2018/02/03 - 2018/02/18
81位(同エリア142件中)
たなひろさん
2月8日 夜中の2時半に目が覚め、ベランダに出てみると降雪中でした。 ドレーク海峡を通過して南極半島に近づき、波は穏やかになりま した。朝6時、後部甲板では、スタッフが積もった雪の雪かきを してました。
7:00 デッキ6で朝食。
9:45 ネコハーバーをボートで向かい上陸。
ついに南極大陸南極半島の片隅へ上陸です、昨夜書いたフラッグ を手に持ち、記念撮影。氷河を通り小高い丘に登り、ジェンツー ペンギンの沢山居る営巣地とアンドヴォー湾の素晴らしい景色を 写真に収めました。
11:35帰船、部屋に戻り防寒着を脱いだら、中は汗びっしょり。
シャワーを浴びながら下着や、シャツを洗濯しました。
昼食後久しぶりに1時間ほど、昼寝をしました。
15:45再びゾデアックボートでパラダイスベイのクルージングです。
捕鯨船の船員がこの湾を見て、「ここは天国だ!!」と叫んだと 云う事からこの名前がついたそうです。漂う氷山の上で昼寝する カニクイアザラシや崖に巣くうスグロムナジロヒメウが見えまし た。
17:00帰船
19:20ベランダで景色を撮影していると、時々「ど~ん」と云う音が聞 こえてきます。海面に張り出した氷河の崩落の音じゃないかと思 います。今回の旅行中現場は一度も撮影できませんでした。
クルーズのカメラスタッフは撮影できたみたいです。
写真はボレアル号はパラダイス湾に停船、上陸地点に向かうゾデアックボートです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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4:41 位置情報を見にゆきました。ネコハーバーの入り口に入り、湾の奥に向かっていました。
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5:03 船の近くを氷山が漂っていました。
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5:15 たくさんの小さな氷山が浮いていました。
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5時31分奥にも氷山が沢山浮いてます。右奥に大きな氷山
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5:31 大きな卓状氷山
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岩山が見えてきました。ネコハーバーの入り口と思われます。
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5:48 ちょっと大きな(これでもだいぶ小さい)氷山が漂っています。
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岩山にへばりついている氷河の一部が、海に流れ出てその一部が氷山として陸から離れるようです。氷のかけらも、上に載っています。
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7:13 朝食です。
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今朝2:30に目が覚め外を見たら雪が降ってました。
朝7:35、後部デッキ隅に積もった雪が寄せられていました。 -
南極に上陸するためのゾデアックボートの試運転です。昨夜の雪が乗っかってます。
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南極半島の氷河です。ちょこっと黒っぽいところは、クレパスでしょう。数日経つと割れてその一部が氷山となり海に漂います。
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9:47 40人ほどが一つのグループに為り、順番に10人づつボートに乗って南極大陸へ上陸します。
防寒上着は船会社からの贈呈品です。(たぶん料金には入ってるでしょうけど)ズボン(モンベルでスキーズボンを購入しました)は各自持参しました。長靴は貸与品です。
防寒着の上に、簡易救命具を着ます。 -
10:03 最果ての地、南極に上陸しました。
ペンギンの糞の臭いがきついです。船に戻っても防寒着に臭いが染みついてる感じでした。
ちなみに、最後の上陸が完了してから、船内クリーニングをしてもらい臭いを取りました。 -
ジェンツーペンギンの営巣地です。
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アザラシも岩の上で休んでいました。
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氷河を上って小高い丘まで来ました。
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小高い丘から見た、ペンギンの営巣地です。
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黄色い防寒着の人は、上陸時の案内スタッフや、安全確認のスタッフですが、南極のことを研究している専門家、エキスペディションチームの一員です。
この専門家には、地質研究者・火山研究者・南極生態研究者などなどでした。船に戻れば、研究発表してくれました。
真ん中に写ってる船は、ル・ボレアル号です。その手前の白い三つは氷山のかけらです。 -
雪山の撮影に慣れず、露出過大できれいに写す事が出来ませんでした。
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11:35 帰船、山道を登ったので、下着は汗だくでした。
シャワーを浴びながら洗濯もしました。
12:20 さっぱりしたところで、ワイン片手に昼食です。
船は次の上陸地点に向かって動き出してました。 -
風がそれほど無かったので、ベランダに洗濯物干しました。
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パラダイス湾の入り口に入ってます。
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観測基地なのでしょうか、島影の間から建物が見えました。
多分、チリ空軍のビデラ夏基地でしょう。 -
こんな形の氷山も見えました。海水の中の氷は水色に見えて綺麗です。
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13時04分、チリの南極基地です。手前の海上には細かい流氷が流れていました。
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別の方角から見たチリ基地
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基地の隊員が何人か見えました。チリ国旗です。
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こんな氷山も見えました。
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コロシアムのような氷山です。
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たくさんの小さな氷山の欠片が漂ってます。
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氷山にアザラシがいました。残念ながらピンボケでした。
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13:11 これもピンボケでした。面白い形の氷山の欠片がたくさんあります。
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イチオシ
氷河が海に向かって押し寄せてきてます。表面が粉々になっているので、上からの雪崩の後でしょうか。それとも上からの圧力でクレパスが多数発生したのかな?
