2018/03/29 - 2018/03/29
89位(同エリア620件中)
ぱやこさん
3月末、前年度分の有休が失効目前となって急遽決めた平日国内一人旅。
GWの海外旅も控えているので、予算・日程・体力的に負担なく、且つ静かに過ごせそうな場所・・・
と考え、行先は大好きな長野に決定!
気づけば9年ぶりの再訪。
行ってみて、やっぱり好きだな~と再確認できたし、予定どおりにいかない部分もありましたが、清涼な空気と山々が見える景色の中ですっきりリフレッシュ出来ました♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
上野から新幹線に乗って1時間半で長野駅に到着。
ところで今、もう「長野新幹線」って言わないのね?
上野から乗る新幹線探すのにちょっとまごついちゃった。
北陸方面も昔は関東からは行きにくいイメージだったけど、電車でつながったなんて夢のようですね~。
長野駅、9年前とはだいぶ装いが変わって綺麗になっていました。
駅ビルも出来て便利、だけど駅前にあるビルに入ってたお気に入り本屋さんがドン・○ホーテに変わっちゃってたのはショック。
ちなみに到着時の気温は思ってたほど寒くはなく、日差しはぽかぽか、でも空気は冷たく澄んでて、中綿入りのコートにセーターといういでたちでちょうどいいくらいでした。長野駅 (JR東日本) 駅
-
駅のロッカーに着替えなど入ったバッグだけ預けてバス停へ。
ここから戸隠神社を目指します。
バス停着いて時刻表見たら、ルートが二つあってどっちがよいのか迷う・・・
ついでに乗車券も往復割引のを買いたかったので、バス停前の案内所へ。
後から来る急行と先に出るバス、どっちがいいか聞いたら、普通のバスは山道通るし時間かかるから急行がお勧めとのことで、30分近く待つ羽目になりましたが、おとなしくそのまま待機。
他にはもう一人観光客っぽい女性がいただけで空いてました。アルピコ交通 長野駅前総合案内所 名所・史跡
-
これが戸隠方面に行く路線図。
私が乗ったのはループ橋経由のスキー場行きというバス。
ああ、確かに前回もループ橋通ったな。 -
駅前の市街地を通り、途中通学っぽい学生たちを乗せてバスは山へ。
この子達は一体ここからどこまで??と思ってたら、飯綱高原やスキー場前で降りていった。
お家がこの辺にあるのか、毎日こうして通ってるのか・・・
だとしたら通学大変だな~。
でも都心のラッシュ電車よりはストレスないのかも。 -
学生さん達が寝ている中、雪をかぶった山が見えて来てこちらはテンションUP!
-
長野駅から1時間ほどバスに揺られて、戸隠神社中社前に到着。
バスを降りたら・・・さ、さ、寒い~~!!
雪も思ってた以上に残っててビックリ。
よくよく考えたら、ここ標高1500mくらいある高地だった。
海抜0m地帯の海に囲まれた所とは、そりゃ景色も気温も違うよね。。
この時期、首都圏は3月なのに初夏みたいな陽気が続いてて、薄手のコートやGジャンで行こうか迷ってたけど、念のため厚手のを着て来て正解。戸隠神社中社 寺・神社・教会
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しかし久しぶりに来たけど、やっぱりこの神社の佇まいは凜としてて好きだなぁ。
自然と共存しているというか調和しているというか。
特別な場所だと思わせるような、ちょっと人を突き放すような雰囲気もまた潔く。 -
樹齢800年と言われる三本杉。
ずっと昔からこの地に立って、ここを見守って来たんですね。 -
バス時間の都合上、予定よりかなり出遅れて中社到着時はもう昼過ぎ。
奥社まで歩いて行く予定だったので、数時間戻って来られないことを考え、ひとまず昼食をとることに。
戸隠と言えばお蕎麦!
