2018/02/08 - 2018/02/20
49位(同エリア334件中)
えみりさん
南米旅行4日目です。リマに宿をとってバスでピスコまで片道約4時間!かけて移動しました。
そこからセスナでナスカの地上絵へ。さて無事に見えたのでしょうか。
私も知らなかったのですが、この地上絵行ってもなかなか飛行機が飛ばなかったり、空気が澄んでないと見にくかったりとなかなか条件が難しいようですよ。
よく目を凝らして写真をご覧ください(笑)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
4日目朝。
リマよりピスコへバスで4時間の移動。
日本の説明会では
ナスカのセスナの具合で午前3時起きとか
脅されていたけど
結局6時起床、7時出発でした。
なんでもナスカへのセスナは3か所の飛行場から飛んでいて
管制官の許可がでたら飛ぶ制度になっているので
行っても数時間待ちなどあるようです。
写真は丘の上に貯水槽があります。
何個か見かけました。 -
しばらく走ると海岸線が見えてきました。
パンアメリカンハイウェイを南下してます。
太平洋ですね。 -
養鶏場が道路沿いに多数あります。
昨日の夕食もそうでしたが、
こちらの方々は鳥をよく食べるそうです。 -
トイレ休憩を兼ねたお土産屋さんで。
このお土産屋さん私たちにしたらリーズナブルだし
あまりペルーはお土産を買うところがないということで
1時間くらい時間があって
ツアーの皆さんお買い物してました。
1個人100ドルくらいは優に買っていました。
おそらくこのペルー人は家族経営なんですが
めちゃくちゃこのお土産店でもうかっていて
トイレもきれい、駐車場の中にバスを入れるのも狙われないよう
わざわざ中庭の中にバスを入れて大きな門扉を閉め切ってました。
実は後でいくピスコの空港の方が安かったです。
アルパカのキーホルダーは2倍の値段でした(泣) -
そして数時間バスにゆられてピスコに到着。
その間砂山の間を走ってきました。 -
中央に白く見えるのがバジェスタ島。
ペルーのリトルガラパゴスと言われる島で
アザラシなどが見える観光スポットです。 -
昼食は名物のセビッチェ。
海鮮マリネのサラダですね。
左の紫のトウモロコシからできたジュースはチチャモラーダといいます。
抗酸化作用が強くポリフェノールがたくさん含まれています。
味は冷えてたら美味しいですが、ぬるいと・・・
ペルーの方はよく飲むらしいです。
お皿の左端はこの地方でとれるジャイアントコーンです。
一粒が大きい! -
そしてこのレストランの有名人?
人間ナスカの地上絵!!
頭に地上絵の入れ墨を何個もいれています。
こちらはおさるとハチドリが見えてます。 -
店内のディスプレイもこんな感じ。
今からワクワクです。
くじら。
後で実物が見れますので覚えといてくださいよ~ -
人の手。
-
そしてピスコの空港に到着。
お客さんは意外なことに私たちツアーの人以外全くおらず
ガラガラでした。
何時間も空港で待つこともあると言われていましたが
気温が32度あって視界も良好であったため10~30分くらいで
搭乗することができました。 -
ナスカへのセスナは3か所の空港から出発していて
ピスコは一番その中で遠いです。
その3か所からのセスナがぶつからないよう指令が出てて
連携のため、視界も含め3時間くらい待つこともあるようです。
滑走路上でパチリ。 -
機体が傾かないよう空港で全員体重測定が
ありました。
その上で座席を指定されます。
私の座席はラッキーにも一番前でした。
パイロットが二人前にいます。 -
雲の上まで飛んでいきます。
ナスカまで約30分です。 -
狭い機内で何だか気分が悪くなってきたので
地上絵の上空に到着するまで
目をつぶっていました。
昔グランドキャニオンのセスナで酔ったことがあります。
見渡す限り真っ白な雲上です。 -
そしていよいよナスカに到着。
前に飛んでいるセスナも見えつつ
まずはひっくり返ったクジラ。
見えますか?
体の真ん中が道路でちょん切られてます。 -
これはよくわかると思います。
地上絵は最初から見える、わかることができないことがある
と言われていましたので感動です。 -
二等辺三角形
-
左手の山の上に宇宙人!
-
正面向いた宇宙人!
-
お猿。
-
おさ~るさ~んだよ~
写真撮るの忙しい!!
