2018年2回目　タイ（バンコク・チェンマイ）＋初ベトナム（ホーチミン）の旅日記2　ベトナム編（ホーチミン移動＋現地１日目）　

2018/04/27 - 2018/04/27

「海外旅行＝タイ」というマンネリコースから脱却して、「タイ周辺国へのグローバル戦略の旅」パート３です。
今回は初めてのベトナム（ホーチミン）への訪問です。。。パチパチ！

ちなみにパート１はカンボジア（シェムリアップ）、パート２は台湾（台北）への旅でした。

当初、ベトナム単独と思いましたが、FBやLINE友達との交流もあるし、他国に行く度にその良さを改めて再認識させられる安全牌のタイは外せません。　

よって、今回の旅程は、タイ（バンコク：１泊）＋ベトナム（ホーチミン：５泊）＋チェンマイ：３泊）というサンドイッチ作戦です。

【今回の旅程】
■２０１８年４月２６日（木）　　
　関空⇒バンコク・スワンナプーム　ｂｙ　タイ航空
　※ANAマイレージ利用により、往復：５，６８０円也
□マキシムズイン＠バンコク：１泊
　※１泊朝食無し：２，５２０円也

■２０１８年４月２７日（金）
　バンコク・ドンムアン⇒ホーチミンシティ　ｂｙ　エアアジア
　※往復：２，７２０タイバーツ也
□ホーセンホテル＠ホーチミン：５泊
　※１泊朝食込み：５３２，１４９ベトナムドン也

■２０１８年５月２日（水）
　ホーチミンシティ⇒バンコク・ドンムアン　ｂｙ　エアアジア
　バンコク・ドンムアン⇒チェンマイ　ｂｙ　エアアジア
　※往復：９７２．６タイバーツ也
□ＣＨホテル＠チェンマイ：３泊
　※１泊朝食なし：３，４６２円也

■２０１８年５月５日（土）
　チェンマイ⇒バンコク・ドンムアン　ｂｙ　エアアジア
■２０１８年５月６日（日）
　バンコク・スワンナプーム⇒関空　ｂｙ　タイ航空

ベトナムでは、ハノイ空港での乗り継ぎは過去何度も経験ありますが、入国するのは今回初めて。よって、いつもの親父凸凹コンビ結成となります。。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

■２０１８年４月２７日（金）

バンコク２日目の朝からスタートです。

午前８時起床。８時３０分に朝食をとるためにホテルを出る。

スクンビット通りに出たところには、両替屋の「ＶＡＳＵ」がありますが、当然未だ開店してません。

スクンビット通りは、朝から交通量が多いです。

朝の寂しげな「ナナプラザ」前を通過。

目的のお店はコチラ。

タイでは珍しく、朝早くから開店してます。

ファラン系の客が多い。

そんなことはどうでも良く、、、

この店の評判のビーフシチューを朝っぱらから注文。

少し時間がかかりましたが、、、ビーフがどっさり。

野菜も沢山。ちょっと煮込み不足かな、、、朝だから仕方ないか。

確かに評判どおりに美味しいです。
ガーリックトーストもついていて、それなりにお腹が膨れます。

満足・満足。

さて、チェックアウトのためにホテルに帰還しましょう、、、

交差点にある交番で何やらガサガサしてるんで、、、

良く見ると、お兄ちゃんが窓ふき清掃してました。

マクド前を通過して、、、

ホテルに戻り、午前９時３０分にチェックアウト。

周りの環境を考えると、家族連れやカップルはどうかな？？って思いますが、男一人寝泊まりするにはマイミー・パンハー。
また機会があれば利用したい。

ＢＴＳ「ナナ」駅に到着。

電車がきました。

午前１０時２０分。
朝の通勤ラッシュのせいか、、、劇混みの電車で何とか目的の「モーチット」駅に到着。

最近感じるところですが、ＢＴＳにしろ、ＡＲＬにしろ、ラッシュ時はもう限界を超えてるような、、、郊外に路線を伸ばすのは良いが、市内中心部の混雑がさらに悪化するような気がしますが、何とかしてくれよ～！