中社界隈にも何軒がそば処がありますが、今回はお初でうずら家さんへ行ってみました。
平日だったからか、待たされることなくすぐ席につけました。うずら家 グルメ・レストラン
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時間もないのでざるそばを。
戸隠のお蕎麦はあまり水切りされずに出て来るのですが、こちらもみずみずしく喉越しよくいただけました。
お味そのものもわりとあっさり系だったかな?
個人的には、もう少し歯ごたえのある香ばしい香りのお蕎麦の方が好みですが、夏場にはさっぱりして良さそうでした。
わさびは自分でするタイプ。うずら家 グルメ・レストラン
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戸隠神社は山の中に五つの社が分かれて鎮座しており、それらを総称して戸隠神社と呼びますが、いつもこのバスで来ちゃうので中社より手前にある宝光社や火之御子社は未だ参拝できていません。
この旅の道中、別のお店のご主人から宝光社の厳かな雰囲気は一見の価値ありとのお話も伺ったので、次回再訪の際は億劫がらずに途中でバス降りて、自分の足で歩いて全て参拝できたらと思っています。 -
今回は、中社と奥社のみの参拝予定でやって来ました。
主目的は、奥社参道途中の随神門の奥に並ぶ杉並木に再会したい!ということ。
中社~奥社参道入口までは1.5kmほど、奥社参道入口~奥社への道のりがまた2kmあるので、大体行って帰っての往復だけで8km近く歩くことになります。
久しぶりなのと雪があって見え方が違ってたせいで、中社から奥社を目指す道に一瞬迷いました。
が、ここで合ってそうという広い道路をひたすら歩くことに。
道中見かけたカフェっぽいログハウスは休業中。
そういえば中社そばのお土産屋さんも閉まってたし、まだオフシーズンだったのかな? -
誰もいないし、雪も多いし、でも作業車は横をびゅんびゅん通るしでちょっと心細い・・・
-
両側に並ぶ林の雪も、ちょっとずつは解けていってるようなんだけど。
と、周りを見つつ歩いて暫く行ったら、目の前に年配の女性が一人歩いてた。
歩道が狭くて縦1列にしか歩けず、抜かそうか後ろを行くか迷ってたら、その方が途中電話の為立ち止まったので挨拶しながら抜く形になりました。
が、その後すぐ電話切って、私からそう遠く離れないところをついて来る!
すぐ後ろに人につかれるとそれはそれで落ち着かない。。。
しかも途中「もしもし?!もしもーし!・・・もしもし?」と誰かと電話しては切っての繰り返し。
電波届いてないのかな^^;
雄大な山の景色や鳥のさえずり、雪解け水の流れる音に混じって「もしもしおばさん」の大きな声も背後に感じながら急ぎ足で行く、やや味気ない道中となりました。 -
後から迫って来ると思ったら、こっちもなんでか途中立ち止まれなくなり(笑)、息切らして競歩みたいに急ぎ足で歩いてようやく奥社入口に到着!
ここから先は、もしもしおばさんを気にせずマイペースで行きましょ~ -
・・と、参道方面にふと目をやったら・・・
え、何これ・・・戸隠神社 奥社 寺・神社・教会
-
中社も県道も、確かに雪はあったけど地面まで雪で覆われてはなかった。
けどこの先の参道は見渡す限りの雪・・・
しかも鳥居のふもとにあった看板を見て目を疑った。
「現在奥社は冬季閉鎖中です」
なんですとーーー?! -
ここまで来て奥社行けないの??
でも前方を見たら歩いている人がそこそこいたので、ひとまず参道へと足を踏み入れてみました。
が、街歩き用スニーカーでこの雪道往復4km歩けるかな・・・( ノД`)シクシク… -
景色自体はとても良いのだけど・・・
ただ、お天気が若干曇り空になって来ました。 -
よちよちペンギン歩きでだいぶ頑張って歩いたつもりが、まだ残り1.4kmあることに絶望した瞬間。
千葉で東京で、「もう桜散っちゃうね~今年は早かったね」と話してた翌日のこの光景に一人震えました・・・
長野恐るべし・・・ -
それでも、ここまで来て諦めきれない!と更に先へと歩を進め、どうにかこうにか中間地点の随神門が見えて来た!
