2018/04/10 - 2018/04/17
441位(同エリア776件中)
ロコロコさん
3日目 ナポリから船でカプリ島へ。
「天気晴朗なれど波高し」 高速船はかなり揺れました。
しかし、青の洞窟へは1回のアタックで見事入洞。
神秘のブルー、美しい!!
その後、カプリの街を散策し、高速船に乗ってソレントへ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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3日目
ホテル(ウナナポリ)のレストランで朝食を頂きました。
このホテルの朝食もおいしかったです。デニッシュがGood!!
2つも食べてしまいました。
7時半にホテル出発。 -
ナポリ港へ出向き、カプリ行きの高速船に乗りこみます。
高速船は10分~15分間隔で運行されていますが、観光客で満杯でした。 -
快晴で波は静かでしたが、船はかなり揺れました。1時間ほどのクルーズは
ちょっときつかったです。
カプリの港。マリーナグランデ(小さい港なのにグランデとは?)
南のリゾートらしく家々がカラフルで、青空に映えています。 -
高速船から小型のモーターボートに乗り換えて青の洞窟を目指します。
我々のツアーグループは早めの順番でした。
このモーターボートに乗る順番は各ツアーのガイドさんがくじをひいて決める
そうです。以前は我先にとおしよせてボート乗り場は大混乱していたそうですが、今ではくじ引きなので整然としています。 -
カプリ島は変化に富む海岸、温暖な気候、豊かな植物相によって古代から人を惹きつけ、ローマ皇帝(アクグストゥス、ティベリウス)も長く滞在していたそうです。
現在もセレブ御用達の国際リゾート地と聴きました。
写真はボートから見たマリーナグランデ -
島の周囲はほとんど断崖絶壁。
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崖の途中や崖の上に白い家々が立ち並んでいます。
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なかにはこんな切っ立た崖の上に建っています。
オーシャンビューの素晴らしい景色でしょうね。フェラーリの社長の別荘ですって。 -
青の洞窟に近づいてきました。
モーターボートは何艘かの手漕き船をつないで走っています。
ナポリからカプリ島までは揺れましたが、青の洞窟周辺は波静かでした。 -
モーターボートから小さな船に移ります。
漕ぎ手のイタリア人男性が手伝ってはくれたものの、ドキドキものでした。
1艘に4から5名が乗り込みました。ギチギチです。 -
手漕き船は青の洞窟に近づきます。
周りには手漕き船が何槽も順番待ちをしています。 -
青の洞窟の入り口
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いよいよ私達の番です。
入口はとても狭く、乗客はみんな寝ころびます。そうでないと入口の天井につかえてしまうからです。漕ぎ手も横になるのです。 -
洞窟に入り振り向くとそこは神秘の世界。ブルー、ブルー、ブルー。
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自然が作り上げたアートに歓声があがります。
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船はぶつかりあいながら洞窟を一周。
あっという間(数分間です)に入口へ戻りました。 -
モーターボートに乗り換えてマリーナグランデへ引き返します。
透きとおった海、生い茂った緑。風に香りがついてるようで心地よいです。 -
私達は運よく一度目で青の洞窟にはいれましたが、入れるかどうかは天候次第。風や雨の場合は港で待機する場合や洞窟に近づけても入れない場合もあるそうです。
因みに2017年度の入場率を月別にみると....
