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遂にコルコバードを去る日。早朝移動のボートは私達2人だけでマングローブの中を抜けて行く。途中岸で手を振る付近に住んでいるらしいおじいさんを拾って行く。カピタンの顔見知りらしい。<br />シエルペに迎えの専用車が待っていて、直ぐに陸路を移動開始。<br />途中サプライズでコンゴウインコとオオツリスドリが集団で暮らす1本の樹を見に立ち寄った。見事な色彩!<br />クロコダイルがたむろする橋の畔でも一時休憩して、モンテベルデに向かう。<br />ところが最後の登りは道路工事でモンテベルデへのアクセス道路が時間制限で一時閉鎖になっているという。<br />運転手は地元の人なので標高が高い峠越えの裏道を行ってくれる。尾根筋から眼下に遠く海が見える場所で一時休憩してくれたので、遠回りした甲斐があった。<br />モンテベルデのホテルは米国人ツーリストがやたら多いMonteverde Country Lodge。

コルコバードからモンテベルデに移動。広大なマングローブ林を抜けてシエルペから北上途中にコンゴウインコの群れとクロコの群れと。

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2018/03/23 - 2018/03/29

11位(同エリア23件中)

polodaddy

polodaddyさん

遂にコルコバードを去る日。早朝移動のボートは私達2人だけでマングローブの中を抜けて行く。途中岸で手を振る付近に住んでいるらしいおじいさんを拾って行く。カピタンの顔見知りらしい。
シエルペに迎えの専用車が待っていて、直ぐに陸路を移動開始。
途中サプライズでコンゴウインコとオオツリスドリが集団で暮らす1本の樹を見に立ち寄った。見事な色彩!
クロコダイルがたむろする橋の畔でも一時休憩して、モンテベルデに向かう。
ところが最後の登りは道路工事でモンテベルデへのアクセス道路が時間制限で一時閉鎖になっているという。
運転手は地元の人なので標高が高い峠越えの裏道を行ってくれる。尾根筋から眼下に遠く海が見える場所で一時休憩してくれたので、遠回りした甲斐があった。
モンテベルデのホテルは米国人ツーリストがやたら多いMonteverde Country Lodge。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
個別手配
  • 出発の朝は早い。<br />未だ朝日が海面で輝いている。