そんなことより、次はバス。

ドンムアン空港往きのＡ１・Ａ２バスの乗り場に到着。

バスはまだかな？、、、

しばらくして、Ａ１バスが来たので、そそくさと乗り込む。

出発して間もなく、女性車掌さんが料金回収。料金３０バーツ也。

午前１０時５５分。無事、ドンムアン空港に到着。

バウチャーによると、一旦、エアアジアのカウンターに立ち寄る必要があるが、カウンターには既に長蛇の列。

しか～し　マイミー・パンハー。

ウェブチェックイン済で、荷物はすべて機内持ち込みなので、エアアジアの係員に空いているカウンターに案内してくれた。

１３時４０分発のエアアジアＦＤ６５４便。ゲートは２１番。

現在、午前１１時１０分。

まだ時間にゆとりがあるので、今回初めて訪問するベトナム・ホーチミンの旅に同行してもらう親父コンビの「Ｔさん」と合流しましょう。

と思って、国内線ターミナルに向かおうとして乗ったエスカレーターで、後ろから声を掛けられる。

誰かと思ったら、「Ｔさん」でした。

とりあえず、無事合流。。。

ちょっと早いが、軽く昼食をとることに、、、

食後は、ベトナム上陸に際し、事前にアマゾンで購入していた現地ＳＩＭをスマホに装着する。

これで準備万端と思っていたのですが、、、この時点では、その後、大変なことになることは全く予想もつかなかった。。。

ふと周りを見ると、、、、前回の沖縄旅で初めて行った「Ａ＆Ｗ」がありました。。。

昼１２時になったので、早目に保安検査を抜けることに、、、

ホーチミン往きの便は、とくにさっきと変更なし。

とりあえず、出発ロビーの２１番に到着。

まだ時間にゆとりあるので、、、

コーヒーフラッペ購入。空港内で６５バーツは安い。

その後、財布の中の持ち金チェックしてると、何だか見た事ない紙幣が、、、

ネットにて、もう発行されていることは知ってましたが、新国王のお札が混じってました。ぼちぼち市中に出回ってるんですね。

上側が前国王のお札。下側が新国王のお札。

先ほどから、一つ前の便の機材が一向に動きなし。。。

ボーディング時間に近づいても動きがないので、カウンターに行くと、な・な・なんと、出発口が急遽変更になってました。。。

慌てて、二人で変更後の出発口へ猛ダッシュ。写真なんて撮ってる暇なし。
沖止めのため、バスに乗車。。。ようやく写真をパチリ。

初ベトナム訪問は、幸先悪し、、、嫌な予感が漂う。

何とか無事搭乗することができました。

機内は最終的に満席になりました。

機材は、毎度のエアバスＡ３２０也。

午後１時３０分。ドンムアン空港を無事テイク・オフ。

実は、これまで「Ｔさん」と数多く旅を一緒にしてきましたが、同じ飛行機に乗るのは今回初めて。
しかも、別々にエアチケットを確保したのですが、何と座席は隣同士。

ベトナムは、入出国カードが廃止されたので、入国審査はパスポートと帰りの便のバウチャーを提示するのみ。

なので、機内ではゆっくりできました。

そうこうしてるうちに眼下にはベトナム・ホーチミン市街が見えてきました。
カンボジア・シェムリアップと違って、想像していたより都会ですね～

午後３時２０分。ベトナム・ホーチミンのタンソンニャット国際空港に無事到着。

ベトナムもタイも同じ時差なので、時計の修正も必要なし。近いし当たり前か。

さて、入国審査場へ。。。ブースが沢山ある割に、列が進まない。。。やはり社会主義国はこれか。

と思いつつ、スマホ（アンドロイド端末）の電源を入れても、上手く接続できない。。。タイだったら、すぐに接続できたのに、、、

社会主義国はこれか。って言ってる場合ではなく、「Ｔさん」のスマホ（ｉＰｈｏｎｅ端末）も同じ状況、、、

二人して汗をたらたら、いろいろいじっても何ともならない。。。

そうこうしてるうちに、入国審査を通過。

空港建屋内の両替屋で、当座の４，０００円分だけ両替してから、スマホショップに行って状況を説明すると、何だか外に行けという回答。

訳わからないまま、空港建屋の外にあるスマホショップへ行くと、また別のところに行けと言われ、、、、何故だか１０万ドン（約５００円）を請求されて何とか使えるようになった。。。

午後４時２０分　市内往きのバスに乗り込んで、やっとプチ・パニックから解放される。

でも、事前にネットでＳＩＭ購入してた意味は？？今だに理解できません。。。
次回からは、まじめに空港で購入しよっと。

ここで、私の最近の旅行の４つの流儀をご紹介！（参考にもならんと思いますが、、、）

◆流儀その１
旅行前には、ネット情報やガイドブック等を参考に、事前にスマホスケジューラに各日程の行き先スポットや時間スケジュールを登録する。

⇒これはベトナムだけでなく、どこ行く場合もやってます。これで事前に空想旅行を味わえます。。なお、事前の調査は、ある程度で留めておくことがミソ。あまり調べ過ぎると、現地での感動が薄れちゃいますよ～。

