念願の南極行き　７日目　ルメール海峡　ピーターマン島

2018/02/03 - 2018/02/18

２月９日　７日目　４時起床、外は快晴でした。今日は風光明媚なルメール海峡を通過します。朝早かったです。寒いのに大勢の方が防寒着を着てデッキに出て景観を楽しんでいました。
海峡通過後、８時半からポートシャルコーのボートクルージングで氷山の景観を楽しみました。氷山のジャングルとスタッフが言ってました。
ボートは動きっぱなしなので、写真撮影は一発勝負です。１時間程で帰船。１０：００ジンのコーラ割を飲んだ後、フィットネスルームで速歩、スチー　　　　　ムサウナの後、シャワールームで汗を流しました。
１１：４０　南極のクジラに関するレクチャー。
１２：３０～１３：３０　昼食
１４：４５　ピーターマン島への上陸です。最初は岩場、次は氷雪を踏みし　　　　　　め１００ｍ程の高さまで登りました。ゼンツーペンギンが沢山　　　　　　居ます。
１５：５０　帰船
１８：３０～今日のおさらいと明日の予定。
２０：００～夕食

写真はルメール海峡に入りかけた時の朝日の光景です。左舷で見てます。
岩山の高さは８００ｍ位

エリア 南極(南極大陸)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

２月９日　朝５：１３　６デッキにたむろしている数人が居ました。
７デッキから撮影しました。低い位置に雲が出てました。

５：２８　雪山に朝日がさしてました。

海から立ち上がる急激な山もありました。ルメール海峡の方角です。

ルメール海峡に入る前に船は手前で絶景の見ごろを待っていたようです。
時間調整は船長の配慮でした

遠くには朝日が当たる低い島が見えました

朝寒かったので防寒着を着ました。

ルメール海峡に進みます。両サイドの切り立った山の標高は８００～１０００メートルとのこと。
幅は狭い所で４５０ｍ、平均水深は４００ｍ、長さは１１．２ｋｍ

左舷に見えました。表題の写真とはちょっと違います。時間差は１分です。

位置情報盤で見ると海峡はこんな感じです。

途中で朝食に向かいました。朝からワインでお楽しみです。
相棒がゆかりと板のりを分けてくれたので、お粥にしました。

海峡の出口です

ブース島の北側ポートシャルコーで、これからボートによる氷山の見学観賞です。

ボートが一気に海上に降ろされました。

７：４４　ボートクルーズ　奇妙な氷山がみえてきました。

周りは氷山ばかり

最初に目に飛び込んだのは、こんな氷山が有るの～の感嘆の声
何日持つのでしょうか？

風が吹いて、他の氷山とぶつかれば、すぐ崩れてしまうでしょう。

角度をいろいろ変えてもらい、こんな風に取れました。一つの塊です。
風による造形美かな？

吾輩が付けた名前は、トリプルリング氷山（手前から奥に向かってリング状の氷山が三つ一塊で浮いてました）

背の高い氷山が寄り添っているように見えます。
氷山のジャングルです。右は王冠みたいです。

中央のは王冠の様です。下側のリング状溝はこの氷山の上部が３回にわたり崩れて軽くなり、その都度海水に洗われた後でしょう。

岩山にそびえ立つ燈台かな？

氷山のジャングルだそうです。

アザラシが泳いでいて、顔を出しました。

こんな形のものもあります。途中のへこみは海水につかりながらいろいろな動きをして出来たものでしょう。

これは何に例えれば？

冷蔵庫よりもベランダの方が冷えるので、外に出しました。

ボートクルーズも終わり、船では南極のクジラについてカナダ人の通称名石森さん、シャンピェールさんから講義がありました。

１４：４５　午後はピーターマン島に上陸しました。

ピーターマン島のペンギンです。

島へ上陸して、海に浮かぶ氷を望みました。

大きな氷山が見えました。

島から見た南極半島

島から見た対岸

平らな氷の上にアザラシの一群が寝てます。

ペンギンが居る中に十字架が立っています。英国南極観測隊員の慰霊碑？

小屋も残っています。

２１：５１　日の入りです。