-
初めて戸隠に来た時、この門を抜けた瞬間、場の空気がぶわっと変わったのを体感したのでした。
恐れ多いような威圧感、研ぎ澄まされた張り詰めた空気というのか、それはとても不思議な感覚で。
その時は同行者もいて、二人同時に「あ!」って口をついて出たので、あの気の変わり方はきっと本物だったんだろうな。
ただ、当時はまだ「パワースポット」なんて言葉もそこまで市民権を得てない時代で、だからこの感覚をなんていえばいいのかな?と思ったものでした。 -
門を抜けて裏から見た図。
そういえば9年前に来た時も、近くにいた年若い娘さんグループが「ねぇ、今そこ門抜けた瞬間、空気変わったよね?」とざわついてて「そうでしょうそうでしょう」と心の中で同意してた覚えが。 -
この看板を見て、やっぱりもう引き返した方がいいな・・・とは思ったのですが、とりあえずあの杉並木だけは見たい!ということで・・・
-
遂に到着!
これこれ、これが見たかったのよ~♪ -
どどんと圧倒的な存在感!
真っ直ぐ伸びた幹のその太さにも驚かされるし、空まで高くのびた背丈にも驚かされます。 -
ここの杉は樹齢400年を超えるものたちばかりとのこと。
杉並木と言えば日光も有名だけど、私は何となくこちらの並木の方が威厳もあって好き。 -
ここには過去秋、初夏と来たことがありましたが、今回のように白い雪の中に立つ姿もまた幻想的というか宇宙的というか、ひれ伏したくなるような美しさでした。
-
そんな偉大な杉並木に見下ろされて励まされた気分になって、まだもうちょっと先まで頑張ってみようかと一人歩みを進めます・・・
-
途中、しめ縄がまかれた木のうろ?が。
御神木なのかな??
入っちゃダメって意味かしら? -
しかし、私は一体どんな高さの道を今歩いているのか・・・
というか、私は今この雪の中、一人でなんの修行歩きをしているのか(笑) -
だいぶ歩いて来て、あとちょっとで奥社かな?という辺り。
小さな鳥居もこんなに埋もれて・・・ -
途中途中、何度か雪に足をとられてはまったりもして、既に靴下までびしょ濡れ。
でも前方に人が見えてはいるので、もう少し頑張れそう。
ただ、皆さんこんな普通のスニーカーではないのかも?
だってこの道、異常なほどの急な上り坂でそんなにサクサクとてもじゃないけどと登れない・・・
あれ?前もこんなきつい坂だったっけ・・・ -
いやいや、ここ元々階段じゃなかった?!
きっと雪のせいで分からないだけで、下は階段!絶対そう!
だってホントに、これ以上登ったらどう降りるの?というくらいの傾斜で、不自然極まりなかったもん。
(実際、帰ってから調べたらやはり階段でした)
あと100mもしないで奥社に着いたんでしょうけど、この坂の上の見えなさに恐怖を感じて、遂にここで奥社参拝を断念。
ここまで来てもったいないかなとも思いましたが、無理して行って落ちてケガとかしたら一人だし困るので、勇気ある撤退をすることとしました。 -
帰りも一人よちよち、よろよろと、名残惜しい気持ちで杉並木を見上げつつ・・・
-
まだお前が来るのは早い、と神様に言われているようで。
-
神界からこちら側へと帰って来ました。
あと数日で4月に入るという3月末のことでしたが、戸隠の春はまだまだ遠く・・・
自然の厳しさを思い知らされました。 -
この橋の向こう、新緑の季節は心地よい森散策ができる遊歩道なのですが・・・
看板の埋もれ具合がえげつないねw -
ゆっくり少しずつ歩みを進める中でも、時々ズボッと踏み固められていない雪の部分に足を取られることが何度もありました。
その深さ、ゆうに40cmはあったかな。
そりゃ布製のスニーカーじゃずぶぬれになるわな^^; -
辛く厳しい道中でしたが、帰りに心の余裕が出来てふと止まって周りを見渡すと、そこには美しい自然の姿があって、その点では癒された珍道中でした。
-
木々の間から遠くに見える山もダイナミックで美しかったな。
-
気づけば雪の参道に1時間半以上いたみたい。
ほうほうのていで入口まで戻って来て、入った暖房の効いたトイレがどれだけほっとしたことか!