◆流儀その２
旅行当日は、計画スケジュールに沿って実行。8割以上クリアしたら上出来。

⇒実際の旅行スポットを効率よく周れる。写真は今回の旅行の最終日の予定スケジュールですが、クリアする度に完了サインを立てて消し込んでいくことが快感～！！

◆流儀その３
計画スケジュールのスポットを、マップアプリに事前にポイント登録しておく。

⇒事前に観光スポットの位置関係がイメージでき、現地移動で大変役に立つ。いざとなれば、ナビ案内機能もあって大変助かる。
ちなみに、写真は今回のホーチミン中心地の登録スポットです。色分けは下記のとおりです。
　　　緑色・・・滞在ホテル
　　　黄色・・・両替所
　　　赤色・・・観光スポット
　　　青色・・・グルメスポット
　　　桃色・・・秘密スポット

◆流儀その４
旅行後に、速やかに旅行記をUPする。

⇒現地での記憶が薄れないうちに記録として残しつつ、旅行当日のことを思い出しながら振り返りができる。旅行記自体は、将来の旅の参考資料にもなる。

以上。

午後４時５０分。バス停でもない適当な場所で、バスから降ろされた。

右も左もわからない。。。
でも、流儀その３の通り、スマホＧＰＳがあるんでマイミー・パンハー。

当初より市内に入って、真っ先に立ち寄る計画をしていた両替屋さんが、すぐ近くにあるようです。

本当に歩いてすぐにありました。こちらで５万円分をドンに両替。
ホーチミン５泊分の軍資金はこれでＯＫ。

やっと落ち着いてきたので、チラシ配りのお姉さんをパチリ。

笑顔がとてもキュートですね。

それから、マップアプリを頼りに、滞在ホテルに向かう。

午後６時４０分。何とかホテルまで辿り着きました。

チェックインを済ませて、部屋に入る。

いやはや、タイとは勝手が違ってますので、これが一人旅だったらエライことになってましたね。。。親父コンビで正解でした。

午後７時に食事に出る頃は、もう辺りは真っ暗でした。

ホテルの真向かいには、コンビニがあり、結構便利でした。

食事の計画は全て「Ｔさん」に一任でしたので、暗いホーチミンの市街をテクテク。

目的のお店はコチラ。

お店の看板。

なんだか良さげ。さすが「Ｔさん」。

店内も良い雰囲気、、ほぼ満席でしたが、何とか着席。

一部、日本人の駐在の連中が騒いでたのがウザかったが、、、

ベトナム料理を適当に注文。タイ料理とはちょっと違いますが、まずまず美味しいです。

ビールも美味い！

餡掛けの揚げ麺も美味しかった。

こちらはベトナム式コーヒー。銀色のアルミかステンレスかわかりませんが、、底に小さな穴が沢山あって、フィルター機能になってるそうな。。。

結構、濃厚で深い味わいがあって美味しいです。

ちなみに食事代は、一人３８万ドン（約１，９００円）。安い。

午後８時２０分。一旦ホテルに撤収。
部屋に戻る前に買い出しのため、サークルKに立ち寄る。

これで４万７千ドン（約２３５円）。安い。

午後９時３０分。ホテルで小休止後、夜のお散歩に出撃。

まずは小手調べのためにコチラヘ。

通りに到着。。。

テクテク歩いてると、、、カラオケやマッサージの呼び込みが近寄ってくる。
しかし、想像してたほどのハードな呼び込みはない。。。公安の目があるので、あんまり強烈なことが出来ないのかな？？？

現地相場の把握のために、妙に流暢に日本語を話すポン引き兄ちゃんにカラオケを案内させたり、、、案内所の日本人オーナーにいろいろ情報を聞き取りしてると、この周辺の相場は、メチャ高ってことがよくわかった。。。
これだったらバンコク並みかそれ以上、、、何のためにココまで来たのかと愕然とする。

なんだかんだと、午後１１時過ぎになってしまったので、マッサージへ突入。

マッサージ後、ホテル前のサークルKに、一人立ち寄ってると、いつの間にか隣の露天飲み屋で「Ｔさん」がとっ捕まっていたので、何故か私も一緒に合流。

ホーチミン市内のお店は、大抵１２時には閉店するのですが、このような小さな店は、タクシーの運ちゃんなどを相手に、朝方の４時頃まで営業しているそうな、、、

ベトナム語は、タイ語と全く違うので、サッパリでしたが、片言の英語で何とか会話をする。

遅くまで、陽気で元気なオバサマ達、、、少し圧倒されつつも愉快で楽しかった。
ベトナム入国時のプチ・パニックのことは完全に忘れさせてくれました。

ベトナムコーヒーを頂いた頃には、もう深夜２時、、、

いい加減疲れたので、ホテルに戻っておとなしく就寝。

これにて、ホーチミンの第一日目は終了しました。まだまだ、アメージング　ベトナムの旅は続きますよ！