2018/04/10 - 2018/04/17
3413位(同エリア6773件中)
ロコロコさん
現地集合のあるJALパック『南イタリア満喫の旅 8つの世界遺産めぐり8日間』に行ってきました。
世界遺産:ローマ、バチカン、ナポリ、ガゼルダ宮殿、ポンペイ、アマルフィー、マテーラ、アルベロベッロを6泊8日で巡るチョー忙しい旅でした。
日本⇔イタリア間は期限切れ寸前のマイレージ利用、ドキドキ、ハラハラの1人旅。
往路はANAのヨーロッパ線はとれず、北京経由でローマへ。復路はとれたものの2回のトランジットでへとへとでした。
旅程の概要
初日:羽田(ANA便)⇒北京(中国国際航空便)⇒ローマ
2日目:ローマ⇒ガゼルダ⇒ポンペイ⇒ナポリ
3日目:ナポリ⇒カプリ島⇒ソレント
4日目:ソレント⇒アマルフィー⇒マテーラ⇒アルベロベッロ
5日目:アルベロベッロ⇒ローマ
6日目:ローマ
7日目:ローマ(ルフトハンザ便)⇒フランクフルト(ルフトハンザ便)⇒ミュンヘン(ANA便)
8日目:羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空 ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
初日
5時起き。品川経由で羽田へ向かう。電車は結構混んでいる。朝早くから出勤の人が多いこと。
羽田に到着、改札口すぐのトラビックスで両替したが、1ユーロ 138.8円だった。あとで銀行の両替みたら134円。手数料ぼったくりです。 -
空港に送ってあった荷物を受け取り保安検査を受ける。友達にもらった5センチほどの旅行用ハサミ・ナイフを取り上げられてしまった。こんなの初めて。チェックが厳しくなっているようです。
保安検査も出国審査も超混雑していて、結構時間がかかった。早めに家を出て正解。
出国審査を出て、すぐANAのラウンジへ向かいました。 -
相変わらずラウンジは混んでいます。朝からワインと言うわけにはいきません。
何せたったひとりで北京経由でローマへ向かわなければならないので自制しました。
胸はドキドキです。 -
15分位でラウンジを後にし、ゲートへ向かう。一番乗りでANAのビジネスシートへ。やはりANAのビジネスは素晴らしい。
-
1月に乗ったマレーシア便のビジネスシートとは異なり今回はスタッガードシート。1列に4席しかない贅沢な造り。
短いフライトだがワクワクしてきた。 -
定刻通り飛び立ち、水平飛行に入りすぐに飲み物のサービス。
シャンパンではなく、スパークリングワインです。
このサービスがたまらなく好き。これはビジネスクラスのだいご味ではないかしら....
ワインを飲みながら新聞に眼を通す。しばらく日経朝刊の連載小説ともお別れ。 -
北京行きのせいか乗客はほとんどビジネスマンのよう、私は場違いな感じ。
ビジネス席は満席で、ファーストシートも満杯。ANAの上客にビジネスシート扱いで利用させているようでした。ビジネスもファーストもあまり変わらないような気がします。 -
大きな画面、映画も豊富にありました。
-
アルプスはまだ雪化粧のまま。
-
しばらくすると、朝食のサービス。
和食か洋食かどちらか迷いましたが、やっぱり和食です。 -
メインは口に合いませんでした。
-
ニコール・キッドマン出演の「ライオン、25年目のただいま」を見終わったらすでに北京上空。
5~6年前に来たときの墨色の空とは違って、北京の空は青かったです。
シージンピン主席の鶴の一声の効果でしょうか? -
京国際空港でのトランジットに関しては、慎重に調べておきましたが、やはりかなりドキドキものです。
保安検査は長蛇の列と聞いてましたが、拍子抜けするほどスムース。
パスポートチェックの際、私が「謝、謝」というと窓口の小姐は微笑みをかえしてくれて「びっくりぽん」です。“服務微笑”が励行され始めているのでしょうか? -
北京国際空港内の噴水
-
空港内のオブジェ
-
空港内に中国風庭園もありました。
-
庭園で記念撮影する中国人乗客が多かったです。
-
搭乗時間まで2時間ほどあったので、ラウンジに行きました。ラウンジはアライアンスによって分れていなかく、スターアライアンスもワンワールドもスカイチームも同じラウンジです。
北京空港はアトランタに次ぐ世界第2位の旅客数だけあって、ラウンジもビッグ。
食事コーナーとドリンクコーナーに分かれていますが、両方とも超満員。 -
空いている椅子はほとんどなかったので日本人らしきヤングビジネスマンに相席させてもらいました。パソコンやりながらの時間待ち客が多いようです。
-
対面にもビジネスラウンジが見えます。
-
ラウンジの中にはこんなコーナーも。北(京)なのにヤシの木が。
-
このコーナーを飾っているオブジェ。
-
食事コーナーには各国の料理が用意されています。
カレーやパスタ、おにぎりや巻き寿司、チャーメン・チャーハン、万頭、餃子にシューマイなど。
ビールと万頭、シューマイを頂きました。おいしいとは言えません。 -
ドリンクコーナーではクッキーやマフィンも。
-