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小さな観測基地と思われる建物と人影のように見えましたが、後で見たら鉄塔でした。屋根はアルゼンチンの国旗のような柄です。
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パラダイス湾のゾデアッククルーズの為の準備で、ボートを7デッキからクレーンで降ろし始めました。
中央やや右の海面近くに観測基地の建物が見えます。
近くにはチリ空軍のビデラ夏基地とアルゼンチンのアルミランテ・ブラウン夏基地があるそうです。 -
13:47 ボートは氷山の欠片の間を抜けて、クルーズの偵察にゆきました。
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こんなラインの入った氷山もありました。水色に変わった色の所は、水が凍った処でしょうか?それとも海水が凍った処?
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13:58 奥の氷河はどんどん海岸へ押し寄せている様子が覗えました。
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谷の奥の方から氷河が海に向かって流れ落ちてくるように見えます。
ところどころクレパスがあります。 -
南極の天国と呼ばれる景色の素晴らしいパラダイス湾
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空も青く海の碧さと雪の冠った岩山に見とれました。
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南極半島の岩山雪景色
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ボートでクルージング中、近くでクジラが潮を吹きました。
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クジラは背中を見せそのまま潜ってしまいました。
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南極パラダイス湾に浮かぶフランス船籍 ル・ボレアル号
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我々がボートでクルージング中、ル・ボレアル号は錨を降ろし待機です。
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ゾデアックボートの上で記念撮影です。
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海面下で繋がっている氷山です。
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氷山の上で2頭のアザラシが寝ています。夫婦でしょうか。
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流氷の上で憩うアザラシ
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ボートが近づいても、びくともしません。
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何度近づいても寝たままです。
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13時57分 アルゼンチンの基地です。
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アルゼンチンのアルミランテ・ブラウン夏基地に近づきました。
建物がいくつかに分かれてました。 -
13:57 別の角度からのアルゼンチンの観測基地。手前に流氷が沢山ありました。
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氷のない岩肌には鵜の仲間が生息してました。
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上の写真のアップです
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氷の上にアザラシが寝そべっています。
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ボートに乗り降りする最後部2デッキに戻りました。手前の3人は乗り降りを介助するスタッフです。このボートは操舵部分が他のボートと違いました。
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他のボートも戻ってきました。船外機タイプです。
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14時34分 よその南極クルーズ船が居ました。
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14:34 よその南極クルーズ船です。
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更に、ボートが戻って来ました。
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船に戻ってテータイム、フランスお菓子の老舗 ラ・デュレのマカロンです。おいしかった~。生まれて初めてです。
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ついでにワインも戴いちゃいました。相棒はビール。
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18:00からは3デッキのシアターで今日のおさらいと明日の予定発表。
「今日クジラに会えたのはものすごくラッキーだったよ~」とエクスペデイションチームの伊地知さんの話。 -
部屋に戻ってベランダから撮影。
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夕暮れが迫っています。
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19:24 細かい氷山の片割れが漂っています。
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ちょっと大きな氷山もありました
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見る方角が変われば別の氷山かなとも思いますが、同じものです。
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ワイドで撮影してみました
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雪で覆われた山と氷河と海に漂うたくさんの小さな氷山です。
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標高は1,000メートル近くまであるのかな?
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山と山の谷の奥に手前から続く氷河が見えました。と思ったら向こう側は雲でした。
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19:29 日没前の景色です
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どこまでも奥まで続く南極半島の雪山と氷河です。
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20時00分小さな氷山が沢山見えました。
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20:10 夕食時のワインと野菜
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タコの足の薄切り。
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上に載ってるのは卵焼きだが・・・・・記録なし
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部屋に戻りベランダに出たら夕焼けが、22:11
本日の日の入りは23:00との報告でした。 -
南極の夕焼け
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位置情報を取りに7デッキオープンバーに行きました。
パラダイスベイを出た後ルメール海峡に向かっています。 -
遠くの雪山に夕日が当たってた。
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