2018/03/17 - 2018/03/17
856位(同エリア4068件中)
walkingmanさん
- walkingmanさんTOP
- 旅行記118冊
- クチコミ1392件
- Q&A回答16件
- 279,813アクセス
- フォロワー6人
日本の近代化を支えた炭鉱跡。海に浮かぶ孤島に当時最先端の暮らしがあったというのは興味津々。とはいえ、軍艦島に上陸できるかどうかは天候次第。しっかり見物できてよかった。
-
長崎端島の軍艦島クルーズに参加しました。僕が長崎に着いたのは3月15日木曜日。滞在は18日までの予定で、どこかで軍艦島クルーズに参加しようと考えていました。
クルーズは人気で特に週末は予約がないと厳しいと聞いていました。でも、波が高ければ島に上陸できずに周囲を遊覧観光して終わりだとか。僕は上陸できないならわざわざクルーズに参加する価値はないと思っているから、天気予報をみて参加日を決めたい。ネットの空席情報をこまめに見ながら、いつチケットを買うか迷っていました。
15日午前時点の天気予報は、15日から天気が悪化し、16日は荒れる。17日午前からしだいに回復というもの。天候から判断すると18日が良さそうですが、この日は日曜日で予約で満席。17日は便により若干の空席があるという状況でした。
16日の朝に、17日土曜日午前の回を予約しました。前日まではあった午後の席は、僕が逡巡している間に埋まってしまった。予約のタイミングは難しいですね。
軍艦島のツアーを催行しているのは4社。そのどれかに参加しないと軍艦島には上陸できません。ネットなどで情報収集し、会社を選びましょう。
ちなみに僕が乗船したのは軍艦島クルーズ(やまさ海運)。ここは席があれば当日でも乗船可ですが、会社によっては事前予約が必須のところもあります。また、多くの会社が事前にネット予約すると料金が割引になるので、天気には運任せという人は事前予約がいいでしょう。 -
3月17日、晴れ。前日の雨はあがり、太陽が眩しいです。長崎湾は海面は静かですが、波浪注意報がでているのは不安要素です。
出航は朝9時ですが、45分前に長崎港ターミナルの窓口(会社により乗船場は異なります)でチケットを購入。30分前にターミナルビルを離れて埠頭で乗船を待ちました。良い席を確保したいからです。
席の配置は(メイン部分で)2-4-2列。どうせなら窓側に座りたい。近くにいた船員さんに左右どちらの席がいいのか教えてもらい右側(日本車の運転席側)をとりました。 -
9時出航。さっそく右側に巨大なクレーン。世界遺産の構成要素のひとつ、ジャイアントカンチレバークレーン。
船内ではガイドが見どころについて解説をいれてくれます。解説が入る箇所は右側が多かったので、座った位置は正解。 -
第3ドック。これも世界遺産。明治時代に造られた造船所が、今も現役で使用されている。すごいですね。
-
その後もいい感じで解説を聞きながら端島までの時間を楽しんでいました。途中から波がでてきて、それが船にあたり窓が濡れた。水滴できれいに拭かれていた窓が汚れた。この写真の後も何度も波がきて、ガラスがくもった。これ以上、窓越しの撮影は無理。
-
端島、通称軍艦島が近づいてきました。
-
09:45、端島到着。
船着場であるドルフィン桟橋は小さい。結構波がたっているように見えるけれど、ガイドさんによると今日はおだやかな状態だそう。 -
島内は100人ほどの組になってガイドさんについて解説を聞きながらの観光です。
正面に見えるのが学校の跡。コンクリート壁が剥がれ中の鉄筋がむき出し。腐食していていつ崩壊してもおかしくない状態。 -
小山のような地形の島の上部にある貯水槽。
-
鉱山の事務所だった建物。工員はここから地下の炭坑に降りていったそうです。
良質な石炭の層を追いかけて、坑道は海の地下に延びていたそうです。 -
住宅跡。7階建てのしっかりした建物です。賃金が良かった炭鉱夫の家には家電製品が揃い、当時の最先端の暮らしがここにあったそう。今は廃墟なだけにそのギャップを感じます。
-
アパートの窓の様子。住む人がいないとこんなに荒れてしまう。もの悲しい姿をさらしています。
-
この棟は相当崩壊が進んでいますね。
むき出しになった鉄骨は錆びてくる。内部に雨が入ればコンクリートが膨れて割れてくる。今後、どうやって保存していくのか課題もありそう。 -
プール跡。海に囲まれた島ですが、波が荒いのでプールがつくられたのでしょう。贅沢な暮らしができたことがここでもわかります。
-
島内では自由に動き回れません。3ヶ所の見学広場でそれぞれ10分程度、ガイドさんの説明を聞きながら見学します。
-
こんな感じでぞろぞろと移動。柵で仕切られた決められた通路を歩きます。史跡保護と安全確保のためでしょうか。
-
島内観光は45分程で終了。島を離れます。
社員旅行で来ていた一行は興味がなかったのかつまらなさそうにしていたけど、僕個人としてはもっと解説を聞きたかったなあ。 -
島のすぐ横の旧桟橋で釣りをする人。
端島は許可された人しか上陸できないのですが、ここは島外なので島の管理下にないので釣りが可能なのだそう。釣り船が送迎しているそうです。こんな狭い場所で海が荒れたらどうなるのかねえ。 -
帰路は島をグルッと一周。途中で向きをかえて、船の左右どちら側のお客さんにも島の全景を眺める機会をつくってくれます。
この日は天気が良くて海はキラキラ。波浪注意報がでていたのけれど穏やかで最高の日となりました。
ガイドさんによると、前日は雨で波もあって島に上陸できないと思ったが、ドルフィン波止場付近だけ不思議と波が小さくて、奇跡的に上陸できたのだそうです。逆に好天でも島付近だけ海が荒れていることもあって、島に近づいてみないと上陸できるかどうかはわからないのだそうです。 -
端島の遠景。この形が軍艦を連想させるので、通称軍艦島とよばれるようになったそうです。
-
帰りは後部デッキに出て写真を撮ってました。おだやかな海とはいえ、急に揺れることもあり、手摺などに捕まっていないと危ない。
-
11:30、長崎港に戻ってきました。
あー、楽しかった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
walkingmanさんの関連旅行記
長崎市(長崎) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
22