(洗浄機付き温便ですごく綺麗でした)
ところでこのトイレでちょっとした珍事が。
私がドアを開けて中に入ったら、既にどなたかお一人個室に入ってまして。
そして私が別の個室に入った瞬間、その向かいの個室からまさかの・・・
「もしもし?!」
なんとーー!もしもしおばさん再び?!w
もう何度も聞いてたから声だけで分かる自分がいました^^;
もしもしおばさん、参道では見かけなかったけどどこに行ってたのかな?(結局気になってるw) -
ようやく雪道から抜け出してまともに景色を楽しめる時間。
参道では、ほとんど足元しか見られなかったからな・・・ -
戸隠連峰。
ギザギザと特徴的な景観ですが、それもワイルドでこの地に合ってるような。 -
以前、秋に見た時はこの辺り一帯、紅葉が綺麗だったなぁ。
-
雪とのコントラストも美しいものですが、次回はぜひ新緑や紅葉越しの山々を拝みたいです。
-
奥社参道入口をあとにして、また中社まで県道を歩いて戻ります。
(整備されたアスファルト道の偉大さ!)
今度は後ろから追いかけられることもなく?!
ゆっくりのんびり、戸隠の自然の美しい景色を満喫しながら歩けました♪ -
雪の中に立つ白樺(だよね?)。
より一層白さが映えて眩しいくらい。 -
道中、あちこちから鳥の声も聞こえてたんですが、これ、この写真の木の真ん中にいる子が、聞いたことない声で鳴き、途中何度かものすごい勢いで枝をコンコンコンコンーー!とつついてまして。
変わった鳥だなぁ・・・
としばし見入ってたのですが。
あれ?・・木をつつく?まさかこの子はキツツキ?! -
ちょっと粗いですが、UPにしてみましたw
くちばしも細長いし、絶対そうだよねー!
キツツキ(かどうか定かじゃないけど、私の中でキツツキ認定)、初めて見た! -
県道脇に時々現れる横道はこんな風に雪で封鎖されてて・・・
この先行きたい時はどうするのかな?
それとも、この先は冬の間は誰も入らないのかな? -
お昼、ホントはここで食べたかったのでした。
県道の途中にあるお気に入りのお蕎麦屋さん「そばの実」
でもこの日は「定休日」ってなってた!
あぶなーーww
ここまで歩いて、ランチにありつけないままあの雪道と出会ってたら、きっととっくにリタイヤしてたと思う^^; -
この「そばの実」近くからは、ミズバショウの咲く森林緑地や鏡池方面に続く遊歩道があった記憶なんですが、こちらも案の定雪で覆われて。
でも誰かスキーで滑ったような跡もあるから、スキーやかんじき履いていけば中も歩けるのかしら?
そういえば雪の参道からよちよち足濡らして参道入口まで帰って来た時、森の中からかんじきウォークして来たらしき小学生集団が現れました。
地元の子達か観光客か分からないけど、あれなら歩くの楽しそう!
大人でも参加できるかんじきウォークがあったら、次回参加してもいいかな~(懲りてない)
中社のお姿とその後の話は②にて。
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