さすがに茶葉の種類は豊富。頂きましたが日本のお茶ほどおいしくはありません。
ジャスミン茶はいけてます。 -
いよいよ搭乗。エアチャイナは2度目だがビジネスクラスは今回初めて。
若くて可愛いアテンダントが迎えてくれました。とても感じのいい子でしたが、
ANAのアテンダントのように気が廻ることはありません。
必要最低限のことしかしないのがルールなのでしょうね。きっと。 -
シートはフルフラットですが、ANAのような最新式ではないです。1列に6席の構成でシート幅は広くありません。
-
私の席は前から2列目のB席。1列目、2列目の窓際の席は少し狭いですし、フルフラットにすると真っすぐには横になれませんので避けた方がいいと思います。
とるなら、真ん中のシートがベターです -
お勧めの席は1列目の真ん中の席。足元が広いですし、まっすぐに寝れそうです。
-
飛行機は定刻通り離陸し、水平飛行に移ってからスパークリングワインのサービス。
お絞りも提供されました。
ワインを飲みながら、映画リストのチェック。最新ハリウッド作、ヒット作品がラインアップされています。邦画もありました。
嬉しいことに洋画もものによっては日本語吹き替えバージョンもあり、退屈しませんでした。 -
とても立派なヘッドフォンですが、やや重く、耳回りが痛くなりました。
-
画面は小さくはありません。
「アウトレイジ最終版」や「チャーチル」など数本の映画を楽しみました。 -
ディナータイムになり、前菜が運ばれてきました。
アスパラのベーコン巻きとハム&ポテト
こちらの1品はまあまあでしたが..... -
次に出されたサラダとトマトはいただけません。
-
メインの白身魚炒め物の味はひどかったです。びっくりしました。
こんなにまずい食事は始めてす。 -
なので、デザートは断り、お茶だけ頂きました。
ジャスミンティーはおいしいです。飛行中、何杯か飲みました。
何時間たったか忘れましたが、1時間ほど着陸が遅れるとのアナウンスがありました。すごく心配でしたがどう仕様もありません。 -
11時間余りのフライトも終わりに近づいたころ、2回目の食事が...
麺と海老とイカの刺身を注文しましたが、余りのひどさにあきれてしまいました。
イカはぐちゃぐちゃ、エビほぼろぼろ。ひどい食感。麺も一口で終わり。お腹がすいていたのでスープだけ飲みましたが...これがビジネスクラスの食事ですかね~。
無料だったし(もちろんサーチャージや税金はかなり払いました)あまり文句は言えないかも。
聞くところによると、エアチャイナのビジネスクラスはコスパが最高とのこと。
エコノミー料金でビジネスに乗れるキャンペーン期間があるそうです。
食事を諦めれば利用できるかも。 -
飛行機は1時間以上の遅れでローマ空港に到着。
空港からホテルまではハイヤーで行くことにしていました。ひとりでしたし到着は夜になるのでタクシーでは不安だったからです。
出口で待っているハイヤーを待たせるのではないかとヒヤヒヤものでした。
1時間以上待たせた場合はエクストラチャージが30ユーロもかかります。 -
一番で飛行機を降り、必死に走って入国審査場に着いてびっくり。
入国審査を待つ人の大行列です。何重にも連なっています。
牛歩で少しも前に進めません。諦めて30ユーロ払う決心がついたころ、
空港職員のような女性が列の外側で私に手招きしていました。近寄っていくと、
何もいわずに私を審査場に連れていってくれました。
飛行機を降りてから審査場を抜けるまで2時間近くかかっていました。
猛スピードで走り荷物をピックアップし、ゼイゼイしながら出口に向かいました。 -
出口は名前のカードを持った出迎えの人でいっぱいです。
背の高い中年の男性が私の名前が書いてある紙を持っていました。
「1時間以上待ちましたか」と尋ねたら「ノー」とひとこと。
ギリチョンでした。よかった~。30ユーロ助かりました。
安全ベルトが壊れているような古ベンツでしたが、ホテルまで30分程度で到着しました。
ハイヤーのことは事前に色々調べ「イタリアざんまい」という会社(イタリア在住日本人の経営)に頼みました。料金が一番安かったからです。
ローマ空港⇒ローマ市内は55ユーロです。
利用する場合は待ち時間1時間以内無料という点に注意が必要と思います。
入国審査は2時間必要だからです。 -
午後9時半頃、最初のホテル「バルセロ・アラン・マンテーニャ」にチェックイン。
JALパックと伝えるとスムーズにチェックイン出来ました。
日本からのJALパック参加者は深夜の到着とのことでした。 -
自宅を出てからこのホテルにチェックインするまでほぼ24時間。
疲れました。まずはお風呂に入り、ゆっくりバスタブにつかることに。
バスルームはクリーンですし、お湯は問題なくでました。 -
ベッドルームは広く、寝心地も良かったです。
明日は6時起き。イタリアの旅の始まりです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ロコロコさんの関連旅行記
ローマ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43