    出発の朝は早い。
    未だ朝日が海面で輝いている。

  • 到着時は沢山の旅客と乗合だったが、帰りは我々2人だけ。<br />ボートも軽快に飛ばします。

    到着時は沢山の旅客と乗合だったが、帰りは我々2人だけ。
    ボートも軽快に飛ばします。

  • 海岸線を北上しシエルペに続くマングローブの河口を遡り始める。<br />別のボートとすれ違った。この後岸辺で手を振るおじいさんを拾って乗せた。

    海岸線を北上しシエルペに続くマングローブの河口を遡り始める。
    別のボートとすれ違った。この後岸辺で手を振るおじいさんを拾って乗せた。

  • 途中でキャプテンが近くまで寄ってくれたマングローブ林

    途中でキャプテンが近くまで寄ってくれたマングローブ林

  • 何処までも続くマングローブ

    何処までも続くマングローブ

  • こんな不便な場所に家を建てて住んでいる人も居るのですね。<br />クロコダイルも居るでしょうし、物好きな事です。

    こんな不便な場所に家を建てて住んでいる人も居るのですね。
    クロコダイルも居るでしょうし、物好きな事です。

  • 両側には時々奥の方に続く細い水路がある。<br />小さいモーターボートなら入っていけそうな不思議な水路がいっぱいある。

    両側には時々奥の方に続く細い水路がある。
    小さいモーターボートなら入っていけそうな不思議な水路がいっぱいある。

  • ここら辺のマングローブ林はコスタリカでも有数の規模らしい。

    ここら辺のマングローブ林はコスタリカでも有数の規模らしい。

  • うつくしい水面に映る空とマングローブ林

    うつくしい水面に映る空とマングローブ林

  • 細い水路の奥に入ってみたい誘惑にかられます。

    細い水路の奥に入ってみたい誘惑にかられます。

  • また凄い勢いのボートとすれ違います。

    また凄い勢いのボートとすれ違います。

  • シエルペに上陸し、予約して待っていてくれた車に乗り換えて北上を続ける。<br />両側はパームの林が続きます。

    シエルペに上陸し、予約して待っていてくれた車に乗り換えて北上を続ける。
    両側はパームの林が続きます。

  • 途中妙な角を曲がって内陸に入るなあと思えば、背の高い樹にコンゴウインコや珍しい鳥の巣があるという1本の樹の下で車が突然停まった。<br />事前の用意が出来ていなかったので、この後群れで飛んで来たコンゴウインコの飛ぶ姿は撮れなかった。でも10羽ぐらいで飛ぶ姿は素晴らしく美しかった。

    途中妙な角を曲がって内陸に入るなあと思えば、背の高い樹にコンゴウインコや珍しい鳥の巣があるという1本の樹の下で車が突然停まった。
    事前の用意が出来ていなかったので、この後群れで飛んで来たコンゴウインコの飛ぶ姿は撮れなかった。でも10羽ぐらいで飛ぶ姿は素晴らしく美しかった。

  • 一斉に樹に留まったので、慌ててレンズを望遠に替えて写真を撮った。

    一斉に樹に留まったので、慌ててレンズを望遠に替えて写真を撮った。

  • 沢山のインコが留まっています。

    沢山のインコが留まっています。

  • 袋の様な物がMontezuma Oropendola(オオツリスドリ)の巣。<br />よく見ると真ん中少し右下の処、枝の根本にオオツリスドリが居るのが判ります。<br />

    袋の様な物がMontezuma Oropendola(オオツリスドリ)の巣。
    よく見ると真ん中少し右下の処、枝の根本にオオツリスドリが居るのが判ります。

  • オオツリスドリが飛ぶ姿。

    オオツリスドリが飛ぶ姿。

  • またインコにカメラを向けて撮る。2羽かと思ったら3羽いました。

    またインコにカメラを向けて撮る。2羽かと思ったら3羽いました。

  • これが野生で飛び回っているなんて凄いですねえ。

    これが野生で飛び回っているなんて凄いですねえ。

  • また車の移動を続けていると、タルコレス川の橋のたもとでまた運転手が車を停める。何だ?と聞くとクロコダイルが沢山居るから一緒に来いとの事。<br />橋の半ばまで歩いて下の川を見下すと、、居ました!

    また車の移動を続けていると、タルコレス川の橋のたもとでまた運転手が車を停める。何だ?と聞くとクロコダイルが沢山居るから一緒に来いとの事。
    橋の半ばまで歩いて下の川を見下すと、、居ました!

  • 沢山のクロコダイルが一斉にこっちの方を向いて整列しています。<br />これは時々橋の上からエサの丸鶏を放り投げるのでそれを待っているとの事。

    沢山のクロコダイルが一斉にこっちの方を向いて整列しています。
    これは時々橋の上からエサの丸鶏を放り投げるのでそれを待っているとの事。

  • また走り出して、サンホセから続く国道1号(インターアメリカーナ自動車道)に合流。ひたすらモンテベルデを目指します。

    また走り出して、サンホセから続く国道1号(インターアメリカーナ自動車道)に合流。ひたすらモンテベルデを目指します。

  • モンテベルデに続く、通常なら通れる国道606号線は拡張工事の為、今日は午後3時まで通行止めだそうで、仕方なく遠回りして裏側から山に登り始めて尾根の上に到着した所で車を停めて貰った。<br />此処は標高1300mのモンテベルデよりも高い場所だそうで、多分1500m以上かと思う。さっきは海岸線に近い場所を通っていたので一気に登ってきたようだ。

    モンテベルデに続く、通常なら通れる国道606号線は拡張工事の為、今日は午後3時まで通行止めだそうで、仕方なく遠回りして裏側から山に登り始めて尾根の上に到着した所で車を停めて貰った。
    此処は標高1300mのモンテベルデよりも高い場所だそうで、多分1500m以上かと思う。さっきは海岸線に近い場所を通っていたので一気に登ってきたようだ。