一瞬の勝負です。 -
反対向きの犬です。
-
ハチドリ。
-
こんなグルグルも。
-
クモ。
-
コンドルです。
-
別角度からのコンドル。
-
オウムです。
-
オウム別角度から。
-
道路の右手が木(海藻)です。
-
木と人の手です。
-
これは何って写ってませんが
基本ナスカの地上には
このような線や曲線が多数ひかれていました。 -
再び木。
-
オウム。
今日はこれでおしまいです。
この日は本当によく見えたし
待ち時間がなくてラッキーだったと添乗員さんが言ってました。
絵を見終わったタイミングで再び気分が悪くなってきたので
目をつぶったままピスコ空港まで。
最後尾の方は地上絵の時もずっと吐いてたそうです。
うちの母も見てる途中から気分が悪かったと。
左右の窓側のお客さんに見せるために機体を傾けるからですね。
セスナは前の座席が絶対オススメです。
パイロットがサル、サルとか片言で
教えてくれるのでよくわかります。
後ろの席の人は全部は解らなかったって言ってました。
この後再びリマへ4時間かけて帰ってホテルで夕食でした。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- ジョ-ジ・ジョン・ポ-ルさん 2020/05/06 22:01:54
- 座席は、運ですか?
- えみりさん
こんばんは。
ジブチ旅行記、「いいね」を付けて頂き、本当にありがとうございます。
このGW中、無事に完結を迎えることが出来、これで次の旅の計画を練ることが
出来ます(まだ、何も決まってませんが・・・)
ナスカは、このGWに色々な方々の旅行記を読ませてもらいましたが、
8割くらいの方が、吐いたor同行者が吐いていたと書いていたので、
かなりキツイんでしょうね。しかも、結構長い時間フライトしてるし・・・。
しかも、えみりさんのツアーは食後に行ってるので、気持ち悪さも倍増!!
グランドキャニオンで具合が悪くなった前科が有るようですが、
私もナミブ砂漠のセスナで気持ち悪くなって、ずっと黙っていたのを
思い出しました(笑)
ところで、前の座席がオススメと書いてましたが、座る場所は運ですよね?
後ろの方々は、地上絵の解説が聞こえるのでしょうか?
狭い機内で、修羅場なのかなぁ・・・キツそうです。。。
ところで海外に行くと、お土産を買う場所を迷いませんか?
相場が分からないから、安いのか高いのか、ココだけなのか、
他でも買えるのか?つい、迷ってしまいます。。。
日頃の行いと買い物運を勘に頼るしかなさそうですね(笑)
ジョージ・ジョン・ポ-ル
- えみりさん からの返信 2020/05/07 20:03:42
- Re: 座席は、運ですか?
- ジョージさん、今晩は。
ジブチ旅行記の完結編を読ませて頂きました。
最後におもいがけずえらいことになりましたね。私も数年前に台湾であたったのを思い出しました。
旅行保険を使うほどとは。
ひとり旅でかなり大変だったと思います。
ナスカは搭乗前に全員体重計に乗ります。座席指定は駐機してる横で搭乗直前にパイロットされます。
結構適当です。なので前に乗るためにはパイロットに早く指命されるようグループの中でもパイロットの目につく場所で真ん前、一歩前にいるのがコツです(笑)
見るからに太ってると弾かれますがそれは仕方ないとして。
残念ながら搭乗中のパイロットの案内は前2席しか聞こえませんのでここは頑張って下さい♪
セスナは結構気分悪くなるので行きも帰りも地上絵に来た瞬間にGo!で目を開けて観光し、終わった瞬間目を閉じて元の飛行場まで着くのを待つ感じですかね。書いてみるとなんだこれですね…
因みにナスカの空港で何気に購入した多色使いの地上絵柄のストールは割りと安価でしたが日本で着けてると好評です。
えみり
- ジョ-ジ・ジョン・ポ-ルさん からの返信 2020/05/07 22:29:25
- Re: 座席は、運ですか?
- えみりさん
こんばんは。
返信、ありがとうございます。
座席指定は、パイロット任せだったんですね。
しかも、そのチョイスの方法が凄く適当なので、面白かったです。
この「適当」さが、海外なのかもしれない・・・と勝手に思い込んでいます。
ポジション取りが重要なので、そこに気を付けて、パイロットの目をジッと
見詰めるように頑張ります(笑)
離陸→目を瞑る→地上絵→地上絵見学→目を瞑る→着陸・・・ウケました。
酔い止めも効かなそうなので、四苦八苦しそうですね。
三半規管が弱くなるのは分かってますが、歳は取りたくないです。
さっきトリップアドバイザーで、サンクチュアリロッジをみたのですが、
とても綺麗なロッジだったので、ビックリです!!
部屋だけじゃなく、テラスや中庭も、森の中に居る様で凄く癒されます。
今回は、ランチのみの利用でしたが、高級感有りましたか?
土産物は、選ぶ人のセンスが凄く重要だと思います。
私は男性だからなのか、どうもセンスが無くて・・・。
セクハラになるかもしれませんが、この辺りは女性の方が1枚上手だと思っています。
地上絵柄のストール、日本で違和感なく巻けるのは、
きっと買い物のセンスが有ると思いますよ♪
ジョージ・ジョン・ポ-ル
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