2018/02/16 - 2018/02/23
10位(同エリア55件中)
ねずみんさん
年末、友達との飲み会でサクッと決まった今回のポルトガル。年末ぎりぎりに2月のJTBのツアーを申し込んじゃった!
この時点で、リスボンとポルトという都市名しか知らずポルトガルの見どころなんてわかってなかった。出発まで1か月少ししかない。年末年始お仕事もそこそこ忙しく、ポルトガルのこと勉強してる時間がない。あ~どーしたらいいのー!?
ポルトガルツアー3日目。ファティマ・アベイロ・コスタノヴァ・・・うーん聞いたことない街。(私が知らないだけ)どんなところなんだろう?新鮮な気持ちで楽しむぞ~!
- 旅行の満足度
- 5.0
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イチオシ
★★★2月18日★ツアー3日目★★★
とても気持ちのいい朝。風が冷たいけど、すっきり晴れ渡った空が大きい。ホテルから歩いて数分。
ファティマのバジリカ。
バジリカとは、ローマ教皇の発行する公式文書によって種々の特権を付与された教会堂のこと。
私はクリスチャンでないのでよくわからいが、「大聖堂」はカトリックの司教の座る椅子がある教会、「バジリカ」は、ローマ教皇の発行する公式文書によって種々の特権を付与された教会堂のこと。だそうで、まあとにかく大本山的なところなんだなあと思った。 -
途中の土産物屋。宗教色の濃いものが売られていた。
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まず、ガイドさんが説明してくれたのがガラスケースの中に納められている「ベルリンの壁」のモニュメント。
ドイツに移住した一人のポルトガル人によって提供されたもので、共産主義の終わりを記念する感謝として建てられたものだそう。 -
ファティマは、ポルトガルの小さな町。
聖母マリアが出現した町とカトリック教会が公認しているところ。カトリックの人にとっては大本山、聖母マリアが出現されたといわれる5月13日は世界中から巡礼者が来るそうです。 -
ツアーの中にカトリック信者はいないようでした。私は宗教への熱い思いを語るガイドさんのお話もちんぷんかんぷん。真っ白すぎる建物にびっくり!
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バジリカ内部。
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1917年ファティマに住むルシア、フランシスコ、ジャシンタら3人の子供の前に聖母マリアが現れて毎月13日に同じ場所へ会いに来るように言った。子供たちは様々な妨害に遭いながらも、聖母に会い続けて様々なメッセージを託された。聖母からのメッセージは大きく分けて3つあった。
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主祭壇には、子供たちの前に現れた聖母マリアが描かれた絵がありました。
第一の予言はまもなく第一次世界大戦が終わるということ。
第二の予言は第二次世界大戦がはじまること。
第三の予言は長らくローマ法王庁は公開しませんでしたが2000年になり、バチカン法王庁はやっと「ファティマ第3の予言」を開示。その内容とは、1981年の教皇ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂事件であったと発表しました。 -
アップで。
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こちらは、ステンドガラス。
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聖母マリアの出現を目撃した3人の子供たちのお墓があります。こちらはルシアとジャシンタのお墓。
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バジリカから広場を挟んで三位一体教会。5月13日にはここに10万人以上の信者が集まるそうです。
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膝でお参りをする信者さんの姿も。自分に苦行を課して祈る姿が感慨深い。日本でも滝行やお百度参りなど、宗教は違っても祈りを捧げる姿は同じだろう。
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キリスト磔のモニュメントと三位一体教会。
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三位一体教会入り口には各国の言葉が書かれている。
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教会内部は、すっっきりとしたホールのよう。
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祭壇とキリスト
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マリアさまの後ろには、3人の子供が描かれている。
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第三の予言。1881年に当時の教皇ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂事件が
バチカンで起こりましたが、奇跡的に一命をとりとめました。聖母マリアに感謝を捧げるためヨハネ・パウロ2世はここを訪れているそうです。
ファティマの見学はこれで終わり、次の街へ向かいます。 -
イチオシ
2時間バスに揺られて、着いたところは、見事なアズレージョのアベイロ駅。
旧駅舎は、アズレージョ保存のためか、柵でおおわれておりました。 -
前のベンチで佇むおじさん、哀愁漂う1枚。
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不思議なオブジェ。なんか雨に打たれて錆びている。
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新しい駅舎のほうから入っていきます。
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アベイロの風景のアズレージョ
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アベイロは、アズレージョの美しい街並みと運河の可愛らしい街。
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イチオシ
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この町で2時間のフリータイム(ランチは各自)
バスを降りて、さっそく、運河ツアーの客引きが待っていました。ゆっくり揺られている時間はないのよ(涙)20分5ユーロでいいって!はい乗ります!ツアーの何人かがご一緒でした。 -
先のとがった特徴的な小舟はモリセイロという。
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可愛らしい絵が描いている。上手なんだか下手なんだか、素朴な感じです。
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観光客を乗せたモリセイロが運河の上を大渋滞です
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イチオシ
晴れていてのどかな雰囲気、気持ちいい~♪
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20分のクルーズ、楽しめました。
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こじんまりとしたアベイロの街、路地を歩きなます。
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なかなかの賑わいのレストランでランチ。Kちゃんはタラのフライだったかな?付け合わせのポテトも美味しかった。私はエビがぷりっぷりで濃厚なお味のスープ、中にはご飯。美味しかったです。もちろんビールも!
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ぶらぶら食後のお散歩。
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いたるところにアズレージョの可愛い建物があります。
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こんなアパートに住んでみたいな~、妄想が膨らむ。
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イチオシ
それぞれ細やかなアズレージョ。
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アベイロの散策を終えて、バスで20分。コスタ・ノヴァで到着。
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イチオシ
バスの車窓から見えるのは、縦じまのおうち。
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バスを降りたところ。お土産屋さんも縦じまです。
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まずは、添乗員さんのおすすめで。街を横切って大西洋を見に来ました。
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風が強く、波が荒く、まるで日本海のよう。
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そのあと1時間、自由に縦じまの家を見て歩く。
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緑の縦じまに赤いバルコニー、個性的!「こんにちは~」友達の家を訪ねたという妄想の中にいる私。
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お伽話に出てくるような可愛いおうち、ピンポーン♪「こんにちは~」雨戸が閉まってるわ、お留守かしら?
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坂の途中のアズレージョのおうち。「こんにちは~」誰かいませんか~?
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けっしてピンポンダッシュはしていませんよ、ポーズだけです。そばでおじさんが笑ってました。この家はいまは空き家のようでした。
コスタ・ノヴァの縦じまのおうちは観光のために彩られたのではなく、漁に出た漁師さんがが海から自分の家を見つけられるように外壁塗装したのだそう。でも縦じまのおうちが全部漁師さんの家っていうわけじゃないだろう。町全体が縦じまで統一されて観光に一役買っているってところでしょうか。 -
素朴で可愛らしいコスタ・ノヴァからバスで1時間30分、ポルトに到着。今夜のホテル「ACポルト」
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お部屋は広く清潔。
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なんと!部屋の窓からは、サッカースタジアムが見えました!
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ポルトガル・ポルトを本拠地とするクラブチーム『FCポルト』。スタジアム『エスタディオ・ド・ドラゴン』にて白熱のサッカーの試合が行われていました。スタジアムの雰囲気、ファンの歓声が聞こえてきます。お得な時間を堪能。
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スーツケースはポーターさんがお部屋まで運んでくれます。こんなところに部屋番号が書いてある!おちゃめなポルトガルを発見!
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ホテル隣のスーパーで買ったビール。旅の疲れが吹き飛んだよ~。
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