2018/04/10 - 2018/04/17
1084位(同エリア1446件中)
ロコロコさん
2日目
午前 ローマから200km東南にあるガゼルダ宮殿を見学。
この壮大で絢爛豪華な王宮はスペインブルボン家のカルロ7世が命じ1752年に建設が始まりました。
ベルサイユ宮殿を模して造られた王宮は6階建てで、部屋数は1000を超え、劇場、大学、礼拝堂、大型の図書館も備えていました。
公開されている部屋は概ね見学できましたが、山から流れでる滝で始まる広大な庭園、美しい泉のある庭園を見ることはできませんでした。残念です。
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2日目
6時モーニングコール。疲れていたにもかかわらず興奮していたせいかよく眠れませんでした。7時半にロビー集合。JALパックの添乗員(女性)さんと参加者に顔合わせ。ハネムーナーと団塊世代(かそれ以上)が中心で、30~50代の参加者はほとんどいません。(当たり前ですね)
それぞれ勝手に大型バス(トイレつき)に乗りこんで出発しました。 -
ホテルから200km先のガゼルダ宮殿まで走ります。
途中、モンテカッシーノ修道院が眺められるドライブインで一休み。
この修道院はキリスト教世界において最も重要な修道院のひとつだそうです。
添乗員さんが修道院で作られているハンドクリームやオリーブオイル、レモンリキュールをしきりに勧めていました。 -
カッシーノから100km走り、やっと木立の奥にガゼルダ宮殿が見えてきました。
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ガゼルダ宮殿はナポリブルボン家の王宮です。
あのベルサイユ宮殿に模して建造されています。 -
宮殿の正面の庭は広いですが、ベルサイユのようには手入れされていないよう。
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宮殿の左右には同じ形をした建物が配置されています。向かって右の建物
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向かって左の建物。両方ともナポリ王を護衛するための兵の宿舎だったそうです。
今は何に使っているのか聞き忘れました。 -
王宮の前庭の通路
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建築当時の構成図。前庭はベルサイユみたいだったのですね。
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事前の不勉強のせいかとった写真が何なのか分らなくて困りました。
なので、王宮のことをちょこっと調べてみました。
この宮殿は方形(249m×190m)に造られていて、6階建。建物の各部分は縦横の釣り合いのよくとれた4つの中庭(写真の黒い部分、各3800平米)の周囲に配置されている。部屋の数は1000を超えています。
詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.ambientece.arti.beniculturali.it/guida_reggia/Xenglish/complesso/2500fs.htm -
現地のガイドさんは以下の順で案内してくれました。
エントランス⇒大階段⇒八角ロビー⇒Alabarieri Salon⇒儀仗兵の間⇒アレクサンダーの間⇒軍神の間⇒司法神の間⇒玉座の間⇒王の間⇒王妃の間⇒ライブラリー⇒ピクチャーギャラリー⇒ネイティブのホール
1時間弱の観光でした。(もっとゆっくり見たかったな~) -
王宮には素晴らしいシアターもあるのですが、見学できません。
写真の右手はロイヤルボックスです。
(写真はHPから転写しました) -
まずは、エントランス
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大階段に向かう大通路。
観光客で一杯です。 -
大通路の天井
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大階段の前で順番待ち。小学生の団体もいます。
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その場所に17~18世紀風の衣装をまっとた女性達がいました。
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何やら指示を仰いでいる風です。
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カメラを向けると微笑んでくれました。
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記念にパチリ。
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羽飾りの帽子をつけた貴族の女性がいました。
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立派な服装の男性貴族もいます。リアルです。宮廷のイメージわきますね。
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女性達が移動を始めました。
実は彼女たちは女優さんで、アンソニーホプキンス主演のローマ法王に関する映画のロケ中だったのです。
スターウォーズ、ミッションインポッシブル、天使と悪魔などもこの宮殿を使っています。「天使と悪魔」をもう一度見たいと思います。 -
やっと我々の番が来て大階段を上ります。
階段の側面はレリーフ。天井は絵が描かれています。 -
大階段上部の石像。真中は王宮の造営を命じたカルロ7世の像。左右の像は功績と美徳の神だそうです。
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カルロ7世(後のスペイン王カルロ3世)は18世紀初頭の一時期に奪われていた南イタリアをオーストリアから奪還した君主。鼻が特徴的ですね。
(写真は転写したものです) -
八角ロビーからAlabarieri Salonへ
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Alabarieri Salonの天井
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シャンデリアはまばゆいばかり
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続いて儀仗兵の間
扉や窓には、古代の領域で起こった歴史的な場面を描写した帽子飾りパネルがいくつもあります。 -
同上。
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アレクサンダーの間の天井を飾る絵
アレクサンダー大王の結婚式が描かれている。 -
アレクサンダーの間
王宮の建設を命じたカルロ7世はスペイン王を継ぐためにスペインに帰ってしまい、息子であるフェルディナンド4世が王宮建設&ナポリの統治を引き継ぐことになったそうです。
この部屋に飾られている絵は王位継承の儀式を描いたものです。 -
カルロ7世の跡を継いだご子息・フェルディナンド4世はこんな男性でした。
やはりお鼻が特徴的です。 -
アレクサンダーの間の床の大理石は色もデザインもモダンです。
大きな絵がもう一枚飾られていました。ベルレッリの戦いの絵だそうですが、
どんな戦いだったかはわかりません。 -
アレクサンダーの間のファニチャー。
写真の椅子は有名らしい。 -
アレクサンダーの間でロケがあるらしく、女優さんが入ってきた。
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女優さん勢ぞろいで指示を受けていました。映画の公開が待ち遠しいです。
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次は軍神の間
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軍神の間
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軍神の間の天井画 軍神マースが描かれています。
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次いで司法の神のホールに入りました。
この部屋は政府要人や貴族など所謂セレブのための控えの間です。
正面の黄金色に輝くレリーフはローマの女神「アストライアー」の由。
「アストライアー」は正義を司る神様です。 -
司法の神のホールの天井画
ミネルバ(詩・医学・知恵・商業・製織・工芸・魔術を司るローマ神話の女神)が描かれている。 -
更に進むと、王座の間に入ります。王宮で一番大きな部屋。絢爛豪華!!!
