2018/03/06 - 2018/03/08
3810位(同エリア11698件中)
熱帯魚さん
5カ月の娘を連れて上海へ!
娘にとっては初めての上海。
2日目(3/7)。
夕方ホテルに戻り、ロビー階にあった
ホテルの歴史を紹介した店史館を見たり、
空港近くへの乗合タクシーの手配を
したりしました。
その後、久しぶりに南京東路をぶらぶら。
そしてそのまま歩いて新天地へ。
夜は友人と一緒にオシャレなレストランで
食事をしました^^
前回は下町歩きが多かったですが
今回はたまたま中国人の友達も日本人の友人も
連れて行ってくれたお店が、陜西南路駅
付近だったので、同じ上海でも前回とは
雰囲気が全然異なります。
★★ 娘5カ月の初上海 スケジュール 3/6~3/8 ★★
3/5 MU502 香港12:30→上海14:50 (上海泊)
3/6 (上海泊)
3/7 MU501 上海08:35→香港11:30
★★ 娘5カ月の初上海 旅行記 3/6~3/8 ★★
1★娘5カ月の初上海 東方航空で香港から上海へドキドキの出発 ~香港空港スカイチームラウンジ・金門大飯店~
https://4travel.jp/travelogue/11338279
2★娘5カ月の初上海 上海料理を食べよう ~佳家湯包・小楊生煎・瑞福園聯誼餐室~
https://4travel.jp/travelogue/11338520
3★娘5カ月の初上海 クセになる辛さ!湖南料理 ~小楊生煎・古意湘味濃・Haagen-dazs~
https://4travel.jp/travelogue/11338540
4★娘5カ月の初上海 新天地でモダンな中華を楽しむ ~金門大飯店店史室・南京東路・新天地・喜喜小館XIXI Bistro~
https://4travel.jp/travelogue/11339786
5★娘5カ月の初上海 リニアの終電で空港へ 空港近くのホテルに1泊 翌朝の東方航空で上海から香港へ ~上海航空酒店~
https://4travel.jp/travelogue/11340079
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
16時20分、人民広場駅まで戻ってきました。
改札を出て地下街を通り、8号口に向かいました。 -
娘が寝ていたのでカラオケ行っちゃおうかなーと一瞬思いましたが、そういえば時間があまりなかった…と思い出し、ホテルへ。
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地下街にはいろんなお店が入っていました。
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ホテル到着。
○ 金門大飯店
ロビーです。 -
イチオシ
金門大飯店はクラッシックホテル。前回泊まった時にもその歴史についてちょっと調べてみましたが(https://4travel.jp/travelogue/11027029)、今回は店史室という歴史を紹介する展示室ができていたので、見学してみることにしました。
○ 金門大飯店店史室 -
1840年に起こったアヘン戦争以降に、西洋列強が清政府に締結を迫った不平等条約により、西洋列強が中国に次々と機構や商行を設立し、中国の経済を牛耳っていきました。そんな中、外国勢力に富を独占させないように、中国人の権益を高めようとの動きが出て、1912年華安合群人壽保険公司が設立されました。
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これが金門大飯店の前身となる華安大廈です。今と外観はほとんど変わっていません↓(次の写真)
1922年、華安は50万両白銀で上海静安寺路(現在の南京西路)に約10ムー(1ムーは666.7平方メートル)の土地を購入しました。アメリカの著名建築家であるElliott Hazzardによる設計で、上海江裕記営造廠が工事を請け負い、1924年着工しました。そして1926年5月、租界内に中国人独資による保険ビルが落成、華安大廈と命名されました。
写真にあるように、華安大廈の前には競馬場、そして左隣(写真向かって右)には新世界がありました。なお、現在数軒先にたっている國際飯店はこの8年後に建設されたため、まだ写真にはありません。竣工当時は競馬場周辺で華安大廈が一番高い建物でした。 -
今の金門大飯店。
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華安大廈の1階は貸し出され、2階はオフィス、3階から8階は華安飯店というホテルでした。
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20世紀中期、上海では外国人と中国人の商人との合資で多くの株式会社が設立されました。金門大酒店株式有限公司もその一つで、1932年2月、香港やマカオの華人商人の崔聘西、高堪らが発起し、上海と浙江の飲食業界の159名の経営者が創設しました。1936年12月に立信会計士事務所により香港で登記され、本社は香港、上海支社も登記されました。1937年1月、外国企業として上海支社が創設され、1940年12月30日、金門大酒店が正式にオープンしました。
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1958年、華安大廈は上海市市府機関事務管理局の管理になり、「華僑飯店」と改名され、華僑の宿泊客を受け入れてきました。その後、1992年には金門大酒店に名前が戻り、現在に至っています。
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多分ホテルで使われていた?食器の展示もありました。
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2階ロビーホールの天井。素敵です。
この後、娘を連れて食事に行きますが、Tさんも合流予定。Tさんは娘と先にレストランを出て、ホテルに戻ってきて、スーツケースを持って、ホテルの乗合いワゴンで、この日の夜宿泊する空港近くのホテルに移動する予定です。そのワゴンの手配をしました。もともとはホテルから空港に行くワゴンで、それで空港まで行って、空港からシャトルバスで空港近くのホテルに行くと考えていましたが、ホテルの方が空港の手前でもおろしてくれるというので、空港近くのホテルまで連れて行ってくれることになりました。Tさんが娘を連れて行くので、大人一人ということで80元でした。私は少しあとにレストランを出て、地下鉄、リニア、シャトルバスで空港近くのホテルに移動予定です。 -
さて、友達と待ち合わせしていたレストランまではそんなに遠くないので、歩いて行くことにしました。その前に、南京東路をちょこっと散歩。
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南京東路までホテルから歩いてすぐです。
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イチオシ
○ 南京東路
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○ 旧上海美術館
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隣にもしっかりした建物がありました。
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あれ?なんかここ、展示を見に来た記憶があります。
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○ 上海大劇院
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上海っぽい町並み。
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上海にはこういう丸い角が多いです。
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寂しいプラタナス並木。
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延安東路を渡るところ。
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○ 延中広場公園
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I love SHで、SHが上海ってわかる人、日本にはあんまりいなさそう。
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町はキラキラ輝いていましたが、雨が降り始めました(-_-;)
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新天地に到着。
○ 新天地 -
イチオシ
懐かしの石庫門。
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レストランの場所がわからず焦りました。
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新天地にあった地図で場所確認。2階にありました。
○ 喜喜 XIXI Bistro -
バーカウンターも中国の民家風?
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素敵な喜喜ドア。
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イチオシ
2階はバー、3階はレストラン★
レストラン雰囲気良いです^^ -
お皿。絵柄がいかにも中国って感じ。
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色々注文しました。
まずは前菜のサーモンのタルタル。
オシャレ。 -
春巻き。
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イチオシ
スペアリブ。
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茄子の揚げ物。
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チキンだったかな?度忘れ。
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アスパラと年糕の炒めものに、トリュフをかけたもの。
どれも普通の中華とは違い、あっさりしていてオシャレ。おいしくいただきました。
Tさんは途中でやってきて、食事をして、娘を連れて、金門大飯店に戻り、乗合ワゴンで空港近くのホテルへ。 -
私は20時50分ごろ、友達と新天地を出ました。
友達のおかげでオシャレなお店でモダン中華を頂けました。おしゃべりも楽しく、良い夜でした。
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