
2018/02/16 - 2018/02/23
646位(同エリア2756件中)
ねずみんさん
年末、友達との飲み会でサクッと決まった今回のポルトガル。年末ぎりぎりに2月のJTBのツアーを申し込んじゃった!
この時点で、リスボンとポルトという都市名しか知らずポルトガルの見どころなんてわかってなかった。出発まで1か月少ししかない。年末年始お仕事もそこそこ忙しく、ポルトガルのこと勉強してる時間がない。あ~どーしたらいいのー!?
ポルトガルツアー6日目。
今日の予定は、午前中:リスボン市内観光。ジェロニモス修道院・ベレンの塔・発見のモニュメントは外観観光。リベイラ市場で解散。
午後:自由行動。各自でホテルへ帰る。
ツアー7日目、最終日。
ホテル5:15出発し帰国。
- 旅行の満足度
- 5.0
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★★★2月21日★ツアー6日目★★★
今日も快晴!
ホテルに現地ガイド(日本人とポルトガル人二人)いらして9時出発。こちらに15年お住まいという日本人ガイドさんがバスの中からリスボンについてレクチャーしてくださいます。
こちら、バスの車窓から。
もと闘牛場、いまは映画館やショッピングモールだそう。味わいある建物だなと思いました。 -
イチオシ
バスは、アグアス・リブレス水道橋をくぐって・・・
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こちらでバスを下車。とおくに見えるは「ベレンの塔」
このモニュメントは?
リスボンからブラジルまでの単独飛行に成功した飛行士の功績を称えて設置されたものだそうです。 -
リスボンではジェロニモス修道院とベレンの塔がユネスコ世界遺産に指定されています。かつての大航海時代とポルトガル海上帝国の栄華の記憶をとどめる文化遺産であることが評価され、最初のポルトガルの世界遺産の一つとなったそう。
テージョ川に面して建つ大航海時代の象徴、ベレンの塔 。テージョ川を守る要塞として1519年に建てられました。 -
マヌエル様式の要塞「ベレンの塔」
ツアーでは外観からの観光のみ、内部を見学して塔の上からテージョ川を眺めてみたかったなー(高いところが好きなだけ) -
近くにはヨットハーバー、ツアーの方たちとのんびり歩いて・・・
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石畳の世界地図。大理石のモザイクで世界地図と各地の発見年号が書かれている。
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これはポルトガル。
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日本が「発見された」には1541年。これはポルトガル船が日本に漂着した年だそう。
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発見のモニュメントの横にある、地球儀のようなオブジェ
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イチオシ
記念碑は52メートルの高さのコンクリート製で、船首の曲線に似せて作られてある。過去のポルトガル栄光の時代へのロマン思想を表しているそう。
テージョ川の遥か向こうを見つめるエンリケ航海王子。 -
エンリケ航海王子の後方に、その他の同時代の探検家、芸術家・科学者・地図制作者・宣教師らの像が並ぶ。約30名のポルトガル人の像がある。
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テージョ川にかかる4月26日橋。ヨーロッパの中で一番長いつり橋だそう。海かと思ってしまうくらい大きな川です。
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ブラジル・リオデジャネイロにあるような像が建っているのがなんとなくわかった。
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モニュメント内部はエレベーターで上がれるようになっています。ツアーでは行きませんでした。あ~残念。
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ポルトガルの子供たちがお勉強中
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バスでジェロニモス修道院に到着。以前に王家の霊廟だったのはバターリャ修道院だが、ジェロニモス修道院が出来てからはそちらが王家の霊廟となったそう。
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「ポルトガルが誇るマヌエル様式建築の最高傑作」と評される。こちらもツアーでは内部見学なし。お安いツアーだから仕方ないか~。
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ガイドさんに連れられやってきたのはここ!エッグタルトの美味しいお店。「パステラリア パステイス デ ベレン」
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ガイドさんについてお店の中をずんずん入る。あまーいいい香り!出来立てのエッグタルトがいっぱい!美味しそう♪
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店内は観光客で大賑わい。テイクアウトの列に並び、ひとつお買い上げ。