1月・2月:10%台、12月:20%台、3月・11月:40%前後、4月・9月・10月:60%前後、6月・7月・8月:80%台。
訪れるなら夏なのでしょうね。 -
帰りの船の中で添乗員さんから「カプリ島には青の洞窟以外に様々な洞窟や奇岩があります。時間がありますので続けて観光しますか?ツアー料金は18ユーロです。参加したい人は手を挙げて下さい」と言われました。私以外の全員は参加の意向です。
私の不参加意向に対し添乗員さんの態度は不快でしたが、船酔い気味でトイレにも行きたかったので港に帰ってもらいました。
オプショナルツアーの参加者に感想をきいたところ、「白の洞窟、緑の洞窟、3つの岩の柱からなるファラリオーニが素晴らしかった」とのことでした。ちょっと後悔しました。 -
港に戻ってカプチーノを飲みながらオプショナルツアーの帰りを待ちました。
カフェでオーダーすればトイレは無料で使えますが、それ以外は有料(50セント)です。
30分ほどカフェにいましたが、退屈してきたので散歩することにしました。
添乗員さんによると、イタリアではカフェに何時間いようが咎められることはないそうです。コーヒー一杯だけでもです。 -
海岸通りを港の町はずれまで歩いてもすぐです。
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もどって逆サイドを散策。
カプリ島のタクシーは真白いオープンカーです。 -
タクシー車体広告はカプリウオッチ。
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海岸通りに出ていたリストランテの海鮮料理メニュー。おいしそう、段々お腹がすいてきました。
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通りのカプリウォッチのお店や小さなギフトショップをほとんど見終わっても
オプショナルツアーの参加者は戻ってきません。行くところもなくてベンチで
休憩。
船をおりてから2時間後ようやく戻ってきました。 -
それからバスで山道を登り、レストラン「La Pigna」へ。
眺めのいいレストランですが団体客何組も入れそうな広さです。 -
店内の飾り付け。
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庭には池に鯉が泳いでいました。
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気持ちよさそうなオープンエアーのテーブル席。リゾートっぽいです。
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壁の装飾。なかなかこじゃれています。
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スパゲッティ・ブッタネスカ
(娼婦のパスタと言う意味で、名前の由来は娼婦は昼食時にも忙しく、海のものも畑のものもごった混ぜにしてパスタと和えて食べたからだとの説明がありました)
トマトソース・パスタのバリエーションの1つで、アンチョビやオリーブ、ケッパーの塩味や唐辛子の辛味を利かせた刺激的なナポリの名物パスタだそうですが、
日本でもよく食べている味です。おいしくなかったです。 -
大好物なカラマリと海老のあげもの。これとビールがあれば満足です。
ランチ後、カプリの観光へ向かいました。 -
ウンベルト1世広場が街の中心です。
広場の近くのレストラン。見晴らしがいいです。 -
ウンベルト1世広場の時計台
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こじんまりしている広場には観光客であふれています。
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広場から少し上がったところに小さな教会(サントステファノ教会)がありました。
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教会から眺めた広場です。
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教会の途中の路地にあったフラワーショップ。
i色とりどりの花々。きれいです。 -
広場からの眺め。
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広場につながる通りにはイタリアの高級ブランドの他に沢山の小さなショップが軒を連ねています。
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ショップ通りの上には普通の住宅も建てられています。
坂道ばかりで生活活動が大変ではないでしょうか? -
ショップのディスプレー。
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陶器店のディスプレー。
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ギフトショップの看板
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ムラノガラスの専門店
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この店でペンダントを3つ買いました。
ソレントやローマ、空港免税店でも同じものを見ましたが、この店の価格が最もリーズナブルでした。 -
ハイセンスなインテリアショップの入り口。
1時間の散策を終えてマリーナグランデへ戻り、高速船でソレントへ向かいました。 -
カプリ島から25分でソレントの港に着きました。
カンツオーネ「帰れソレントへ」で有名なリゾート地で、市街地は海沿いに切り立った崖上に広がっています。 -
港の側にはホテルが沢山あります。要塞のようなホテルも。
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ソレントはカンツオーネ「帰れソレントへ」で有名なリゾート地で、市街地は海沿いに切り立った崖上に広がっています。
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街の中心近くの橋からの眺め。朽ち果てた建物が見えました。
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街の中心のタッソ広場。
1時間半の自由散策です。集合場所は現地ガイドさんお勧めの免税品店。 -
とてもかわいいバスが走っています。
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ショッピングストリート。ウインドゥショッピングをして歩きました。
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路地
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添乗員さんお勧めのジェラード店、プリマベーラ(春という意味)です。
ひっきりなしのお客さん。何人ものパッケージ参加者にも会いました。 -
何種類ものジェラードが....選ぶのに困りましたがいつものバニラ+チョコにしました。デリシャスです。
集合場所に戻りましたが、私も含め時間をもてあます人が多かったです。 -
我々の宿泊先は街からバスで50分ほど行った海辺にあるホテルでした。
ホテル正面にはベスビオスが見えます。 -
タワーズ・ホテル・スタビエ・ソレン・トコーストという長い名前のホテルです。
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ビーチリゾートっぽくテラスには真っ白いソファが置いてありました。
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大きいプールもあります。夏はにぎやかでしょう。
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明るいフロント。
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フロントの先のスペース。ロービーでしょうか?
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オーシャンフロントの部屋。
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小さ目のバスタブ。
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モダンな洗面ボール。
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ホテルのレストランデ夕飯を終え、中庭に。
ベスビオスがくっきり見えました。明日も晴れるでしょう。
アマルフィーまでのドライブが楽しみです。
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