  • 眼下に半島と湾が見下ろせます。

    眼下に半島と湾が見下ろせます。

  • ニコヤ湾とその向こう側のニコヤ半島だと思います。

    ニコヤ湾とその向こう側のニコヤ半島だと思います。

  • モンテベルデに到着しました。

    モンテベルデに到着しました。

  • ホテルはMonteverde Country Lodgeです。<br />シンプルな客室ですが清潔感があります。<br />

    ホテルはMonteverde Country Lodgeです。
    シンプルな客室ですが清潔感があります。

  • バスルームはシャワーだけですが・・・。きれいです。

    バスルームはシャワーだけですが・・・。きれいです。

  • 部屋の前はこんな感じでバルコニーになっています。

    部屋の前はこんな感じでバルコニーになっています。

  • 宿泊客は大勢の米国人とオランダ人らしき数グループ。

    宿泊客は大勢の米国人とオランダ人らしき数グループ。

  • これは正面のレセプション

    これは正面のレセプション

  • 左隣にレストランがあり、夕食朝食は此処で食べました。

    左隣にレストランがあり、夕食朝食は此処で食べました。

  • 夕暮れ時です。

    夕暮れ時です。

  • 夕食後に撮ったホテルの夜景。<br />明日に備えて早く寝ましょう。

    夕食後に撮ったホテルの夜景。
    明日に備えて早く寝ましょう。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 唐辛子婆さん 2018/07/26 13:10:07
    コスタリカ
    polodaddyさん

    コスタリカ編みんな楽しませていただきました。
    ケツァールのメスの地味なことに驚きました。

    パルミットでしたっけ、椰子の新芽は大好物ですが
    日本では缶詰しか入手できませんね。

    袋状の巣をつくる鳥はオオツリスドリというんですね!
    ニカラグアでもいろんなところで見ましたが名前は知りませんでしたし
    鳥をみることはできませんでした。
    こちらはその巣を見た時の旅行記です。
    https://4travel.jp/travelogue/10034585

    コスタリカの森林ツアーは
    クロコダイルやタランチュラなど恐ろしいものもいっぱいなんですね。
    でも楽しそうで、本当に行ってみたいです。
    でもその前にインドネシアのバンドンにも滞在してみたいし
    嗚呼、残された短い「正気なうちの時間」に行きたい所ばかりです。

    唐辛子婆




    polodaddy

    polodaddyさん からの返信 2018/07/27 09:11:28
    RE: コスタリカ
    唐辛子さん

    ニカラグアの旅行記を拝見させて頂きました。旅行記というよりお仕事での滞在だったんですよね?1年?だと学術関係か何かでしょうか?
    市場の様子などやはりラテンに共通するものが多いですね。
    でもバナナ?の葉っぱで包んで作ったチーズはメキシコでもコロンビアでもあまり見た事がありません。
    東南アジア時代にはよく葉っぱに包まれたテンペを食べてましたけど、葉っぱで包むイコール発酵させるとかの意味があるのでしょうかねえ。

    バンドン!いいですねえ!昔一度だけ行った事がありますよ。バンドン会議が開かれた場所ですよね。昔仕事でよく行ったのはインドネシアではジャカルタ、ジョクジャカルタ、プロケルト、スラバヤ、スラカルタ(ソロ)等々懐かしいです。ボゴールの植物園やウォノソボの牛タン燻製、ソロのグドゥックなどの味も懐かしいですね。観光地で有名なバリ島は20年ほど前に子供連れで行ってからは縁がありませんが最近は火山が噴火して大変みたいです。ボロブドゥール遺跡には3回以上行きました。スマトラのメダンやトバ湖も行きましたよ。

    当時シンガポールに8年超住んでいたので、周辺国には仕事、休暇を含めてよく訪問しましたが、今はみな随分変わったようです。タイの北部なんか観光化が進んで凄い事になっているとか?当時は道路の舗装もなく、ジープで山岳民族の村を廻ったものですが、今は広い舗装道路を観光バスでビューン!ですもんね!
    カンチャナブリの北のカオラーム国立公園の奥に調査旅行に行った時には国境の村の村長に「日本人を見るのは第2次大戦以来だ!」なんて言われてびっくりしました。

    Polodaddy

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