ポルトガル語では「パスティス・デ・ナタ」と呼ばれるエッグタルト。サクサクのパイ生地の中にカスタードクリームを詰めて表面を焼いた素朴なお菓子ながら、優しい甘さと一口サイズで手軽に楽しめることから、ポルトガルの国民的おやつとして大変親しまれています。(トラゲルブックより) -
お借りしたお店のトイレ。可愛い★
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ベレン地区の観光を終えバスで移動。
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こちらのオベリスク前でツアーバスを降りて、ロシオ広場、アウグスタ通り、フィゲイラ広場をガイドさん先頭に歩いて観光しました。リスボンの中心地を位置確認っていう感じです。
レスタウラドレス広場。1640年にスペイン支配からの解記念塔。 -
ロシオ駅。とても駅とは思えない宮殿のような建物。
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ロシオ広場を歩きます。
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波打つ模様の石畳とペドロ4世の銅像
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ロシオ広場のすぐ近く、目抜き通リに人気のイワシの缶詰専門店、「2度目のリスボン」で呂敏くんが室井さんにお土産を買ったとこ。ツアーのカメラ女子によると、缶詰なのにあり得ないくらい高かったそう。
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マリア2世国立劇場
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サンタ・ジュスタのエレベーター。
めっちゃ並んでる!もちろん格安ツアーですからここも見ただけ。自由時間に個人でどうぞって。結局私たちはエレベーターで上がりませんでした。今思えば、並んで上がればよかったかも。
こんな感じでロシオ広場中心に徒歩観光をサクッと終えて・・・ -
ツアーバスでリベイラ市場やってきました。こちらでツアー観光は終わり。やや早口の日本人ガイドさんと現地ガイドさんと別れ、それぞれフリータイム。
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市場の中央はフードコートになっており、観光客で大賑わい。干しダラがぶら下がっているこのお店で、干しダラのコロッケ購入。ひとつ3ユーロ。高くない?お味はマックのフィレオフィッシュ。まあ、旅の記念ということで。
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Kちゃんの持っていた「るるぶ」にでていたリベイラ市場のこのイワシのチョコレート、ぐるっと一周して、お店を見つけました(^_^)/
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イワシの形のチョコレートだけじゃなくて、可愛らしいチョコもいっぱい。何を買ったらいいのォ?悩むわ~
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悩んで買ったチョコレート。これが当たり!ミルクチョコレートで美味しいのなんのって。もっと買ってくればよかったなー
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リベイラ市場のトイレはイワシ模様。イワシがこんなに愛されているなんてすごい。
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リベイラ市場を出て,「るるぶ」の地図を見ながらKちゃんと街歩き。
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リスボンも坂や階段が多い、っていうか平らな道がない。私の地元も坂道が多いけど、ここリスボンはちょっとしたところにカフェがあり楽しく街歩きができる。
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暑い!陽ざしがまぶしい!コートを脱いでも暑いのよ。
さっそく休憩!一休みしよう♪ -
宮殿のような階段を上がっていくと・・・
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これまた宮殿のようなお部屋。もしかしてドレスコードがある?ここってお値段が高いかも?ちょっとびくびくしながら、2階まできちゃったんだから、ここでお茶しよう!店員さんはカジュアルな感じだし、きっと大丈夫だよ。
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こちら「るるぶ」に乗っていた『パラシオ・シアード』
るるぶを熟読していれば1階にしていたかもしれないが、ふらふらっと2階に上がり、英語メニューをみて、「にぎりだって~!?のりまきもある!」と驚く二人。
しらないうちに「寿司バー」に座っていたのでした。
こちらパラシオ・シアードは1781年に建てられたポンパル伯爵邸だった宮殿を改装したフードコート・レストラン。1階はポルトガルの郷土料理のお店、2階には寿司バーやタパスバー、シャンパンバーなどがある。
リスボンでのお食事、おすすめです。 -
昼時のリベイラ市場では、タラのコロッケしかたべてないので、ここでカリフォルニアロールをいただきます。暑いからビールがうまい!
