2018/04/13 - 2018/04/13
467位(同エリア522件中)
るびこんさん
東京ビックサイトで開かれた国際海事展「Sea Japan2018」に合わせて一般公開された、深海潜水調査船支援母船「よこすか」と有人潜水調査船「しんかい6500」を見てきました。
東京港有明西ふ頭(水上バス乗り場近く)
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が保有している。
-
深海潜水調査船支援母船「よこすか」
-
「よこすか」
1990年竣工、全長105.2m、定員60名(乗組員45名、研究者15名) -
乗船する。
-
操舵室
-
操縦かん、レーダー、電子海図装置などは2年前に更新されたもの。
「SEA JAPAN2018」でも横河電機製のジャイロパイロットが展示されていた。 -
-
潜水艇を吊る巻上機
-
有人潜水調査船「しんかい6500」
1989年に完成し、通算潜航回数は1,500回(2017年6月現在)
定員は3名であるが、ワンマンパイロット化など様々な改良が施されてきた。 -
マニピュレータでバスケットにサンプルを回収する。
深海の生態系や地震のメカニズムを探求してきた。 -
船尾の主推進機は大型旋回式が1基であったが、固定式の中型2基に改造され、運動性能が向上した。
-
撮影装置
-
見学用に透明なボディーにしてある。
主蓄電池は、酸化銀亜鉛蓄電池からリチウムイオン電池に換装され、長寿命と小型軽量化がされた。通常潜航時間は8時間で往復2.5時間、調査時間は3時間しかない。
茶色のボックスはバラストで、空気や海水を入れて潜航を制御する。
また、潜航時は1tの鉄のバラストウェイトを積んで下降し、途中で切り離す。 -
着水揚水装置とフレームクレーン
26.7tの潜水艇を吊る。 -
覗き窓のガラスの厚さは138mmもあるが、手前の船内側から覗くと視界が広くとても鮮明に外側が見える。
-
下船する。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
博物館・展示会に行こう
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
有明・新木場(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 博物館・展示会に行こう
0
15