競馬場だった時のクラブハウスです。建物は英国風の荘厳な建物です。また内装も各所に英国風が残っています。上海優秀歴史建築に認定されています。展示物を見るのも良いですが建物を見るのも忘れないで下さい。現在の美術館は万博跡地の中華芸術宮に移っています。この度上海市歴史博物館として蘇りました。「中国は4千年の歴史は西安に聞け。千年の歴史は北京に聞け。百年の歴史は上海に聞け。」と言われています。上海は150年前には小さな漁村でした。アヘン戦争の後、上海を列強各国に租界として開放して以来“あ”と言う間に東洋１の大都会になってしまいました。なので上海の歴史博物館は租界時代からの物が中心と成ります。当然日本軍が上海を占領した時代の物も多くあります。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄人民広場11号口、歴史博物館

南京西路に出ます。

11号口は9時30分まで閉まっています。

上海市歴史博物館入り口。入場無料。

月曜休み、火曜から日曜、９：００～１７：００（１６：００休止）

８：４０、余り並んで居ません。

平日は混みません。

目の前のビルで清掃をしてます。

こんなに高いビルです。

窓拭きは大変です。

万博前の美術館でした。租界時代は競馬場。

多少集まって来ました。

フロア案内。

ガイドフォンを貸してくれます。

最初の展示場。建物は上海優秀歴史建築です。建物も見て下さい。

外灘の銀行前にある獅子。

影像も使って説明。

歴史博物館で最も注目されるのは各種の貴重で珍しい文化財である。木彫り職人10人が10年がけで完成した「民国百子大礼轎」（中華民国時代に製作された百人の子をあしらった婚礼みこし）。

物貨号百子大礼轎

大変精微な細工です。

大変精微な細工です。

上海城市記憶。

上海は小さな漁村でした。
。

上海は綿花が採れて、機織が盛んでした。

科挙の合格者も多かった。

上海で日本人と言ったら、内山完造です。魯迅と親友の間柄です。魯迅と内山夫妻の絵です

魯迅と内山完造の関係。

中国の近代歴史には日本の侵略が付物です。

中国の近代歴史には日本の侵略が付物です。

中国の近代歴史には日本の侵略が付物です。

今は外灘に平和の像は有りません。和平公園に移転しました。

南京東路の街並み。

後ろはお寺、門前市です。

各階の案内。

階段の手摺りに馬の紋様、これは当時の物です。

階段の手摺りに馬の紋様、これは当時の物です。

古代上海。

写真は撮っても可、但し三脚とフラッシュは禁止。

ステンドグラスが綺麗です。

古代の出土品。

此の暖炉は租界時代の物です。

古代は興味がありません。

舟の模型。

皇帝の服は黄色、誰の物。

黄包車、輪タクは日本から持ち込まれた。

鐘

基礎石。隆平寺柱（石出）

土山湾孤児院鋳銅鐘。

時計。仏国鍍金嵌琺琅四柱擇鐘。