Kちゃんが、かわいい店員さんに「るるぶ」のお店のページを見せたら、とっても喜んで、るるぶを厨房まで見せに行っていた。「見て、見てー、日本のガイドブックにうちのお店が載ってるのよー」みたいに言っていたと思う。店員さんの笑顔が嬉しい、楽しい交流だった。 -
帰りに地元の子供に日本語で「サヨナラ」といわれる。
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レストランを出て、坂道を振り返ると、きらめくテージョ川が見えた。
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そしてほろ酔い気分で、坂道の街歩き。
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至る所にカフェがあり、誰かが歌っているのである。
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写真ではわからないかもしれないが、結構きつい坂道なのである。
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石畳のモザイクが楽しい。
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サンタ・ジュスタのエレベーターの渡り廊下部分。この下は賑やかな通り。お土産屋さんももちろんあるけど、靴屋さんとなぜかランジェリーショップが多かった。
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いまどこを歩いているのか、あてもなく歩くのが楽しい街歩き。
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カパっていうんだっけ?黒いマントを着た大学生がいっぱい。Kちゃんさっそくイケメンを見つける。どこどこ?どの人?急いで写真を撮ろうとしたが手が震えてブレブレ写真。残念。
ポルトガルの男性はひげ率高いし、鼻が高くてしゅっとしている。あちらにしたら日本人はなんとのっぺりいた顔なんだ、と感じていることだろう。 -
かわいい路面電車がやってきた(^_^)/
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乗ってみよう!!
が、しかし、乗らなかった(>_<)
完全なリサーチ不足で、どこで切符買うの?どれに乗る?どこに行く?1台にひとりはスリが乗ってるというガイドさんの言葉を思い出し、ビビる私たち。次々やってくる路面電車を見ながら右往左往する。いっぱい写真は撮りました。 -
コメルシオ広場までの通りには大道芸人がたくさんいて、観光客を楽しませてくれている。
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イエローの素敵な建物と一体になった凱旋門を抜けると・・・
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コメルシオ広場に着きました。
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ただただ、だだっ広い広場。広場の中心にはジョゼ1世(誰?)の像が建つ。
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広場の一角では、大学生が踊っている。箸が転んでも可笑しい年ごろは、日本もポルトガルも変わらないんだろう、若いっていいねと、おばさんは思うのだった。
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きらきら輝くテージョ川をしばし眺める。
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帰国日の明日の出発は早朝なので、おばさん二人はここでタクシーでホテルに帰る。
おしゃべりしながらリスボンの街の坂道を歩き、気になるお店でひと休みして、かわいい雑貨屋さんやかばん屋さんに入ってみる・・・いつも地元で二人がやっていること同じではないか!
もうちょっと観光らしいことをしたらどうなの?って今、思うのであった。もっと観光するところは沢山あったのに。 -
ホテルの隣にはスーパーマーケットpingo doce ピンゴドセがある。そこで激安紙パックワインやサラダなど購入。それが今日の晩御飯。
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紙パックワイン、なかなかイケる!
外国のレストランは緊張するよね、ホテルの部屋食、リラックスできてこそ美味しく食べて美味しく飲める、うんサイコー!
このあと翌日の帰国に向けてさっさと寝た私たち。帰国したらすぐ仕事が待っている。無理をしたらいけないのだ。 -
★★★2月22日★ツアー7日目★★★
とうとう帰国日になってしまった。
リスボン7:45発の飛行機に乗るため、ホテルエントランスに4:45集合。モーニングコールは、なんと4:00!!
寝ぼけ眼で支度を済ませ、エントランスでホテルから朝食パックをいただく。
紙袋の中は、まるごとリンゴ1個、丸いパンにはサラダがはさんである(サンドイッチ?)ヨーグルトとお水。 -
リスボン空港。
ここでヨーグルトとパンをいただいた。 -
帰りもモスクワ・シェレメチョヴォ空港乗り換え。モスクワはもちろん雪が降っていた。そしてもちろんマイナスなのであった。
機内は乾燥警報発令中(私独自の感覚による)これほどまでにマスクの似合う日本人おばさん二人はいないであろう。 -
日にちが変わって★★★2月23日★ツアー8日目★★★
成田空港11:40無事到着。
手続き終えでたところで、「YOUは何しに日本へ」のインタビューをやっていた。毎週楽しく見ています。空港に行ったらインタビューしているところ見たいな~と思っていたんだよね。嬉しい!
Kちゃんと今終わってしまった旅行の話をしながら成田エクスプレスで帰路につく。
軽い気持ちで行ったポルトガル、知らないところばかり(事前学習しないから)だったけどかわいいものがいっぱい、遠く離れた国なのになぜか懐かしくなる街並み、毎日楽しく面白く過ぎてあっという間の8日間だった。 -
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