ここで謁見や重要な会議が行われたのでしょう。
壁にはナポリブルボン王家の44人の支配者の肖像画が飾られています。 -
天井のフレスコ画は日本でいうところの鍬入れの儀(地鎮祭)の絵です。
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天井を飾っている文様
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天井を飾っている文様のアップ
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玉座の上に女神アストライアー
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王座のホールを振り返ると、凝ったテーブルが置かれてました。
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王の部屋へ向かう通路の天井画
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時計付きのライティングデスク
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オルゴール
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オルゴールを奏でるための指示書(ロール)
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ビリヤードも置かれていました。
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世界初のエレベーターだそう。中には椅子がありました。
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ゆりかご?
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王さまのベッド
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王様の居間です。ファニチャーも凝っています。
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これはオールドアパートメント、王妃の間。
ピンクの壁とピンクの椅子。女性らしいかな。 -
淡い色彩の天井と天井画
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同上
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プチテーブル。ゴージャス!!
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王妃のベッド。やはり天幕つき。
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王妃の談笑部屋。
このテーブルでお茶を飲みながら宮廷貴族や女官達とカードを楽しんでいたかもしれませんね。 -
王妃のバスタブ。水栓はふたつ。お水とお湯が別々に出るようになっているそうです。この時代に....近代的です。
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オールドアパートメントには、「春、夏、秋、冬」の間もあります。
各部屋はその季節感を感じさせる造り・装飾になっているとのこと。
まずは、「春」の部屋 -
「春の間」の天井画。
男女が楽しそうにダンスに興じ、天使も舞いながらがそれをあたたかくみつめています。 -
夏の間
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秋の間の天井画
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冬の間の天井画
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冬の間の豪華なファニチャー。
マンションこんな家具を置いたら床がぬけそうです。 -
続いてライブラリーに入りました。
この図書室はフェルディナンド4世の妃マリア・カロリーナによって造られたそうです。
蔵書は14000冊、すごい。 -
マリア・カロリーナはパプスブルグ家から嫁いできた方。
断頭台の露と消えたマリー・アントワネットのすぐ上のお姉さま。
姉妹ですね。アントワネットに似ています。 -
図書室には望遠鏡や地球儀が置かれていました。
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オールドアパートメントの突き当たりにthe hall of the nativity があります。
そこに飾られているテラコッタはキリスト生誕シーンの群像です。 -
テラコッタ。
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最後にギャラリーを通りました。
王宮の各部屋に飾られていた絵画、19世紀イタリアの生活を描いた絵、戦争・闘いの絵、王室家族の絵、王や王妃の肖像が数多くありました。
写真の絵はマリーア・テレーザ・ダズブルゴーテシェンの肖像画。
とても美しかったので撮りました。
(マリーアントワネットの母マリアテレジアと間違えていました) -
1時間強の観光後、15分の自由時間があったので中庭に行ってみました。
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中庭を出て噴水がある庭の方へ出てみると......
噴水のある庭園ははるかかなた。15分では戻ってこれないので諦めました。
遠くの山はベスビオス火山です。
これからガゼルダからクルマで1時間のポンペイに向かいます。 -
12時過ぎ、ポンペイ近くのレストランでランチタイム。
アサリとムール貝の炒め物(△)サラダ(○)サーモングリル(◎)デザート(○)を頂きました。もちろんビール(3ユーロ)もです。
今回ツアーの2つ目の世界遺産;ポンペイ遺跡へ移動です。
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